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舞台第二弾上演決定『タタラの唄姫』琴音遥役・河内美里と出雲あずみ役・星守紗凪インタビュー。ダークな物語の考察、唄×セリフ×殺陣のエンターテインメントショー両方が面白い

文:長雨

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 ダークアクションライブステージ『タタラの唄姫』のメインキャストである唄姫&剣士ペアの1組、琴音 遥役・河内美里さんと出雲 あずみ役・星守紗凪さんのインタビューをお届けします。

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 1月12日に開催された“ブシロード新春大発表会2026”では、昨年上演された舞台『タタラの唄姫―琴の音―』を再現したパフォーマンスが行われ、コミカライズ化や7月25日に“桜花妖錬20式部隊 単独ライブ”開催(東京上野/飛行船シアター)、10月に舞台第二弾『タタラの唄姫―神楽祓い―』が上演されることが明らかに! 

 単独ライブは3月8日(日)23:59まで、キャスト先行のチケット販売が行われています。


 今回のインタビューでは河内さんと星守さんに、作品や演じるキャラクターへの想い、さらにライブと新作舞台への意気込みなどをたっぷりとお聞きしました。

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▲左:琴音 遥役・河内美里さん。右:出雲 あずみ役・星守紗凪さん。

『タタラの唄姫』あらすじ(公式サイトより)

その昔、タタラ達は唄いながら鍛冶師に炎をおくったという
タタラ達の唄は魂となり刀剣へ宿った。

20XX年 封印されていた悪霊が呪術師の手により目覚める
悪霊は人間を喰らい続け日本の人口は半分に減少

なすすべのない人々の前に現れた少女が二人

一人は唄い、一人は刀剣をふるい悪霊を滅した。

時は流れ、琴音 遥・出雲 あずみ達は
一切の情報が秘匿とされている“桜花妖錬高等学校“に入学する。
そこは、刀剣と唄が舞い踊る国防を運命付けられた少女達の学校であった。

唄、セリフ、殺陣が三位一体になったエンターテインメント【タタラの唄姫】


――最初に、『タタラの唄姫』という物語・世界観を初めて知ったときの印象を教えてください。

河内美里さん(以下、河内)
唄いながら戦う作品はあるのですが、本作のように戦う剣士と唄で力を与える唄姫に分かれた作品は新しいなと思いました。

 私が演じている遥は唄姫の女の子なのですが、オファーの時点でペアの剣士役が紗凪ちゃんだと聞いていてピッタリだなと。共演経験も多く、私たちのパーソナルな相性の良さ、関係値と、剣士と唄姫の関係や世界観が合っていると感じて、お話をいただいた時からすごく楽しみでした。

星守紗凪さん(以下、星守)
世界観は近未来ではありますが、衣装はおしゃれなセーラー服に羽織姿で、近未来チックな姿をしているわけじゃないのも注目ポイントだと思います。和のレトロな雰囲気に寄せているけど、戦っている世界は未来というミスマッチさにも原作・脚本に込められた想いが感じられ、私たちにも設定の魅力がすごく刺さりました。

 本作の見どころの1つである唄はそれぞれの唄姫に合わせたものですし、剣士は唄の合間に戦いながらめちゃめちゃ喋ります。唄、セリフ、殺陣の三位一体でシーンの感情を表現しているので、観客の皆さんには五感で楽しんでもらえる世界観じゃないかなと思います。

河内
物語には国の政治的な話も入っていて、伏線もあり、考察しがいがあります。一方の戦闘シーンは1つのステージとして楽しめるものになっていて、エンターテインメントとして幅がたくさんある作品だなと思います。

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――星守さんはもともと剣術に深い造詣をお持ちですが、『タタラの唄姫』で剣士を演じられてみていかがでしたか?

星守
高校生くらいから趣味で古武術、剣術、木剣や居合刀などを練習してきました。ただ舞台では架空の武器を使うことが多かったので、2025年は『タタラの唄姫』など刀を振る機会に恵まれ、これまで学んだことを活かせたのが嬉しかったです。

 私は真剣を手にしたこともあるので、日本刀でも架空の武器でも、危険な武器であることを意識して演じています。『タタラの唄姫』は特殊で、剣士たちが握る刀には実は刃がないんです。だからカッコよく斬っているように見えても、音は打撃音なんです。しかも戦う相手が、人間に憑依した存在。そのため、斬らずして中身だけ祓う意識で戦いました。

――確かに、今言われるまで意識していませんでした。

星守
説明はしていないので、お客様はそうなりますよね。日本刀の形から、斬れるものだと思ってしまうのも当然です。私たちも、最初は斬れると思っていました(笑)。

――新作は、ぜひ音にも注目したいです。舞台では多くの唄が披露されましたが、唄への想いもお聞かせください。

河内
全体曲『泡沫アソビ(ウタカタアソビ)』だけでなく、私たちのペアらしい『轍ノ焔(ワダチノホムラ)』という曲を作っていただきました。

 オープニングで唄う『泡沫アソビ』は、唄姫と剣士の重なりと、さらに敵も一緒に登場する作品の世界を表現した曲。キーも高くて難しかったですが、唄姫というものを表現できる曲でした。

 『轍ノ焔』は“ブシロード新春大発表会2025”で披露するにあたって初めて唄を聴いて、振りもつき、稽古でブラッシュアップしていく中で、深い意味を感じました。疾走感があり、遥とあずみの「よし、やるぞ」というやる気が伝わってきます。

星守
熱血ペアですよね。

河内
やる気がすごく表れている曲なので、芝居のなかで唄うと気持ちも乗って、唄いやすかったです。自分的に想定外だったのが、私も意外と戦うこと(笑)。神籬(ヒモロギ/マイク)を武器に戦うんですけど、唄姫と剣士の役目を超えて助け合えるペアなんだというのが曲にも表れていました。戦うシーンは、ペアとしての責任が感じられました。

星守
シンクロ技っていうかね。

河内
振りと殺陣の動きが合っていて、シンクロしていることが伝わるように、殺陣師さんに作っていただきました。お客様が気づいてくれていたら、嬉しいですね。

――舞台の後にはライブパートもありました。そちらでは、唄に専念できたのではないでしょうか。

星守
劇中に『轍ノ焔』のシーンが2回あり、さらにライブでもあるので、私たちからしたらパニックです(笑)。全部セリフの有無や、サイズが違います。

河内
どのバーションの歌詞ってなるよね。

星守
殺陣もそうなんです。さらに戦いのための唄で、楽しい曲ではないので、お客様がどんな気持ちで観てくれるんだろうと。しかも、エンディングがエンディングなので……。初日は、観客の皆さんがペンライトを振っていいのかなと戸惑っていたように感じました。

――確かに。でも、気持ちの切り替えという意味では大事な時間だった気もします。殺陣も唄も見ごたえがあり、スピード感もあり迫力もあるぶん、演じられるのは大変だったのではないでしょうか?

河内・星守 稽古から大変でした~。

河内
尺が決まっていて、唄のここまでの間にセリフも殺陣も終わらせてっていう。

星守
だって、曲は流れてしまったら終わらないので(笑)。殺陣を合わせないといけないので、息を切らしている場合じゃない。終わった瞬間、どのペアも大変な状態でした。

――各ペアそんな苦労をしながら、息を合わせていったのですね。

星守
私たちはちょうど1年前、衣装と雰囲気を知った状態で、“ブシロード新春大発表会2025”に立たせていただきました。そのときに初共演で、2025年はほかにも共演が多く、絆を深めた状態で演じることができたのでよかったです。

河内
本当に、息ピッタリ(笑)。

優等生の遥と天真爛漫なあずみは王道のペア【タタラの唄姫】


――演じられた役の第一印象や、演じる際に意識したポイントについて教えてください。

河内
遥とあずみのデコボココンビ感が、この作品の肝だなと思っています。遥は“桜花妖錬20式部隊”の中でも、唯一“普通の人”。

星守
実は“普通”じゃないんだけどね。

河内
優等生の常識人。皆でお芝居をするときも、あずみがペースを作って、遥が締めるところは締めていました。

 その関係値は、私たちの関係値にも近いものがあるなと稽古をしていて感じましたね。「仲間っていいな」「チームっていいな」「ペアっていいな」というのを、作品だけでなく稽古の時から感じていて。

 遥自身も仲間と一緒に戦うなかで成長していったんだろうなというのを感じましたし、優等生なキャラだからこそ、周りの影響を受けて翻ろうされながら、それでも芯をぶらさずに戦っていく姿がいいなと思いました。

――星守さんはいかがですか?

星守
出雲あずみに関しては、戦いに対して前向きで、戦える子という印象でした。でも演じていくなかで、ただのアホの子だなと(笑)。かわいく表現すれば天真爛漫の権化で、演じていてとにかく楽しかったです。楽しすぎる。

河内
楽しそうだった(笑)。

星守
直感的に喋っているというか、5歳児みたいな感じですね。そういえば、あずみの口癖「やぁずーっ!」について、私が考えたって言われていますがちゃんと台本にあります(笑)。

 あずみというキャラクターは、怖いものがなく、何でも好きなことができてしまう子。それは、遥が全部抑えてくれるという信頼関係があってこそです。打ち合わせもなしにアドリブをやるくらい、稽古と本番を通して関係性を育んでいきました。

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――そんな全幅の信頼を寄せられた遥としては、あずみをどのように受け止めたのでしょうか。

河内
そういったところがかわいらしいなと思っています。他のペアは「戦いたくない」「私にはできない」という葛藤から始まるんですけど、あずみだけは最初からやる気満々で、出会ったときから「やります!」という感じ(笑)。それがお客様を置いていかず、この作品に巻き込んでくれる空気を作っていました。

星守
KY(空気読めない)なんですよ! 普通は、入学式であんなに大きな声出さないです(笑)。

河内
シリアスな描写も多い作品のなかで、場を明るくできるポジティブなキャラクターなので救われることもありました。稽古でも本番でも、今日は何をしでかすんだろうかと、私も楽しかったです。

――確かにダークなシーンも多く、テンションとしては敵役のちよ、すずの方が明るかった印象があります。

星守
子どもが憑依しているので、なおそういう部分がありますよね。そんな敵と、あずみは対等なテンションで話ができる子なんです。ほかのペアは祓う側、祓われる側の攻防なのに、あずみは「お姉さんたち、強いよ」とか遊んでいる感覚で話しているんですよ。

――バトルものの主人公感がありますよね。

星守
そうですね。クールキャラと、賑やかなお調子者キャラという王道ペアです。

シリアスだからこそ、平和な時間の尊さが光る【タタラの唄姫】


――昨年の舞台の中で、印象に残っているシーンや出来事について教えてください。

星守
私のなかで印象に残っているのは、みんなでお菓子を食べるシーンです。ダークアクションライブステージで、戦いがある作品だからこそ、逆にほんわかとした平和な時間が印象に残っています。

 各ペアの絆が深まっていく様子は作中で描かれていたんですが、同じ“桜花妖錬20式部隊”に入った6人のシーンがあまりなくて……。お菓子を食べるシーンで、6人がクラスメートとして仲良くなったことが伝わってきました。

 唄と剣で人々を守っている子たちが、あの瞬間だけは等身大の女の子で、とても尊い時間でした。アドリブも入れられましたしね。あのシーンは、お客様も楽しそうでした。

河内
アドリブ、たくさんありましたね。

星守
うんうん。ただ、アドリブに関しては悩みもありました。

 舞台構成としては、同じことを繰り返すことが重要な意味を持っています。そのなかで、どこまでアドリブで内容を変えていいのか。同じことを繰り返しているという印象を与えたい気持ちと、何公演も見ていただくお客様のために日替わりで変化をつけたい気持ちの両方があったんです。同じ繰り返しのなかでも、毎回少しずつ違っている分岐説もありかなと、彼女たちの日常の変化をアドリブという形で演じさせていただきました。

 ちなみに私がどうしてもアドリブをやりたかったのではなく、出雲あずみがやりました(笑)。舞台に出ると勝手に話しちゃうんです。時間が許せば、10分くらいアドリブで行けます。

河内
受ける側としても大変ではなく、むしろ楽しかったです。あずみというキャラクターの範囲内での遊びだったので、私も遥として止めたり流したりしました。

星守
そして、絆を知っていただいてからのあの結末です。その対比が印象に残っていますし、観客の皆さんの感情をジェットコースターのように揺り動かせていたらと思います。

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――河内さんは印象に残っていることはありますか?

河内
本番のシーンではないのですが、稽古が夏で本当に暑かったことを覚えています。唄いながら、殺陣をしながら、曲のなかでずっと動き続けるので終わった後はみんな汗だくでした。遥たちも、きっと戦った後こうだったのだろうなと感じましたね。

星守
全員が常に戦っているから、稽古場も熱気でむわむわしていました。機材の熱もありますしね。

河内
現場では、暑さ対策もしてくださいました。首に冷や冷やタオルを巻いて、額に冷えるシートを貼って、ハンディファンで必死に体を冷やしながら頑張っていました。

――ダークアクションステージライブの名前に相応しく、アクション豊富でしたからね。また、ちゃんとダークな演出がされていたのも印象的でした。

星守
衣装にも、ちゃんと血がついているんですよ。観劇前に「グロテスクな表現があります」という注意書きが出されるぐらいだったので、御覧になった皆さんはどう受け取られたのか……。

河内
人による部分ですからね。チェーンソーのシーンは、視覚的にも音的にも怖かったです。

星守
私としては、校長が自分を刀で刺すシーン。私たちは刃がないことを知っているので、音だけでも怖かったし、辛かったです。舞台なので血などは飛びませんが、込められている設定がちゃんと怖い作品ですよね。

モヤモヤの先に待っているものを、一緒に見届けてほしいです【タタラの唄姫】


――本作は、衣装もとてもステキです。衣装に関する見どころや感想を教えてください。

星守
セーラー服に羽織という発想がすごく可愛いと思います。思いつきそうで思いつかなかった組み合わせで、戦う女の子が好きな方には特に刺さる衣装デザインだと思います。実際に戦っている姿や唄っている姿を客観的に見ると、皆かっこよくて可愛いです。羽織がヒラヒラするのもステキだなと思います。

河内
衣装のデザインも剣士と唄姫で違ってるんですよ。剣士は動きやすいようにスカートが短めで、靴下も長くてアクティブな印象です。唄姫はタイツを履いていて、キャラクターの個性が衣装でも視覚的にわかるように表現されています。

 羽織は、衣装さんが古着屋さんで生地から選んで作ってくれました。各キャラクターらしさを取り入れながら、衣装合わせの段階から調整して作ってくれたので、細かいところまでスタッフさんのこだわりが詰まっています。

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――羽織を着ての殺陣はいかがでしたか?

星守
去年の新春発表会の稽古で、いろいろと調整していただきました。例えば帯刀する際に刀を左に差しているので、羽織との干渉があるところは切って、刀が通せるようにしています。また戦うときも羽織の袖に入ってしまうので、袖口を閉じてもらったり、デザインだけでなく機能性も役者側に合わせてもらいました。

 羽織の色でそれぞれのイメージカラーがわかるので、ペンライトをつけるときにわかりやすいのもいいですね。

――昨年の舞台では、千秋楽で結末が変わるという演出も話題を呼びました。演出を知ったときや、実際に舞台上で演じた時の想いを教えてください。

星守
お客さんの反応は、初日に見て「え、全員死ぬの?」と思い、2回目を見て「どこが違うの?」となる方が多かったと思います。徐々に「最後のあそこが変わってるんだ」と気づいて、千秋楽では全員生きるということを観客の皆さんが望んでいたと思いますが、残念ながら……。でも、きっと皆さんも私たちと一緒に絶望に抗ってくれていたんだと思います。

 入学式の日に戻ってしまう設定で、まるで私たちは「これから入学します」とケロッとしている姿を見せるんですが、私の心の中では「絶望してるんじゃないの?」と思いながら演じていました。

 千秋楽以外で唯一違っていたのは、舞台上の彼岸花がちょっとずつ増えていくことです。舞台に赤が添えられていくので華やかになっていくんですが、彼岸花なのでどこか怖い印象もあったのではないでしょうか。心苦しくもありますが、興味深く皆さんの感想など拝見していました。

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――今回の発表会では、前回の舞台のラストシーンを演じられていました。

星守
新春用にちょっと変えた部分もあるので、舞台を観た方もまた違う楽しみ方ができたんじゃないでしょうか。

――7月にはライブ、10月には新作舞台が行われることが発表されました。今後の意気込みをお聞かせください。

星守
続編をやってほしいという想いで演じていたので、皆さんのおかげでその想いが実り、感謝の気持ちでいっぱいです。また、コミカライズも発表されたのはすごく大きいことだと思います。

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河内
私たちの3次元での舞台発信で、漫画としても表現されることはとても嬉しいです。もっとダークにも出来て、血も出せますよね。

星守
イラストならではの表情もありますよね。自分の演じた役がコミカライズではどんな風に描かれるのか楽しみです。

河内
先にコミカライズで世界観を知って、舞台を観る方もいると思います。世界が広がっていくので、本当にありがたく、嬉しいことですね。

星守
私たちも新作舞台がどうなるかはまだわからないですが、第一弾の恐ろしさと繰り返しがあるなかでの第二弾。千秋楽をどれくらい引き継いで次に繋がっていくのか、どんな新要素があるのか、未知な部分ばかりですが楽しみです。

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――いい曲が多い作品なので、ライブも本当に楽しみです。

河内
どんなライブになるんだろうかと、私たちも思っています。曲も増えるかもしれませんし、剣士が歌うことになるかもしれませんし、楽しいライブになるといいですね。

星守
元気に頑張ります!

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――今回の発表会を機に、興味を持つ方も多いと思います。改めて『タタラの唄姫』は、どんな人におすすめできる作品だと思いますか?

星守
こういう和のテイストの世界観や、戦う女の子という設定が好きな方にはすごく楽しんでもらえると思います。ストーリーとしても成長を見守っていく、舞台ならではの変化を追いかけるのが好きな方にもおすすめです。ダークな表現もありますが、ベースは剣士と唄姫の成長物語です。また校長などほかのキャラクターたちも魅力的なので、自分が寄り添いたい人物を見つけて、物語を楽しんでいただきたいです。舞台を観たことがない方にも、コミカライズなどをきっかけに観ていただけたら嬉しいです。

河内
キャッチコピーの「劇場に2度足を運んだ時、あなたは真実を知る」の通り、この作品は繰り返しがカギになっています。ゲームの周回プレイのように、変化を楽しんだり、物語に没入する必要はないですが操っているくらいの気持ちで観たりしていただくのもアリかなと思います。「もういいよ」という気持ちを、逆に楽しんで欲しいです。私たちも思っています(笑)。観客の皆さんにもモヤモヤしていただくことになりますが、その先に何が待っているのかを味わっていただき、一緒に見届けてほしいです。

――最後に、ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

河内
『タタラの唄姫』は、去年の新春発表会で突然発表された作品です。雰囲気が雰囲気なので衝撃もあったと思いますが、私たちとしてはありがたい始まりの場をいただきました。そこから舞台も多くの方に観ていただき、千秋楽後もお客様が考察を続けてくれていて、しっかり届いたという手応えを感じました。

 第一弾をまだ観ていない方も、第二弾から観ていただけたら嬉しいです。いろいろな感情を掻き立てる作品ですが、一緒に歩むなかで見られるものや発見がたくさんあると思うので、見届けてほしいです。

 楽曲や世界観は、日本の方だけでなく海外の方にも楽しんでいただけると思います。楽曲もいつか配信されてほしいですし、コミカライズも含めて、皆様の生活に寄り添いながら一緒に成長していける作品にできたらいいなと思います。ぜひお友達やご家族にも、おすすめしていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

星守
締めのコメントは、しっかり者の遥が全部言ってくれました(笑)。あずみは直感で動くタイプなので、私はとにかく頑張ります。皆さんには五感で舞台を楽しんでいただけたら思いますので、今後ともよろしくお願いします。やず!

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