
古今東西のミステリー・サスペンス・ホラー系コンテンツを幅広く紹介するコーナー“まり蔵探偵事務所(まり探)”。
今回は、3月20日~21日に東京・高円寺で開催されるインディーゲームイベント“TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2026”に出展されている作品を紹介!

まり蔵が会場を取材していて気になったアドベンチャーゲームを、12タイトル紹介します!
Finding Polka(配信時期:2026年夏)

日本のクリエイティブ・スタジオlidlocksが開発を手がけ、PARCO GAMES(パルコゲームズ)がパブリッシングを担当する『Finding Polka』。
ボールペンで描かれた素朴な世界――マップのどこかにいる犬の“ポルカ”を見つけるウォーキングシミュレーター/アドベンチャーゲームです。




フレンディはある日、幼い頃に飼っていた犬“ポルカ”にそっくりな犬を街で見かけます。気づけばフレンディは、愛犬のジャズとともにポルカの姿を追って走り出していました。

きっと大丈夫だよね!(配信日:2026年3月18日)

room6から配信されたばかりの新作『きっと大丈夫だよね!』。車の中で隣に座る少女と会話を交わす短編マルチエンディングアドベンチャーです。
夜のドライブと、陰鬱とした少女との対話。どこにいるのか、どこへ向かうのか、はっきりわからないまま、あなたは彼女と話し続けることになります。
不安定な夜と心を見つめるアドベンチャーゲーム……彼女とたくさんお話しして、できるだけ理解してあげましょう。


シュレディンガーズ・コール(配信日:2026年5月28日)


集英社ゲームズから5月28日に発売される『シュレディンガーズ・コール』は、人と繋がることの痛みと救いを、絵本をめくるように体験できるノベルアドベンチャーゲームです。
本作の舞台となるのは、人間が1人残らず消えた世界。プレイヤーは、すべての記憶を失った主人公の“メアリ”となり、黒猫の“ハムレット”に導かれながら、世界最後の話し相手となります。
彼女は一台の電話機を通じて、電話の向こうにいる“彼ら”がかつてどんな人生を送り、そして今何を考えているのか、耳を傾けていくことに……。


ナカノ人格移植研究所(配信時期:2026年)

『ナカノ人格移植研究所』は、船の上の研究室が舞台の周回型ミステリー2Dアドベンチャーゲーム。船の上から消えた研究員の謎を解き明かすため、プレイヤーは4つのパートを行き来しながら周回してストーリーを進めます。
それぞれの周回でプレイヤーが憑依する対象の登場人物を選択することで、その登場人物を主人公としてストーリーを進めながら謎を解き明かします。

- ノベルパート:クリックしながら物語を読み進めます。
- 探索パート:画面上のアイテムをクリックしながら物語を読み進めます。
- 移動パート:再度ビューでプレイヤーを操作し、船の中を探索します。
- 会議パート:他のパートで集めた手がかりを利用して他の登場人物と会話します。
Staffer Retro: 超能力推理クエスト(配信時期:2026年)


『Staffer Retro(ステッパー・レトロ)』は、超能力に関わる過去の事件を追っていく推理アドベンチャーゲームです。
プレイヤーは、超能力に関連する資料やその痕跡が残るさまざまな文書を組み合わせながら、物語の主人公・ヴェリータ・レトロの選択をともにしていきます。
6つのエピソードで構成されており、プレイ時間は30時間以上。推理の結果によって結末が変化するマルチエンディングです。


人狼バーガー(配信時期:2026年)


『人狼バーガー』は、ハンバーガー作りを通して友情を育んだり、あるいは打ち砕かれたりする協力&裏切りのソーシャル推理ゲームです。
プレイヤーは、秘密裏に“店員”と“スパイ”のチームに分かれます。全員で協力して一つのハンバーガーを完成させましょう。
見事バーガーが崩れなければ店員の勝利! しかし、スパイの妨害によって調理に失敗すると……。全員で議論し、最も怪しい人物を見つけ投票で決着を付けます。
最高のハンバーガー作りは、最高の騙し合い。スリリングなクッキング体験に挑戦しましょう!

囚人カウンセリング(配信時期:2026年)

刑務所を舞台にした対話型アドベンチャー。プレイヤーは精神科医として、罪を犯した囚人たちと一対一でカウンセリングを行います。
症例書を参考に適切な相槌を選び、引き出しからアイテムを渡して信頼を築きましょう。あなたの選択によって囚人たちは心を開くことも、閉ざすこともあります。
距離感を間違えれば恋愛関係に発展することも。すべての対話の先に待つ、精神科医の本当の目的とは? ピクセルアートで描かれる、静かで不穏な物語――。

TIMEMOON(配信時期:未定)

『TIMEMOON』は、月面タクシードライバーとなり大統領暗殺の謎を解き明かす、SFタイムトラベル・アドベンチャーです。
プレイヤーは月面都市のタクシー運転手となり、対話しながら乗客の“オモテ”と“ウラ”を観察し、“お客様”が真に望むタイムトラベルの道を走行しなければなりません。
タクシーにやってくる乗客は、全員が“大統領暗殺の容疑者”。過去や未来へと乗客を送り届けるたび、歴史が書き換わり、ニュースの見出しが変化。選択の連続がタイムパラドクスを生み、あるはずのない“真実”が作られます。
はたして、誰が大統領を暗殺したのか?



結晶姫のラビリンス(配信時期:2026年)


『結晶姫のラビリンス』は、“見えざる者”を探知して迷宮を脱出するシングルプレイのホラーアドベンチャーです。
研究所の爆発事故により、少女ヒヨは地下迷宮に落下してしまう。脱出を決意するヒヨの前には、世にもおぞましい“見えない何か”が蠢いていた……。


Cyan Heart(配信時期:2026年)


『Cyan Heart』は、“自撮り視点”で追体験するホラー探索パズルアドベンチャーです。
カメラで自身を撮影し続ける少女を、画面越しに背後や足元を確認しながら、謎を解き、障害を回避し、進行方向が見えない独特な操作感で目標まで連れていきます。
仲間からの音声通信を支えに独り、ただカメラを回す――彼女の残したかった記録を見届けましょう。

蛙電話 Frog Telephone(配信時期:2028年6月)

『蛙電話(Frog Telephone)』は、岐阜県下呂市を舞台にした現代民俗アドベンチャーゲームです。90年代のレトロなグラフィックと計算機科学の論理を用いて、電話交換手の記憶と都市伝説の境界線を探索します。
東京の旅行会社で働くオペレーター、加恵瑠奏(かえるかな)。彼はある日、不可解な原因で自らの記憶の一部を失ってしまう。欠落した記憶に呼応するように、日常は狂い始める。
目の前で起きる謎の飛び込み事故、真夜中に鳴り響く幽霊電話、そして背後をつける奇妙なカエルの影……。平穏な生活を取り戻すため、そして真実を知るために、彼は故郷へ帰ることを決意したが……。


ハイスクールフィクサーズ(配信時期:未定)

『ハイスクールフィクサーズ』は、学内政治を新聞によって操作していくアドベンチャーゲーム。プレイヤーはとある学園の新聞部員として新聞を発行し、生徒たちを陰から扇動して世論を操作していきます。
ただシナリオを読み進めていくだけでなく、聞き込み、取材、編集などを経て、新聞を作成する工程も楽しめます。
また、新聞部の活動の中で、悩みを抱えた少年少女に出会うことも。会話を通して彼らと関係を深め、悩みを解決していきましょう。


