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「そう・・・・でもまた探せば良いじゃない。」(ヒルダ)【幻想水滸伝 I&II HDリマスター名言集】

文:長雨

公開日時:

最終更新:

 コナミデジタルエンタテインメントのRPG『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』の名言を紹介する連載企画。

 第15回は『幻想水滸伝II』の地陰星・ヒルダと、地数星・アレックスの夫婦愛が感じられる名言をお届けします。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

『幻想水滸伝』特集サイトはこちら

「そう・・・・でもまた探せば良いじゃない。」(ヒルダ)


 ヒルダとアレックスは、息子のピートとともにミューズ市郊外にある宿屋・白鹿亭に住んでいます。

 自称・トレジャーハンターで、お宝を見つけるため、近くにあるシンダル遺跡の探索に励むアレックス。

 ヒルダはそんな夫を見守りつつ、宿屋・白鹿亭を切り盛りしています。

 本拠地ができてからは、アレックスは道具屋、ヒルダは宿屋の主として、主人公をサポートしてくれる頼もしい存在です。


 2人との出会いは、物語の序盤。

 主人公たちはミューズ市に行こうとしたものの、通行書がなく、門番に止められてしまいます。

 近くの白鹿亭に行き、そこでアレックスから通行証を貸す代わりに、宝探しを手伝うように持ち掛けられるのでした。

 向かった先は、シンダル遺跡。何か“大切なもの”があるらしく、アレックスはお宝への期待を膨らませます。


 夢を追いかけて、家族に迷惑をかけることもあるアレックス。しかし彼がお宝を求めるのは、家族のためで……。


 シンダル遺跡を探索し、念願の“大切なもの”にたどり着きますが、見つかったのは“薬草”一束。

 肩を落とすアレックスたちが白鹿亭に戻ると、ヒルダが高熱を出して倒れていたのです。


 熱が下がらず危険な状況ですが、近くに医者はいないと言います。


 ここで活躍したのが、シンダル遺跡で発見された“薬草”! アレックスは効果があるのか半信半疑ですが、ナナミは「効くかもしれない・・・・・・なんたって、シンダル族のお宝でなんですから。」と力強い言葉をかけます。


 “薬草”の効果で、意識を取り戻したヒルダ。自分のことより、アレックスが無事に帰ってきたことに安堵している様子に、彼女の深い愛を感じます。


 お宝がなかったと謝るアレックスに、ヒルダがかけた言葉が「そう・・・・でもまた探せば良いじゃない。」です。


 アレックスと同じ夢を見て、彼が無事に帰ってくることを信じて待っている時間は、ヒルダにとって「悪くないもの」なのだと言います。

 続く「危ないことだけはしないでくださいね」という言葉が、彼女の心からの願いなのでしょう。


 “薬草”の効果で、無事に回復したヒルダ。その後、白鹿亭を無料で利用できるようになります。

 宿屋は、泊まることでHPを回復することが出来る便利な施設。でもポッチ(お金)がかかるのが、悩ましいところなんですよね。

 しかも宿屋によって値段が違うので、どこに泊まるかは重要だったりします! 無料で利用できる宿屋があるのは、とくに資金不足の序盤、どれだけ助かることか……。

 夫婦の絆の強さと、ヒルダの器の大きさを感じるエピソードです。

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