アークシステムワークスが開発を手掛け、2026年8月7日(金)にソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)からPS5とSteamで発売予定の対戦格闘ゲーム『マーベル闘魂(MARVEL Tōkon: Fighting Souls)』。
先日開催された「EVO Japan 2026」に出展されていた試遊台のプレイレビューと、開発者からの声をお届けします。
先日開催された「EVO Japan 2026」に出展されていた試遊台のプレイレビューと、開発者からの声をお届けします。
Amazonでアーケードコントローラーを検索する「EVO Japan」にて試遊した最新4キャラクターを紹介【マーベル闘魂】
今回の試遊では、プレイアブル出展が世界初となったペニー・パーカー、日本初となったウルヴァリン、マジック、デンジャーという新たなキャラクターたちのプレイフィールを確認してきました。
どのキャラも個性的なスキルで独自の闘い方ができるので、本作の遊び方の幅がますます広がったという印象です。詳しくはこのあとキャラごとに紹介していきます。

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ペニー・パーカー:スピードとパワーをあわせ持つ最注目キャラ

ペニー・パーカーは、見た目の通りビッグサイズのパワーキャラですが、動きが鈍重なわけではありません。むしろ身体がデカいだけに、ちょっとダッシュしただけで相手に攻撃が届く位置まで踏み込めるぐらい機動力もある印象でした。
スキルはパワーキャラ定番の突進技のほか、空中から任意のタイミングで真下にプレス攻撃を行うという、圧力のある攻撃手段を持っています。
空中突進技で相手の頭上まで一気に移動して、下にいる相手を押しつぶすという戦略が、シンプルかつパワフルに機能しそうですね。
また、パワーキャラらしからぬ飛び道具も持っており、遠距離からのけん制攻撃も可能。ボタンを長押しして溜めると相手を拘束する効果が付与されるので、上手く当てればコンボを狙えるという強みもあります。



ユニークスキルの“ガジェット・ランチャー”は、さまざまな攻撃手段を持つドローンのなかからランダムで1体を射出するという、『ギルティギア』シリーズのファウストの必殺技のような要素になっています。
射出されたドローンに合わせて連係攻撃を仕掛けることができれば、かなり攻撃に厚みが出せそうです。





ウルヴァリン:鋭い爪でガンガン前に出るアグレッシブな攻めキャラ

X-MENを代表する人気キャラのウルヴァリンは、イメージ通りの近接特化型。持ち前のスピードや突進技を使ってガンガン攻め込めるのが強みです。
遠距離からビームなどを撃ってくるキャラには手こずりそうですが、近寄ってしまえば鋭い爪でザクザク斬りまくれるという、コンセプトがわかりやすいキャラですね。
爽快感が高く、初心者が使うのにも向いているとのことなので(開発者談)、使用キャラに迷ったらぜひ使ってみるのがおすすめです!
ちなみにユニークスキルも基本的には爪攻撃! ぶっちゃけ詳しい性能までは不明ですが、とにかく爪で斬りまくって気持ちよくなれるキャラです!


マジック:バランスよく技がそろったスタンダード系+テレポート要素

巨大な剣と炎の魔法で闘うファンタジックなファイター。大剣を振り回す豪快なアクションが特徴的ですが、技構成はかなりスタンダード寄りです。
飛び道具、対空技、突進技という、2D格ゲーにおける“3種の神器”的な必殺技を備えているので、間違いなくバランスよく闘えるキャラだと思われます。

そのうえでユニークスキルの“ダークポータル”を使ったテレポートが使えるので、伸びしろもしっかり用意されている魅力的なキャラですね。
また、“ダークポータル”に飛び道具を撃ち込めば、テレポートさせて攻撃することもできます。



デンジャー:設置技でトリッキーに闘えるドリル&シューターキャラ

身体の一部をドリルと化して攻撃するロボ娘。ドリルの印象が強いですが、ビームを使った遠距離攻撃も得意としています。
ビームは撃つ角度を変えることができ、地面に当たると反射して攻撃を続けます。


ユニークスキルを使うと、空中に3つの機雷のようなものを設置。この要素がデンジャーの闘い方を奥深いものにしています。
まだ全貌はつかめていないのですが、この機雷にビームが当たると、角度を変えつつ的確に相手を攻撃するようです。
また、ボタン長押しでミサイルを撃ち込むと、付近の機雷が爆発します。おそらく攻撃判定があり、相手を巻き込めるのではないでしょうか。



「EVO Japan」メディアブリーフィングで開発者のお話を聞いてきました【マーベル闘魂】
約3カ月後の8月7日(金)に発売予定の本作について、あらためて作品のコンセプトや魅力について聞かせていただきました。その要点をまとめてお伝えしておきます。
格ゲー史上初の“4vs4”を実現! しかも1キャラを覚えるだけでも闘える!!
同時に4人のキャラクターを駆使して闘える対戦格闘ゲームは、本作が史上初とのこと。この時点で斬新なチャレンジから始まっているというわけですね。
しかも、「4キャラぶんも技を覚えられないよ~」という理由で敬遠するプレイヤーが出ないよう、1キャラだけ覚えれば闘えるというシステムにもなっているのもポイントです。
最終的には4キャラを使いこなして状況に応じて交代するという闘い方が強くなりそうですが、体力ゲージは共通なので、交代せずにメインキャラだけで闘い抜くこともできるのです。
競技性を追求しつつも、マーベルファンがいかに気持ちよく遊べるかを重視!
eスポーツの種目としても十分に遊べる競技性を維持しつつも、カジュアルなマーベルファンが楽しく遊べるよう、ゲームシステムをしっかり練り込んだとのこと。
「誰もが遊べる格闘ゲーム」をコンセプトに、スキルボタンを使って簡単に必殺技を使い分けたり、弱・中・強の通常技ボタンを連打するだけで各種コンボにつなげられたりと、初心者でもすぐに遊べるぐらいに導入はシンプルになっていますね。
「アークシステムワークスはアニメに強い」とおっしゃっていたので、グラフィックや演出面は心配なさそうです!

コミュニティのフィードバックを重要視した開発スタイル
誰もが参加できるDiscordでユーザーの意見を募るなど、コミュニティ側と一緒にゲームを作り上げていこうという意思を強く持っているとのことでした。
コミュニティ側も協力的で、CBTでかなり細かい(質問の項目がかなり多い)アンケートをとったときも、かなりの回答をもらえたそうです。
「ご意見はすべてそのまま実装するわけではないですが、開発側と方向性が一致したときは、積極的に参考にさせていただく」といった開発スタンスで、何年も続くタイトルにしていきたいというお話もありました。本作が気になる方は、ぜひご意見を伝えてみてください。
アーク独自の“闘魂ユニバース”で繰り広げられるチームごとのストーリー
マーベル側から“358番目のユニバース”として認められた本作の世界観は、シングルモードでたっぷりと味わえるようです。
本作は4人のキャラクターを自由に使って遊ぶゲームですが、実は20人の初期キャラクターは、主にストーリー展開のために5つチームに分かれているとのこと。
すでに発表されているのは、下記の3チーム。キャプテンアメリカをリーダーとするチーム“ファイティング・アベンジャーズ”は、5月3日(日)に発表されたばかりです。
■発表済みの3チーム
・UNBREAKABLE X-MEN(アンブレイカブル・エックスメン)
・AMAZING GUARDIANS(アメイジング・ガーディアンズ)
・FIGHTING AVENGERS(ファイティング・アベンジャーズ)
残りの2チームはまだ発表されていませんが、リーダーはDr.ドゥームとゴーストライダーになるとのこと。
Dr.ドゥームのチームには“ヴィランっぽい悪い技を持ったキャラ”が、ゴーストライダーのチームには“ダークヒーロー的な一癖ある技を持ったキャラ”が参入するようなので、マーベルが好きな人は誰が入るかの予想をするのも楽しそうですね!
自動的にチーム名を決めてくれる機能&読み上げボイスあり!
ストーリーモード以外で遊ぶときはいろんなキャラを使うことになりますが、既定のキャラ以外でチームを組んだ場合にも、リーダー&メンバーに応じたそれっぽいチーム名を自動的につけてくれるようです。
ちゃんとチーム名を読み上げるボイスも用意されているとのことなので、いろんなチーム編成を試してみるのも楽しそうですね。
3種類のエディションで予約購入受付中!
8月7日に発売される本作は、すでに予約購入を受け付け中となっております。
スタンダードエディション、デジタルデラックス版、アルティメットエディションの3種類が用意されていますが、長く遊ぶ予定の方は、豪華特典がお得な“アルティメット”いっとくのがおすすめです!
詳細は公式サイトをご確認ください。
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