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閉じる『機動戦士ガンダム アーセナルベース』6月18日より開始の『VE03』を最速分析&解説
クロスボーン・ガンダムX-1 フルクロス

最初は新規参戦MS“クロスボーン・ガンダムX-1 フルクロス”。
8コストUレアとして少し総合数値は控えめに設定されていますが、こちらは後述のMS ABILITY“追撃[広角]”のためです。
アーセナルベースは一部の強力なMS ABILITY所有のMSは同じコスト帯のMSに比べ、少し総合数値が抑えられます。
ただ、その中でもしっかりと近距離攻撃力とHPに数値が振られ、LINK ABILITY“クロスボーン・ガンダム”で機動力が、“正義の宇宙海賊”で近距離攻撃力とHPがカバーされています。
新MS ABILITY“追撃[広角]”は以前からあった“追撃”の範囲攻撃版。ダメージ倍率はメイン攻撃力の2倍の様子。追撃ゲージはコスト依存のため弾薬数も多く、フルクロスの攻撃力が高いので強力です。
MS ABILITYは回避されないので、デスティニーガンダムSpecⅡの分身たちに一括で攻撃が当たるのは魅力的です。
共鳴戦術技を所持し、配信を見た限りではこちらの効果が……
- リミッター解除:機体攻撃力2倍
- HP回復:100%
- 範囲攻撃化:回避不能
- 怯み無効、ガード不可
避けられない範囲攻撃が通常→MS ABILITYと続く“広範囲殲滅力が高いMS”として活躍しそうです。
トビア・アロナクス

かつて“UTB05”で登場し大活躍した“トビア・アロナクス”が初のUレアで登場。
PL SKILL“歩いてゆく彼方”は新しい種類のPL SKILL。EBLv.が1上がる毎に1.1倍ずつ攻撃力と機動力があがっているように見えます。また、それとは別で20秒間弱体化無効効果を持っています。
陣略や砕撃といった弱体効果に対しての耐性を持つので、様々な場面・環境で重宝されそうです。
新たなEB LINK ABILITY“刻の風が編んだ旋律”の中心PLとして使われる可能性を秘めた1枚となっています。
ディキトゥス(光のカリスト専用機) / 光のカリスト


木星帝国の新総統がMSとともに新規参戦。いずれもLINK ABILITY“肉薄する戦い”を所持しています。
“ディキトゥス(光のカリスト専用機)”は連携戦術技を所有し、使用後の攻撃力は1.7倍。
“光のカリスト”は今までにない“EBLv.1以上で味方ユニットが撤退時”に発動するPL SKILLを所有。
基本的にEBLv.1未満になることはあまりない環境ですので、発動させやすいPL SKILLになっていそうです。
ディキトゥス(影のカリスト専用機) / 影のカリスト


カリスト兄弟の弟が、こちらもMSとともに新規参戦。
“ディキトゥス(影のカリスト専用機)”は兄の機体同様肉薄持ちの連携戦術技持ち。こちらも攻撃力が1.7倍に上昇する効果を持っているようです。新MS ABILITY”絆盟(ばんめい)”を所持しています。“絆盟”は、自身と自身に一番近い味方ユニットが“絆盟状態”になるというもの。現状、映像を見た限り絆盟状態で何が参照されるのかは……
- MSやPLの強化効果は参照外
- 変形や攻撃方法変化などした場合は変形・変化後の数値が参照
のように見受けられます。つまり、サイコ・ガンダム(GQ)やガンダム(GQ)のような自身の能力が変化するMSとの相性がいいのではないか? と考えられます。
こちらは研究次第では大きく化ける可能性を秘めているカードかな、という印象です。
そして“影のカリスト”もまた新しいPL SKILLを所持。“EBLv.1以上で自身が撤退時”敵全体に妨害効果を振りまくというもの。
過去にあったパプテマス・シロッコ(LX03-075)を思い出す人もいるでしょう。
基本的にEBLv.0になることが開幕以外はないEB環境下。しかも2コスト。“機動力ダウン”は過去に暴れたことが何度もあるアーセナルベースにおいて、非常に気になる一枚となっています。
ガンダムF91 / シーブック・アノー


F91が久しぶりにMS ABILITY“M.E.P.E.”を所持して帰ってきました。過去、特に制圧運用が中心で猛威を奮ったMS ABILITYです。
EBLv.を1から3へ上昇させる、通称スキップSPを持ち、しかも戦術技使用時に機動力があがりますのでM.E.P.E.との相性も◎。今回も活躍する可能性も十分にありそうです。
ビギナ・ギナ / ベラ・ロナ


ベラ・ロナがEBデッキの鍵でもあるSPゲージの回復速度をアップするカードとして登場。
LINK ABILITY“的確な一撃”は防衛機に必要な機動力もあがるので非常に優秀。EB LINK ABILITY“刻の風が編んだ旋律”の場合は重要な1枚になりそうです。
G-セルフ(パーフェクトパック) / ベルリ・ゼナム


「ガンダム Gのレコンギスタ」から主人公ベルリとその愛機が今シーズンでも登場。
“G-セルフ(パーフェクトパック)”は補給[弱体化解除]+スキップSP+射程4と汎用性の高い1枚。“ベルリ・ゼナム”のPL SKILLはEBLv.3に上昇時なので、おそらく1.4倍アップする効果と思われます。
SP威力もあがるので、このまま強力な共鳴戦術技を使用したい一枚になっています。
G-ルシファー

新規参戦MSの“G-ルシファー”が新MS ABILITY“絆盟”を所持し登場。自身のメイン攻撃力の高さもあり、高い効果が期待できそうです。
またEBLv.を3消費するEBLv.戦術技もあり……
- 範囲攻撃
- HP回復
- 出撃中の全味方ユニットの弱体化状態無効化
- 月光蝶状態になり能力上昇
- チャージ&貫通する強力な攻撃に変化
という効果になります。
月光蝶状態は過去のターンXと同じだとすると攻撃力1.6倍。チャージ貫通が、装転[貫通改]と同じだとすると攻撃力6倍。
つまり、戦術技後にとんでもなく攻撃力があがるわけです。イメージ的にはサイコ・ガンダム(GQ)(VE02-037)に近い運用になるのかもしれません。
ラライヤ・アクパール&ノレド・ナグ

新規参戦PL“ラライヤ・アクパール&ノレド・ナグ”。ラライヤだけの参戦や、PRに写ることはありましたが、ノレドの正式参戦は今回が初になります。
PL SKILL“爛漫なナビゲーター”はエルピー・プル(PR-432)やステラ・ルーシェ(BP07-019)と同じPL SKILL効果と思われますので、Lv.1毎に遠距離攻撃力1.14倍&機動力1.1倍。強力な1枚になりますので、おそらく使用率も高くなることでしょう。
ジーラッハ / マニィ・アンバサダ


新規参戦MS“ジーラッハ”は今回上方修正される、MS ABILITY“練破[範囲]”を所持。チャージ中に移動速度軽減する効果が削除されました。
戦術技は全体への妨害効果を付与しますので、練破のチャージ時間を耐えつつ一気に相手を壊滅させるという使い方が中心になりそうです。またスキップSPも所持しています。
新規参戦PL“マニィ・アンバサダ”はさらにそれを補助する1枚。ジーラッハのスキップSPを使用しEBLv.2上昇時の条件を満たすことで、ダメージ軽減と戦術技で受けるダメージをかなり軽減。とにかく耐えることに特化した性能となっています。
こちらも過去にラライヤ(UTB04-021 PARALLEL)にはイラストが入っていただけに、登場を待っていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
G-アルケイン フルドレス

新規参戦MS“G-アルケイン フルドレス”が、新規MS ABILITY“転化[砕撃]”を持って登場。1回ですら超強力な“砕撃”をなんと3回使えます。しかも強力なスキップSPも保持しています。
言葉を飾らずに言えば、現状とんでもない性能を持っているように見えるため、どこから解説すればいいのか非常に迷ってしまう一枚です。
転化[砕撃]はコスト4と1回にかかるコストは通常の砕撃(コスト3)より1重いですが……
- 1回目:1.3倍+単体
- 2回目:1.5倍+単体
- 3回目:1.5倍+扇型
といったダメージ倍率のようで、1回目は通常“砕撃”とダメージも同じです。MS ABILITYのクールタイムは10秒。
先述の通りスキップSPも所持し、自身の被ダメ軽減+出撃中の全味方ユニット強化をかけるというもの。射程も4あり、弱点らしい弱点はありません。
今までの砕撃機体は“1回”という縛りのため防衛での活躍がメインでした。ただ今回はその制限がかなり緩和されることもあり、殲滅でも活躍する可能性も十分ありそうです。
今シーズンでの必須級と言っても過言ではない1枚と思われます。またこのカードの対策も入れることを考える、メタの中心になることもほぼ間違いはないでしょう。……今シーズンのカードに“弱体効果無効”の文字が多く見えるのはこのためか? と感じた1枚です。
アイーダ・スルガン

新規参戦PL“アイーダ・スルガン”がUレアで、EBLv.3に上昇時に全体強化する効果を所持。
今までアスラン・ザラ(VE01-057)しか所持しておらず、「やはりアスラン・ザラが最強か……」と指揮官の間でも言われ続けていた中でついに登場です。
アスランとの違いはSP威力が上がること。
同等の上昇幅だとすると1.4倍になりますので、上昇後の共鳴戦術技がさらに強化されるということになります。
単体で使用してもよし、アスランと併用してもよし。防衛なので、SPゲージ回復速度が上がるカードをどこで入れるか? も踏まえて編成を悩ませる一枚になるのは間違いありません。
ゴッドガンダム

“VE03”のLEはゴッドガンダム!
勝手にLEは初期MSだから、出るとしてもシャイニング……と思っていた時期が僕にもありました。特殊勝利シーンはGガンダムのオープニング。しっかりLE査定で他の7コストUレアMSよりも総合数値は+50されています。
MS ABILITY“ガンダムファイト”はMS ABILITY“決闘”のゴッドガンダム版です。
- ダメージ2.5倍
- 撃破時HP回復30%
- 効果終了後(相手撃破後)即再使用可能
というところでしょうか。後述の戦術技の効果も追加して、ガンダムファイトを申し込み続けて戦場を駆け巡り続けるのでしょう。
戦術技も独特です。通常戦術技が……
- 一定時間ハイパーモードに変化
- [G]を含むリンク発動で一定時間回避攻撃発動&ダメージを与えると能力上昇
というもの。“ハイパーモード”は過去は機体能力2倍、40カウント。回避攻撃はMS ABILITY“爆熱”と同じものでしょうか。
そんな中、やはり気になるのは[G]の範囲でしょう。こちらについては本作の公式Xで展開している“#教えて大岩P”にて[G]の対象が公開されていました。
- ガンダムAGE
- U.C. ENGAGE
- Gガンダム
- STARGAZER
- MS IGLOO
- Gのレコンギスタ
- GQuuuuuuX
- [SQ]Gの閃光
💬#アーセナルベース #教えて大岩P💬
— 【公式】機動戦士ガンダム アーセナルベース (@gundam_ab) June 16, 2026
今回は、ゴッドガンダムの通常戦術技、Lv.戦術技に記載されている「[G]を含むリンクアビリティ」についての確認です💡 pic.twitter.com/399hnJdNpa
過去に出ている「Gガンダム」だけではなく、強力なMSが多数ある「GQuuuuuuX」や今回大幅強化された「Gレコンギスタ」も対象。選択肢が非常に多く、さまざまなデッキでの活躍が見込めそうです。
そして今回のLEは、EBLv.を3消費するEBLv.戦術技を所持しています。効果は……
- 通常戦術技と同じ効果
- [G]を含むリンク所持味方ユニットは一定時間強化&弱体化状態を無効
となります。“ユニット”なので、LEフリーダムガンダム(VE01-015)同様MSかPLどちらかが持っているだけ、LINK ABILITYが発動していなくても条件を満たせます。
つまり先ほど記載しました通り[G]のつくリンクを持つカードは非常に多いので、過去のLEカードに比べてもデッキの自由度が高くなることが予想されます。
ここは正式稼働してからの研究を進めていきたいところです!
新カードの最速分析は以上になります。
最後になりますが、今回の分析にも前回記事と同様、ささみさん(X/YouTube)に相談に乗っていただきました。ありがとうございました。
これらのカードはもちろん、使用してみたら使用感が違うことは十分に考えられます。なので、まずは皆さんぜひ入手して実際に使ってみてください!
今回ももちろんある魅力的なSP-SECやSECRET、PARALLELだけでなく、新加工カード“ハログラム”もありカード入手の楽しみが広がっていると思います。
自分も新しいカードを手に入れ次第、使用感を皆様にお伝えできればと思っておりますので、一緒に今シーズンも楽しんでいきましょう!