電撃オンライン

【テイフェス2026】“きれいなビエゾ”が現れ、ルドガーには8億ガルド超の借金が!? DEENのライブではディムロスに涙…感動と笑いが巻き起こった2日目をレポート

文:編集O

公開日時:

 2026年7月4日、5日の2日間にわたり、ファン垂涎の恒例イベント“テイルズ オブ フェスティバル 2026”が開催されました。今年からは会場を長年親しまれた横浜アリーナから横浜BUNTAIへと移し、テーマである“夏”にふさわしい、熱く瑞々しいステージが展開。


 本記事では、驚きの新展開や豪華ゲストの熱演で大いに沸いた、Day2の模様を余すところなくお届けします!(Day1は以下のリンクでチェック)


【テイルズ オブ フェスティバル 2026 Day2出演者(敬称略)】
小野坂 昌也(総合司会):ゼロス・ワイルダー役/テイルズ オブ シンフォニア
浅倉 杏美(サブ司会):ライフィセット役/テイルズ オブ ベルセリア
小西 克幸:ロイド・アーヴィング役/テイルズ オブ シンフォニア
鈴木 千尋:ルーク・フォン・ファブレ役/テイルズ オブ ジ アビス
代永 翼:ジュード・マティス役/テイルズ オブ エクシリア
近藤 隆:ルドガー・ウィル・クルスニク役/テイルズ オブ エクシリア2
置鮎 龍太郎:(ガイアス役/テイルズ オブ エクシリア2
佐藤 利奈:ベルベット・クラウ役/テイルズ オブ ベルセリア
佐藤 拓也:アルフェン役/テイルズ オブ アライズ
下地 紫野:シオン役/テイルズ オブ アライズ
池澤 春菜:キサラ役/テイルズ オブ アライズ
加瀬 康之:テュオハリム役/テイルズ オブ アライズ
立木 文彦(シークレット):ビエゾ役/テイルズ オブ アライズ

“おかえり”の声援が響いたオープニング! 息ぴったりな司会陣とカメラ目線パフォーマンス


 開演前の会場では、歴代作品のオープニング映像が流れるだけでキャラクターごとに大きな声援が贈られ、熱気は最高潮に。

 影ナレではベルベット、シオン、キサラの3人パターンに加え、ジュードとルドガーのコンビが登場しました。10年ぶりのテイフェス参加となるジュードに向けて、会場から凄まじい「おかえりー」の声援が贈られると、少し照れながら「ありがとう」と返答。

 自身が不在だった10年間のことをルドガーに質問すると、ゼロスたちがゲームで盛り上がっていたり、ルークが「俺は悪くねえ」と言い続けていたりしたと知り、「そこは変わってないんだ」と苦笑。会場からは大きな笑いが起きていました。

 オープニングでは本日登壇するキャラクターの紹介映像が流れ、2日目の総合司会を務める小野坂さんと、サブ司会の浅倉さんが登壇。

 4年連続7回目の出演ですっかり常連となった浅倉さんは、冒頭から小野坂さんとの息もピッタリ。


 「ライフィセットを愛してくださっているからこその連続出演」と謙遜する浅倉さんに、小野坂さんがテイフェス定番(?)の全身を使った“フレー! フレー!”の応援をいじると、浅倉さんは「その後(台本に)当たり前のように用意されている」と笑顔で返答。

 小野坂さんは「持ちネタができてよかったね」と語りつつ、「最初に見たときはびっくりした」と、当時の予想外な動きを自らマネながら振り返っていました。

シックな夏衣装の解説と、おなじみの“植木いじり”


 今回のテーマ“夏”に合わせたキャラクターイラストを解説する場面では、小野坂さんが「昨日の若い感じとは違うシックな感じ」と、普段とは違う雰囲気のキャラクターたちに注目。


 浅倉さんが「全力で楽しむアルフェンとか」と話を振ると、小野坂さんが「アルフェン、どれ?」と大胆にイメチェンしたアルフェンを最初見つけられなかったり、テュオハリムの持っているアイテムに「あれ、植木かな?」と、これまたテイフェス恒例となりつつある、テュオハリム役の加瀬康之さんへの植木プレゼントを彷彿とさせるツッコミを炸裂させたりと、会場は爆笑の渦に包まれました。

アイス中継にカメラ目線、精度を増すウェーブ!


 アイスプレゼント企画の説明では、小西さんからの中継が繋がり、その周囲で『エクシリア』組(代永さん、置鮎さん、近藤さん)と佐藤拓也さんがアイスやかき氷を美味しそうに頬張る姿が映し出されました。

 ただ、小野坂さんは「なんで野郎ばかりでアイスを食べているのを見なきゃいけないの」と、華のなさを嘆いて笑いを誘う一幕も。

 さらに、今回は声優陣が客席の様々な場所から登場することがステージを降りて説明され、メインモニターが3カメ仕様になったことに触れると、小野坂さんが視線をバッチリ合わせながらドヤ顔を見せるという、1日目同様のおもしろパフォーマンスを披露。

 浅倉さんも挑戦するもののカメラ目線に失敗し、四苦八苦する姿が愛らしく、客席からは大きな歓声が上がっていました。

 最後に、テーマである“海”に合わせてペンライトを青色に統一し、会場全体でウェーブを行うと、見事な光の波が完成。その一体感におふたりとも大満足の様子でした。

スペシャルスキット“夏のテイフェスを盛り上げろ! ウオーターパレード大作戦!”(前半)


 シオンの「どうして砂浜が光っているのかしら」という言葉から始まったスペシャルスキット。

 呼応するようにペンライトが振られる景色に感動するテュオハリムに対し、シオンは「嘘だったらパンケーキを奢ってもらう」と、さっそく食いしん坊属性を爆発させます。


 そこへ釣りを楽しみながら「なんて赤い大きな魚なんだー」とアルフェンが登場すると、客席は赤一色に。キサラも「先生、お願いします」と登場し、見事に釣り上げます。

 合流後、おふざけをシオンに指摘されたキサラが「そっちだってうぇーいって楽しんでた」と反論すると、続けてテュオハリムが“加瀬ハリム”だったと、キャラを保てていない素の加瀬さんにアルフェンが「あとで怒られるからな」と突っ込むなど、完成された“アライズチーム”の仲の良さを見せつけます。

 スクリーンに毎年恒例の「テュオハリムが植木を持って帰る写真」が映し出されていじられたほか、アルフェンの定番コール&レスポンス「俺の名前は?」「アルフェンだー!」も大盛況となりました。


 続いてゼロス、ロイド、ベルベットが登場。

 ゼロスは女性陣の参加を喜びつつ、男性陣には「いつもの植木の人、名前を呼ぶ人」と興味なさげに応じる安定の掴みを披露。


 その後、魚を釣ったキサラの「青い色の魚の数が」という言葉に呼応してペンライトが青一色に染まるなど、ファンが参加できる一体感溢れる演出が光ります。

 3番目にはルドガーとガイアスが登場。今回の“ブンタイリゾートアイランド”で行われるウオーターパレードがクランスピア社主導であること、使用する水が人の悪いところを浄化する力を持つ“ユニコーンの湧き水”であることが説明されます。

 納得した一同でしたが、シオンの掛け声でベルベットとキサラがルドガーを確保。料理上手な彼に手伝いを頼みますが、ルドガーはまず迷子のルルを捜したいと提案。

 ベルベットが「フィーもいるし」と同行を申し出ると会場が沸き、テュオハリムも同行しようとしますが、キサラから「とくにこれ以上植木を置く場所はない」と釘を刺され、大きな笑いが起こっていました。

10年ぶりのジュードを歓迎、そして“生まれる意味を知った”ルークの変貌


 場面は港へ移り、ジュード、ルーク、ライフィセットが登場。ルークが「最近テイフェスに来てないからみんなさみしがっていたぜ」と呼びかけると、会場からは温かい大歓声が。

 さらにルークの振りで、ライフィセットがジュードへの応援パフォーマンスを披露。「見たいって言えー」の呼びかけに手拍子もバッチリ合い、愛されパフォーマンスの健在ぶりにファンも微笑ましいひと時を過ごしました。

 なお、短髪のルークについてジュードが言及すると、ルークは「そうしてみたらいままでの自分がなんかすげーわがままな奴に思えてきて……」と、“生まれる意味を知った”状態であることが判明し、そのテンションの変貌に笑いが。

 その後、無人の店舗で「ご自由にどうぞ」と書かれた飲み物を発見し、疑わずに飲んだ3人は眠らされてしまいます。

 一方、ルルを捜すルドガーたち。現れたルルがキサラに行方不明者の元へと案内を頼みますが、演じているのは両方とも池澤さんということで、テイフェス恒例の一人二役パートが炸裂。

 その頃、脱出を試みるライフィセットたちは、看守を欺くためにわざと喧嘩する芝居を打ちます。その最中、ルークの「俺は悪くねえ」のコール&レスポンスもあり、ひさしぶりに参加したジュードはその仕上がっぷりに喜んでいました。

“ミスターシークレット”こと立木文彦さんがビエゾで登場! 衝撃の“キレイなビエゾ”とまさかの“TO BE CONTINUED”


 ルルの案内で集霊器を発見したルドガーたちの前に、「やはり気づいていたのだな」と声をかけて登場したのは、2日目のシークレットゲストである劫火の猛獣と呼ばれし領将(スルド)のビエゾ(立木文彦さん)!


 声が聞こえた瞬間、会場からは悲鳴にも近い歓声が上がります。さすが4回もシークレットを務めた“ミスターシークレット”、一瞬で空気を熱くさせます。

 ビエゾは、ウォーターパレードのせいで火の精霊力が弱まるのを防ぐために事件を起こしたと独白。魔物との戦闘になり、合流したライフィセットたち、さらにはアルフェンたちも加わります。


 ビエゾは集霊器が破損して漏れ出た精霊力をまとって反撃に出ますが、アルフェンは炎の剣で対抗。会場のペンライトの光からパワーをもらい、見事にビエゾを打ち倒しました。

 祝勝会の食事シーンでは、気を失っていたアルフェンをシオンが看病するエピソードに冷やかしの声が。そして、反省したビエゾからの謝罪の置き手紙が読み上げられると、キャストも観客も大爆笑。

 ガイアスが「ユニコーンの湧き水の影響では?」と推察し、テュオハリムが彼を“キレイなビエゾ”と称したことで再び大爆笑に。

 ビエゾのイラストも“夏”仕様の描きおろしが用意され、立木さんもその衣装に寄せていたためおもしろさが際立っていました。

 平和に終わるかと思われたその時、クランスピア社からルドガーにウォーターパレード中止の連絡が。

 まさかの“To BE CONTINUED”という2部構成の展開に、会場はどよめきと驚愕の声に包まれ、前半が幕を閉じました。

出演キャストによるスペシャルトークショー


 このコーナーは小西さんからの進行で、登壇声優陣がひとりずつ挨拶。シークレット歴代最多の立木さんが「4回目です」と拳を上げると大歓声が。

 小野坂さんから「シークレットはどう決まるの?」と振られると、茶目っ気たっぷりに嘘を交えつつも、「『テイルズ オブ』シリーズなんだから断るわけないでしょ」「どんな役だろうが出ますよ」と熱意を語りました。


 すかさず池澤さんから「そんなことを言うと、二役も三役も振られますからね」と突っ込まれ、慌てる姿が笑いを誘っていました。

 10年ぶりの参加となった代永さんは、不参加だったミラのうちわを持っている姿が印象的で、小野坂さんの「おかえりの声がすごくなかった?」という言葉に再び大きな「お帰り」コールが送られ、喜びをあらわにしていました。

 また、10周年を迎えた『ベルセリア』より佐藤利奈さんが「周年を迎えたんだから、キャストを全員呼びたい」と語ると、小野坂さんは「それをやるには4回公演くらいしないと金額的に無理よ」と苦笑しつつも同意。

 5周年の『アライズ』組としてテイフェス初参加となった立木さんも、温かく迎え入れられた喜びを明かしていました。

『テイルズ オブ ベルセリア』10周年スペシャルコーナー


 ここで佐藤利奈さんと浅倉さんが登壇。佐藤さんは発売1年前のテイフェスでマギルゥ役の佐藤聡美さん、ロクロウ役の岸尾だいすけさんと参加した思い出を語ります。

「10年間テイフェスで会っていないんですけど」と語ると会場からは笑いが(ファンも納得の笑いでした)。浅倉さんからは「単独でなにかイベントなどできたらいいね」との言葉も。


 収録時の思い出では、佐藤さんが朝早い時間にベルベットの強い声を収録したあと、別の可憐な役を喉がかすかすなまま収録して大変だったというエピソードも。


 名シーンの生アフレコでは、ラストの別れという涙なしには見られない場面が披露され、これを聞くことができただけでも参加した価値があると断言できるほどの素晴らしい内容に、会場中が鳥肌を立てていました。

 クイズコーナーでは“聖隷一号に名前をつけることになった一同。なんて名前に決まった?”といった、マニアックな内容に会場の“ベルセリア愛”が試され、一体となって盛り上がりました(正解はシルバ)。

『テイルズ オブ アライズ』5周年お祝いコーナー


 アルフェンとシオンのモーションキャプチャーによる3Dモデルがリアルタイムで登場し、水鉄砲を構えてポーズを決めたところを手持ちのスマホで撮影してOKといううれしいサプライズからスタート!


 その後、佐藤拓也さん、下地さん、池澤さん、加瀬さんが登壇。

 池澤さんが「不思議な5年間でしたね」、加瀬さんが「足掛け8年ぐらい作品と付き合っている」と振り返る中、佐藤さんが「立木さん覚えています?」と立木さんに話を振ると「当り前じゃないですか。でも8年と聞いても意外とあっという間でしたね」と返答。


 全員での収録が少なかったことに、立木さんが「自分はひとりで録ったな」と少し寂しげにつぶやいて笑いを誘うと、池澤さんがボスとなるキャラクターの配役に立木さんの名前を見て「あ、無理だ」となったエピソードを明かし、会場も沸いていました。

 さらに、岩本稔さん描きおろしの5周年記念グッズ(ゲーム本編後の設定)が公開されると、声優陣は「かわいい!」と大興奮!


 壇上のキャストが実際に身に着けているクオリティの高さに歓声が上がったほか、立木さんも“キレイなビエゾ”のアクリルスタンドやロング缶バッジをアピール。

 最後の締めでは、池澤さんと加瀬さんが「キサラとテュオハリムも3Dで動かしてほしい。モーションセンサーを自分で付けて全部やれと言われそう」と語ると、佐藤さんから「なんで自分で前振りしちゃうんですか」と突っ込まれていました。

バラエティスキット“熱烈! 猛アピール! ウォーターパレードを取り戻せ!”(後半)


 “TO BE CONTINUED”の続きとして始まった後半戦。冒頭、クラトス(立木さん)の登場に大歓声。

 ナレーションにより、イベント失敗のツケとしてルドガーが“8億7千6百50万ガルド”という膨大な大借金を背負う羽目になったことが明かされます。


 会場からの「かわいそう」という声に嘆くルドガーを、ジュードが「なんとかなるよ、たぶん」と慰めると、ゼロスが「たぶんってなんだよ」とノリ突っ込み。

 クラトスがマーテル観光協会から特別臨時顧問として派遣されたことを明かし、「きっとお前たちの力になれるだろう。たぶん」と被せると、またもゼロスが突っ込むという漫才のようなやり取りが展開。

 その後、PRに成功して人を集めれば借金がなくなると判明し、一同が団結します。

置鮎さんのディムロスお面、煙を吹くミュウ、そして一人二役のオンパレード!


 ロイドが提案したPR案はマスコットキャラの登場。選んだのはソーディアン・ディムロスで、置鮎さんがお面をつけた姿で登壇。顔だけがくり抜かれたシュールな姿に会場は爆笑でした。

 そして自信満々にかわいいマスコットでなく、カッコいい剣を選んだ理由を明かしたロイドに、「いままでにないお前らしい着眼点だ」と褒めるクラトスの親ばかっぷり全開な姿にも温かい声援が贈られます。

 続いて長髪に戻ったルークが登場し、ルドガーが「髪が長くなると性格ももとに戻るのね」とメタ突っ込み。ルークが持ち込んだミュウの人形は口から怪しげな白い煙を吐き出し、ゼロスから「火を噴かなきゃいけない」、ルークから「消防法が~」とこれまたメタ発言。

 その後煙が暴走したところへ、鈴木千尋さんのお家芸である一人二役でアッシュが登場し、壮絶なやり取りを披露。その後アッシュはルークを引っ張って退場しました。

 合流した料理組が大量の魚料理を披露すると、キサラが「必要以上にアルフェンが釣りすぎた」と言い訳。

 アルフェンが「俺が悪いってのか?」とルークのネタを奪おうとすると、ゼロスが「やらせねぇよ!?」とギリギリで阻止。

 テュオハリムが「私も悪いと言うのか」と乗っかろうとしてもすかさず「やらせねぇよ!? なんか考えて来い!」と一蹴され、さらに大盛り上がり。

 その後、アルフェン考案の激辛の特製マーボーカレーを誰が味見するかで、ロイドやガイアスへたらいまわしにされるたびに「俺が……」「やらせねぇよ!?」の天丼ネタが続き、最終的に食べたルークが激辛にやられてお蔵入りとなりました。

会場中が撮影したベルベットとライフィセットの“ノルミンダンス”、そしてティポ(3役目)とヴィクトル登場!


 つぎはSNSで宣伝しようという話になり、ライフィセットの提案でベルベットと“ノルミンダンス”を踊る流れに。

 「フレフレじゃなくて?」と一度はやんわりと断るベルベットですが、仲間たちがつぎつぎと「どうぞどうぞ」と鉄板なギャグのやり取りを展開。

 結局ベルベットが選ばれる結果に(笑)。


 そしてゲームおなじみの選択肢で会場のペンライトが“踊る”の赤一色になると、ベルベットとライフィセットによる軽快なノルミンダンスの撮影(会場も撮影OK)がスタートし、大盛り上がりとなりました。

 そこへクランスピア社から連絡が入りますが、電話の相手のティポを池澤さんが演じたことで、池澤さんはキサラ, ルルに続き本日3役目を達成!

 さらに近藤さんの一人二役でヴィクトルが登場し、骸殻モードに変身してルドガーを力づくで遠洋漁業へ連れて行こうとします。

 ルドガーも骸殻を発動させて抗おうとした瞬間、バズった動画のおかげで観光ツアーの予約が殺到して借金は帳消しに。ディムロスのマスコットやビュッフェでのRPも人気になり、トレンド1位を獲得したといううれしい知らせが届きました。

 そんな状況を見届けたヴィクトルは「自分と同じ辛い道を歩むな」と言い残し、去っていきました。そして大団円目前な空気の中、いきなり叫び声をあげるロイド。

 じつはめずしいものを見つけて、ヴィクトルにお土産として渡せばよかったと語ります。その言葉に興味を示すテュオハリムに「なに、欲しいの?」と意味深な振りをするロイド。すると、その真意に気づくテュオハリム、というか加瀬ハリム(笑)。

 「スキットでやってくるのか……」と同様する加瀬さんの前に届けられたのは、今回は恒例の植木でなく巨大なスイカ。誰もが喜ぶであろうプレゼントに会場からは歓声が。

 そんな意外な展開を最後に、2部にわたる豪華なスキットは幕を閉じたのでした。

告知コーナーでは『エクシリア』15周年単独イベント開催決定!


 代永さん、置鮎さん、ティポ役の池澤さんが登壇し、11月3日にパシフィコ横浜 国立大ホールで単独イベント“TALES OF XILLIA ~15th Anniversary party~”の開催が発表!


 主要メンバーに加えガイアス、ミュゼ、イバルの参加も明かされ会場は大歓声。

 置鮎さんは調整中ながら、出る気満々の様子でした。レイア役の早見沙織さんも同じようです。全員揃ってほしい……!


 さらに、沢城みゆきさん(ミラ役)からのVTRメッセージも流れ、“揺るぎない信念”というジャンルに掛けた熱い言葉を寄せました。


 グッズの描きおろしイラストが公開されると、「ガイアスの衣装は置鮎さんが着ていそう」と代永さんが指摘し、笑いが起きていました。

スペシャルライブではDEENが届ける“運命”の5曲を披露


 イベントのクライマックスを飾ったのは、シリーズの歴史を音楽で支え続けてきたDEENによるスペシャルライブです。


 1曲目は、優しくも力強いメロディが会場を包み込んだ『永遠の明日』(『テイルズ オブ ハーツ』)。

 続いて、未来への希望を疾走感あふれるサウンドで鳴らした『ミライからの光』(『テイルズ オブ ザ レイズ』)と、シリーズタイアップ曲を立て続けに披露し、観客を一気にDEENの世界観へと引き込みます。


 MCを挟み、さらに会場を沸かせたのは誰もが知る名曲のカバーエリア。

 アニメ『ドラゴンボールGT』のエンディングテーマとして一世を風靡した『ひとりじゃない』、そして『中華一番!』のオープニングテーマ『君さえいれば』を熱唱。どちらもテンション上がる人気曲で、会場のボルテージは高みへ。


 そして、ライブのラストを飾る最高潮の演出が訪れます。ステージが静まり返る中、響き渡ったのはソーディアン・ディムロス役の置鮎さんによる至高の生朗読。

 ゲームの記憶を呼び覚ますディムロスの深い語りから、一転してあの伝説のイントロへと美しくつながる形で、『夢であるように』が静かに、しかし熱く始まります。


 池森秀一さんの伸びやかな歌声と山根公路さんの美しいキーボード、そしてディムロスの声が奇跡の融合を果たしたこの瞬間、会場はペンライトの光で埋め尽くされ、涙を流すファンの姿も。

 単なるライブに留まらない、作品への愛と歴史の重みが詰まった、まさに“運命”を感じざるを得ない圧巻のステージとなりました。

 ライブ後の振り返りトークでは池森さんと山根さん、そして小野坂さん、浅倉さん、置鮎さんが登壇。

 置鮎さんは『夢であるように』の演奏前に朗読を行えたことに大興奮。池森さんは『夢であるように』はDEENにとって特別な楽曲で、そこからDEENを知ってくれたことでファンが増えたことを実感したと、当時の思い出を語っていましたた。

 さらに制作中は開発スタッフと曲や歌詞まで何度もやり取りを交わして作った曲だと語ると、浅倉さんは作品のファンで“神曲”だとあがめるように熱弁していました。

 そして池森さんは趣味が高じてそば打ちにもハマっているのが有名で、オンラインショップ“池森そば”も展開中。会場ではテイフェスとのコラボそばの販売も行われていましたが、あっという間に完売したとの報告。

 なお、そばは売切れでしたが、蕎麦のパッケージに描かれたスタンとルーティのイラストを使用しトレイはまだ在庫があるとアピールも忘れていませんでした。

 最後に置鮎さんは『レジェンディア』でジェイ役の白石涼子さんが蕎麦好きで、最近美味しそうな蕎麦をUPしていたのを見て聞いてみたら、まさかの池森さんの蕎麦だったというエピソードを披露。

 さらに、別のライブに参加したとき、会場のオーナーが昔DEENのマネージャーをやっていた方だった、ということがあったそうです。

 その“運命(デスティニー)”的なマッチングに、小野坂さんや浅倉さん、そして会場のファンから歓声が上がっていました。

エンディング、そして2027年のテイフェス開催も決定!


 恒例の小野坂さんの叫びでエンディングが始まり、キャスト陣が総登壇。

 佐藤拓也さんはアルフェンのうちわを顔にかざして挨拶し、小野坂さんから「名前を言うのかと思った」と突っ込まれて笑いを誘い、立木さんは「今後もシークレットの記録を更新したい」と意気込みを語りました。


 そして総合司会の小野坂さんは「次回もまた横浜BUNTAIでできる気がします」とコメント。

 ノルミンダンスの話題では、本番までに合わせてきた佐藤利奈さんに対し、浅倉さんが「じつはアイスを食べていて……佐藤さんの動きを見て踊っていた」と申し訳なさそうに白状。小野坂さんも「それは仕方ないな」とファンからの差し入れならと納得していました。

 最後は恒例の「ビバ☆テイルズ オブ!」の掛け声で締めくくられ、来年のテイフェスが2027年6月12日、13日に横浜BUNTAIで開催決定したことがアナウンスされました!


 終了後の影ナレでは、ロイドとテュオハリムが登場。

 スキットでもらった巨大スイカを半分押し付けようとするテュオハリムにロイドが即断。そこへ“元に戻った汚い(?)ビエゾ”が乱入し、さらにクラトスが割って入る展開に!

 ステージ本編ではなく、まさかの影ナレの場で立木さんによる一人二役が実現。クラトスのジャッジメントが炸裂し、ビエゾがダメージを受けて叫ぶ……を繰り返すシュールな展開に、会場は大いに沸き上がりました。


 ファンが望んだ最高のファンサービスとともに、大満足の2日目公演は幕を閉じたのでした。

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

担当者プロフィール

  • 編集O

    編集O

    多くのゲームプレイ経験で得た“自分なりの物差し”には自信あり。 ゲーム歴はファミコン創成期から現在に至るまでと、激動のハード戦争をリアルタイムに見守ってきた超古参ゲーマー。編集・ライター歴は25年以上とそれなりで、電撃系やファミ通などの紙媒体やWebメディアを中心に活動中です。 おもにRPGやSLGが好みですが、おもしろければ何でも手を出す雑食系。物語やキャラの魅力を考察したり、システム面でイチオシ要素を探したりするのが得意です。ゲーム歴が長いだけに人気シリーズはほぼリアルタイムでプレイ済みで、RPGのシリーズ系ならば『DQ』、『FF』、『テイルズ オブ』、『軌跡』、『ペルソナ』、『アトリエ』、『幻想水滸伝』、『ゼノブレイド』、『龍が如く』……と、枚挙にいとまがありません。

    編集Oの記事一覧

この記事を共有

公式SNS