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『仁王3』新DLC“慶安地獄変”が熱い! アクションとしての完成度はもちろん、戦国時代から平安、幕末まで描く歴史物語としても良作【おすすめ度:8.5点/電撃の激押し神ゲー2026夏】

文:紅葉つかさ

公開日時:

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 電撃オンライン編集部スタッフが、実際に遊んだうえでオススメ作品をプッシュする特集企画"電撃の激押し神ゲー2026 夏"。この記事ではコーエーテクモゲームスのPS5/PC(Steam)用ダーク戦国アクションRPG『仁王3』をおすすめします。
▲8月19日には新DLC“慶安地獄変”が登場。新武器種“鉾盾”や新たなやり込み要素を楽しめます。
 この企画は、電撃オンライン編集部に所属する編集者とライターが、それぞれ“最近プレイしたゲームの中で最も面白かった1本”を選び、点数付きレビュー形式で紹介する特集企画です。この夏に遊ぶゲームを探している皆さんはご一読ください。

 また、“電撃の激押し神ゲー2026 夏"の記事を読んでくれた皆さんのために、プレゼント企画も実施中。詳細は記事後半に記載しましたので、ぜひチェックを!

ひとつの時代を旅していると感じられるオープンフィールド【仁王3レビュー:おすすめ度8.5点】


 戦国時代を舞台にしたアクションRPG『仁王』シリーズの3作目である『仁王3』。シリーズを通して歴史の影には妖怪がいるという世界観で、その妖怪を倒しながら我々が知っている歴史が描かれる……のですが、本作は戦国時代だけではなく、平安時代や幕末なども描かれています。


 戦国時代以外の時代も描かれるといっても、それぞれの時代が地続きではなく、数百年は離れていたり、中心となる地域が違ったりしています。となるとどうするのかとなりますが、それはなんだかんだあっていろいろな時代が描かれるという感じで濁して、プレイして理由を知ってもらいたいところです。

 となると、不安になるのがひとつひとつの時代は深掘りされないのでは……。なんてこともありません。


 まず本作はひとつの時代にひとつのフィールド、オープンフィールドになっています。前作まではミッションを選んでステージを攻略していく形になっており、同じ時代といえどステージを行き来することはできませんでした。

 時代で区切られているとはいえど、これまでのシリーズでは地域的な繋がりがやや希薄。ただし、同じ戦国時代の中で時間が経過していたので、それがわかりやすいようにミッションを選ぶ形になっていたのかもしれません。

 どちらにも良さはあると思いますが、個人的にはひとつのフィールドになっている方が時代を感じられて好きなので今の方が好きですね。

 それがオープンフィールドになったことにより、あの戦場の隣には寺院があって、城のまわりには城下町があって……というようにその時代をひとつのものとして探索できます。その中で特定の場所に行ったり、人物に話しかけることでミッションが発生する形に。


 戦国時代なだけあってか、各地には戦いの跡や妖怪に襲われたと思わしき跡が残されています。そんな中できれいな自然が残されていますし、城からの眺めを見ていると当時はこんな感じだったのかと思いをはせられます。

2つのスタイルで戦闘が奥深く【仁王3レビュー】


 『仁王』といえば、攻撃力は高めだが攻撃速度は遅い上段、バランスの取れた中段、攻撃力は低めだが攻撃速度が速い下段という3つの“構え”を状況に応じて切り替えながら戦うのが醍醐味。

 共通の攻撃もありつつ、それぞれの“構え”でしかできない攻撃もあるので、使いやすさや与えるダメージ量など、自分の戦いやすい方法を探せます。さらに攻撃を武技という形で習得すれば、自由に付け替えられるので、攻撃だけではなくコンボという形でも好きな戦い方を模索できます。


 また、攻撃を含むアクションを使用すると気力が減るのですが、攻撃後にタイミングよくボタンを押すことで“残心”が発動し、タイミングによって消費した気力の一部が回復します。


 気力をスタミナのようなものと考えれば、攻撃すると疲れるのでつぎの攻撃を行うまでちょっと休憩する……のが当たり前のように感じられますが、それを根底から覆すシステムですね。攻撃して疲れたけど一呼吸入れたら連続で攻撃を出せるみたいな。

シリーズを受け継ぎし、真正面から敵を叩くサムライスタイル


 この従来の戦闘方法が『仁王』の特徴でもあり、楽しいところのひとつでしたが、本作からはスタイルという形で2種類の戦闘方法が登場しました。従来の戦闘方法がサムライ、新しく登場した戦闘方法がニンジャです。

 とはいいましたが、サムライは従来の戦闘方法そのままというわけではなく、いくつか新要素が追加されています。それが“捌き”と“技研ぎ”。“捌き”は成功すると敵の攻撃を無効化し、自身の気力を回復します。

▲成功時にはエフェクトやサウンドが派手になるので、なんかテンション上がります。
 『仁王』では敵の攻撃をガードしたり回避したりするのにも気力が必要なため、気力が少ない状況で守勢に回ると一気にピンチに陥る危険がありますが、捌きに成功すると一発逆転、気力を回復して窮地を脱することができます。

 自分の攻勢に対して強引に反撃に転じた相手の攻撃を捌き、回復した気力でさらに攻撃して畳みかける! といったことも可能です。

▲“捌き”を使おうとすると、敵の攻撃をガードしきれないことも多々あるわけで。
 “捌き”が守のシステムだとしたら、“技研ぎ”は攻のシステム。攻撃やガードすると溜まるゲージが最大のときに特定の攻撃を行うと“技研ぎ”が発動し、発動中は攻撃の気力消費がなくなり、与えるダメージが増加します。


 強力な攻撃や連続で攻撃しようとすると気力の消費が大きく、“残心”で回復できるといえど何度も連続で行うのは難しいです。その枷を取っ払って攻撃を繰り出せるので気分がいいですね。

ニンジャスタイルで高速戦闘を可能とする新たな戦い方を切り開く


 サムライは敵と正面から相対して、正々堂々と攻撃したり、敵の攻撃はしっかりとガードする戦い方に対し、ニンジャは敵の側面や背面から攻撃し、敵の攻撃は回避するスタイル。戦い方が違うということもあり、操作感はまったく違うもので、サムライでできたことはニンジャではできなくなっています。その逆もしかり。

 まず『仁王』シリーズにずっとあった“構え”と“残心”がなく、“残心”のかわりのアクションとして“霞”が用意されています。“霞”は攻撃後に気力を消費せずに回避するというシステムです。ニンジャには“残心”がないので気力を消費しない手段があるだけでもありがたいところ。

▲敵の近くで“霞”を発動すると敵の注意を引き付ける分身を生成します。攻撃後に発動するという“霞”の特性と噛み合った効果です。ちなみに地面にいるのが分身。
 そもそも、ニンジャは戦い方ゆえにアクションがガードよりも回避重視になっているので、気力を消費しない“霞”の重要性はかなり高め。“残心”よりもタイミングを気にしなくてもいい分、手軽なものになっています。

 また、タイミングよく敵の攻撃を回避すれば、“見切り”が発動して回避の無敵時間が長くなります。“見切り”はサムライでいう“捌き”の立ち位置ですね。

▲“見切り”は“捌き”と同様、成功時はエフェクトやサウンドが派手に。
 個人的にはぎりぎりのタイミングが要求されるアクションが苦手なのですが、“捌き”と違い“見切り”は失敗しても、回避で敵との距離を離していたら、発動しなくても敵の攻撃を受けないという可能性が“捌き”よりも高くなるのではないでしょうか

 ニンジャには“構え”もないので、単純に考えれば攻撃のバリエーションが減るのかと思いきや、その代わりにあるのが“忍術”。こちらは3つまでセットできるもので、手裏剣や火の玉といった遠距離や影分身といった様々な効果を持つ“忍術”を使用できます。

 “忍術”ごとに使用できる回数に制限がありますが、攻撃などでゲージを溜めれば使用回数が回復するので、短時間での連続使用をしないのであれば、制限はあってないようなものです。

▲遠距離攻撃ができる“忍術”×3で近づかせない。卑怯上等!
 また、ニンジャはサムライに比べると、一撃一撃のダメージは控えめなものの、それを補うだけのスピード感と空中を使った機動力がバツグン。ニンジャは敵の背後から攻撃すると大きくダメージが増加するので、空中技や忍術、回避を利用した位置取りも戦闘の要になってきます。

▲一番上の赤色の数字が背面から攻撃したダメージ、白色の数字がそれ以外から攻撃したダメージです。
 まさにサムライとニンジャは表と裏。どちらにもメリットはありますが、最大火力を求めるならサムライ、安定した戦いを求めるならニンジャといったところでしょうか。筆者はこれまでのシリーズをプレイしてきましたが、まったくといっていいほど戦闘が上達しなかったので、安定したニンジャが使いやすかったです。

▲赤いオーラを纏った攻撃は”捌き”や”見切り”は不可なので、ニンジャを多用していると癖で回避しやすいです。サムライだと成功率0%の“捌き”を狙ってしまうんですよね。
▲スタイルを切り替える“転心”をタイミングよく発動すれば、ダメージを受けずに赤いオーラを纏った攻撃を止められます。
 もちろん、これまでのシリーズ同様に武器や防具にはランダム要素があるので、レア度や強力な効果を求めるハクスラ要素も健在。特定の装備品を一定個数以上装備すると発動する揃え効果も考えると、やれることは山積みです。


 メインの武器種やスタイルを決めてから、揃え効果も考えて装備品を集めていくのが多いのですが、サムライ、ニンジャで7種ずつ、スタイル共通で遠距離攻撃ができる武器も3種あるのでいつまでたってもメインの武器種を決められません。

 1スタイルにつき近距離武器2つと遠距離武器1つを装備でき、戦闘時でも一瞬で切り替えられるので絞りきる必要はありませんが、これは悩みどころ。一通り使ってみましたが、どれも使いやすいものと使いにくいものが混在していて「これだ!」という武器を決めあぐねています。このあたりはプレイしながら決めていきたいですね。

▲ニンジャだと“忍術”を攻撃主体にするか、補助主体にするかも悩みどころ。

『仁王3』DLC第一弾“慶安地獄変”が8月19日配信開始。新フィールド“江戸・慶安”&新武器種がとにかく熱い!


 8月19日に配信されたDLC第一弾“慶安地獄変”の舞台は、なんと未来(1651年の慶安時代)! 歴史ファンや時代劇ファンなら、慶安と聞くと由井正雪の乱(慶安の変)などの不穏な空気を連想するのではないでしょうか。

 そこに隻眼の剣豪・柳生十兵衛やエスパーニャの錬金術師が絡んでくるという、まさに『仁王』らしいダークファンタジーと歴史の絶妙なミックスにシビれます。荒廃した江戸の城下町というオープンフィールドでの探索は、これまでの戦場とは一味違う緊迫感をもたらしてくれそうです。
●「慶安地獄変」ストーリー

 将軍に就任した主人公・竹千代は、あるとき夢の中で見知らぬあやかしに出会い、時を越えて未来の江戸へと導かれる。そこには竹千代の亡き後、泰平が破られ地獄と化した江戸の町が広がっていた。

 隻眼の剣豪・柳生十兵衛やエスパーニャの使節ロドリゴの協力を得て、幕府に深い怨みを抱く敵と霊石を巡る新たな陰謀に立ち向かう。

新武器種の鉾盾や忍鉾盾はシリーズの常識を覆す!?


新武器種として、攻防一体の“鉾盾(ほこたて)”(サムライスタイル)と、“忍鉾盾(しのびほこたて)”(ニンジャスタイル)が追加されます。


・基本戦術: 堅牢な盾で守りながら、鋭利な鉾で突く。
・特殊アクション: 盾を投擲するミドルレンジ攻撃。
・デザイン: エスパーニャの錬金術師由来の異国風デザインも登場。

 『仁王』シリーズといえば、緻密な回避とパリィ(弾き)を中心としたハイスピードな立ち回りが主流でしたが、ここにきて“盾で守りながら攻撃”という概念が本格導入されるのは大きなポイントです。

 ガードしながらの攻撃や防御からのカウンター、中距離での盾投げなど、これまでにない全く新しい立ち回りが構築できるはず。アクションの幅が劇的に広がる新機軸の武器として、最大の目玉と言っていいでしょう。

【エンドコンテンツ】底なしのハクスラ沼へようこそ! “百境百怪絵巻”が楽しそう!


 やり込み派のプレイヤーに向けて、新装備品「百境百怪絵巻(ひゃっきょうひゃっかいえまき)」が登場します。
・システム: 絵巻ごとに自動生成される戦い(数億通りのバリエーション)をクリアして解放する装備品。
・強化: クリア後も再挑戦して勝利するたびに、特殊能力を1つ付け替え可能。
・マルチ対応: オンラインでフレンドとの協力プレイが可能。

 ステージ、敵、ルールの組み合わせが数億通りもある中で、自分だけの神絵巻を探し求める旅は、まさに時間泥棒。能力の付け替えができる点も、ビルド構築の自由度を底上げする楽しい要素ですね。フレンドと夜通し周回することになる……かも!?
 また、高難易度モードとなる3周目“悟りの旅路(さとりのたびじ)”も追加されます。
・新要素“一難”: ランダムで敵に付与される超強力なバフ。
・報酬: “一難”持ちを倒すと神器のドロップが確定。
・新装備:神器の上位恩寵、強力なキラ付き特殊効果が登場。

 ハイリスク・ハイリターンを具現化した“一難”システムは、道中のザコ敵との戦闘すら油断できないヒリヒリとした死闘に変えてくれるでしょう。新たな上位恩寵の追加により、新たなビルドを考える楽しさも増しています。

 すでに『仁王3』をクリア済の方も、このDLCをきっかけに再プレイをしてみてはいかが?


追加ダウンロードコンテンツ(DLC)概要


配信日
  • 第一弾:2026年8月19日(水)
  • 第二弾:未定

価格
  • 個別購入 :各2,750円(税込)
  • シーズンパス:5,500円(税込)
シーズンパス特典
「千々古の根付」(小物アイテム)

内容
  • 第一弾「慶安地獄変」
  • 第二弾「天草大乱」

※シーズンパスは、追加DLC二部作のセットです。追加DLCは、新しいストーリー、新しい敵、妖怪、ボスキャラクター、新装備が追加されるダウンロードコンテンツです。
※シーズンパスの各コンテンツをプレイするには、ゲーム本編を一定以上進めている必要があります。
※特典は後日有料または無料配信する場合がございます。あらかじめご了承ください。
※コンテンツの内容、配信予定日等は予告なく変更になる場合があります。
※本コンテンツが含まれるセット商品「Digital Deluxe Edition」もございます。重複購入にご注意下さい。

『仁王3』製品概要


タイトル名:仁王3
ジャンル:ダーク戦国アクションRPG
発売日:2026年2月6日(金)
対応機種:PlayStation®5/Steam®
希望小売価格:
  • 通常版(パッケージ版、ダウンロード版共通):9,680円(税込)
  • TREASURE BOX(パッケージ版のみ):16,280円(税込)
  • グッズのみ(ゲームソフトなし):6,600円(税込)
  • Digital Deluxe Edition(ダウンロード版のみ):15,180円(税込)
プレイ人数:1人(オンライン:最大3人)
CERO:D


"電撃の激押し神ゲー2026 夏"ゲームプレゼント企画詳細


賞品
『仁王3』Steamキー/PS5ダウンロードコード(抽選で各1名様)
※賞品(Steamキー)の登録にはSteamへの登録が必要です。詳細は
こちらをご確認ください。

応募方法
  1. Xの電撃オンライン公式アカウント(@dengekionline)をフォロー
  2. 注意事項を確認し、対象のキャンペーンポストに希望する賞品の番号(①Steam版 or ②PS5版)を書いて引用リポスト
※すでにフォローしている場合は【2】のみでOK※応募は17歳以上に限ります。

応募締切
2026年9月6日(日)23:59

当選発表
当選者へのみ2026年9月15日頃、Xのチャット(DM)にて「@dengekionline」よりお知らせします。
※チャットを受信できない場合、当選権利が失われますので、かならず受信できるよう設定してください。
※チャットの使用に必要な手続きについては、Xの
ヘルプセンターなどをご参照ください。
※ご当選の場合、2026年9月23日(水)までに賞品送付先を専用フォームにてご登録いただく必要があります。かならず期日までにチャットをご確認ください。
※期日までにご登録いただけない場合は当選権利が失われ、再抽選のうえ繰り上げ当選者へ権利が移ります。

注意事項

■応募には、Xへの登録(無料)が必要です。
■未成年者の場合は、保護者に承諾を得たうえでご応募ください。
■当選はおひとりにつき1口までとなります。
■以下の場合は応募をお受けできません。
・非公開アカウントの場合
・懸賞応募用アカウントやボット(bot)アカウントから応募した場合
・当選発表以前に、応募ポスト(投稿)を削除した場合
・当選発表以前に公式アカウントのフォローを解除した場合
・第三者の権利を侵害する内容および公序良俗に反する内容など、株式会社KADOKAWA Game Linkage(以下、弊社といいます)で不適切と判断した内容が含まれる場合
■応募に際し発生する通信料などは、お客様のご負担となります。
■賞品の送信は2026年10月上旬を予定しています(送信先は、日本国内に限ります)。
■当選賞品を譲渡(転売、オークション出品含む)しないことが応募・当選の条件です。譲渡が明らかになった場合、当選は取り消され賞品をお返しいただくことがあります。
■本ゲームの内容・仕様は予告なく変更になる場合があります。
■当キャンペーンは、弊社が主催しています。XおよびX Corp.とは関係ありません。
■Xおよび関連ツールの動作等の不測の障害により、当キャンペーンを予告なく変更・中止させていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。
■応募に際しご提供いただいた個人情報は、弊社の
プライバシーポリシーの定めるところにより取り扱わせていただきます。

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