コミックやアニメで人気の『HUNTER×HUNTER』を題材にした対戦格闘ゲーム『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』。今回の記事では本作を先行プレイしたプロゲーマーのジャスティン・ウォンさんにインタビューを実施。
格闘ゲームのシーンで長年のあいだ第一線で活躍しているジャスティンさんに本作の魅力をお聞きしたので、ぜひチェックしてみてください。
格闘ゲームのシーンで長年のあいだ第一線で活躍しているジャスティンさんに本作の魅力をお聞きしたので、ぜひチェックしてみてください。
なお、ジャスティンさんは自身のYouTubeチャンネルで『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』の先行プレイ動画を公開していますので、こちらもあわせて見ておくとゲーム内容のイメージをつかみやすくなるでしょう。
また、電撃オンラインでは本作のプレイ動画も公開しているので、あわせてチェックしてみてください。
NEW YOUTUBE VIDEO
— Justin Wong (@JWonggg) April 29, 2024
So yall wanna see HxH Nen Impact at high level? I got you. The dev actually destroyed me hard...
Check it out: https://t.co/IakRVRhFUj
LIKE | SHARE | SUBSCRIBE | GOD DAMN pic.twitter.com/j9S7jLT67r
そのまま夜中まで遊びたくなるぐらい面白い!
──『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』を試遊した感想をお聞かせください。触ってみてどのキャラクターが楽しかったですか?
ゲームの動きがとても派手でよかったです。一緒にプレイしたスタッフの方がいろいろなコンボを見せてくれたのですが、そのコンボがどれも美しく、自分でもぜひやってみたいと思いました。今日は午前中からプレイしていましたが、このまま夜中までずっとやっていたかったです(笑)。
お気に入りのキャラクターはヒソカで、アニメを観たときから大好きなキャラクターでしたが、本作ではそんなヒソカのアニメの動きがしっかり再現されていて最高でした。
──もともと『HUNTER×HUNTER』がお好きなんですね。性能面でもヒソカがお気に入りでしょうか?
アニメの『HUNTER×HUNTER』は3回観直したぐらいハマッていて、格闘ゲームになるなら絶対にやるしかないだろうと思っていました。ヒソカは大好きなキャラクターですが、本作は原作のヒソカの動きを忠実に再現していると感じました。
“伸縮自在の愛(バンジーガム)”で相手を引き寄せてからコンボに繋げるのが、彼の念を使った戦いかたを体験しているようで楽しかったです。スタッフの方にほかのキャラクターのコンボもいろいろ見せてもらいましたが、ヒソカがいちばんクールなコンボを決めていて美しかったです。
──格闘ゲームはコンボを重視したゲームと一撃が重要なゲームの2種類があると思いますが、ジャスティンさんは本作のようなコンボ重視のゲームが好きですか?
はい。本作は自分がいつも好きでプレイしていた昔のゲームのタイプに似ていて、ノスタルジーも感じさせてくれました。
本作はTVアニメそのままの動きでありながら、自分自身でコンボをどのタイミングで使うのか見定めることもできます。最新の格闘ゲームではあまり見られないシステムが搭載されており、過去に自分がハマったゲームの感覚を思い出させてくれて素晴らしいです。
──ジャスティンさんは多数の格闘ゲームをプレイされてきたと思いますが、本作ならではのおもしろさはどこにあると思いますか?
“クイックギア”は似たようなゲームだとゲージが溜まるまで待たないと使えないようなシステムですが、本作ではいつでも使うことができ、どのように使用するか考えることができます。ゲームがハイスピードで進んでいくので楽しかったですね。
──本作は原作の『HUNTER×HUNTER』が好きな人もプレイすると思いますが、あまり格闘ゲームを遊ばない人にもオススメできすか?
そうですね。格闘ゲームのなかでもトップレベルに操作が簡単なゲームだと思います。キャラクターたちの必殺技もゴンの“ジャジャン拳”のようなアニメの技が忠実に再現されていますし、原作ファンなら絶対に楽しめるものになっています。
はい。本作は自分がいつも好きでプレイしていた昔のゲームのタイプに似ていて、ノスタルジーも感じさせてくれました。
本作はTVアニメそのままの動きでありながら、自分自身でコンボをどのタイミングで使うのか見定めることもできます。最新の格闘ゲームではあまり見られないシステムが搭載されており、過去に自分がハマったゲームの感覚を思い出させてくれて素晴らしいです。
──ジャスティンさんは多数の格闘ゲームをプレイされてきたと思いますが、本作ならではのおもしろさはどこにあると思いますか?
“クイックギア”は似たようなゲームだとゲージが溜まるまで待たないと使えないようなシステムですが、本作ではいつでも使うことができ、どのように使用するか考えることができます。ゲームがハイスピードで進んでいくので楽しかったですね。
──本作は原作の『HUNTER×HUNTER』が好きな人もプレイすると思いますが、あまり格闘ゲームを遊ばない人にもオススメできすか?
そうですね。格闘ゲームのなかでもトップレベルに操作が簡単なゲームだと思います。キャラクターたちの必殺技もゴンの“ジャジャン拳”のようなアニメの技が忠実に再現されていますし、原作ファンなら絶対に楽しめるものになっています。
──初心者でもTVアニメみたいな動きをすることは可能そうでしょうか?
コンボを使うことはライト層にはとても難しいことだと思っています。一方で格闘ゲームでいちばん楽しいのもコンボを覚えることです。自分もスタッフさんとのプレイでいろいろなコンボを見せてもらって、早く自分で技の勉強をしてみたくなりました。きっとみなさんもコンボを覚えてみたくなるゲームだと思うので、ぜひトレーニングモードなどで練習してみてほしいですね。
──今回試遊したバージョンでは、ゴン、クラピカ、レオリオ、キルア、ヒソカ、ネテロの6人を使うことができたと思いますが、性能的に強いと思ったキャラクターは誰ですか?
レオリオですね。彼がナンバーワンです。
──即答ですね。飛び道具が強いイメージがありますが、ジャスティンさんから見てどのような部分が強いと思いましたか?
遠距離攻撃ができることもありますが、出しやすいコンボで高いダメージを出すことができます。ほかのキャラクターは近距離に入らないと有効なコンボを決められませんが、レオリオは遠距離から強力なコンボを叩きこむことができます。
本作は最後のひとりになるとオーバーギアを使って大ダメージを狙えるので、最後のひとりとしてレオリオが登場したときの圧はすごいです(笑)。
コンボを使うことはライト層にはとても難しいことだと思っています。一方で格闘ゲームでいちばん楽しいのもコンボを覚えることです。自分もスタッフさんとのプレイでいろいろなコンボを見せてもらって、早く自分で技の勉強をしてみたくなりました。きっとみなさんもコンボを覚えてみたくなるゲームだと思うので、ぜひトレーニングモードなどで練習してみてほしいですね。
──今回試遊したバージョンでは、ゴン、クラピカ、レオリオ、キルア、ヒソカ、ネテロの6人を使うことができたと思いますが、性能的に強いと思ったキャラクターは誰ですか?
レオリオですね。彼がナンバーワンです。
──即答ですね。飛び道具が強いイメージがありますが、ジャスティンさんから見てどのような部分が強いと思いましたか?
遠距離攻撃ができることもありますが、出しやすいコンボで高いダメージを出すことができます。ほかのキャラクターは近距離に入らないと有効なコンボを決められませんが、レオリオは遠距離から強力なコンボを叩きこむことができます。
本作は最後のひとりになるとオーバーギアを使って大ダメージを狙えるので、最後のひとりとしてレオリオが登場したときの圧はすごいです(笑)。
──ジャスティンさんは今回の来日にあたり、Xに美味しそうな料理の写真や購入したゲームの写真をアップしていましたね。日本に来るのは楽しいですか?
ビデオゲームはもちろん、アニメや日本食も大好きです。はじめて日本に来たのは2005年で、それから年に1回は日本に来ていますが、毎回、なにかしら新しいものができているので、いつも初めて来たような感覚を味わえて楽しいです。今回もEVO Japanでいろいろなゲームのグッズを買うのがすごく楽しみです。
──最後に『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』に期待することを教えてください。
製品版が発売されたらプロツアーを開催して欲しいですね。日本はもちろん、アメリカでも本作が盛り上がってくれるとうれしいです。将来的には16体ぐらいのキャラクターが参戦し、プラスでDLCの追加もあればユーザーも長く続けるのではないでしょうか。自分も原作のファンとして本作が盛り上がるのを楽しみにしています!
ビデオゲームはもちろん、アニメや日本食も大好きです。はじめて日本に来たのは2005年で、それから年に1回は日本に来ていますが、毎回、なにかしら新しいものができているので、いつも初めて来たような感覚を味わえて楽しいです。今回もEVO Japanでいろいろなゲームのグッズを買うのがすごく楽しみです。
──最後に『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』に期待することを教えてください。
製品版が発売されたらプロツアーを開催して欲しいですね。日本はもちろん、アメリカでも本作が盛り上がってくれるとうれしいです。将来的には16体ぐらいのキャラクターが参戦し、プラスでDLCの追加もあればユーザーも長く続けるのではないでしょうか。自分も原作のファンとして本作が盛り上がるのを楽しみにしています!
カワチ:RPGとビジュアルノベルが好きなゲーマーで、誰にも気付かれないようなマニアックな小ネタを記事に織り込むのが好き。深みのあるゲームが好きかと思えば、本当は肌色が多ければなんでもいいビンビン♂ライター。