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『護縁(ごえん)』序盤攻略まとめ。覚えておきたいショートカットやエピック6章までのガイドに加え、デッキ構築のポイントまで徹底サポート

文:電撃オンライン

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 NC SOFT Corporationの新作オンラインゲーム『護縁(ごえん)』が、8月28日に正式サービスを開始しました。本作は、iOSとAndroidに加えてPCでも遊べるMMO RPGとなっています。

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 ここでは、ゲーム序盤となるエピック6章までの攻略と、優位に戦えるデッキ構築術をお届けします。

[IMAGE][IMAGE]※本記事はNCSOFT Corporationの提供でお送りします。

PC版はキーボード+マウスで操作


 PC版の『護縁』は、キーボードとマウスで操作します。まずは基本操作を覚えることから始めましょう。序盤で使用するショートカットキーは下のとおり。ほかにも地図を開くなど便利なショートカットがたくさんありますが、今回は最低限必要な操作のみ紹介します。

基本操作
  • W……前に移動
  • S……後ろに移動
  • A……左移動
  • D……右移動
  • Q……セリフ送りとインタラクション
  • L.Shift……疾走ON/OFF
  • Space……ダッシュ/ジャンプ
  • ↑……カメラ上昇
  • ↓……カメラ下降
  • ←……カメラ左移動
  • →……カメラ右移動
フィールド戦闘
  • F……攻撃
  • C……自動狩りON/OFF
  • TAB……ターゲット選択
  • 1……リーダー武功使用
  • 2~5……チームメンバー武功使用
  • G……リーダーパッシブ使用
  • E……協力技使用

 疾走は戦闘していないときの移動速度が上がり、ダッシュは短距離を素早く移動します。本作ではダッシュが重要なアクションの1つで、ダッシュモーション中に敵の攻撃を受けると“受け流し”が発動。発動中はダメージを大幅に軽減し、状態異常防御効果が適用されます。さらに協力技のゲージが充填され、ダッシュゲージの回復速度が増加する恩恵もあるので、積極的に狙いたいアクションです。

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▲敵の武功ゲージがMAXになった瞬間に合わせてダッシュが受け流しを成功させる目安です。ちなみに、武功ゲージがない攻撃でも受け流しは可能。

 もう1つの重要なアクションが協力技。一定時間内に武功を連続で使うことで協力技ゲージがたまり、使用可能になる強力な攻撃です。敵が使う武功のなかには、特定の条件を満たすと遮断(発動阻止)できる攻撃があり、協力技はその条件を満たしやすいのが特徴。遮断に成功すると敵は気絶するので、一方的に攻撃できるチャンスを作れます。

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▲オレンジ色のゲージとは遮断可能な武功。地面が白くなるのも見分けるポイントです。条件はゲージの上に表記されていて、この場合は協力技を当てると遮断できます。
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▲エピックの序盤には出てきませんが、遮断の条件が異なる敵もいます。内容をよく確認して対応しましょう。

エピック6章まで最速攻略


 エピックとは、ゲーム開始と同時に始まるユッシ・ユキを主人公とした物語。『護縁』のメインストーリーであり、各種コンテンツやシステムを解放するための試練にもなっています。4章まではチュートリアルとしての色合いが強いため、レイミョウの指示どおりに進めれば難しい場所はありません。この間に基本操作をしっかり覚えましょう。

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▲チュートリアルは読み飛ばさないように注意。飛ばしてしまった場合は、メニュー内の成長案内書からゲームのヒントを選択して確認しましょう。

1章の攻略ポイント


 ドリン・テンプウと合流後に、英雄募集が解放されます。早く仲間を増やしたいところですが、その前に初心者おすすめ募集の画面で限定イベント特典を受け取りましょう。特典の“達人英雄確定募集券”は、必ず達人英雄が獲得できる希少なアイテムです。達人英雄が仲間になると、その英雄と同じ属性の“英雄超越支援イベント”が解放。指定属性の英雄募集でイベントを進行できるので、何もしないで募集するよりもお得です。

 なお、事前登録をしているプレイヤーは英雄募集解放と同じタイミングで特典のグレン・マリナを受け取れます。

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▲英雄募集のチュートリアル終了後は、画面左下にある赤丸が付いたアイコンをクリックして特典を受け取りましょう。
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▲特典で手に入れた“特殊英雄確定募集券”はカバンから使用します。
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▲特殊英雄を獲得すると“英雄超越イベント”が解放。この写真では水属性が解放されています。
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▲属性ピックアップは、左中段にある“属性を選択する”をクリックして選びます。初期状態ではピックアップなしになっているので注意しましょう。

2章の攻略ポイント


 開始直後にレベルが解放されます。1人に秘薬をすべて使っても3レベルにしかならないので、5人を2レベルに上げたほうがわずかに有用です。

 終盤にはギーン・シーラとのバトルが発生。ギーン・シーラの“水流剣:水爆斬”は、準備段階で自身の周囲に移動速度を下げるエリアを展開します。このフィールドを受け流すことはできませんが、ダッシュの速度には影響しないので接近するときに使うと素早く近寄れます。

 その後、家門特性が解放されます。上昇量はわずかですが、現時点では数少ない育成要素なので忘れずに強化しておきましょう。

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▲地面が水色の部分に入ると移動速度が低下します。

3章の攻略ポイント


 “ホンビを守る”のバトルでは、レイミョウの指示が出たあとに爆弾を点火してせん滅できます。2つある爆弾箱のどちらかに近づいてQキーを押せばOK。敵はホンビを狙っているため、間に割り込まなければ攻撃を受けることはありません。

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▲爆弾を点火中のゲージがたまる前に移動するとキャンセルされてしまうので注意。

 “ヒューイの計画”をクリアすると、地域業績が解放されます。すべて達成すると能力値が上昇しますが、やや時間がかかります。敵が強いと感じている人は地域業績を優先し、そうでなければ時間があるときに達成するといいでしょう。

 3章ボスのギーン・ウロルは、“衝角団招集”を使用します。この武功自体に攻撃判定はありませんが、発動後はランダムな位置に攻撃が降ってきます。ギーン・ウロルが「しつこい…! おい、爆弾を用意しろ!」と言ったら要注意。広範囲を巻き込む爆弾が設置されるので、避けるのに専念しましょう。

 さらに、「なかなかやるな! お前たち、特製爆弾を持ってこい!」と言うセリフ後、フィールドの中央付近に爆弾が出現。この爆弾は、攻撃することで破壊できます。

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▲「爆弾を用意しろ!」は、すぐに攻撃を止めて安全な場所へ移動しましょう。
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▲特製爆弾の破壊は最優先。失敗して負けてしまうとボス戦をやり直すことになります。

4章の攻略ポイント


 敵が少し強くなるので、これまでに獲得した秘薬や家門特性ポイントを使って強化しましょう。4章ではボスモンスターが出てこないため、強化さえ忘れなければ苦戦する場面はありません。

5章の攻略ポイント


 中盤で戦うソーウンは、HPが減ると“岩投げ”を使ってきます。投げた岩はしばらくの間、フィールドに残るところに注目。“餌狩り”使用時に岩へ誘導すると気絶するのでうまく利用しましょう。

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▲何度も誘導に失敗すると逆に時間がかかります。誘導しなくても倒せるので、苦手な人は誘導せずに攻撃してもOK。

 終盤では2体の魔族と戦うことになります。どちらか一方は攻撃を無効化するバリアを使うため、バリアがない側を狙って攻撃すること。1体倒すと敵の能力が強化されるので、両方のHPを削っておくと倒しやすくなります。

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▲攻撃対象を変更するときはTABキーを使うと素早く対応できます。

6章の攻略ポイント


 中盤で特定の敵と戦える“シングルネームド”が解放されます。まずはギーン・バンガを1回倒して装備を手に入れましょう。装備を確定で入手できるのは初回だけなので、2回以上戦う必要はありません。ギーン・バンガは、“回輪砕斬・斬”に要注意。攻撃が数秒間継続するため、準備状態になったら範囲から離れて攻撃が終わるのを待ちましょう。

 入手した装備は1人に集中して着用すること。最大3人まで装備の効果を共有できるので、アタッカーを優先して共有させましょう。また、装備には紋様という効果があり、さまざまな効果を得られるので解禁するのを忘れずに。

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▲“回輪砕斬・斬”はゲージがすべてなくなるまで攻撃が継続します。敵は攻撃終了後に必ず気絶するので、素早く反撃しましょう。
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▲紋様の効果はさまざま。効果量は紋様解禁時にランダムで決まります。

 ドラゴンとのバトルでは“暗霧”に注意。この武功は避けることができず、気絶して視界が狭まります。気絶から回復したら、ドラゴンを探して“素早い動き”を遮断しないと大ダメージを受けてしまいます。そのため、協力技は無暗に使わず温存しておくこと。

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▲“素早い動き”の遮断に失敗すると、続けて“残酷な一撃”を使用します。

 ドラゴン戦のあとに戦う血キョンシーたちは、HPが一定値まで減ると自爆するのが特徴。事前にリーダーを遠距離型のホンビに変更して挑むと安全に戦えるのでオススメ。一方、屍毒キョンシーは武功で緑色のエリアを展開します。踏むと中毒になるので絶対に避けること。

 ボスのハナ・チュオンは、広範囲に緑色のエリアを展開し、さらに屍毒キョンシーを召喚します。屍毒キョンシーを倒すと緑色のエリアが消えるので、まずはそちらから攻撃しましょう。ハナ・チュオンのHPが40%程度まで減ると、“キョンシー術”で複数の血キョンシーを呼び出します。血キョンシーは相手にせず、ハナ・チュオンに攻撃を集中して倒しましょう。

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▲ハナ・チュオンの攻撃は苛烈ですが、緑色のエリアに注意して戦えばユッシ・ユキがリーダーでも倒せます。

デッキ構築のススメ


 デッキ構築は、『護縁』をプレイするうえで重要な要素の1つです。単純に強い英雄を並べればいいというものではなく、英雄の性能やプレイするコンテンツの傾向に合わせて編成したいところ。ここではデッキ構築のポイントと、それを踏まえた編成例を紹介します。

編成のバランス


 ダメージディーラー役の攻撃型と戦略型で合計3人、そこに防御型と支援型を1人ずつ加えるのがオーソドックスな編成。防御型をはずしてダメージディーラーを増やす手もありますが、強力な攻撃を持つ敵に対して打たれ弱くなります。

属性


 敵の弱点属性を突く編成は、デッキ構築の基本です。ただし、敵が弱化状態になると全属性の与ダメージが上昇するため、1人~2人なら別属性の英雄を加えても問題ありません。いわゆる属性染めが最適解にならないことは覚えておきましょう。

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▲弱化状態は、弱点属性の武功で攻撃したときに発生します。防御型や支援型は武功で攻撃しない英雄が多いため、弱点以外の属性でもあまり影響はありません。

リーダーパッシブ&チームパッシブ


 英雄の能力にはリーダーパッシブとチームパッシブがあります。リーダーパッシブはリーダーに設定した英雄のものが効果を発揮。チームパッシブはチームメンバー全員の効果を得られます。とくにチームパッシブはデッキ構築を考えるうえで重要な指針になります。わかりやすい例としては、エピック序盤で加入するホンビとユウのチームパッシブ。遠距離攻撃の威力増加なので、遠距離攻撃を持たないユッシ・ユキでは恩恵を受けられません。

 また、無属性の英雄はほかの属性よりもチームパッシブの効果が優れている点にも注目です。

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▲攻撃型英雄のチュダ・クォーランとジン・ハズキの比較。無属性のジン・ハズキのチームパッシブには、防御力貫通が追加されています。

連鎖効果


 英雄のなかには連鎖効果を持つ者がいます。例えば、ホンビはクリティカル後に武功を使用すると“火炎監獄”が発生するため、クリティカル率が上昇する編成がオススメ。名前の横にあるサムズアップマークをクリックすると、連鎖効果を発生させやすい英雄が表示されるので参考にしましょう。

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▲連鎖効果が発生しやすい組み合わせは要チェック。別属性の英雄と相性がいい人物もいます。

守護霊


 守護霊は、条件を満たすと武功による支援を受けられます。武功のトリガーとなる条件は守護霊によって異なり、その効果もさまざま。条件がバリアなら防御型の英雄、クリティカルならクリティカル率を上げられる英雄と組み合わせることで活躍します。

遠距離編成の注意点


 遠距離が得意な英雄をリーダーにするときは、パーティメンバーを選別する必要があります。パーティメンバーにユッシ・ユキなど特定の英雄を入れた状態で、その英雄の武功を使用するとリーダーが敵に接近してしまうからです。遠距離タイプのリーダーを編成したときは、敵に近付く動きをしないか確認しましょう。

デッキ構築例


①フィールド狩りデッキ(水属性)
リーダー:ジャン・バイド
チーム:ユッシ・ユキ、修羅王、ドリン・テンプウ、ウゲン
守護霊:マヨウ、カミュなど回復系

 ユッシ・ユキと修羅王で寒気(修羅王は火気も含む)を与えて、ジャン・バイドの連鎖効果で氷結を狙う編成。氷結のタイミングしだいでは修羅王の連鎖効果も狙えます。氷結は1秒間しか持続しませんが、解除時に寒気の数に比例してダメージを与えることが可能。

 水属性にはほかにも寒気を与えられる英雄はいるものの、エル・カレンは連鎖効果で寒気を除去してしまい、ホンサムの凍結道はノックバックが発生するので近距離攻撃とは相性がよくありません。

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▲ジャン・バイドと修羅王の連鎖効果が続けて発動。編成しだいでは自分よりレベルが高い敵が相手でもオート狩りができます。
②公開ダンジョン用デッキ(火属性)
リーダー:ユウ
チーム:スサム、ホンビ、グレン・マリナ、ウゲン
守護霊:シンミョウ、ジャナビなど奥義武功時短系

 フィールドと比較してモンスターのHPが少ない公開ダンジョンでは、範囲攻撃を使える英雄が活躍します。ユウとスサムは範囲攻撃を持ち、ホンビは最大3体まで攻撃が可能。このデッキでは、防御型英雄の代わりに通常攻撃でHPを回復できるグレン・マリナを入れています。守護霊は、武功のリキャストが短くなるものを選択するといいでしょう。

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▲敵に接近しなくていいのが遠距離タイプの利点。とくに時間を節約したい公開ダンジョンでは、近距離タイプよりオススメです。
③汎用遠距離デッキ(毒属性)
リーダー:ソールン
チーム:ギナク、ソサ・ヨナ、マド・ヨーガン、ウゲン
守護霊:アロン、コクゲンなど毒属性強化系

 毒属性が弱点の敵ならどこでも戦える汎用編成。ギナクは近距離タイプですが、チームパッシブが距離を問わない攻撃力アップかつ、連鎖効果の視野遮断の条件がカンタンなので優秀です。ソサ・ヨナの連鎖効果と守護霊の武功はダメージアップが目的。

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▲ソールン自身に加えて、ソサ・ヨナとマド・ヨーガンも中毒を与えられるので連鎖効果が発生しやすいのもポイント。

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