10月9日、バーチャルライバーグループ“にじさんじ”に所属すると同時に、音楽レーベル“ランティス”所属のアーティストとしても活躍される樋口楓さんの2ndフルアルバム『GAME GIRL』が発売されました。
電撃オンラインではそんな樋口さんに、アルバムに込めた思い、制作にまつわるエピソードなど、お話をうかがいました。
電撃オンラインではそんな樋口さんに、アルバムに込めた思い、制作にまつわるエピソードなど、お話をうかがいました。
樋口楓:VR関西に住む高校2年生。長身でスタイルも抜群。幼い頃からトランペットが好きで、現在は吹奏楽部に所属している。オシャレをすること、猫と暮らすことが生きがい。好きなものについてもっと知ってほしくて、ライバー活動を始めた。“でろーん”の愛称で親しまれており、バーチャル界でもいま注目のクリエイター。
2ndアルバム『GAME GIRL』新発売
――本日は樋口楓さんの2ndアルバム『GAME GIRL』についてのお話を聞かせていただければと思います。まずはあらためて、アルバムの感想をお聞かせいただけますか。
はい、アルバム自体はめちゃくちゃ久しぶりだったので、率直に言うと、めちゃくちゃ大変でした(笑)。
新規の曲についても、いつもシングルでかける時間と同じくらいの熱量で録音、制作と取り組んだのは大きかったですね。そういう意味での“大変”です。
週1ペースでやっていて、その週にすぐトラックダウンして、次の週にまたまとめてトラックダウンしてというペースでした。だから結構バタバタではあったんです。
「無事完成してよかったな」っていう感覚があったのをあらためて思い出しました。(ファーストアルバムの)『AIM』のときより新規曲は少なかったので、『AIM』のほうが大変だったとは思います。『GAME GIRL』では、そのときの経験も生きましたね。
新規の曲についても、いつもシングルでかける時間と同じくらいの熱量で録音、制作と取り組んだのは大きかったですね。そういう意味での“大変”です。
週1ペースでやっていて、その週にすぐトラックダウンして、次の週にまたまとめてトラックダウンしてというペースでした。だから結構バタバタではあったんです。
「無事完成してよかったな」っていう感覚があったのをあらためて思い出しました。(ファーストアルバムの)『AIM』のときより新規曲は少なかったので、『AIM』のほうが大変だったとは思います。『GAME GIRL』では、そのときの経験も生きましたね。
【全曲試聴動画】メジャー1stアルバム『AIM』/ 樋口楓
――どのくらいの制作期間だったのでしょうか。
私が2023年の9月に声帯結節の手術をして、復帰したのが10月半ばとか11月頭ぐらいでした。ですから、実際の制作が始まったのもそのあたりですね。
なので1年弱ぐらい制作期間はあったんですけど、やっぱ納得できる、自分が「歌いたい」と思う曲しか歌いたくないので、結構“戻し”とかもさせていただきました。
ただ、「作家さんの意図はこうだから、じゃあここは取り入れて……」とか、そういうやり取りにすごく時間がかかりましたね。
なので1年弱ぐらい制作期間はあったんですけど、やっぱ納得できる、自分が「歌いたい」と思う曲しか歌いたくないので、結構“戻し”とかもさせていただきました。
ただ、「作家さんの意図はこうだから、じゃあここは取り入れて……」とか、そういうやり取りにすごく時間がかかりましたね。
――樋口さん側からの意見もかなり入った楽曲になっているわけですね。
私はこれまで曲の歌詞の意味とかを考えずに聴いてきてしまったので、なおさら自分で噛み砕いたり、曲を理解できないと歌えないんです。
そうじゃないと、「別に私じゃなくても、違う人が歌えばええやん」ってなっちゃうタイプなんです。
「樋口楓だったらこういう歌詞の雰囲気にはならない」とか、「私はこうは思わないので、もうちょっとネガティブ思考の歌詞にしてほしい」といったやり取りは実際にしています。
そうじゃないと、「別に私じゃなくても、違う人が歌えばええやん」ってなっちゃうタイプなんです。
「樋口楓だったらこういう歌詞の雰囲気にはならない」とか、「私はこうは思わないので、もうちょっとネガティブ思考の歌詞にしてほしい」といったやり取りは実際にしています。
――今回、リード曲が『Reset and...』ということで、休止中の心情を歌ったものだと聞きました。
そうですね。休止する前は詰め詰めで仕事を入れるようなスケジューリングだったので、急にやることがなくなった感じでした。
しかも声は出しちゃダメですし、急にやることがなくなると、めちゃくちゃ不安にもなりました。
そういう暇な時間も楽しむオフだと思えれば良かったのかもしれませんが、なかなかそうもならなかったですね。
例えばタクシーに乗っても行き先を言えなかったりするわけです。コンビニで「袋いりますか?」と言われても首を振ることしかできなかったり……。ここまで不便なのか、と。
あと私がやるはずだった仕事を他の方がやっているのを見ると、「私じゃなくても務まっている」とか「戻っても仕事がなくなっているんじゃないか」とかも思ってしまいましたね。
しかも声は出しちゃダメですし、急にやることがなくなると、めちゃくちゃ不安にもなりました。
そういう暇な時間も楽しむオフだと思えれば良かったのかもしれませんが、なかなかそうもならなかったですね。
例えばタクシーに乗っても行き先を言えなかったりするわけです。コンビニで「袋いりますか?」と言われても首を振ることしかできなかったり……。ここまで不便なのか、と。
あと私がやるはずだった仕事を他の方がやっているのを見ると、「私じゃなくても務まっている」とか「戻っても仕事がなくなっているんじゃないか」とかも思ってしまいましたね。
――そうした気持ちを込められたんですね。
休止中の私は実際に暗かったので、それを表現しようとしたら暗すぎたみたいで、「もうちょっと明るくしようか」と言われましたね(笑)。
だからこの曲は、逆に暗くなり過ぎないことを意識して歌ってはいます。
一方で、作詞のRUCCAさんから歌詞をいただいたときに、もうちょっと前向きな歌詞の第1稿だったのですが、自分が抱えている心の内とは少し違っていたんです。
ただ、心配してほしくてこの曲を出すわけではないので、あくまで休止していたときの思いを書いているだけですからね。今は元気なので、これから聴かれる方が何か杞憂する必要はないです(笑)。
でも、休止期間はつらかったのは確かですし、「悔しい」っていう気持ちがデカかったですね。元気いっぱいというより、「悔しさ」を意識した声の張り方はしていると思います。
だからこの曲は、逆に暗くなり過ぎないことを意識して歌ってはいます。
一方で、作詞のRUCCAさんから歌詞をいただいたときに、もうちょっと前向きな歌詞の第1稿だったのですが、自分が抱えている心の内とは少し違っていたんです。
ただ、心配してほしくてこの曲を出すわけではないので、あくまで休止していたときの思いを書いているだけですからね。今は元気なので、これから聴かれる方が何か杞憂する必要はないです(笑)。
でも、休止期間はつらかったのは確かですし、「悔しい」っていう気持ちがデカかったですね。元気いっぱいというより、「悔しさ」を意識した声の張り方はしていると思います。
――ミュージックビデオも素晴らしい仕上がりですよね。
クリエイターさんに作っていただいたものですが、私もコンセプト会議には参加しています。
この動画では、雑談配信とかで使っている部屋を別角度から切り取ったイラストを描き下ろして使っています。普段の活動の“続き”を描いているイメージですね。
この動画では、雑談配信とかで使っている部屋を別角度から切り取ったイラストを描き下ろして使っています。普段の活動の“続き”を描いているイメージですね。
『Reset and...』MV
――アルバムのトップバッターは、TVアニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』のオープニングテーマである『キュンリアス』ですね。
そうですね。この曲は最初はもう少し精神年齢が幼い感じの歌詞でした。何にでも“ときめく”ような感じの。
でも主人公のロイドくんは魔術にしかときめかないような人なんですよ。だからもうちょっと漢字を使って、カッコイイ寄りの歌詞にしたいなと思いました。
それに樋口楓も普段“ときめく”ことが多いタイプではないので(笑)、「言葉が柔らか過ぎやから、ここは変えてもらえませんか」という話はさせていただきました。
でも主人公のロイドくんは魔術にしかときめかないような人なんですよ。だからもうちょっと漢字を使って、カッコイイ寄りの歌詞にしたいなと思いました。
それに樋口楓も普段“ときめく”ことが多いタイプではないので(笑)、「言葉が柔らか過ぎやから、ここは変えてもらえませんか」という話はさせていただきました。
『キュンリアス』MV
――アルバムの新規曲の中では『Feel it now』は、同じ“にじさんじ”の瀬戸美夜子さんによる歌詞ですね。
これは「おまかせ」でしたね。そもそものコンセプトが“樋口楓を落としてもらう”ということだったので、せとみやさんが思う樋口楓を攻略するという歌詞で作ってもらいました。
特にお戻しはしていないですけど、歌詞作りに入る前に2人でサシでのご飯会に行っているんです。
そこで、「樋口さんの好みってどんな人ですか?」とか「好きな食べ物は?」、「ご趣味は?」みたいな、何かお見合いみたいな場はありました(笑)。
その場で本当にいろいろ話はさせてもらいました。
特にお戻しはしていないですけど、歌詞作りに入る前に2人でサシでのご飯会に行っているんです。
そこで、「樋口さんの好みってどんな人ですか?」とか「好きな食べ物は?」、「ご趣味は?」みたいな、何かお見合いみたいな場はありました(笑)。
その場で本当にいろいろ話はさせてもらいました。
――これは瀬戸さんサイドの話も聞けたら楽しそうですね。あとは樋口さんの大好きな『マビノギ』とのコラボ楽曲『MML』も収録されていますね。こちらは作詞も担当されていますね。あらためて詩を書かれるときに苦労されるところなどはありますか?
私はボキャブラリーが少ないので、書きたい日本語が見当たらずに苦戦しますね。
さっき“ときめき”が少ないという話もしましたが、どうもマイナスな感情で動くことが多くて、プラスの感情が働く機会が少ないんです。
だから(作詞の)方向性がいつも似てしまうというのはあったんですが、今回は『マビノギ』がテーマなので書きやすかったですね。
自分がプレイヤーとしてどういう活動をしていたのかを元に書き起こしたので、めちゃくちゃ楽しく書けたんです。
さっき“ときめき”が少ないという話もしましたが、どうもマイナスな感情で動くことが多くて、プラスの感情が働く機会が少ないんです。
だから(作詞の)方向性がいつも似てしまうというのはあったんですが、今回は『マビノギ』がテーマなので書きやすかったですね。
自分がプレイヤーとしてどういう活動をしていたのかを元に書き起こしたので、めちゃくちゃ楽しく書けたんです。
――作詞されるときはどこでどうやって書くとか決めてたりするんですか?
いや、『MML』は『マビノギ』をプレイしながら書いていました(笑)。
ダンジョンとかに潜りながら、「ああ、このフィールドでこの技を使ったな」とか思い出しつつ、そういう感覚を確認しながら書いていきました。
だから、めちゃ楽しくできました。せっかくなら『マビノギ』を知っている人にも楽しんでもらいたいし、知らない人にとっては『マビノギ』に興味を持ってもらう切っ掛けになればいいなと思って書いていたので。
知らないとわからない言葉とかも織り込まれているんですが、この曲を切っ掛けにプレイしてもらえたら、「ああこの歌詞はこういうことだったか」とわかるようにもなっていると思います。
ダンジョンとかに潜りながら、「ああ、このフィールドでこの技を使ったな」とか思い出しつつ、そういう感覚を確認しながら書いていきました。
だから、めちゃ楽しくできました。せっかくなら『マビノギ』を知っている人にも楽しんでもらいたいし、知らない人にとっては『マビノギ』に興味を持ってもらう切っ掛けになればいいなと思って書いていたので。
知らないとわからない言葉とかも織り込まれているんですが、この曲を切っ掛けにプレイしてもらえたら、「ああこの歌詞はこういうことだったか」とわかるようにもなっていると思います。
『MML』MV
――『AIM』もそうでしたが、アルバムには関西色のある楽曲が必ず入っていますよね。これはやはり狙いを持ってやられているんですよね?
いや……? 「とりあえず叫んどくか!」みたいな曲も入れておきたくて、私が叫ぶときって標準語じゃなくて関西弁になるんですよ。
『AIM』でも関西弁で叫んでいましたし、今回も関西弁でキレていますね(笑)。
歌詞の草案が来たときも、「“樋口さんの関西弁”に直してください」って書いてあるんですよ。関西弁と一口にいっても色々ありますからね。
だからそこは“私の関西弁”にしっかりなっています(笑)。
『AIM』でも関西弁で叫んでいましたし、今回も関西弁でキレていますね(笑)。
歌詞の草案が来たときも、「“樋口さんの関西弁”に直してください」って書いてあるんですよ。関西弁と一口にいっても色々ありますからね。
だからそこは“私の関西弁”にしっかりなっています(笑)。
――『こんな良い時間に何してんねん!』は、曲中でちゃんと怒っていますよね(笑)。
みんながゲームをやっていてイライラするであろうことをそのまま歌っています。
「アプリに出てくる広告動画閉じる“×”ボタン、ちっちゃすぎるやろぉおおお!!!」とかですね(笑)。
実は録音自体はほとんどやり直していなくて、1回か2回で録ったのが入っています。だから2度くらいしか怒っていないです(笑)。
「アプリに出てくる広告動画閉じる“×”ボタン、ちっちゃすぎるやろぉおおお!!!」とかですね(笑)。
実は録音自体はほとんどやり直していなくて、1回か2回で録ったのが入っています。だから2度くらいしか怒っていないです(笑)。
――あれは実体験を反映されているんですよね?
そうです。深夜、こそこそお父さんのパソコンで隠れて『マビノギ』していたら、お父さんが怒って電源抜かれちゃう、みたいな(笑)。
LANケーブルも抜かれていたりとかありましたし、そういう攻防の中でパソコンの知識も付いていったりしたのもあるんで……。
そういうゲーマーあるあるの経験を詰め込んだ曲なので、電撃オンラインさんの読者の皆さんなら共感してもらえるんじゃないかと思います。ぜひ聴いてみてください。
LANケーブルも抜かれていたりとかありましたし、そういう攻防の中でパソコンの知識も付いていったりしたのもあるんで……。
そういうゲーマーあるあるの経験を詰め込んだ曲なので、電撃オンラインさんの読者の皆さんなら共感してもらえるんじゃないかと思います。ぜひ聴いてみてください。
――あとはカープファンである樋口さんらしい『野球賛歌』もTHE GELUGUGUさんの素晴らしく印象的な曲ですね。
最初に曲を聴いたときは「THE GELUGUGUさんの曲だあ」という感想でしたね(笑)。
あとは野球場で普段聴くような音も入れてもらったりして、野球を知っている人なら「おっ」となるようなものも盛り込んでいます。
どストレートに野球の歌詞ですし、“ザ・野球の曲”という感じのを作ってもらえて、本当にうれしかったです。
あとは野球場で普段聴くような音も入れてもらったりして、野球を知っている人なら「おっ」となるようなものも盛り込んでいます。
どストレートに野球の歌詞ですし、“ザ・野球の曲”という感じのを作ってもらえて、本当にうれしかったです。
――ところで、今年のペナントレースはどう見られていますか?
いや……、ちょっと、まずいですね……。
(インタビューの)昨日も9回に点を取られて、ううん……。
でも、個人的な意見になりますけど、周りの戦力と比べたときに、よくこの結果で持ちこたえているなという感覚もあります。
だからこそ焦らず、ケガせず、まずはシーズン最後までしっかりやり切ってほしいと思います。
もちろん優勝してほしい気持ちは強いですけど、でも一番は選手がケガなくプレイし切れることだと思います。
(インタビューの)昨日も9回に点を取られて、ううん……。
でも、個人的な意見になりますけど、周りの戦力と比べたときに、よくこの結果で持ちこたえているなという感覚もあります。
だからこそ焦らず、ケガせず、まずはシーズン最後までしっかりやり切ってほしいと思います。
もちろん優勝してほしい気持ちは強いですけど、でも一番は選手がケガなくプレイし切れることだと思います。
――少し抽象的な質問になりますが、この『GAME GIRL』はどういうアルバムに仕上がったと感じていますか
『AIM』が自己紹介アルバムなら、『GAME GIRL』は樋口楓が面白いと思うこと、という感じですかね。
『Reset and...』だけは樋口楓の内面を描いた曲なので少し違いますが、他の曲はちゃんと個別のコンセプトがあってできている曲です。
例えば、“ゲームあるある”だったり、“樋口楓の蛙化しそうなこと”が書いてあったりしますね。
私が普段やっているゲームの方向性とか、一緒に楽しんでもらえる、皆さんもやったことのあるジャンルに違いないというのを選んでいるので。
いろんな方面から「なるほどね」と共感してもらえるようなアルバムだと思ってもらえたらうれしいなという感じです。
『Reset and...』だけは樋口楓の内面を描いた曲なので少し違いますが、他の曲はちゃんと個別のコンセプトがあってできている曲です。
例えば、“ゲームあるある”だったり、“樋口楓の蛙化しそうなこと”が書いてあったりしますね。
私が普段やっているゲームの方向性とか、一緒に楽しんでもらえる、皆さんもやったことのあるジャンルに違いないというのを選んでいるので。
いろんな方面から「なるほどね」と共感してもらえるようなアルバムだと思ってもらえたらうれしいなという感じです。
【全曲試聴動画】メジャー2ndフルアルバム『GAME GIRL』/ 樋口楓
ライブツアーも台北、東京で開幕
――そしてライブツアー、Higuchi Kaede 2024-2025 LIVE Tour “BREAKING”の11月末に迫ってきています。
台北に初めて行くよという方もたくさんいらっしゃると思いますし、逆に台北にお住まいの方は「やっと来てくれたか」という感じだと思います。
どっちにしても、「台北でライブを観られて良かった」と思ってもらえるようなコンセプトにしようと思っています。
まずは何より楽しんで過ごしてもらいたいなと思います。
どっちにしても、「台北でライブを観られて良かった」と思ってもらえるようなコンセプトにしようと思っています。
まずは何より楽しんで過ごしてもらいたいなと思います。
――台北で楽しみにされていることはありますか。
美味しいモノを食べたいですね(笑)。
なにやら屋台文化というものがあるらしく、そういうのにも触れてみたいですし、楽しみですね。
本当に日常に融け込んでいる、台北の人からしたら当たり前のモノを食べてみたいなという気持ちがまずあります。
マンゴーとかフルーツ系にも挑戦したいですね。
なにやら屋台文化というものがあるらしく、そういうのにも触れてみたいですし、楽しみですね。
本当に日常に融け込んでいる、台北の人からしたら当たり前のモノを食べてみたいなという気持ちがまずあります。
マンゴーとかフルーツ系にも挑戦したいですね。
――台北は食の街でもあるので、ご期待に添えるんじゃないかと思います。あとは、お茶とかも有名ですよね。
ああ、お湯を入れたらお花が咲くお茶とかあるんですよね。
ああいうのも楽しみにしています。いろいろ挑戦してみたいです。
ああいうのも楽しみにしています。いろいろ挑戦してみたいです。
――最後にアルバムを聴くファンの皆さんにメッセージをお願いします。
あらためて私がアーティスト活動を始めたのは、二次元と三次元の間にいるVTuberがその壁を壊していこうというのがありました。
それから5年、6年と経ってきて、当たり前のようにVTuberさんが世の中で歌うようになっていて、それが認められてうれしいなと思っています。
これを読んでくださってる方が共感できるようなアルバムにしようと思ってやってきましたし、さらにVTuberという存在に親しんでいただければなと思っておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。
それから5年、6年と経ってきて、当たり前のようにVTuberさんが世の中で歌うようになっていて、それが認められてうれしいなと思っています。
これを読んでくださってる方が共感できるようなアルバムにしようと思ってやってきましたし、さらにVTuberという存在に親しんでいただければなと思っておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。
アルバム概要
発売日:2024年10月9日(水)
タイトル:樋口楓2ndフルアルバム「GAME GIRL」【初回限定盤】/【通常盤】
アーティスト:樋口楓
品番:LACA-35110(CD+グッズ) / LACA-25110(CDのみ)
JAN:4540774351107 / 4540774251100
価格:
【初回限定盤】5,500円(税込)
【通常盤】3,850円(税込)
仕様:
【初回限定盤】CD / 特装ケース / 着せ替えを楽しめる歌詞カード / アルバムを楽しむための説明書
【通常盤】CD / ブックレット