スクウェア・エニックスから配信予定のiOS/Android/PC(DMM GAMES)向け新作ストラテジックRPG『エンバーストーリア』(以下、エバスト)で、セカンドトレーラーが公開されました。
今回は、ファーストトレーラーとは打って変わって、世界観を表現した映像となっており、気になる要素が満載。ここでその要素をピックアップして考察していきます。
ファーストトレーラーを考察した座談会もおこなっています。『エバスト』の世界をともに考察していきましょう!
最新PVから気になる要素をピックアップして考察!【エンバーストーリア】
荒廃していく世界
冒頭から不穏な雰囲気とともに、荒廃していく世界が描かれます。
最初に出てくる街の光景がガラス細工のようになっている演出も意味ありげですが、ナレーションの「幾度目となるのだろうか」「敗者は滅び、勝者も滅び」という部分が気になるところ。
単に歴史は繰り返すという意味なのかもしれませんが、両者共に滅ぶということは、もしかしたら世界が滅亡と創世を繰り返していることを意味しているのかもしれません。戦っている両者の関係性も気になる!
異形のペン
そして主人公が持っている“異形のペン”。ペンといわれていますが、持ち手や刀身のようなものがあるので、まるで剣のようでもあります。
異形のペンとの契約により、キャラクターたちが“顕現”するシーンが描かれているので、キャラクターの顕現=おそらくガチャに関わる要素なのかもしれません。
主人公のみに与えられた特殊な能力なのかも?
主人公が大群を指揮しているシーンでも、どうやらペンを采配のようにも使っている様子なので、キャラクターにまつわるアイテムになっていそうですね。
キザハシ
一瞬出てきた「キザハシを目指せ」というナレーション。ストラテジックRPGという本作のジャンルを考えると、ここを最終目的地として、プレイヤー同士で競い合って進軍していくのかもしれないですね。
ちなみに、本作において“キザハシ”とは塔を意味する言葉。映像の最後に"最果ての地“というキーワードも出てきますが、もしかしたら最果ての地=キザハシで、ここでプレイヤー同士の大規模戦闘があるのかもしれません。
果たすか、果てるかという不穏な二択も気になりますね。
断罪か救済か
大軍同士の合戦シーンとともに表示される「断罪か救済か」というシーン。
本作では選択が重要な要素となることはすでに公開された情報からも予想できていましたが、それにしても不穏。一般的に考えれば断罪がバッドエンド、救済がグッドエンドにつながりそうなワードですが……果たしてどちらの選択がいいのか、そもそもプレイヤーがその選択ができるのかなど気になるところです。