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『アークナイツ』日本市場の累計収益5億ドルを達成。ミッドコアゲーム好きの男性からの支持が大きい

文:電撃オンライン

公開日時:

 Sensor Towerは、iOS/Android用本格戦略タワーディフェンス『アークナイツ』の収益に関するブログを公開しました。

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 以下、ブログより一部抜粋します。

日本市場で累計収益5億ドルを達成した『アークナイツ』


 モバイルタワーディフェンスの『アークナイツ』(Yostar)は、2020年1月に日本でリリースされました。

 日本リリース4.5周年を迎えた同作は、ゲームの持つ高い戦略性に加えて、個性豊かなキャラクター(オペレーター)や世界観など、作り込みが随所に感じられるタイトルです。

 Sensor Towerのデータによると、2020年1月から2024年8月までの市場別ダウンロード数シェアでは、中国が27%を占めてトップとなっています。日本は2位で17%となっています。

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 一方、市場別収益シェアでは日本が40%近くを占めてトップとなっています。

 日本で収益性の高い『アークナイツ』ですが、2024年8月に同市場における累計収益が5億ドルを突破しました。

 2020年に1.5億ドルの収益を上げた同作は、その後も順調に収益を伸ばし、2021年に2.8億ドル、2022年に3.7億ドルの累計収益を達成しました。

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 『アークナイツ』のユーザー層はどうなっているでしょうか。Sensor TowerのAudience Insightsのデータによると、日本における過去90日間(2024年6月から8月)の同作のユーザーの70%以上は男性で、18歳~34歳の層が70%以上を占めています。

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 ペルソナでは、一般人口と比較して「コアゲーマー」「PCゲーマー」「コンソールゲーマー」のゲーマー層が上位を占めています。

 また、同作ユーザーのトップアプリでは多彩なジャンルのゲームが入っているものの、『シャドウバース』(Cygames)や『Fate Grand/Order』(Aniplex)などのミッドコアタイトルが多くを占めており、ゲーム性を重視するユーザーが多いことがわかります。

 同期間の日本の『アークナイツ』ユーザーが広告を見るソーシャルチャネルでは、トップがXで61%となっています。一般人口との比較でも+39%となっており、Xを通じて広告を見るユーザーが多いことが特徴として挙げられます。


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