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『ブルーロック』アニメ2期8話感想。仲間に声を掛けたり、長い足でゴールを守る蜂生がオシャすぎて恋しちゃった(ネタバレあり)

文:電撃オンライン

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 アニメ『ブルーロック』(シーズン2)の第8話“青の遺伝子”の感想をお届けします。

【注意】キービジュアルより先のテキストでは『ブルーロック』シーズン2 第8話“青の遺伝子”の物語に関する記述が多々あります。[IMAGE]

オシャすぎる蜂生の活躍に恋しちゃった…『ブルーロック』アニメ2期8話感想


 練習では自分の実力を出すことができるのに、本番ではできなくなるのは誰もが経験があるのではないでしょうか? 筆者もピアノの発表会や検定、部活の試合などで経験があります。失敗するとパニックになって思考が停止してしまうんですよね。

 でも、ブルーロックのみんなは失敗したときに新たに挑戦していく思考があるとのことで、これは普段の生活にも意識していきたいことだなと感じました。そこで立ち止まらずに、とにかく目的をクリアするためにできることをしていきたいですね。

 凛の成長には潔が必要と絵心さんが話していましたが、潔はぱっと目立つプレイヤーではないものの人の実力を引き出すバッファーのような役割をしているような気がします。ここからの2人の成長が楽しみですね!

 凛と冴の兄弟喧嘩が勃発。この舞台で兄弟喧嘩ができるのはこの2人だけですね(笑)。

 でも、冴の方が1枚上手でした。「弟でいるうちはお前は俺を越えられない」と凛を抜きましたが、そのときの技がクロスエラシコ。そもそも、サッカーに詳しいわけではないのでクロスエラシコについて調べてみました。

 クロスエラシコとは、アウトサイドでボールを外側へ押し出し、同じ足のインサイドで素早く逆側に切り返すフェイント技のひとつである「エラシコ」とフィールドを斜めに横切る「クロス」を組み合わせたものらしいです。

 凛が置いて行かれるほどのスピードでこれをやってのける冴はもうさすがですね。


 そして、二子ちゃんが大活躍。読みの能力は絵心にも認められているほど。普段は目が見えないですが、じつはすごくきょるきょるな瞳をしているんですよね。

 そうそう、蜂生が「ニコボーイ」と話しかけていましたが、前回も我牙丸に声をかけていたので、素直に褒めたり注意を促したりできるのが最高にオシャで推せます。なんだか、つい目で追ってしまう存在でもあるんですよね……これが恋⁉ 

 以前の東京タワーコラボ(私服姿のグッズが登場していました)などではオシャグッズがなかったのですが、今後は増えそうなので楽しみです。どんな私服を着るのか妄想が捗ります。タイトなダメージのあるズボンとか胸元のすごく開いたシャツとかヴィジュアル系も着そうじゃないですか⁉

 爪を黒くしていますし、スタイルがいいので似合いそう。個人的には、POP UP企画展のグッズで潔たちが着ていた黒スーツをぜひ着てほしいです。

 千切が速さで圧倒し、会場に存在を知らしめたのもエモかったなぁ。走ることが出来なくなっていた千切の姿を見ていたこともあって、なんだか感動してしまいました。

 そしてなんだかクセになる烏の「アホォ」「ボケェ」などの言葉。流れるように言ってくれるので、まるで歌うように文句を言っている感じで品すら感じてきました。


 2点目を決めたのは凛。このゴールでは、凛が覚醒した瞬間を見たような気がします。これで逆転したもののアディショナル1分のところで、冴のスーパーシュート。決まってしまったと思ったら、蜂生が止めてくれました。オシャ――――!

 足が長く美しいですし、浮き出た筋肉にも見とれちゃいます。もう、恋しちゃいましたね……。

 冴は閃堂にやたらと当たりが強いなと思っていたのですが、冴なりのエールなのかもしれません。閃堂はエースであるはずが、今のところ目立ったことはしていないので、本気になった今なにかをしてきそうで怖いような、楽しみなような。

 ということで、次回は後半戦へ突入! 士道もまだ登場していないので、前半以上に荒れる展開になるのではないでしょうか。

烏先生のお宝鑑定団が“非凡”だった!『ブルーロック』アニメ2期8話感想


 『あでぃしょなる・たいむ!』は鑑定団でした。鑑定するのは烏先生。玲王は500万する謎の芸術品、イガグリはかけじくの鑑定をお願いして“凡”判定を喰らっていました。

 そんな中“非凡”判定を獲得したのは蜂楽! なにかというと、どんぐりや歯、石、ビー玉。宝物が小学生すぎるけど、カワイイからオーケーです。エゴとオリジナリティがあるということで“非凡”という判定。

 そもそも、非凡の意味をしっかり理解していなかったので“普通じゃないこと”かと思っていたのですが、“普通よりすぐれていること”らしいです。美味しいものや素敵な映画に出会ったときに「マジ非凡じゃん」という感じで取り入れていきたいですね。

 “非凡”には80億種類あるらしいですが「人間それぞれに宝物があって、それは優れているものだよね」ということなのかな。そうなると、なんだか深い気がしてきました。

 結局、これは蜂楽の夢の話だったから自分だけが褒められていたのかもしれないですが、それはそれでかわいいですよね。夢にみんなが登場しちゃうところとか、宝物を見せたいところとか。
 
 まぁ歯はコレクションしないで投げてほしいですけど。筆者の家系では、歯が抜けると上の歯は下へ伸びるようにという願いを込めて地面に向かって投げ、下の歯は上に向かって伸びるように空へ投げるという習慣があるのですが、みなさんは抜けた歯をそうしていましたか? 

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