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『ブルーロック』アニメ2期11話感想。フロウがどんどん感染する! ここがフットボールの一番アツい場所だ!(ネタバレあり)

文:電撃オンライン

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 アニメ『ブルーロック』(シーズン2)の第11話“教えた感情(コト)”の感想をお届けします。

【注意】キービジュアルより先のテキストでは『ブルーロック』シーズン2第11話“教えた感情(コト)”の物語に関する記述が多々あります。[IMAGE]

士道のフロウ状態がなんだか神秘的だった 『ブルーロック』アニメ第11話“教えた感情(コト)”感想


 前回から試合に参加した玲王は見事に士道を止めていましたが、まさかのフロウに到達した士道はもう誰にも止められない! 《フロウ状態》というのを初めて聞いたのですが、覚醒とかゾーンに入るとか、いつも以上にチカラを発揮できたり自分じゃないような感覚になることなのかな?

 私も似たような体験をしたことがあって、ゲームの大会での試合中はなんだか周りの音が聞こえなくなったり、試合前までは緊張で手が震えていたのにピタリと止まって頭が冴えるような感覚になっていました。もしかしたら、これがフロウ状態だったのかもしれません。

 士道は「自由を理解されている」ようだと言っていたのも印象的で、自分のプレイスタイルを貫く上で、他人に理解されなかったり言い合いになっていたことも多かったのでしょう。実際、ブルーロックではうまく行きませんでしたし。それを認めてくれたのが冴だと感じていたのかもしれません。

 ゴールを決めた時の士道は、会場全部を巻き込んで自分を認めさせていて、かっこよかったです。「サッカーは生命活動だ」という士道ですが、「遺伝子を残す」という説明でそういうことだったのかと少しだけ士道が分かったような気がしました。生命の神秘を感じるゴールに感動してしまいましたね。

 その後は、士道と冴のいちゃいちゃを見せつけられちゃいましたね(笑)。つまり、ハットトリック決めたら触っていいってことなの冴~⁉

フロウがつぎつぎ感染する!『ブルーロック』アニメ第11話“教えた感情(コト)”感想


 すでにブルーロックは勝っているという絵心さんの言葉に対抗し、エゴをむき出しにする潔。みんなまだまだ勝ちを諦めていないですね。ここで、まさかの馬狼投入! とにかく攻撃しまくる作戦になるみたい。

 馬狼は絵心さんから「潔を喰うことだけに固執しろ」と言われていましたが、どういうことなんだろう。カオスを生み出すことが馬狼の役割とのことだったのですが、敵味方関係なく大混乱! どうなっちゃうの~⁉

 馬狼がゴールを惜しくも外したあとの雪宮にも圧倒されました。どんどん抜き去っていてめちゃめちゃかっこいい! そもそもなんですけど、丁寧な言葉遣いと雰囲気なのにゴリゴリの肉体派というのが癖ですよね。

 雪宮もフロウに到達し見事ゴール……と思ったら、愛空も到達⁉ 次回もっとフロウが感染して広がっていくかもしれませんね!


 今回の「あでぃしょなるたいむ」は、冴の荷物チェック! サングラスや時計などおしゃれなアイテムばかりで、冴っぽい。セカンドバッグには、ミラー、イヤリング、リップ⁉

 女装が似合いそうと想像しちゃうみんなが面白かったですね(笑)。確かに似合いそうですし。

 結局、愛空の元カノのものでしたね。……ってそれはそれで気になるんですけど⁉


ハチ:『ブルーロック』はアニメで追っているため、どういう展開になるのか毎回ドキドキしながら視聴中。サッカーの知識はあまりなかったものの、ちなみに推しは蜂楽とオシャァァァァ。自分の名前もハチなので、無意識に惹かれるのかもしれません!

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