PS5/Xbox series X|S/PC(Steam)で好評発売中の新作エクストラクションシューター『SYNDUALITY Echo of Ada(シンデュアリティ エコー オブ エイダ)』の攻略プレイ日記をお届け!
第2回となる今回は、賞金首になるメリットについて解説。さらにPK(対人戦)を避けたいプレイヤーに役立つアドバイスも掲載します。
賞金首にはPKなしでもなれる! 依頼を進めれば独自のクレイドルパーツ&武器を入手可能【シンデュアリティ攻略日記】
前回まで、平和な協会員生活を送っていた筆者。地道に依頼をこなしつつも、ときに同じ協会員と共闘しながら物資を獲得していきました。
そして発生したA級ライセンス獲得のための依頼。一定以上のAO結晶を納品するという依頼でしたが、これがけっこう大変でした!
というのも、高純度のAO結晶の競争率の高さが主な原因。とくに高純度&サイズ大きめのものはたいてい他プレイヤーとの早いもの勝ちになります。
金策だけでいえばほかの手段もありますが、依頼達成のためには避けられない高純度AO結晶集め。もしかしたら、同じような進行度のプレイヤーが多いというのもあるかもしれませんね。
仕方がないので、緑色(通常のAO結晶が採掘できる純度)のAO結晶を見つけたら、その場で待機して、雨が降るのを待ってから採掘していました。このていどの純度&サイズであれば、競争率も低いのでキープも簡単です。
周囲のエンダーズを排除してから、ひたすら待機する日々。空を眺めて雲が発生する(雨の予兆)のを観察していましたが、今思えば天候適応型のメイガスを連れてくるのもアリだったかもしれませんね。
そんな感じで地道にAO結晶を集めていき、ついに依頼達成! 何が起きるかと思いきや……今は何も起こりませんでした。どうやら、現状ではここで依頼は終了のようですね。
もしかしたら、この依頼の達成が2月6日のアップデートで追加される“東アメイジア地方”解放の条件になっているのかもしれません(あくまで予想ですが)。
これで協会員としての依頼は全達成ということで、次に何をやるかが迷いどころ。ひたすら素材を集めてアプデに備えるのもいいですが、ここはやはり、協会員の対極にいる賞金首でプレイしてネットワークテスト時のようにPvPの世界に足を踏み入れてみようと決意!
さっそく他プレイヤーを倒して賞金首になってやろうと、ショットガンを担いでマップに出発しましたが……。やっぱり基本的に友好的な態度で接してくる協会員を不意打ちするのは心情的にどうしてもやりにくい!
ネットワークテスト時と比べて、だいぶ筆者も丸くなったものです。
そんなPKをしたくないプレイヤーでも、一定額の料金を支払えば協会から除名されて賞金首になることが可能。
ただしかなり高額の費用が必要になるので、そこまで資金が潤沢でない場合は、他プレイヤーを一定数倒して要注意協会員→賞金首になるのがオススメです。
筆者もそこまで資金に余裕があるわけではないですが、思い切って費用を支払って脱退!
ちなみに賞金首になったあとは、裏金を支払って協会員に戻ることも可能です。その際に必要な金額は他プレイヤーを倒すほど上がっていくようなので、そういう意味でもPKを避けるメリットはありますね。
下記で、賞金首になってみて分かったメリットについて解説していきます。
賞金首になるメリット①:ショップで独自のクレイドルパーツや武器が購入できる
まず何より、ショップで賞金首にしか買えないクレイドルパーツや武器が購入できること! 今まで基本的にドリフターパスくらいでしか入手できなかった実弾武器も購入できます。
さらに賞金首が購入できるクレイドルパーツは、エネルギー武器への耐性がある場合があります。エンダーズ相手には影響は薄いかもしれませんが、協会員との戦闘で有利に戦えるのが利点。
しかも賞金首になってから購入できるクレイドルパーツには、見た目がカッコいいものも多い! とくに賞金首序盤で購入できるオーガ一式は、見た目が超強そうなのに値段はバードウォッチャー一式と同等で、比較的購入しやすいです。
なお、賞金首になると協会員の際に購入できたアイテムは購入できなくなります。あらかじめ有用なクレイドルパーツや武器は購入してから賞金首になるといいでしょう。
ちなみに筆者はそれを知らずに賞金首になった結果、チャージプラズマガンが手元になくて困っています(笑)。
賞金首になるメリット②:依頼をこなすことで報酬が入手できる
賞金首になると、協会員とは全く別の依頼を請け負うことが可能になります。
といっても、基本的な進め方は協会員と同様。協会員生活であるていどノウハウを知っているプレイヤーであれば、サクサク進められると思います。
一部素材を納品する依頼などは、受注した瞬間に納品するだけでクリアーになることも!
ちなみに賞金首だからといって他プレイヤーと戦闘しなくても依頼を進められるので、PvPを避けたいプレイヤーでも安心です。
もちろん依頼達成の報酬も獲得可能。賞金首のときに入手できたものとは色違いのメイガス衣装や、クレイドルパーツ&武器などが手軽に入手できます。
また遺物も賞金首独自のものが入手可能。コレクションを充実させたいプレイヤーにとっては、賞金首でのプレイも必須になります。
賞金首になるメリット③:他プレイヤーを倒すことで一攫千金が期待できる……かも?
PvPを積極的に行えるようになったことで、他プレイヤーを倒して荷物を奪って一攫千金を狙うことができるのも、賞金首生活のメリット。
しかも場合によっては、対人戦で倒れたプレイヤーの荷物がそのまま放置されていることもあります。
筆者の場合、賞金首になって2回目の探索で、ボディパーツ以外のアンバー一式が拾えてビックリしました!
もちろん、逆に他プレイヤーに倒される危険もあります。そのため慣れないうちは、高額なクレイドルで探索に出発するのは避けたほうがいいでしょう。
ただし対人戦で何より重要になるのは、先手をとることと、高性能の武器&クレイドルパーツを持ち込むこと。本気で対人戦に勝とうと思ったら、リスクを承知であるていど高性能の装備を持ち込む必要はあります。
PKをしたくない賞金首はどうすればいい?【シンデュアリティ攻略日記】
次に、PKなしで行動したいプレイヤーに向けた対人戦を避けるための心得を解説していきます。
まず何より重要なのが……初期機体であるジャックボックスに乗ること!
ジャックボックスは優秀な性能の武器であればほぼ瞬殺されるほど耐久力の低い機体。相手から見ると、常に白旗を掲げているようなものなので、敵意のないことを示せます。
もちろんジャックボックスに乗っていても攻撃されることはありますが、もし撃破された場合でも機体購入費が無料なのでほぼデメリットなしです。
エモートで挨拶を交わすことも大事! “敵意がない”系のエモートはしっかりセットしておきましょう。
うまく交流できれば、賞金首同士であってもエレベータに同乗しても問題なく帰還できることもあります。もちろん相手の出方次第ですが、こちらから敵意を示さないことが大事!
また、別のプレイヤーがいるときはエンダーズに攻撃するのは極力避けるのが無難。
近接攻撃であれば大丈夫ですが、近距離で銃声がしたときに、自分に攻撃したと勘違いしたプレイヤーに攻撃されることもありました。
とまあこんな感じで、PvPをしたくないプレイヤーにとっても恩恵のある賞金首生活。PKを避けていれば協会員には安価で戻れるので、気軽に賞金首になってみるのがオススメです。
いよいよ本日2月6日はアップデートで“東アメイジア地方”が実装される日。次回は実際にアップデート後の世界を探索した内容を日記にする予定なのでお楽しみに!