2025年にNintendo Switch 2 で発売予定となっている『メトロイドプライム4 ビヨンド Nintendo Switch 2 Edition』のプレイレポートと感想をお届けします。
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今回の試遊では、ステージ攻略とボス戦を合計で15分ほどプレイできました。Joy-Con 2を使ったマウス操作の感触についても紹介していきます。
マウス操作はかなり快適! 照準を付けるのがラクでFPSの可能性を感じた【メトロイドプライム4 ビヨンド感想】
本作はNintendo SwitchおよびNintendo Switch 2 で発売予定。Switch2版では、4K/60fps/HDRに対応した“クオリティモード”と、1080p/120fps/HDRに対応した“パフォーマンスモード”の2種類のグラフィック設定から選択可能。さらにJoy-Con 2を使ったマウス操作にも対応しているのが特徴です。
ちなみに今回の試遊では“パフォーマンスモード”でプレイしましたが、かなりヌルヌルした動きで激しいアクションも快適に楽しめました。
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操作方法は左右のJoy-Con2のスティックで移動、照準の操作が行える“デュアルスティック操作”と、マウスで照準が付けられる“マウス操作”を体験可能でした。
なお、2つの操作方法は設定変更なしでシームレスに切り替えることが可能です。状況や敵の種類に合わせてJoy-Con2を持ち変えるだけで大丈夫!
今回の試遊ではせっかくなので、Switch2ならではのマウス操作を主に体験。これがかなり快適で、PCなどでキーボード&マウスでFPSをプレイする際と同じく、素早く視点変更や照準合わせが可能でした。
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さすがに本格的なマウスと比べるとクリックなどの操作がしにくい部分はありますが、Joy-Con 2だけでマウス操作ができるのが気楽でいいですね。なお、設定でマウス感度も調整可能です。ロックオンも可能なので、そこまで厳密な操作を求められないのもうれしいポイント。
ただし左手に持つJoy-Con 2での移動操作は、慣れていない操作だけあって最初は戸惑うかもしれません。今回は両方のJoy-Con 2を取り外してのプレイでしたが、可能であれば左のJoy-Con 2だけ本体に取り付けた状態でプレイできれば、それもアリかもしれませんね。
ボス戦はギミック満載! 多彩な攻撃に合わせて攻略方法を模索するのが楽しい【メトロイドプライム4 ビヨンド感想】
今回の試遊のラストでは、ボスとの戦いも体験できました。
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ボスの攻撃方法は非常に多彩で、地面を這うような攻撃はジャンプor2段ジャンプで避けてみたり、広い攻撃範囲の攻撃はモーフボールになって回避したりと、各種アクションを駆使して攻略していくことになります。
ギミック自体はシンプルなものが多かったですが、目まぐるしく攻撃方法が変わるのでけっこう忙しかった印象です。筆者もギリギリでボスの撃破に成功! 撃破に成功するとムービーが流れて、試遊は終了となりました。
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今までは本体性能もあって、FPSといえば他機種でのプレイが基本という印象でしたが、マウス操作の手軽さとグラフィック性能の向上により、Switch2でのプレイも十分にアリだと感じられました。
『メトロイドプライム4 ビヨンド』以外のFPSゲームでもマウス操作のおかげで快適にプレイできそうで、ハード自体の可能性を感じた試遊体験でした。