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《ホットウィール(Hot Wheels)》アウディ RS 6 アバントやスバル フォレスター STIなど“カーカルチャー ファスト・ワゴン”の新作5台セット(限定特典付き)が予約開始

文:電撃オンライン

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 ミニカーシリーズ『ホットウィール(Hot Wheels) 』より、“カーカルチャー ファスト・ワゴン アウディ RS 6 アバント”などの新作5台がセットになった商品が、楽天市場の楽天ブックスで6月28日に発売されます。
 
 楽天ブックスのオリジナル特典として“アクリルスタンド”が付属します。

ホットウィール(Hot Wheels)新作5台セット(オリジナル特典付)

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楽天価格:4,675円(税込)送料無料
発売日:2025年6月28日
販売元:マテル・インターナショナル
対応機種等:玩具
品番:JBK51/JBK87/JBK67/JBK68/JBK69

【楽天ブックス限定特典】アクリルスタンド

[IMAGE]※特典はなくなり次第終了となります。

ホットウィール(Hot Wheels)カーカルチャー ファスト・ワゴン 商品説明(販売ページより)


 楽天ブックスでのセット販売に加えて、Amazonと楽天ブックスでは単品での販売(予約受付)も実施中です。

■全商品共通
【単品価格】各935円(税込)
【原産国】タイ
【対象年齢】3歳~

アウディ RS 6 アバント ホワイト JBK51

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 1994年、アウディの基幹車種である4代目80シリーズに初めて設定された高性能グレードのRS。ポルシェとの協業で生み出され、RSはRenn Sport(ドイツ語でレーシング・スポーツの意味)の頭文字をとったもので、当時のステーションワゴンとしては驚異的な260km/hオーバーの最高速度を誇った。

 ホットウィールが今回新金型アイテムの題材に選んだのは、A6シリーズのステーションワゴン(アウディではアバントと呼ぶ)をベースに、ツインターボとマイルドハイブリッドシステムをドッキングして592馬力を発生する4リッターV8エンジンを搭載して、駆動系や足回りを強化した4代目RS6。

 最高速度は305km/hとスーパーカーさながらの俊足ぶりを見せる。外観は21インチの大径ホイールが装着され、標準のA6ワゴン比で40mmワイドかされたフェンダーなどが特徴となっている。

スバル フォレスター STI シルバー JBK87

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 1989年に発売を開始した新型車レガシィが大ヒットを記録し、傾きかけていた経営の立て直しに成功したスバル(当時は富士重工業)。

 その後、旧来の基幹車種であったレオーネの後継モデルとして1992年にリリースしたインプレッサも好評を博すなど、勢いに乗るスバルが放った3本目の矢が
1997年に発売されたフォレスターだ。

 フォレスターはレガシィ譲りの4WDシステムや水平対向エンジンと居住性に優れた背高のステーションワゴンボディを組み合わせたパッケージングを採用。

 今で言うクロスオーバーやSUVのはしりとでも言うべき存在で新たなスバルファンを世界中で獲得するに至った。フォレスターは265馬力までチューンされたエンジンや6速M/T、専用のスポーツサスペンションを装備し、車体の剛性アップ、エアロパーツ、高性能ブレーキなどが奢られていた。

'70 シェベル SS ワゴン イエロー JBK67

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 1964年、シボレーの大型車と小型車との間を埋める中型車(インターミディエイトとアメリカで言う)として登場したシェベル。1968年にはより曲線的でボリューミィなフォルムへと、外観の印象を大きく変えた2世代目へとスイッチしている。

 ホットウィールではシェベルの最強グレードであるSS(Super Sport)がパフォーマンス的にピーク(最強仕様の7.4リッターエンジンは450馬力以上を発生)を迎えた1970年型のステーションワゴンを題材に選んでいる。

 SSグレードは2ドアハードトップ車のみに設定されたもので、ステーションワゴンのSSはメーカー純正では存在しないが、ホットウィールではあくまでプライベーターが“SS風”にカスタムした個体をイメージしている。

ボルボ 850 エステート ブルー JBK68

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 「安全性と耐久性に優れたクルマ」というイメージを世界中に広く知らしめることになったボルボ240シリーズ。1974年から1993年まで製造された長寿車でもある。

 そんな名車240の跡を受けて1992年に発売されたのが850シリーズだ。240シリーズは「レンガ」に例えられるくらい、無骨でボクシーなスタイリングだったが、850はスタイリッシュかつ空気抵抗の少なさそうなスタイルで人気を呼んだ。

 中でもエステートと呼ばれるステーションワゴンボディの人気はセダンのそれを凌ぐものであった。またボルボは自社の製品に従来にはなかった“スポーティ感”を植え付けるべく、当時ヨーロッパで人気のあったBTCC(英国ツーリングカー選手権)にセダンだけではなく、なんと当時としては超異例のエステートベースのレースカーも投入して話題を呼んだ。今回のリリースではそんなBTCCのマシーンを彷彿とさせるものとなっている。

メルセデス・ベンツ E 36 AMG レッド JBK69

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 現在はメルセデス・ベンツの1部門となったAMG(正確にはメルセデスAMG)だが、当初はメルセデス・ベンツを専門に手掛ける独立したチューナーであった。

 AMGは1967年に創業し、1971年には同社が改造したメルセデス・ベンツの大型高級セダンがその巨体をもろともせず、スパ・フランコルシャン24時間レースを制したことで有名になった。

 以後もAMGが手掛けたチューンド・メルセデスはDTM(ドイツツーリングカー選手権)で圧倒的な速さを見せるなど名声を高め、ついには1999年、メルセデス・ベンツ本社が完全子会社化するに至った。

 ホットウィールがモチーフとしたのは、独立チューナー時代のAMGが初代Eクラス(W124型)のワゴンをベースに、エンジンを272馬力発生する3.6リッターに換装した他、サスペンションの強化や外装にエアロパーツなどを装備したコンプリートカーのE36Tである。

 同アイテムはこれまでにブールバード・シリーズから黒とパールホワイトがリリースされており、今回の赤が3色目のカラバリとなる。


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