電撃オンライン

テーマパークアプリは卒業シーズンやハロウィンシーズン伸びる傾向。東京ディズニーリゾートアプリはDL数、MAUともにトップ

文:電撃オンライン

公開日時:

 Sensor Towerは、テーマパーク関連アプリに関するブログを公開しました。

[IMAGE]

 日本のテーマパークアプリにおいて、東京ディズニーリゾートが際立った存在感を示しています。過去5年間のダウンロード数とMAU(月間アクティブユーザー数)でトップとなっており、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンがこれに続きます。

 また、この2つのアプリでは女性ユーザーの割合が高く、富士急ハイランドアプリではユーザー比率が逆転していることがデータから確認できます。

 以下、ブログより一部抜粋します。

DL数・MAUともにトップの東京ディズニーリゾートアプリ、2024年第4四半期には過去5年で最高の収益


 厳しい寒さが続いた今冬でしたが、全国的に暖かい日が続くようになってきて、春の行楽シーズン到来と言えます。日本で人気のレジャースポットの1つであるテーマパークでは、モバイルアプリでよりスムーズにパーク内を楽しめるようになっています。

 Sensor Towerのデータによると、2020年4月から2025年3月までの日本におけるTheme Parksアプリカテゴリーのダウンロード数で、『Tokyo Disney Resort』(Oriental Land)アプリがトップとなっています。

[IMAGE]

 同アプリは唯一1,700万以上のダウンロード数を記録しており、2位の『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』(NBCUniversal Media)アプリとは1.5倍以上の差があります。

 『富士急ハイランド』(FUJIKYU HIGHLAND)アプリを加えた上位3つのテーマパークアプリのダウンロード数推移は似た傾向にあることがわかります。Sensor Towerのデータによると、2020年4月から2025年3月までの日本における上位3つのアプリの月別ダウンロード数を見ると、毎年3月と10月および11月に伸びています。

[IMAGE]

 3月は卒業シーズンで、最後の思い出づくりにテーマパークで楽しむ方が多いのだと思われます。一方、10月および11月はハロウィンやクリスマスイベントのスタート時期で、これらを楽しむために来園ニーズが上昇するのだと推察できます。いずれのシーズンもゴールデンウィークがある4月および5月を上回っており、これらの人気テーマパークのハイシーズンの状況がわかります。

 また、MAU(月間アクティブユーザー数)で見ても、同様の傾向が確認できます。Sensor Towerのデータによると、2020年4月から2025年3月までの日本におけるこれら3つのアプリのMAU推移では、3月と10月および11月に大きく伸びています。

[IMAGE]

    本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります