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『鳴潮』や『パニグレ』開発チームの癒し担当は猫!? KURO GAMES中国本社見学レポート【KURO FEST】

文:ことめぐ

公開日時:

 2025年8月9日〜10日、KURO GAMESは広州・広交会展館D区にて、初の大型オフラインイベント“KURO FEST”を開催しました。

 電撃オンラインでは、本イベントの様子を全3回に渡ってお届け。最後は、『鳴潮』『パニグレ』でお馴染み、中国・広州にある“KURO GAMES”の本社見学。

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 『鳴潮』大好き、『パニグレ』ハマりたてのライターが会社内の様子をレポートします。

大きな“KURO GAMES”のロゴがお出迎え!


 “KURO FEST”の2日目終了後、“KURO GAMES”のオフィスに伺いました。KURO GAMESの本社は、イベントが開催された広州内にあります。会場からも近いとのことで、オフィスからも会場が見えるのだそう!

 オフィスに着き自動ドアを潜ると、目の前には広々としたエントランスが。
 
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▲大きな“KURO GAMES”のロゴ。
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▲天井が鏡張りのようになっていました!
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▲受付には、グッズ、モバイルバッテリーの貸出のようなものが。
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▲ドリンクコーナー上の左もモニターには、『鳴潮』のフローヴァの映像が流れていました。ドリンク選び中も幸せ。

 会社の中の方に入っていくと、『鳴潮』と『パニグレ』グッズがズラリと並んだ“グッズスペース”が!

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 グッズスペース上部には、受賞トロフィー等がズラリ。

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3匹の猫社員に開発チームは癒やされまくりな“猫部屋”


 KURO GAMESの特徴として、猫社員3匹が住まう“猫部屋”があります。

 その名の通り、猫が会社にいるのです。

 社内に猫専用の部屋があってそこには3匹の猫社員が……! 今回、ククと定春がお迎えしてくれました。(※もう1匹のロロはクッションの中でぐっすりお休み中)

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▲縦に広い猫部屋。やはり人に慣れているのか部屋に入るとすぐに視線を送ってくれて感激……!
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▲初対面の人に撫でられても逃げず、逆にくつろぐ猫社員さん。めちゃくちゃ癒やされます。

 ゲーム開発で疲れた社員たちを癒やす猫社員さん。社員なので、もちろん社員証もあるのです!

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▲今回は2匹分見せていただきました。
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▲自分の写真を見て顔を近づける猫社員さん。可愛すぎる。
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▲猫部屋にはいつでも入れるわけではなく申請が必要とのこと。

 ちなみにこちらの猫社員さん達は、『鳴潮』のゲームに出ている猫のモデルになっています。どこかで会えるので、ぜひ探してみてください!

 さて、3回に渡ってお届けした“KURO FEST”の記事、いかがだったでしょうか。

 これが初なの!? と思えないほどの大規模開催で、次回開催があるとしたらどんな規模になってしまうのか……! ぜひ日本でもやっていただきたいところですが、ぜひ広州現地へ行くこともオススメしたいです。なぜならとっても過ごしやすく、素敵な場所だったからです。

 筆者の中国語の先生が「広州はとにかく料理が美味しい」とおっしゃっていたのですが、本当にどれも美味しくて、日本食が恋しいということはありませんでした。

 また、今回の会場、周辺含め、なんとゴミひとつ落ちていない程掃除が行き届いていたことにも驚きました。ブブ物流の笠のようのなものを被った方々がずっと道路の掃除をされていて、そのお陰であんなにキレイなのだなと。

 広州へのフライトは4時間半と長めですが、機会がありましたらぜひ現地にも足を運んでみてほしいです。

 最後に、2日目の最後に登壇した“KURO GAMES”のCEOでディレクターのソロン氏が“KUROFEST”初開催によせ、集まったファン、そして運営・制作スタッフへの深い感謝をコメントしたので掲載します。

初開催に寄せて ディレクター Solon・Lee氏のコメント


 まずは本日ご来場いただいたすべての指揮官・漂泊者の皆様、そして本フェスを支えてくださったステージ上と舞台裏、すべての関係者、出演者の方々に心から感謝します。皆様のご来場、ご支援、そしてスタッフの尽力があってこそ、第1回“KUROFEST”を無事に開催することができました。

 このフェスは昨年から準備を始め、KUROのプレイヤー同士が直接会い、交流できる場を全力で作りたいと願ってきました。

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▲大勢のプレイヤーの前に突如現れ大歓声を浴びたソロン氏。

 当初は本当に来場していただけるか不安もありましたが、この2日間を通して多くの皆様にお越しいただき、チームに大きな自信と勇気を与えていただきました。
KUROには創業以来11年間、私たちを支えてきた“開発精神”があります。

 この精神が、作品を通して皆様にも力を届けられることを願っています。今回ご来場いただいた方も、オンラインで応援してくださった方も、これからも共に高みを目指して歩んでいきましょう。

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