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『サガフロ2』キャラ人気ランキング。1位はギュスターヴかナイツの血筋か。リマスター版の新イベントの順位は?(ネタバレあり)【サガ フロンティア2】

文:そみん

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 電撃オンラインオリジナル企画として7月30日から8月31日にかけて実施した『サガ フロンティア2 リマスター』(サガフロ2 リマスター)のキャラクター人気ランキングの投票結果をお届けします。

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※この記事には『サガ フロンティア2 リマスター』のネタバレが含まれています。

『サガ フロンティア2』キャラ人気ランキング結果発表


キャラクター人気投票は好きなキャラクターを3位まで選んで投票する形で実施。順位に応じてポイントを設定し、ポイント合計で総合順位を算出しました。

【20位】ネーベルスタン

●第一印象は堅物なのですが、過去はかなりヤンチャしていたというギャップにグッときます。
 実直な人間性からギュスターヴに仕えると決めてからは戦力としても精神としてもギュスターヴを支えてる様子が垣間見えるのがとても良いです。そして、やはり一線を退くと決めたところも、自分で歩いて来れるうちにとギュスターヴに会いにくるところに彼らしさを感じます。それに対して最後に「さようなら」でなく「ありがとう」と伝えるギュスターヴも最高です!
 決して登場シーンが多いわけではないですが、真っ直ぐな性格が随所に見られて大好きです。(おすしさん)

●主の為なら苦言を呈する事も辞さず、戦場では常に最前線で戦い、人に厳しいが自分には更に厳しい将軍! だけど将軍の思い出ではケンカっ早かったり無謀だったり…シルマール先生の言う事は素直に聞く一面があったりと、結構ギャップがあり魅力的なキャラクターだと感じました! ドット絵はかわいいしデュエルの勝利ポーズが素敵です!(shiyuさん)


【19位】エレノア

●小学生の頃「私、百科事典じゃないわよ」のセリフで夢中になった女性です。炎術はエレノアさんに回収してもらいました。強くて賢くて最高!(ほっけさん)

●プレイヤーキャラクターで一番頼もしく印象深い。(hiiragiwさん)

【18位】ソフィー

●母は強し、まさしく心であり魂。母あってこその13世ここにあり。(MeEiさん)

●「術が使えなくてもあなたは人間なの、人間なのよギュスターヴ!」ソフィー様の愛の深さ、皆に慕われる人間性。彼女が母だったからこそギュスターヴ13世は良く生きる事ができた。素晴らしく尊敬できる人。フィリップとマリー様には気の毒だったけど。(黒づくめさん)

【17位】デーヴィド

●物語を締めくくる重要人物で苛烈な性格の父と正反対の穏やかな性格かつ祖父ケルヴィンになかった行動力を併せ持つというハイブリッドなところが大好きです。
 プレイアブルになりめちゃくちゃ嬉しいし、追加シナリオのセリフ「私の指示に従えよ」が大好きです。(とうふさん)

●苦労してサウスマウンドトップの戦いを攻略した後のデーヴィドの演説がとても心に残ったので。(しおうさん)

【16位】ミーティア

●可愛らしい容姿で斧を振り回すギャップが良い。公式イラストが無かったり、クヴェルが存在しない斧がメイン武器だったりと絶妙に不遇なところも応援したくなる。リマスターで救済されて良かったね。(otyaさん)

●PS版で一目惚れし、最終メンバーに連れて行こうと必死で育てていました。隕石のような名前は、当時天文が好きだった私を惹きつけるには十分すぎる魅力でした。
 言動がネタになっていたり、公式イラストとかからもオミットされやすい彼女だからこそ、私が愛さないと! と奮起した覚えがあります。今回も使います。(ほしのさん)


【15位】フリン

●唯一無二のギュスの理解者であり、彼がいなければ歯車が揃わなかった。(あちゃそさん)

●ギュス様との関係性が大好きです。親分と子分、主と従者、王族と庶民。相反する立場に正反対な性格を持ちながら、術不能者という一点で唯一の理解者であり半身のような存在でもある。こんな複雑な関係性、いまだに他作品では見たことがありません。
 最初から最後までギュス様に寄り添ってくれるので、重いシナリオの中癒されていました。まさしく主人公のために存在するキャラクター、と思っています。(サンさん)

●最初から最後まで変わらずギュス様って呼んで慕ってくれるのがいい あとリマスターで戦闘に参加してくれるのが嬉しい。(アバロンの毛玉さん)

【14位】プルミエール

●26年前に初プレイしたときから見た目や上品な配色が好みで、一目惚れなキャラでした。装備も兼ねている大きなヘッドバンドや、八本足のジャンパースカートの下にプリーツスカートの可愛い服装にごついガントレットというデザインも大変ユニークです。
 言葉遣いの美しいお嬢様ですが、いわゆるテンプレな「お嬢様キャラ」とは明確に一線を画しているところも好きです。名前の由来となったヌヴィエムによる名づけエピソード、貴族出身なのに術は苦手という隠れ(?)設定、ジニーとの対比ではお姉さまポジションでありながら実は19歳という意外に若い設定、壮大な物語の幕引き役なのに「主役」からは一歩引いた控えめなポジションなど。
 また今回のリマスターでは、永遠に明かされることはないと思っていたグスタフとの出会いのエピソードが追加され、言葉にできないほど感激しました。本当にありがとうございました。(ねむりさん)

●明確な理由はわからない。ただこういう主人公のそばにいて世話を焼いてくれる、けしてメインヒロイン気質ではないけれど欠かせない輝きをもっているキャラクターが好き。友達にいたら素敵だろうな。(レムレムさん)


【13位】ロベルト

●最終パーティーの唯一の一般人なところです。 賊、亜種族、開拓民などの選ばれし者感がないそこら辺の人達がなんとなく世界を救ったりするのがサガの魅力の1つだと思っていて、発売当時からずっと生命力溢れる一般人最推しです。(おかのたにさん)

●ジニー編のパーティを導いてるのほぼ彼なところ。もはや影の主役。とても頼り甲斐があるのにところどころ抜けてるのでそこが可愛い。お忍びのプリンス(グスタフ)と何故か一緒に行動しているところも好き。追加イベント「ロベルト九死に一生」も彼の潜在能力の高さを匂わせる素敵なイベントでした。(よつあしさん)

●激動のサンダイル戦記のラストを飾るパーティの一員にしてこれといった因縁を持たない一般人。しかし諍いに巻き込まれている女の子達のピンチに颯爽と駆けつける正義感、北大陸やエッグにまつわるクリティカルな情報を聞き出してくる情報収集力とバイタリティ、そして強大なエーデルリッターやエッグを前にして一歩も退かない肝の据わり様がとても頼もしく、脅威の存在エッグの撃破に多大に貢献した八面六臂の活躍にすっかり心を奪われました。
 持ち前の人当たりの良さと経験の豊富さを感じさせる立ち回りも魅力的で、強烈な個性と出自を持ちどこか浮世離れしたあれほどのメンバーを纏めるのはきっと彼以外には成し得なかったでしょう。
 そして何より衝撃を受けたのはシリーズ総監督の河津氏がXにて呟いたネーミングの由来。まさかまさかのジニーちゃんの対となる人物として想定されていたとは!それを知りエッグとの戦いを終えた後の二人の行く末に想いを馳せずにはいられませんでした。あの冒険大好き元気っ子のジニーちゃんの心を射止め遂には婚約にまで至ったディガー仲間とはまさか…。きっとナイツ家の人々や仲間達と素敵な日々を過ごしたのだと勝手に想像しています。(AGOMANさん)


【12位】タイラー

●サガフロ2の大河ドラマのような 長大で濃密な物語の中で 初期から渋い活躍を見せる 作中屈指の名バイプレイヤー。 数十年にわたって歴史を彩るその存在感は 一際目を引く。
 斧を携えた赤モヒカンという 荒くれ者を思わせる外見とは裏腹に 冷静沈着にして面倒見の良い漢の中の漢。こういう人物に痺れる。(名も無きヴィジランツさん)

●初めてはインサガで、頼れる兄貴っぷりが気になっていたのですが、原作でもイメージ通りの頼れるキャラなのがうれしかったです。生涯冒険家なのもよかった。(すずろさん)

●ウィリアム・ナイツのヴィジランツとしての活躍、シナリオ「ウィル対エッグ」でのウィルとナルセスの衝突を宥めつつ、お互いの言い分を纏めつつ解決に促し自分達で街を守りながらワイバーンや海賊を掃討するといった活躍ぶりが同じ男としてカッコイイと思ったから。
 また次世代への教育も忘れず、レイモンやパトリックをリチャード・ナイツの世代に繋げる役割としてのカッコ良さもあるのがずるい。
 序盤でのタンカーとしての強さや斧や体術などの技への適性があるのでお世話になりました。(パルアキュートさん)

●男の中の男を選ばない理由がない。(FOMAさん)

【11位】リッチ・ナイツ(リチャード・ナイツ)

●20年以上推してきました。顔も性格も全て好きです。
 登場期間が短く、深堀するようなストーリーもほとんどない彼は、ただの女好きと思われがち。でも女子どもに手を出さない心情、愛する女性と子どもを守るために身を呈するところ、エッグに操られまいと自ら命を絶つところ。全てなみだなみだです。
 父へのコンプレックスを抱え、一人で生きていこうとする彼が、我が子と接し、父であるウィルとの和解をする世界が来なかったことは本当に残念でなりません。
 リマスターでは多くの人がウィルたちを育てあげ、継承すると思います。ジニー編になって、ジニーは杖を使うからウィルから継承してたんですが、ウィルが登場しちゃうので強制解除。そこでリチャードを継承したときに「なにこれ胸熱」って思いました。亡き父の力を継いでラスボスに挑むジニーちゃん。それだけでご飯3杯いけます。
 制作された方も継承に関して同様におっしゃっていて、最高なシステムだと思いました。生きていたら一途で子煩悩な父になっていたであろうリチャード。いつもウィルとジニーの人気に負けちゃいますが、私の中では1番です。私の人生で一番推してます。(たぬきさん)

●今の自分の根幹になった、『自分は自分であってそれ以上でもそれ以下でもない』という考え方。引用はアルティマニアからではあるが本編でも同じ葛藤は抱いていたと思う。(樹海さん)

●チャラいし「げっ!」などの問題発言もあるけど人間味のあるキャラが良い味出してるイケオジ。一転、あのビター過ぎる運命はいつ見ても泣けます。(もぐたそさん)

●その生き様。明るくユーモアがあり女ったらしの面もあるがその実、行動力があり熱く人情味のある性格であるところ。 悲劇的な最期とその決断には心を打たれました。(Openさん)

【10位】レスリー

●プレイアブルキャラでもなく、登場シーンがそこまで多い訳ではないキャラクターにも関わらず印象に残るセリフが多くて好きです。(しそさん)

●出番はほんの少しだけですが、主人公ギュスターヴに寄り添い、彼のアニマが旅立ったことに気づかなかったと泣く彼女の姿がとても印象に残ったので投票しました。(たまさん)
●ずっと、ギュスターヴの側にいて、良いことも悪いこともちゃんと彼に伝えたこと。 彼に振り回される人生だったけど、最後まで側にいて彼を支えたこと。(あけびの天ぷらさん)

【9位】シルマール

●すごいとしか言いようがない人。ドットの可愛いさとイラストのギャップもすごい。
 「時にはそういった人物とも協力する必要があるものですよ。それが出来なければ死ぬだけです」という台詞が特に好きです。追加イベントで南の砦を逃れたギュスターヴ達を助けていたりヴァンやミーティアとの旅の様子や彼の最期が描かれたりと原作の時より出番が増えていて嬉しかったです。(ときたまごさん)

●ギュスターヴの心の師! ネーベルスタン将軍とナルセスさんの3人旅のシナリオも大好きです。柔らかさと強さを併せ持つ圧倒的強者感がとても好きです。
 リマスターでは更に物語の重要な部分を語る存在として描かれていて、サガフロ2を語る上で欠かせない人物となったと思います。(kibi10さん)

●困った時の先生、みんなのお父さん。みんなの師匠。ムキムキパワー系術師…それがシルマール先生。98歳でいらっしゃるのに、ゴリゴリ体術を使わせてましたね笑 私も将来弟子を持つ立場になったら、先生と呼ばれる立場になったら、こうなりたい…と思わせられるようなロールモデルとなりました。
 彼は作中最強なのではないか? とシナリオの節々から感じさせられます。彼のアニマが旅立つ時、なぜか涙が止まりませんでした。そして、強化版「樹の将魔」戦でミカが例の場所に居るのがエモいです。ありがとうございます。ご馳走様でした。(樹海のミカまるさん)

【8位】ケルヴィン

●ギュスターヴを支え続ける欠けては行けない存在。ギュスターヴとソフィーの最後を繋げてくれた親友。親友亡き後も親友の残したもののために戦い続ける所がかっこ良すぎる。
 ギュスターヴ編はケルヴィンがいなかったらきっと南の砦で終わっていたと思う。第2の主人公と言っても過言ではないくらい色々やってくれている。子孫を残した事の実績の大きさが凄い。(パテさん)

●ゲーム上の派手さはないが歴史視点で見たときの一番の偉人は彼だと思う。(オオムギさん)

●貴族としてのプライドと責任感があり、かつ誰に対しても親切なところ。マリー様が好きで、結婚するまで紆余曲折あったが、無事結ばれ、彼女のことをずっと愛していたこと。 本人は、政治的な立ち回りが苦手だったが、誠実に生き、人を助け次世代に繋いだこと。(あけびの天ぷらさん)

●ギュスターヴに出逢って1番変化があった人だと思っています。良くも悪くも人生はもちろん、統治しているヤーデも。 誠実な人柄な印象だけど会議の時に内心ツッコミがバンバン入っているお茶目さもあり、とても好感がもてました。
 キャラデザの凛々しい立ち姿も好きですが、ゲーム画面のドットのケルヴィンも可愛らしくて好きです。(うちさん)

【7位】ウィル・ナイツ(ウィリアム・ナイツ)

●物腰が柔らかく礼儀正しい駆け出しの15歳が、様々な存在に影響されながら老齢となってもエッグと戦い抜いた生き様にとても感銘を受けたから。(てんたさん)

●物語の最後まで戦いに参加するから。15歳で冒険に出て86歳でラスボスに孫と挑むなんて激アツ。(ハーマンさん)

●サガフロ2におけるウィルの執念と正義の人生の物語がとても好きなので。エッグに人生を狂わされ、15歳のいたいけな少年から老人になるまで戦い続けた不屈の一生が、とても胸に染みる。PS版の頃から一番好きなキャラクターです。(柴漬さん)

●PS版の頃から大好きな人です。どんなに辛く、人に絶望しそうなことに直面してもその善性を失わなかったこと、そしてどれだけ周囲からタイクーンと崇められても謙虚さやディガーであることを忘れなかったところは今でも尊敬しています。
 コーデリアと添い遂げたときは彼女に対して一途であり、またラベールと人生をともにする場合も彼女を心の底から愛していたのだと思えるところも素敵です。さらに、父として祖父として次世代かつ大切な家族に対して葛藤しつつもバトンを渡すようになっていく姿も、これから先の自分の目標でもあります。
 そしてなによりワイルドそうな顔で丁寧な姿勢がとても最高です。生涯現役、最終メンバーです。(ほしのさん)

【6位】ヨハン

●サガフロ2で新システムとなる1対1のデュエルが露骨に多い戦闘スタイルのヨハンの回は好きでした。設定も暗殺者でそのあとに足を洗い、大きくなったギュスターヴと出会い心境の変化があるの物語として面白い。
 結局もと暗殺者グループから狙われ最後は死んでしまう悲しい結末ながらもサガフロ2の歴史にほんの小さな傷跡を残したヨハンが私は好きです。デュエルでは野盗などと何度も闘い「デッドエンド」を覚えるまでプレイしました。この技が一番似合うのはヨハンしかいない。(ジョーさん)

●生き様がかっこいい 暗殺者の立場と守護者の立場で生きた、最期は涙しました。(れんじぇるさん)

●決められた人生を歩むことを自らの意思でやめ、自分を助けてくれたギュスターヴの危機にサソリの毒で蝕まれながらも最期まで戦い続けた忠義に胸を打たれて好きなキャラクターになり、投票しました。(たまさん)

●アサシンという職業が好きなのでオリジナルから好きでしたが音痴という属性が加わってますます好きになりました。(sauさん)

【5位】グスタフ

●あの奇抜な髪型含めてかっこいい! と思えるキャラクターです。グスタフに限らず、リマスターでキャラクターの解像度が上がりより愛着が湧きました。
 ジニー編の前に操作できる機会があったのが嬉しすぎて5、6時間ほどグールの塔にこもり、ジニーの冒険始まった時には(継承込みで)HPがカンストしましたw(れむ睡眠さん)

●ギュスターヴの剣を引き継いで因縁の相手であるエッグを割る、という大役を果たしたところが好きです。 綺麗に物語を終わらせてくれたと思います。(くまさん京都さん)

●なんの説明もなく二本の剣を装備して登場した衝撃とその正体にまた衝撃を受けラストのエッグを切り付ける姿にシビれたから。(firebrandさん)

●ギュスターヴの系譜にして、ファイアブランドとギュスターヴの剣を持つ、まさに真の主人公に相応しいキャラだから! でも髪型だけなんとかして欲しい。(もりおしさん)

●冷静沈着でありながら奇抜な見た目、そしてまさかの血筋。裏主人公と言ってもいいような活躍で最高です。 あと個人的に髪型がヤギとか羊の角みたいでかわいいなと思っていました。(ぷぅにゅうさん)

【4位】ジニー・ナイツ(ヴァージニア・ナイツ)

●エッグに運命を狂わされたナイツ一族の末裔でありながら、若さとバイタリティに溢れ、恵まれた才能を発揮して突き進んでいく姿に可能性と希望を感じる。なにより可愛い。(赤月さん)

●中学生の時に電撃プレイステーションに載っていた彼女に一目惚れしたのがこのゲームをプレイしたきっかけだから。(ヤマモトさん)

●幼いながらも世界の命運をかけた戦いで戦い抜いた力強さとリッチの死を知った時に泣き喚いていたのを見て年相応の可愛さもあってギャップがよかった。(いちじんさん)

●サンダイルの元気印、ジニーちゃん! エッグ撃破というナイツ家の悲願を達成できたのも、彼女の冒険心があったからこそ! 何より可愛くて、ハードロック(棍棒)で敵をタコ殴りにし、術も堪能と、非の打ち所がないですね。(マサさん)

【3位】ナルセス

●イケメンツンデレおじさんかわいい。「寒いのは苦手なんだ」は多くの女子の心を鷲掴みにしたはず! サガシリーズはこうした端的な台詞で人間臭さを出すのが巧いな~とも思います。ゲームキャラなんだけどこうした台詞でグッとリアリティと親近感が増すというか。長生きしてくれるようで良かった。(白かぶさん)

●この世界のことを何もわからな我々プレイヤーにウィルを通じて色んなことを教えてくれて、最後には引退して、プレイヤーに「時代が流れる」という事がどういう事かをわからせてくれるキャラ。 サガフロンティア2プレイヤーは皆彼に育てられたのです。(鋼のレイさん)

●オリジナル版発売時から好きなので改めて理由を問われると、悩みます(笑)。口も態度もあんまり良くないけど、だからといって他人の事考えられないわけではないし、面倒見もいい方だし、良い人ではあるんだよなぁと微笑ましくなってしまうところとか、自分の軸をしっかり持っている感じがするところとかでしょうか。(のるんさん)

●初対面のウィルやネーベルスタンなど、態度が悪いが後半のウィルやタイラー、シルマールなど認めた人間はリスペクトして接するところ。ウィル対エッグでウィルの作戦を知らなかったとはいえ道を外れた行為をしそうになったときは病弱なのに身を呈して叩き直そうとするところ。(ろでさん)

●なんだかんだ言ってて面倒見の良いところが大好き! 私のツンデレ好きはナルセスさんから始まった…!(どりさん)

●毒舌で一見冷たそうに見えるけど、困ったときには頼りになるし仲間のことも考えているお方。もっと連れまわしたかったです。ナルセスさんには「さん」付けしたくなる何かがあります。(かなめさん)

●小学生の頃にナルセスに出会って、それ以来寒いのが苦手になった。あらゆる創作物の中で、最も自分のライフスタイルに影響を与えたキャラだから。(まつのゆさん)

【2位】コーデリア

●ウィルを一途に愛し続けているところに涙します。(原黒危脳丸助兵衛さん)

●ウィルへの好意を胸にひたむきに強くなっていく姿が好きです。彼女を失いたくないので、夜の町潜入はいつも留守番です。(ごめんよ、コーディ) デュエル時の揺れる三つ編みがいいです。(ぽちさん)

●アルティマニアを見て。コーディの愛の深さに号泣しました。(まみたんさん)

●作中唯一生死が分かれるのが印象的。喪失感と儚さに心打たれた。生存ルートで思いを遂げるが、両方を知っている時の切なさでこれを超えるヒロインに出会ったことがない。(ヨモギさん)

●見た目はかわいらしいのに槍があまりに強すぎる。最初物理キャラと思っていなかったので少し驚いた。 夜の街クエストでコーデリアを選んだことないのでウィルの嫁は常にコーデリアです。ずっと幸せでいて欲しい。(きりはさん)

●可愛い! 槍キャラが好きなので!(フェアリースノーさん)

【1位】ギュスターヴ13世

●術が使えない中で鉄の可能性を見出して邁進する一方で自己肯定感の低さに悩む姿、それでも自分の力を試そうとする強さに惹かれました。
 「病床の母」で集まってくれたケルヴィンやシルマール先生、レスリーたちに感謝や労いの言葉を一人一人選んで渡す姿にギュス様の優しさや誠実さが見られて感動しました。(すすむさん)

●この物語の主役で間違いがなく、アニマ消滅への立役者だからなのは、言うまでもない。彼は物語中盤にて退場することとなるが、物語の最初から最後まで彼は間違いなくおり、この物語の終結において、この主人公の偉大さを感じることとなる。そしてそれは、生立ちを知る我々プレイヤーにとって、最も敬愛する者であることに違いない。(tankonさん)

●「俺は術が使えない。だから、自分の力で出来る事を見つけなきゃいけないんだ」 社会人になって他人より劣ったり上手くいかない事があったりした時に唱えるようにしてる。(なまたかさん)

●不遇な環境でありながら、自分で出来ることを一生懸命考え、逆境を跳ね除けた強さや、母の言いつけを最後まで守り、周りの人たちを大切にした優しさ等に惹かれた。(ちゃんたかさん)

●生まれた時から最期までずっと見ているキャラなので、思い入れも1番です。ギュスターヴと海賊で政治の仕事漬けで腑抜けてる所からの外でのはっちゃけ方もギュスらしくて楽しいイベントでした。兄弟再会は大人になってから見たらより沁みました。(とぅるさん)

●結局1番好き。リマスターで晩年まで見してくれたのは最高だった。(ざらすさん)

●どん底の人生と鋼の剣と同じように育ち、最後まで母親との約束を守り抜いた事。自分で道を切り開かないといけないと私の人生においても影響されました。
 またフリン、ケルヴィン、レスリーの仲でしか見られない一面は人間くささがあり、感情移入しやすかったです。(まさくにさん)

●やはりかっこいいの一言に尽きます。 キャラクターデザインもですが生き様というか、他の皆が普通にできることができない中で「自分に出来る事を確かめたいだけだ」というセリフが印象に残りました。(「上陸」シナリオの一場面です) あと、壮年ギュスターヴのドット絵がミニサイズ&デュエルサイズともかっこよくて好きです。(深雪さん)


キャラ人気ランキングの順位まとめ(1~30位)


 キャラ人気ランキングの順位をまとめました。上記で発表した1~20位だけでなく、21~30位までの結果も記載します。

・1位:ギュスターヴ13世
・2位:コーデリア
・3位:ナルセス
・4位:ジニー・ナイツ(ヴァージニア・ナイツ)
・5位:グスタフ
・6位:ヨハン
・7位:ウィル・ナイツ(ウィリアム・ナイツ)
・8位:ケルヴィン
・9位:シルマール
・10位:レスリー
・11位:リッチ・ナイツ(リチャード・ナイツ)
・12位:タイラー
・13位:ロベルト
・14位:プルミエール
・15位:フリン
・16位:ミーティア
・17位:デーヴィド
・18位:ソフィー
・19位:エレノア
・20位:ネーベルスタン
・21位:フィリップ
・22位:サルゴン
・23位:ヴァンアーブル(ヴァン)
・24位:ラベール
・25位:ニーナ
・26位:フィリップ3世
・27位:パトリック
・28位:偽ギュスターヴ
・29位:ディアナ
・30位:チャールズ



『サガ フロンティア2』好きなイベント・ストーリーランキング結果発表


 好きなイベント・ストーリーを1つ選んで投票する形で、人気投票を行いました。

1~10位の投票コメント


【10位】1291年:エッグとの死闘

●リッチ・ナイツの劇的な闘いとその結末、そしてジニー誕生という次世代の希望! ディアナからのめでたい知らせに始まり、コミカルな夫婦喧嘩、ミスティを追跡する不安と葛藤、 表向き平穏な開拓村の裏に這う恐怖、未知のメガリス探索の高揚感、ついに追い詰めたミスティ! 単独の連戦、女を殺すことへの戸惑い、エッグの野望、そして…。
 喜怒哀楽全部詰まった感情激揺れ涙腺爆発シナリオ!! 熱い!!(卍丸さん)

●ミスティ自身がリッチに惹かれているが、エッグと共に幼少から育ったことで他人を愛することを知らず、自分自身が用済みであり消滅する運命を理解できていないところが美しく、哀しくあるから。(きぞくさん)

●リチャード・ナイツの父親としての決意やディアナへの思いがあるからこその決断をする、といったリチャード世代最後のシナリオとしての重厚なシナリオだと思ったから。ミスティとの会話シーンやエッグの発言をウィルに伝えるシーンがリチャードの一種の覚悟が見えて良かった。
 エッグの支配を受けずに飛び降りるシーンでは生きてくれと思いながらプレイしていました。(パルアキュートさん)

【9位】1257年:ウィル対エッグ

●直接は交わらないと思ってたウィル編とギュスターヴ編とが交わったところが熱かった タイラーさんとギュスターヴの共闘が良かった ギュスターヴ無双すぎました。(ななさん)

●二人の主人公のシナリオが間接的にとはいえ交差する。かつウィルの宿敵たるエッグと直接対決することになる展開ときたらこのシナリオを推さざるを得ません。
 ゲーム上では触れられませんでしたが、後に「将軍の思い出」で登場することになるナルセスとシルマールが親しかったこと、そのナルセスがウィルをシルマールと引合せギュスターヴ側の有力者とパイプを作っていたことがギュスターヴの軍を動かす一因になったとの設定には痺れました。人の縁や繋がりをもって捨て身でエッグに挑む、まさに総力戦ですね。
 幼い息子を置いて捨て身で挑んでしまったウィルは叱られてほしいと思いましたが無事で済んだので良しとします。
 なお、シナリオ終了後の街シナリオに海に沈んだと思われたウィルがしれっと出てきたことには笑ってしまいましたがそれはそれで。(さわらさん)

●素直で真面目な好青年だったウィルの影というか狂気じみたエッグ討滅に対する執念に満ち満ちたシナリオが好き。
 あのウィルが街の人を巻き込みかねない危ない作戦を立て、ナルセスに強く反抗的な態度をとる姿に衝撃を受けたし、それだけエッグに対する憤怒と憎悪が燃え上がっているのだと分かって辛かった。それでいて実際の作戦は我が身をまったく顧みないもので、船が沈むとわかった際にも「その方がいいじゃないか」と言えてしまう痛ましさと苛烈な執念が彩る船の上の一騎打ちの緊迫感がたまらない。
 初プレイ時はコーデリア死亡ルートだったので、なおさら燃え上がるシナリオだった。
 そして夜の街サイドではタイラーとギュスターヴの共闘という熱い展開もあり、2つのシナリオ分両方美味しいところもお得感がある(?)。(柴漬さん)

【8位】1238年:潜入!アレクセイ一味

●潜入するメンバーにコーデリアを選ぶと彼女が死亡してしまうというイベントが強烈に記憶に残るから。(村雲さん)

●ウィルにとってのエッグとの戦いが始まるきっかけであり、また、アルティマニアの小説で描かれるこの場面も好きなため。(ラウプホルツ民さん)

●いつもナルセスに潜入させてもらっているんですが、そのときのカイに対するナルセスの「よし、いい子だ。出口まで一緒に行こう。」の台詞が大好きです。(イシスさん)

【7位】1235年:ウィルの旅立ち

●始めてダンジョンに挑むシナリオで思い出深く、スケルトンの強さにも驚かされて、さらにこのゲームをやり込んでいくと技のひらめきに最適なダンジョンであることも分かる味わい深いシナリオです。(ヨネさん)

●デッドストーン目的で、延々とスケルトン殴ってたんです。プレイ時間なら間違いなく最長のシナリオです。(ダリさん)

●ウィル初期パーティを鍛えまくれるので。ハンの廃墟に篭りすぎて思い入れが半端ないです。(碧弥さん)

【6位】1305年:サウスマウンドトップの戦い

●オリジナル版では作中唯一のギュスターヴ編とウィル・ナイツ編の同名シナリオで、それぞれこの戦いの表側と裏側を語られていましたが、このシナリオが歴史の裏表を結びつけ、 最終局面へと続くという意味で極めて重要なシナリオだと思います!
 勝利後のデーヴィドの演説も、多くのキャラクターたちは去っていったもののその「遺志」を 感じることができ、とても印象的でした。そして、初めて勝利した時の「喜び」も加味して一位に選びました!!^^笑(にひぃみさん)

●クリアまで何回やり直したことか……憎たらしいから印象深い。
 デーヴィドの平和、一言で表すと短いけれど、ずっと続いた戦乱の世にとっては価値ある時代だと思う。(うずらさん)

●運良く一回で突破できたのですが、ラストはまさかのデーヴィド軍VS偽ギュスターヴ軍の大将同士の真っ向勝負。事前に鋼鉄兵を一人落とせていた上に援護射撃、風車が噛み合い集中攻撃で更に鋼鉄兵を一人撃破。撤退させることに成功しその先には偶然自軍ユニットが!
 撤退失敗によるまさかの勝利でテンションが最高潮になったところに流れるRosenkranzとデーヴィドの演説。鋼の13世が歩んできた軌跡が報われるような希望溢れるエピローグに目頭が熱くなりました。(AGOMANさん)

【5位】1232年:ギュスターヴ12才

●「木々が花を咲かせるのは術の力ですか? 鳥が空を飛べるのは術が使えるからですか? 術が使えなくても、あなたは人間なの。人間なのよ、ギュスターヴ!」というこのセリフが好きです。(歓楽街の帝王さん)

●『サガフロ2』の絵柄だから引き出せたあの感動 どんなに技術が進歩しても、この感動を超えるストーリーは生まれないと思っています。 絵柄はただ美麗であればよい、演出が派手であれば良いという考えを私から消し去ったシナリオです。(ずっとプルミエールが好きな人さん)

●当たり前のことが出来ないギュスターヴの辛い心、ソフィー様の愛情、フリンの優しさなどいろんなものが短いお話の中で見えて泣きました。そして曲が良い。(リリィベルさん)

●『或る英雄の最期』と悩んだのですが、やはりこのイベントがなければここまで感動はしなかっただろうと思いました。
 幼少期のギュスターヴの苦悩や孤独、ソフィーの愛、これから生涯かけて歩み寄ってくれることになるレスリーの登場、唯一理解し傍に居てくれるフリン、と先の展開を知っていると心揺さぶられるシーンやキャラクターばかりで強く印象に残っています。(サンさん)

【4位】1239年:病床の母

●ケルヴィンと洞窟から帰り際にスライムと遭遇した時に作中初めて戦闘曲が変わったこと、そのFeldschlacht3のイントロ部分が、早く帰りたい、帰らなきゃいけないというギュスターヴの焦燥感とシンクロしていて印象的だったため。(ぴんさん)

●最後までギュスターヴに寄り添う母。素直にはい。と返事をするが、少しずつ空いていく間。そして旅立ち…序盤からこんなに感動する話は他にあるのであろうか。
 またフリンだけがアニマを感じられず周りの反応で気づくシーンも忘れられない。(ミートさん)

●ギュスターヴが本当の意味で「人間」になったシナリオだった。(赤月さん)

●辛い内容のイベントですがギュス様の葛藤や成長、ソフィ様の優しさ、ケルヴィンの良さなど作中イベントでも特に多くの魅力的な要素が詰め込まれたイベントなのではないかと思っています。(プチさん)

【3位】1306年:ラストバトル

●オリジナル版をプレーした時は、「ジャケットイラストが壮大な伏線だったのか!!?」と衝撃を受けたものです。 術と鋼のテーマが収斂したシーンでもあるので、大好きです。(織川さん)

●今までの物語の集大成。 一見繋がりが分からなかったラストバトル参加キャラクター達の背景が判明し、力を合わせてエッグに立ち向かうところ。ロベルトは普通の一般人なところ。ラスボス曲が本当に良い。個人的に他の色んなゲームのラスボス曲の中でも1、2を争う。(スナネリラさん)

●ゲーム攻略には影響しない一見無駄なイベントが多い本作だが、流石、ゲームシステムを売りにしているサガでストーリを前面に押し出しただけあって、名言や名場面が多すぎて選びきれなかった。
 だが、あえてあえて選ぶとしたら、やはりこれになってしまう。
 自分はサガフロ2はリアルタイムでプレイしたわけじゃなく、原作発売後の数年後にファンが投稿した名場面集を見た時に、Migestaltのイントロに合わせて始まるエッグ戦の前の5人の口上と、最後に、「パパ、ママ、おじいちゃん、みんな、エッグなんかに負けないで」 の台詞からテーマ曲のメロディが交錯して戦闘開始する演出を見た時に、自分は未プレイにも関わらずボロボロと泣いてしまったので、未プレイで思い入れがないのに泣いてしまうなら、もうプレイしたら絶対にあかんな、という事で、原作発売後の数年後に初見プレイして、無事に自分にとって一生の名作の1本になった。(アンサガのリマスター待ってるぞさん)

●ラストバトル(エッグ戦)は本当に心が震えた。最初にBGMを聞いたときは泣きながら戦ってた。ここまでに至るたくさんの人との関わりが物語を結ぶ体験はあとにも先にもなく、エッグもとても強敵で、第2形態の絶望、撃破したときの達成感と喪失感はどんなゲームでもかなわない唯一無二の体験。(ヨモギさん)

●ウィルが執念で追い詰めたエッグに、ギュスターヴの剣でグスタフがトドメを刺す。
 プレイしていて感じたのは、ギュスターヴ編はウィル編のサポート的な役割があった。ギュスターヴ編は、キャラの強化をしなくても初期ステータスでゴリ押せるシナリオばかりだった。
 ウィル編では、しっかりキャラを強化しないと戦闘が厳しく、ギュスターヴ編で手に入れた術や技、装備をウィル編に投入していた。
 そのプレイの感覚に、最後にウィル編でギュスターヴの剣でラスボスを倒すという展開が、プレイヤーだけが感じる既視感となって、シナリオの締め括りに相応しいラストだと思えた。(トラさん)

【2位】1248年:兄弟再会

●兄弟がやっと家族として一歩和解する瞬間とかお母さんの登場シーンは心にじーんとくる。(辰さん)

●ギュスターヴが抱え続けていた心の闇が癒やされた、涙なしには見れないイベントです。ギュスターヴと兄弟達の関係性、ケルヴィンの恋心、ギュスターヴとレスリーの心のつながり、ケルヴィンや将軍の心遣い、フリンとのやりとり、見どころが沢山で大好きです。(マーレさん)

●ギュスターヴの母、ソフィーのアニマを感じてフィリップとマリーが涙するシーンは、プレイヤーも一緒に涙してしまいます。そのあとのフリンの台詞もこれまた良くて…。(greenteaさん)

●フィリップの「かあさまー!」で毎回泣いてしまいます。(甘い珈琲さん)

●かつて追い出された国に戻り、引き離された兄弟と再会を果たす泣けるシーンが最高! 命を奪おうとするフィリップ、それを果たせず泣いてしまう所で、護衛の為にいたケルヴィンとネーベルスタンが無言で部屋を出るのはカッコ良い!(ポメとシーズーさん)

●シナリオの展開だけでなく曲、台詞回し、「ギュスターヴ12才」と対比関係にあるようなようなギュスターヴ→レスリーの台詞、無言で立ち去るケルヴィンとネーベルスタン、最後のギュスターヴとフリンのシーン…これ以上ない完璧な演出です。大泣きしました。(げもげさん)

【1位】1288年:或る英雄の最期

●アニマのないギュス様だからこそ、長年連れ添ったレスリーでさえ、亡くなった瞬間に気付かなかったという悲しさ。このシナリオが追加されたことは重要だと思います。(マサさん)

●泣きました。語られなかった歴史がついにここで語られた。彼と彼女の晩年を見て涙した。
 最後のありがとうが重い。歴史の表舞台から降りての幸せだろうか、ゆっくりした幸せの時間が彼に訪れていたのだろうかと。または長年の友を亡くした失意もあったのかと。
 様々な思いを見て。見送った彼女を見て。涙が止まらなかった。(銀虎さん)

●20年以上の時を経て、ようやく英雄の後日譚を見ることが出来て、感無量です。(ながさきさんさん)

●ソフィーの死にアニマがないため気付けなかったフリンと、アニマがない(とされている)ギュスの死に気付けなかったレスリーの、死を感知できない哀しみの対比に泣かされました。(なずなさん)

●まさかこんなに安らかな終わり方を迎えていたなんて。見ているこっちも永年、胸にくすぶり続けていた物が浄化されたような気持ちになりました。製作に関わった全ての人に感謝です。(酒場で飲んだくれてる人さん)

●ギュスターヴがどうなったのか、ずっと何年も気になってました。レスリーと穏やかな時を過ごせていて、本当によかったです。普通にこのイベント初見で泣きました。ありがとう、河津神。(あおくんさん)

好きなイベント・ストーリーランキングの順位まとめ(1~20位)


 好きなイベント・ストーリーランキングの順位をまとめました。上記で発表した1~10位だけでなく、11~20位までの結果も記載します。


・1位:1288年:或る英雄の最期
・2位:1248年:兄弟再会
・3位:1306年:ラストバトル
・4位:1239年:病床の母
・5位:1232年:ギュスターヴ12才
・6位:1305年:サウスマウンドトップの戦い
・7位:1235年:ウィルの旅立ち
・8位:1238年:潜入!アレクセイ一味
・9位:1257年:ウィル対エッグ
・10位:1291年:エッグとの死闘
・11位:1239年:対決!アレクセイ
・12位:1264年:将軍の思い出
・13位:1305年:デーヴィドとギュスターヴ
・14位:1242年:ギュスターヴと海賊
・15位:1261年:ラウプホルツ制圧作戦
・16位:1269年:南の砦で
・17位:1250~1255年:ファイアブランドの悲劇
・18位:1251年:ケルヴィンとマリーの婚礼
・19位:1260年:暗殺者ヨハン
・20位:1235年:ギュスターヴ15才


『サガ フロンティア2』を好きな理由は?


 『サガフロ2』が好きな理由を聞くアンケートを実施しました。熱量が高いコメントを多数投稿いただき、ありがとうございました!

 ストーリー、キャラクター、システム、音楽、グラフィック……さまざまな魅力にあふれた作品だけに、1つの理由に絞るのは難しいという声も多かったです。

●追加シナリオがいい感じに補填してくれているのがgood。 倍速戦闘のお陰で戦闘のテンポもよくなり文句無し。 近年でトップクラスに良いリマスターです。(ドヴァキンさん)

●世代を超えた壮大なストーリーは他のRPGにはなかなかないサガフロ2独自の面白さだと思います。部分部分を切り取ってプレイしていくという手法も説明し過ぎず想像する楽しみがあってとても好きです。(るこんさん)

●連携のスピードの向上、シナリオの保管、アイテムの量産など「こうしてほしかった」ところを良い意味で変えてくれて完成度の高い作品に昇華されたと思います。(vi2さん)

●私はサガシリーズが大好きですし、ゲーム全般大好きです。幾多のゲームを遊んできた上で述べますが、サガ フロンティア2は特に情緒的側面が強いと思います。
 濃厚なストーリー、シナリオの間、水彩画タッチのグラフィック、爽やかなBGM、キャラクターの老いた姿…等、全てにおいて繊細さが伝わってくるような、そんなガラス細工のようなゲームだと思っています。 アニマという概念が存在する世界なので、人の命をとても丁寧に扱っていると思います。皇帝が亡くなったら何事もなかったかのように、あっけらかんと世代交代するどこぞのゲームも勿論好きですが、キャラクターの生き様、生き死にを丁寧に描くからこそ、心の繊細な部分に刺さってくる…そんなゲームだから大好きです。
 終始、絵本を読んでいるかのような、そんな気持ちでした。 そして、大人になって忘れかけていた道徳心や優しさを思い出させてくれました。ありがとうございます。(樹海のミカまるさん)

●サガシリーズの雰囲気を保ちつつシナリオ重視の作品なので、世界観を深く楽しめた 自分自身が障碍者なのでギュスターヴ13世と生い立ちを重ね合わせるところがあって思い入れも強い。(金POLさん)

●オリジナルの時点で大好きなゲームでしたがリマスターでは戦闘の快適さや色々な利便性が格段に向上し、ストーリー面も大事なところが補完されて理想的なリマスターでした。(あえて言うならヌヴィエムのその後をゲーム内で描写してほしかったくらい) ほぼ文句無しの出来です。(Fouさん)

●血が繋がっていてもいなくても、いろんな形でバトンを繋ぎ歴史を刻んでいるのだということをサガフロ2の世界で学び、そして実世界でもそうなのだと思うととても感慨深いです。 世界は優しく美しい、というオーケストラサガのアルバムの中の題名がしっくりきます。(げらはぱんさん)

●とてもプレイしやすくなっていてエーデルリッターの補填があったのがとても良かったですしリアル時から一番好きなサガなのでどんな理由があろうともリマスターが大好きです。(霰さん)

●攻略本の河津神のインタビューにあった「年表には一行しか書いてなくても実際は色んなことが起こってるんですよ」に共感した!(のんさん)

●歴史の表と裏を辿っていく大河浪漫シナリオとラスボスを倒すために必要な技・術・ロールなどを揃えていく詰将棋のような戦略的ゲームデザインが他のゲームとは一線を画していて楽しいです 。
 リマスター版はステータス継承のおかげで育成しやすくなっていて何度でも遊びたくなります。(水無月悠斗さん)

●追加シナリオがとても多く、原作で謎だった多くの部分が補完されたのが、純粋にファンとして嬉しかったです。また、追加ボスの将魔やエッグが非常にやりごたえがあり、久しぶりにゲームでワクワクしました。
 サガフロンティア2は個人的に一番好きなRPGなので、リメイクを作ってくれたスタッフには大変感謝です!(Shin-chanさん)

●原作の時からシナリオとグラフィックがトップクラスな傑作でしたが、そこにUIやテンポの改善、怒涛の追加シナリオ、実質好きなキャラ使い放題な追加ボス戦が加わり完璧なリマスター作品でした。(歓楽街の住人さん)

そもそも『サガ フロンティア2』とは?


 シナリオを選択していくシステム「ヒストリーチョイス」により、プレイヤーは様々なキャラクターに成り代わり歴史の断片を体験していきます。

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 バトルでは「閃き」や「連携」といったシリーズではおなじみの要素に加え、1対1で戦う「デュエル」が登場。より戦略性が高く、臨場感あふれるバトルが繰り広げられます。

■ストーリー
王家の跡継ぎであるギュスターヴと、発掘を生業とするウィル。
同じ時代に生まれながら境遇の異なるふたりは、それぞれ国家の対立や抗争、歴史の裏側で起こる災いに身を投じることになる。
彼らを中心に紡がれる物語は、やがて交差しひとつの歴史を築いていく。
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【新要素】
リマスター版では、印象的な水彩タッチのグラフィックが高解像度化によりさらに繊細で温かみのあるものに進化。
UIの再構築や新要素の追加を行い、プレイはより快適に!

■追加シナリオ
原作では語られることのなかったシナリオや新たにバトルに参加するキャラクターが追加。
サンダイルの歴史をより深く体験できるようになりました。

■育成要素
キャラクターの能力を他のキャラクターに引き継ぐことができる「成長能力継承」を実装。
育成の幅が広がりました。

■強化ボスが登場!
やりこみ要素としてより強敵となったボスが複数体登場。

■DIG!DIG!ディガー
ゲーム内で仲間にしたディガーに発掘を依頼。
発掘成功時にはアイテムを持ち帰ってくれますが、サボッてしまうことも…?

■遊びやすさの向上
クリアデータを引き継いでプレイできる「NEW GAME+」や「倍速機能」など、ゲームプレイを快適にする機能を充実させました。


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