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【ハチのグルコスFP日記#6】堕ちた強豪⁉ 主人公カケルが所属する、廃部寸前の虹宮高校とは? 『グルーヴコースター フューチャーパフォーマーズ』ストーリー感想

文:ハチ

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 大好評発売中のNintendo Switch用リズムアクションゲーム『グルーヴコースター フューチャーパフォーマーズ』。ホロライブプロダクション所属のVTuber・白上フブキさんとさくらみこさんが声優として参加していることでも話題の本作のプレイ日記をお届けします!

 今回はストーリーのおさらいをしていきましょう!

そもそも『グルコスFP』の物語とは? 13時間越えのボリュームのストーリーにびっくり!

 現在、プレイ可能なストーリーをクリアしました。「音楽ゲームだし、ストーリーはそんなにないのかな」と思っていたら大間違いでした。10から15時間ほどのボリュームがあり、豪華フルボイスでかなりのこだわりを感じました。「音ゲー」の枠を飛び出し、もうこれはスポコン青春ゲームだ! 

 最初にプレイ可能なのは閃道カケル(CV:川島零士)の物語。カケル編13章をクリアすると、アリア編が3章までプレイ可能になります。ストーリーは順次追加されるそうなので、楽しみに待っていましょう!

 スタートからすでにクライマックスで、ナナイロック地方大会の最終戦でした。この世界では『グルーヴコースター』はミュージックとアート、アクションが融合した大人気スポーツとなっていて、どうやら主人公のカケルは『グルーヴコースター』の大会で最終戦まで勝ち残っている様子。

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 対戦相手が氷芽川アリア(CV:佐倉綾音)なので、地方大会の最終戦は虹宮高校と響華女学院なのがわかりました。いよいよ最終戦スタート……というところから、カケルとアリアがこの大舞台まで成長してきたこれまでのストーリーを体験することができました。ということで、どんなキャラクターたちとどんなバトルを繰り広げてきたのかをチェックしていきましょう!

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堕ちた強豪⁉ 廃部寸前の虹宮高校

 まずは、カケルの高校からおさらい。虹宮高校のグルーヴコースター部は廃部寸前! カケルはグルーヴコースター部顧問のフワッフ先生(CV:白上フブキ)から誘われ、部活へ入ることになりました。

 じつは過去に強豪として名を馳せていましたが、部員が実力以上の演技ができる代わりに身体がボロボロになってしまう禁止ステッカーを使用したことで1年間の出場停止処分を受け、その後廃部寸前になってしまったことがわかります。使用した部員はヨウのライバル的存在だったらしく、ヨウは辛かったでしょうね……。

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 メンバーは部長の御影ヨウ(CV:深川和征)、陽向キャノン(CV:伊藤かな恵)、そしてカケル。ヨウは普段は大人しそうな雰囲気ですが、じつはグルーヴコースターの実力者でラッパーで演技中はビジュアルもガラッとかわるので、最初に見た時は「あれ? 部長どこいった」となってしまいました(笑)。

 キャノンは、まるでひまわりのような笑顔が印象的な2年生。ときどき悲しそうな表情をしているのが気になっていましたが、エーデルシュタイン国際高校との試合で解決して、一安心しましたね!

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 そして、顧問のフワッフ先生は、表情? 毛並み? が豊かでかわいいんです! 

 じつはゲームセンターにある音ゲーの伝説のプレイヤーだったり、海でヨウにルアーとして使われてしまったり、滝行で水に濡れてヘロヘロになった姿も見せてくれます。演技前に緊張していると自慢のふわふわで、緊張をほぐしてくれるのですが、ぜひ触ってみたい……。

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 なお、閃道カケル編の第1章が遊べる無料体験版が配信中です。まずはぜひ遊んでみて、キャラクターの熱さや音楽のよさを試してみてください!

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