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【ハチのグルコスFP日記#10】獣人たちの学校虎鼓夏高校。私がもし通うならこの高校に行きたいです! 『グルーヴコースター フューチャーパフォーマーズ』ストーリー感想

文:ハチ

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 大好評発売中のNintendo Switch用リズムアクションゲーム『グルーヴコースター フューチャーパフォーマーズ』。ホロライブプロダクション所属のVTuber・白上フブキさんとさくらみこさんが声優として参加していることでも話題の本作のプレイ日記をお届けします!

 今回はストーリーのおさらいをしていきましょう!

そもそも『グルコスFP』の物語とは? 13時間越えのボリュームのストーリーにびっくり!

 現在、プレイ可能なストーリーをクリアしました。「音楽ゲームだし、ストーリーはそんなにないのかな」と思っていたら大間違いでした。10から15時間ほどのボリュームがあり、豪華フルボイスでかなりのこだわりを感じました。「音ゲー」の枠を飛び出し、もうこれはスポコン青春ゲームだ! 

 最初にプレイ可能なのは閃道カケル(CV:川島零士)の物語。カケル編13章をクリアすると、アリア編が3章までプレイ可能になります。ストーリーは順次追加されるそうなので、楽しみに待っていましょう!

 スタートからすでにクライマックスで、ナナイロック地方大会の最終戦でした。この世界では『グルーヴコースター』はミュージックとアート、アクションが融合した大人気スポーツとなっていて、どうやら主人公のカケルは『グルーヴコースター』の大会で最終戦まで勝ち残っている様子。

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 対戦相手が氷芽川アリア(CV:佐倉綾音)なので、地方大会の最終戦は虹宮高校と響華女学院なのがわかりました。いよいよ最終戦スタート……というところから、カケルとアリアがこの大舞台まで成長してきたこれまでのストーリーを体験することができました。ということで、どんなキャラクターたちとどんなバトルを繰り広げてきたのかをチェックしていきましょう!

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虹宮高校VS虎鼓夏高校

 虎鼓夏高校は、海と太陽に育まれた野生の豪快さを武器に戦う、獣人たちの学校。南国リゾートのような雰囲気で、合宿やバーベキューも開いてくれていました。私がもし通うならこの高校に行きたいですね! 

 メンバーは晴原タイガ(CV:佐藤悠雅)と尾流渦キララ(CV:のぐちゆり)。タイガはトラの獣人で、彼がいるところがパッと明るくなる太陽のような選手。みんなのために買い出しに行ったり、ココナッツを取ってくれたり優しいんですよね。演技はサーフィンのように波に乗る姿が豪快! 唸り声はさすがの迫力でした。

 キララは、シャチの獣人のため、泳ぎが得意! 演技は海の中にいるようなイマジネーションで、マーメイドのプリンセスのような優雅さでした。

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 カケルを弟のように思っているタイガと、タイガを兄のようにしたうカケルの試合は本当に熱かった! ふたりは人を助ける優しさと強さを持つという共通点があり、カケルは父親の代わりに兄弟の面倒を見ていて、タイガは身近に放っておけない人がいるそうです。タイガの放っておけない人はキララのことなのかな?

 試合はカケルの勝利だったのですが、タイガとキララは兄貴分を越えた祝いだとバーベキューとキャンプファイヤーをしてくれました。いい関係だなぁ……。

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 なお、閃道カケル編の第1章が遊べる無料体験版が配信中です。まずはぜひ遊んでみて、キャラクターの熱さや音楽のよさを試してみてください!

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