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『アイプラ』360°LIVEの“視線誘導”実装はリアルライブ参戦がきっかけ。“激ムズクイズ”は過去最高難易度に!? 4回目のマネージャーミーティング取材レポ【ことめぐのアイプラ日記#5】

文:ことめぐ

公開日時:

最終更新:

 こんにちは。iOS/Android用アイドルマネジメントRPG『IDOLY PRIDE(アイドリープライド/アイプラ)』が大好きなマネージャー兼ライターの“ことめぐ”です。

 今回の“アイプラ日記”では、2025年10月18日(土)に都内某所にて行われた『アイプラ』の裏側に迫る
“マネージャーミーティング”のレポートをお届けします!

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 今回参加できなかったマネージャーさんも、記事を通して、イベントの雰囲気を感じていただけましたら幸いです。

4回目の『アイプラ』マネージャーミーティングがスタート!


 本イベントはオフライン開催で、事前応募で当選した方をご招待。

 A~Jまでの10グループ(1グループ5人)に分かれ、『アイプラ』の開発スタッフ陣を交えてミーティングをします。

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 イベント開始の5分前くらいになると、マネージャー役の声優・石谷春貴さんによるアナウンスが入ります。

 ミーティング前の恒例、みんなで「GYOGYO!」と声を出し、気合い入れ!

 ……しかし、声が小さかったため、石谷さんからは「あと2倍ぐらいの声、出ますね?」と言われ、やり直しに(笑)。

 13時になると『サヨナラから始まる物語』のインストが流れ始め、イベントがスタート!

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▲(左)進行役のマネージャー役の声優・石谷春貴さん、(右)同じく進行役のQualiArts広報のゴーさん。
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▲今回のプログラムはこちら。
 今回も『アイプラ』の開発やクリエイティブ制作に携わるスタッフさんが同席し、一緒にミーティングへ参加します。

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▲イラストレーター、エンジニア、プランナー、3Dクリエイター、デザイナー、2Dアニメーター、3D進行管理、シナリオ担当を務める計10名のスタッフさんが参加。エンジニアの方々は、初参加です!
 まずはグループごとにアイスブレイクを兼ねた10分間の“自己紹介&交流タイム”

 スタッフさん達がそれぞれのグループのお誕生日席に座り、順番に自己紹介をしていきます。

 「“激ムズ!? アイプラクイズ!!”があるので、ここで仲良くなっておくとめちゃくちゃ有利になります!」と石谷さん。

 ゴーさんも「この時間が肝です」と、みなさんへアドバイス。

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▲入場時に配られた自己紹介シート。こちらを使い、自己紹介していきます。
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▲スタッフさんも記入しています。
 余った時間はスタッフさんを交えながら、「あのイベントが当たった」等『アイプラ』トークで盛り上がっていました。

石谷さんに聞きたい! Q&Aコーナー!


 続いてのコーナーは、マネージャーさんから寄せられた石谷さんへの質問をいくつか紹介し、その場でお答えいただきます。

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 最初の質問は
「こんな人生過ごしたかったなと思った『アイプラ』のアイドルは?」

 
「いやー、結構ハードモードな人生を送ってるアイドルが多いので……スリクス(※ⅢX=スリーエックス)はイヤだな(笑)」と顔をしかめると、マネージャーさん達は爆笑(笑)。

 
「僕は見ていて明るい人がいいなと思うので、“すず”かなぁ。すずって中身に葛藤を抱えながらも、すごく前向きじゃないですか。自己肯定感も高いし、あぁなりたいなって思います」と、すずへの想いを語ってくださいました。

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 次は
「第一印象と、今の印象で1番ギャップがあるアイドルは?」

 
「深堀っていって、こんなに可愛らしい一面がちゃんとあるんだって思ったのは“莉央さん”かな」と石谷さん。

 
「あと、最初の立ち絵を見た時に、いい意味で本当に見た目と中身のキャップがあったのが“愛”。あんなに腹筋割れてると思わなかった(笑)」と、愛についてもコメント。

 
「見た目的なところもそうですし、割と愛のシナリオってギャグっぽいシナリオが多かったりするんですよね。見た目だけでいうと、割とクールなのかな? っていう印象を受けていたので。こころと並ぶとすごくマスコットっぽいじゃないですか。だから1番ギャップがあったのは、愛じゃないかな」と、愛への思いを熱弁されていました。

 最後は
「4周年を迎えて、感じたことや心境の変化がありましたら教えて下さい」という質問。

 
「個人的に言うと過労を感じます(笑)。年齢を重ねましたね。4年ってことは、今33歳なんですけど、最初は29歳だったんですよね。30歳を超えまして、だんだんと寝る時間が短くても大丈夫なようになり、でも体力ゲージが減ってきました」と言うと、マネージャーさんから「あ~!」と共感(?)の声が上がりました。

 
「だからトレーニングをして、体力が落ちないようにしていますね。あとは、体重が落ちなくなりました(笑)」と、体力作りをしていると言及。

 
「アイプラの中で言うと、やっぱりアイドルたちの成長を一番見られる立ち位置であったりもするので。最初は苗字で呼んでいたアイドル達を下の名前で呼べるようになったり、距離感がすごく縮まったなぁと。星見プロ全体との距離がすごく近くなった……関係図でいうと、大きく離れていたのがすごく内にまとまって、星見プロだなと思えるようになったのは、マネージャー役としてもすごく感じています」と、感慨深い表情。

 
「セリフの掛け合いの時、文章を見ていると相手のアイドルの声が聞こえてくるようには、早い段階からなっていました。『あっちはこう来るだろうな』と思って、後でゲームで答え合わせをすると『こう来てくれてる!』みたいなこともありますね。

 
だから、自分もじゃあこれに乗っかって『大きくリアクションしてみるか!』という風に、演技でも遊べることがすごく増えたなと。

 
あと、“月のテンペスト”、“サニーピース”は、新人の子が多かったんです。上手くなったなぁと。歌、パフォーマンスももちろんなんですけれども、お芝居の面でもすごく確たるものが出てきているので、なんかすごく親目線になっちゃうなって……これも過労ですかね(笑)」と、4年を振り返りました。

生放送やSNSでも未公開! 運用や開発についての特別な裏話が聞ける“『アイプラ』開発裏話公開!”


 続いては
“『アイプラ』開発裏話公開!”のコーナーへ。

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 生放送やSNSでも未公開の『アイプラ』の運用や開発についての特別な裏話が2つ公開されました。

開発秘話やこだわったポイントについて紹介する“360°LIVE開発秘話”


 1つ目の裏話は、4周年アップデートで実装された機能
“360°LIVE開発秘話”について。

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 マネージャーミーティング初の2人同時登壇で、
プランナーの“よこ”さんエンジニアの“わび”さんが、“360°LIVE撮影”の誕生秘話、こだわったポイントについて紹介していきます。

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▲よこさんは、入社より『アイプラ』の担当戦略やキャンペーン、各種施策の設計を担当。
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▲わびさんは、『アイプラ』では360°LIVEやポーズ撮影などの開発を担当。
●“360°LIVE”とは?
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▲4周年に実装された、複数のカメラモードでライブを楽しめる機能。
 まずは、360°LIVEがどの様に誕生したかをお話する“360°LIVE撮影誕生秘話”

 360°LIVEが誕生したきっかけは、
“ユーザーアンケート”

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 「みなさん、いつもご回答いただきありがとうございます」とマネージャーさんに感謝をお伝えし、「実はユーザーアンケートでは、継続して3Dライブのアップデートや新機能に関するご意見が寄せられていました」と、よこさん。

 3Dライブは、アンケートで“アイドルを鑑賞していて楽しい”、“表現が細かくてすごい”等、様々なポジティブな意見をいただいていたそうです。

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 その意見を見た運営チームは、「3Dライブを通じて、ライブの魅力がさらに伝わるようなライブ体験を4周年というタイミングで挑戦したい」と考え、チームでアップデートの方向性をいろいろ議論。

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 演出や表情、ダンスなども色々ある“3Dライブ”で“アイドル達の魅力をさらに伝えたい”、“アイドルの魅力をカメラに抜かれている部分だけではなく全て見せたい”という想いがチームとしてありました。

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▲そして360°LIVEの開発がスタート!
 次は、開発にあたりこだわったポイントを紹介する“360°LIVE開発こだわりレポート”

 1つ目のこだわりポイントは
“今まで見えなかったアイドルの一面”

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 前述の通り、“今まで見せられていなかったアイドルの一面を見せて、魅力を最大限伝える”というのが、360°LIVEの開発においての1つのテーマでした。

 ここからは9月にリリースされたライブを参考にお話を進めていくとのことで、わびさんは「みなさん、9月の文化祭のイベントは楽しんでいただけましたか?」と、マネージャーさんへ質問。

 すると、たくさんのマネージャーさんが挙手! 

 その様子を見て、わびさんは嬉しそうに満面の笑みを浮かべ、「ありがとうございます! よかったです。すごく可愛らしかったですよね。自分もいちユーザーとして楽しく撮影させていただいております」と、ご自身も楽しまれたとコメント。

 360°LIVEになったことで、ステージ全体が見渡せるように。

 従来のライブですとステージの決まった部分しか見えていませんでしたが、360°LIVEになり、ドローンカメラ等で背景を隅々まで見られるようになりました。

 どこから見てもアイドルの魅力が伝わるよう、センター以外のアイドルも盛り上がるような振り付け、アイドル全員で曲の雰囲気を伝えていくためにフォーメーションも意識しているといいます。

 また
“専用カメラ”という自分の好きなキャラクターを選択できるカメラ等が増えたことで、“フォーカスする”いうことが増え、よりアイドルが映えるような表情作りも意識するように。

 2つ目のこだわりポイントは
“可愛いアイドルの追求”

 こちらは、2つポイントがあります。
 
 1つ目は、
“専用カメラ”

 アイドルが1番可愛く見える高さに調整し、高さの比較をし、少し上目遣いになる画角にしているのだそう。

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▲ライブ全体で見栄えを良くすることを大事に。(※左の画像は、デザイナーさんの方で若干画角を調整した映像が流れていました)
 実際に何本か動画を撮ってもらい、どれが1番いいかをみんなで話し合ったり、デザイナーさんに決めてもらったりしていたのだそう。

 「右と左でどう違うんだ? と思われるかもしれないですが、実は少し上目遣いを意識しています。ぜひ意識して見ていただければと思います」と、わびさん。

 あまりのこだわりっぷりに、石谷さんは「これもまた癖が出てるこだわりですね……すごいと思います。やっぱり莉央さんが上気遣いになるっていうのはね、良きですね……」と、思わずポロリ(笑)。

 2つ目は、
“アイドルを可愛く見せる身長補正”

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▲360°LIVE以外のライブについているもの機能とのこと。
 アイドルをより可愛く見せられるよう、色々な表情や構図を試行錯誤しながら制作。

 キャラによって身長差があり、差があるとカメラの位置が変わったり、アイドルの顔が欠けてしまいます。

 補正がない上の画像を見ると、同じカメラ位置でもすずとfranでは全然違っています。

 2人は30センチも身長差があるので、同じカメラ高さにしてしまうと、画像のような感じで見切れてしまうことに。

 そうすると「やっぱり可愛くないよね」「可愛くしたいよね」ということになり、身長補正を行うことに。

 画像の珍しい2人の並びを見た石谷さんが「2人が隣にになると姉妹みたい。間に怜ちゃん入れたい。……お母さんって言ったら、franさん怒るからな」と言うと、マネージャーさん達からは笑いが起こりました(笑)。

 こだわりポイントの3つ目は
“実装予定のなかった視線誘導機能”

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 ここでは“専用カメラ”で実装された“視線誘導機能”について紹介されました。

 360°LIVEの開発には、多くのスタッフが関与。

 チームのメンバーで実際に定期的にゲームを触り、体感や手触り、「こういうライブだとリアルライブに近づくのかな?」ということを意識。そのために、どんな機能が必要なのかということを相談をしたりしているそうです。

 その時に多くのスタッフから提案が上がったのが、
“リアルなライブ感の追求”

 「私も結構リアルライブに参加させていただいています。最近だとバーチャルのライブにも参加しました。ライブに行った時の体験って、自分にとってどういう体験だったかな? どういう体験が面白かったかな? というのを意識していました」と、開発者目線でライブを楽しんだというわびさん。

 わびさんは「その体験で……みなさん経験あるかなと思うんですけれど……なんか今推しと目が合ったぞ? っていう経験ないですか?」と、マネージャーさん達に問いかけます。

 それに答えるかのように笑いが起きる会場(笑)。

 そして、この後わびさんから衝撃の発言が。

 
「(石谷さん)……え? もしかしして、それで実装予定がなかった“視線誘導”を入れたんですか……?」

 
「(わびさん)はい(即答)。」

 
「(石谷さん)すごいな!?」

 「そういう風なところから、実際に本当にこういうやりとりがあって(笑)」と、わびさん。

 「本当にリアルさを出したい」という意見があって、「じゃあなんか目が合ったら楽しいですよね」という話をしてみたのだそう。

 撮影には“ポーズ撮影機能”もあり、こっちを見てくれたり、目線を合わせてくれます。

 「まぁ、あれを入れたヤツだったらイケるんじゃないですかねぇ」みたいな話をしたところ、その時のみんなの反応が「スケジュール上、大丈夫ですかね?」という、心配の言葉だったといいます。

 再び、わびさんの口から衝撃の発言が飛び出します。

 
「(わびさん)僕、もう実は勝手に作ってまして」

 
「(石谷さん)有能なヲタクじゃないですかっ!? すごすぎる!!」

 衝撃の発言にマネージャーさん達も大盛り上がり。

 次に触る機会の時には「もうこの映像みたいな感じになります」というイメージを送り、無事採用。

 石谷さんが「勝手に作る人っているんだ……」とポツリ。

 生放送で気づいてもらえるかな? と心配になりながら配信を見たという、わびさん。

 「実際こういう機能になります!」というのをスライドを生放送内で紹介してもらった時、マネージャーさんから「すごい!」「おおー!」という反応いただけて大変嬉しかったのだそう。

 4つ目のこだわりポイントは
“ライブ前のリアルな臨場感”

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 ライブ前のリアルな臨場感ということで
“楽曲選択画面”についてのお話です。

 “楽曲選択画面”は、従来ですと画像左のような2Dをベースとしたものになっています。

 これだとライブに入る前でのワクワク感等があまり出てこないと思い、ちょっとチャレンジしてみようということで、3Dライブを踏襲したようなデザインで制作をすることに。

 実際にリアルライブでもあるような“歌唱前のザワザワ感”を再現し、背景のモニター映像も切り替わるようにして、より没入感が出るような楽曲選択画面択に。

 5つ目のこだわりポイントは
“ドローンらしさと操作性の両立”

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 当初“ドローン撮影機能”は、今よりとても操作が難しく、毎回触っていても、思うように動かない、撮りにくいということが課題になっていました。

 その2点は、開発中ずっと課題になっており、どうやったらうまくいくのかなというのをずっと考えていたといいます。

 最近はリアルのアイドルライブ等でドローンを飛ばして撮影をすることがあり、“アイドル注視機能”、“速度調整機能”はそういったものを参考にしているのだとか。

 実は他にも、
“自動追従機能”“瞬間移動機能”を提案したことがあったそう。じゃあどうして入れなかったのか? というと……。

 “自動追従機能”はアイドルを自動で追従するという、今の追従とは違い、移動させる機能は完全にオートでやってくれる機能だったといいます。

 しかし、マネージャーさんがシャッターを押すことに集中できるけれど、撮りにくかったり、1番は“ドローンを操作している体験”を与えたかったので、それがあまりなかった為ボツに。

 “瞬間移動機能”は、複数のドローンがあり、それを切り替えるようなものでしたが、これもドローンらしさがなくボツに。

 ドローン機能の1つのテーマとしてあった“ドローンらしさ”って何だろうというところから話し合って作っていき、さまざまな試行錯誤を経て、今のドローン操作になったそうです。

 最後に「360°LIVEを、これからもぜひ楽しんでいただけると開発者として幸いだなと思っています」とコメントし、終了……かと思ったのですが、石谷さんが「実は情報を持ってきてくださったそうで……?」と発言し、会場が湧きました。

 なんとここで、今後追加される360°LIVEの2曲が発表されました!

 1曲目は
『Girls in wonderland』

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▲実装は11月末~12月月初予定。
 2曲目は『最愛よ 君に届け』

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▲4月の楽曲アンケートで選ばれた曲。12月末実装予定とのこと。
 最後にわびさんが「これからも360°LIVEを楽しんでいただけますと幸いです」と感謝を再び述べ、プレゼンは終了しました。

『アイプラ』のイラスト制作秘話に迫る“イラスト秘話”


 2つ目の裏話はイラストレーターの“ながまやさん”が登壇して行われた
“イラスト秘話”。

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 “こんな構図もあったかも!? イラストの構図違いラフ公開!!”と題し、これまでにゲームに登場したイラストのなかから4枚をピックアップ。シチュエーションのポイントや別構図のラフ案を特別に大公開していきます。

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▲ながまやさんは、入社1年目から『アイプラ』に実装するイラストのディレクションを中心に開発に携わっています。
●“花香る二人の未来”一ノ瀬怜
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 まずは、今年5月に実装された怜のイラスト。

 
ウェディングでしか見られなさそうな結婚に対する緊張感、照れを感じている様子を表現した1枚です。

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▲別構図のラフの1案。既に指輪をはめ、うっとり眺めている怜。
 実装イラストのポイントは「指輪をはめているシチュエーションにすることで、2人の距離感や近さを表現したかった」と、ながまやさん。

 このイラストのアニメーションは「怜が緊張していた表情からだんだんと笑顔になっていく、結婚を受け入れているような表情変化になっています。いつもツンデレな怜ちゃんのデレの姿を見られるシチュエーションになっているので、ぜひ注目してください」とのこと。

●“絆広がる二人の明日”鈴村優
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 6月に登場した絆イラストの優。

 同じ学校に通っている優と瑠依ですが、これまであんまり学校のシーンみたいなのを切り取ったことがなかったなと思い、
2人の日常をのぞいているような、バスと夕焼けでエモく表現した1枚。

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▲別構図のラフ案。2人で談笑しており、等身大の女子高生の姿が見られるイラスト。
 実装イラストのポイントは「優が瑠依に甘えてるシーンが見たかった」

 実はこのイラストは、
“ほっと帰り道 天動瑠依”と、対になっているという衝撃の発表が!

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 マネージャーさんからは歓声が起こりました。

 このイラストでは瑠依が優にもたれかかっており、このシーンを切り取り、対比させ“絆広がる二人の明日”のイラストが生まれたそうです。

●“振り返る夏色”長瀬麻奈
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 今年の7月に登場した麻奈のイラスト。麻奈は初めての水着イラストだったので、王道の海シチュエーションにし、隣にいるような雰囲気を演出。

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▲元気にはしゃいでる姿を映し、水着の可愛らしさも出ている別構図。
 実装イラストのポイントは「麻奈と過ごす時間の楽しさだけではなくて、夏の儚さみたいなところも出したかった」と、ながまやさん。

 このイラストにも衝撃の事実が……!

 なんと、このイラストより先に実装されたプレミアムガチャの
“踏切り越しの遠い記憶”長瀬麻奈と、繋がりがあるというのです。

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 この踏切のシーンは、麻奈と海に行った後の出来事。

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 麻奈が付けているネックレス、ブレスレット、イヤリングも水着衣装を参考にして、夕焼けのシーンでも身に付けているとのこと。

●“二人で萌え萌えきゅん!”伊吹渚
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 今年9月に実装されたメイド服を着た渚のイラスト。

 
ザ・文化祭のロケーションの中で王道のメイド喫茶をシチュエーションにした1枚になっています。

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▲マネージャーさんから「あー!」と声が上がった別構図では渚と琴乃の関係性にフォーカス。メイドの琴乃を見たい渚が、ご奉仕しながら横目で琴乃を見ています。
 「渚と琴乃の関係性が見える別構図も良かったのですが、このイラストの主役である渚が一番可愛く見えるシーンを選択」し、実装イラストが選ばれたとのこと。

 最後にながまやさんが「みなさん、ご清聴いただきありがとうございました!」とコメントし、“開発秘話”コーナーを締めました。

史上最高の難易度に!? チーム対抗で挑む“激ムズ!? アイプラクイズ!”


 次は、
“激ムズ!? アイプラクイズ!”コーナー!

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 チーム対抗で『アイプラ』にまつわるクイズに挑戦していきます。

 なんと、今回はめちゃくちゃ難易度が高くなっているのだとか……!? そのため、ヒントもあるかもとのこと。

【クイズのルール】
・テーブル毎のチーム対抗戦
・クイズは全5問
・1問につき10ポイント加算
・制限時間内に各チームの手元にあるipadで回答
・5問を終えてポイントの多かったチームが勝利
・同率1位がいた場合、追加でもう1問を実施し勝利チームを決定
・1位のチームにはメンバー全員にファンミーティング特製デザインの色紙に、石谷さんのサインを入れたものをプレゼント!

●第1問:サキュバスの戦いから一年後、平和な日々を過ごしていた魔法少女は主人公にどんな魔法をかけたでしょうか?
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▲1問目は選択式。
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▲各チームの回答はこちら。……結構割れました! 正解は②『私がすることを忘れなさい!』で、4チームが正解!
 第2問目と第3問目では以下のクイズが出題。ぜひみなさんも答えを考えてみてください!

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 第4問目のイントロクイズを経て、最後の問題は恒例の“大喜利”!

 石谷さんが一番気に入った回答をしたチームがポイントを獲得します。

 今回のお題はこちら!

●第5問「愛のセリフを考えてください」
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▲元の4コマは、第112話『急成長』。
 各チームの回答はこちら!

・「こころのプリン大量に食べたらこうなっちゃったw(Aチーム)」
・「目指せ上腕二頭筋BIG4!!!(Bチーム)」
・「小美山愛30歳です(Cチーム)」
・「プロレスでもBIG4になりました(Dチーム)」
・「ラーメンお湯ぎりしすぎちゃった♡(Eチーム)」
・「ムキ山ムキですハート(Fチーム)」
・「チョコ10キロ食べないと出れない部屋だって(Gチーム)」
・「こころ今からコマ投げするね (Hチーム)」
・「アニマル小美山です これから格闘技の試合に行ってくる(Iチーム)」
・「ハグでドラム缶潰せます!!!(Jチーム)」

 この中から、石谷さんは「コマ投げが面白かった!」ということで、
Hチームの勝利に!

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 集計の結果、1番多い点数“30ポイント”だったのが、“Cチーム”と“Hチーム”の2チームに。

 優勝チームは1チームのみ、ということで、2チームでもう1問、大喜利問題に挑みます。

●第6問「芽衣のセリフを考えてください」
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元の4コマは、55話『ホンモノ』

・「はるこちゃんのご先祖さんついてきた?(Cチーム)」
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・「観客みんな幽霊にしちゃった…(Hチーム)」
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 石谷さんが選んだのは「観客まで思考に入れたのが良かった」ということで……“Hチーム”の勝利!

 そして、
“Hチーム”が優勝です!

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▲石谷さんからサイン色紙を直接手渡し。おめでとうございます!
 大喜利で大盛り上がりした後は、10分間の休憩に。休憩明けは、同席しているスタッフさんと歓談する“フリートークコーナー”へ。

 2つのチームを合体し、まずは開発スタッフさんがゲームで何を担当をしているかを含めて自己紹介。

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 その後はマネージャーさん達がそれぞれ気になることをスタッフさんへ質問していきます。みなさんからいただいた意見は、運営チームで共有されるとのこと。

 今回は、スタッフさんの入れ替えがあり、15分を3ターン、計45分間のフリートークが展開されました。

“アイプラ最新情報”で初公開されたのは…!


 最後は、マネージャーミーティング初公開の情報をお届けする
“アイプラ最新情報”

イラストラフ先見せ


 まずは、愛の温泉イラスト。

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▲発表の瞬間、「おっしゃーーー!」という声が上がるほど盛り上がりました(笑)。実装時期は10月末予定と発表。(※10月28日に実装されました)
 庭の湯コラボのタイミングで、温泉イラスト実装は助かるます。

 ……タオルが取れそうで心配になる(笑)。一体どんなストーリーなのかがめちゃくちゃ気になります。

ポーズ撮影アップデート


 なんと、“ポーズ”撮影機能で、2人での撮影が可能に!

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▲実装は12月末に予定とのことで、今後の生放送等で詳細発表があるそうです。
 まだ詳細は不明ですが、『アイプラ』の撮影機能は常にゲーム業界の第一線を行っていると思うで、とんでもないことになりそうな予感。

 今でも楽しい撮影が、さらにさらに楽しくなりますね……! マジで神機能すぎます。

 楽しかったマネージャーミーティングもエンディングへ。

 ゴーさんは
「4回目となると、すごくスムーズに話せるようになったなと(笑)。今回もマネージャーのみなさんと、深い時間を過ごせて本当に良かったなと思っています。

 
このイベントを通じて、毎回マネージャーのみなさんから“アイプラ愛”を全身で浴びられますし、僕らも『アイプラ』を作るのが大好きなんだと改めて感じられて。それがそのまま、僕らのモチベーション、しっかり頑張っていこうと思わせていただけるすごい貴重な場になっています。

 
みなさんいろいろ準備して足を運んでくださって方もいらっしゃいますし、フリートークでいろんな話をして、スタッフと直接コミュニケーションを取っていただけるという、今までにないような場だと思っています。すごく大事な場で、やって本当に良かったなとって思っています。

 
これからも『アイプラ』のコンテンツをしっかり届けられたらと思っております。ありがとうございました」と、感謝をコメント。

 石谷さんは
「さっきちょっと時間があったので、各グループを回らせていただきました。みんな『アイプラ』プレイしとる~! それぞれの画面に癖が出とる~! と思いながら(笑)。お持ちになっているグッズとかもそうですし、たくさんの『アイプラ』愛をすごくみなさん持たれて参加されているなというのをとても感じています。

 
僕自身もスタッフさんとお話でできる機会なんでほとんどないので、みなさんの中に混じって、俺も話聞きたいなって思うぐらいなんです。

 
この間生放送の時、出演者の人に『今度マネージャーミーティングがあるんだよ』って言ったら、『私も参加しようかな?』って言っていました(笑)。もしかしたら、いずれこれが続いていったら、そういったことももしかしたらあるかもしれない。それくらい距離感が近いので、みなさんもぜひまたご参加いただければと思います。

 
それで、好きなものとか、情報とか色々聞きたいことをご用意していただければなと。僕自身もすごく素敵な時間になったので、お礼を言わせていただきます。ありがとうございました」と挨拶し、第4回“マネージャーミーティング”は幕を閉じました。

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▲最後に恒例の「GYOGYO!」……ではなく、「小美山~!」「あいー!」の掛け声で記念撮影!
 今回で4回目の開催となった“マネージャーミーティング”の様子、いかがだったでしょうか。

 筆者は1回目から取材参加させていただいているのですが、この前久しぶりに1回目の記事を見返したんです。

 すると、今読んでも記事からものすごい緊張感が伝わってきました……。

 それ程、初回は緊張感に包まれていたんです。

 ですが、今はとっっっってもあたたかい空間になっています。

 初回の空気感が嘘なくらいです(笑)。

 個人的な体感なのですが、前回辺りから、会場に入り、テーブルに着いた瞬間から打ち解けているマネージャーさんがすごく多くなった気がします。

 イベント後に、同じグループだったマネージャーさん同士で、その場で名刺交換している姿も見られ、見ていてとてもほっこりします。

 ですので、まだ一度も参加したことがない……という方も、ぜひ機会がありましたらご応募してみてください。

 ……イベントが終わったら、ますます『アイプラ』のことが好きになっています!!(笑)

 次回開催は、現時点では未定です。

 ですが、来年はゲームリリースから5周年という、節目の年。

 周年前、その後辺りに開催があれば、嬉しいですね。すごく盛り上がりそう!

 改めまして、今回参加されたマネージャーのみなさま、スタッフのみなさま、お疲れ様でした。

 では、今回はこの辺りで。

 次回の“アイプラ日記”もお楽しみに!

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