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『アリスの世界(Alice’s World)』11月25日リリース決定。画面の前の“あなた”自身が少女アリスを導くサスペンスADV

文:電撃オンライン

公開日時:

 開発チーム“STORIA Games”によるサスペンス・アドベンチャー『アリスの世界(Alice’s World)』の正式リリースが、Steamにて11月25日に決定しました。


 “Meta(メタ)デザイン”が導入された本作では、プレイヤーが“導き手”として少女アリス(日本語ボイス:青山吉能)を操作し、荒廃した施設などを探索しながら謎を解き、怪物の脅威を避けつつ、世界の真実に迫っていきます。

 現在Steamストアでは、“第1章”として体験版が配信されているので、11月25日の正式リリースまでにぜひプレイしてみてはいかがでしょうか?


 以下、リリース原文を掲載します。

終末世界を舞台にしたサスペンス・アドベンチャー『アリスの世界(Alice’s World)』が、11月25日にSteamで正式リリース決定!

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 傲慢だけど憎めない金髪ツインテールのお嬢様、クールで知的な黒髪ロングのメイド、元気いっぱいの赤髪ケモミミ娘、そして無口な白髪ロリ美少女——彼女たちとの“ちょっと不思議な学園生活”が、いま始まります!

 あっ~! 画像を間違えちゃいました、すみません!

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 前作『夜光(Yeguang / NightLight)』でSteam「特別好評」を獲得したマルチエンディング型ビジュアルノベルの開発チーム「STORIA Games」が正式発表。最新作となる2D横スクロール型謎解きアドベンチャー『アリスの世界(Alice’s World)』が、11月25日にSteamで正式リリースされます。

 現在、体験版(第一章)がすでに配信中。プレイヤーは“わずかに不穏な空気感”と“メタ的なインタラクション”が融合した、独自の世界観をいち早く体験することができます。

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次元の壁を越え、プレイヤー自身が“物語の変数”となる


 本作の舞台は、終末を迎えた廃墟の世界。プレイヤーは「導き手」として少女アリスを操作し、荒れ果てた施設や無人の建物を探索しながら謎を解き、怪物の脅威を避けつつ、この世界の真実へと迫っていきます。

 本作最大の特徴は、“Meta(メタ)デザイン”の導入にあります。

 主人公アリスはプレイヤーの指令や操作を“感じ取る”ことができ、その行動次第で彼女の信頼度や物語の結末が変化します。

 従来のアドベンチャーゲームにおける「観察者としてのプレイヤー」という枠を越え、アリスとプレイヤーの“関係そのもの”が物語を動かす重要な要素となります。

 グラフィックはクラシックな日本風の手描きタッチで統一され、微細な表情変化とモノトーン調の色彩が、終末世界の静寂と緊張感を際立たせます。

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青山吉能が演じる、魂に張力を与えるキャラクター


 主人公「アリス」の日本語ボイスを務めるのは――青山吉能さん!

 『ぼっち・ざ・ろっく!』の主人公「後藤ひとり」役で国内外から絶大な支持を集めた声優であり、その柔らかくも芯のある声が、アリスの“壊れそうで壊れない”繊細な心を見事に表現しています。

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 プレイヤーは現在、Steamストアページから体験版をダウンロードし、いち早くゲームの世界を体験できます。

 11月25日の正式リリースに向けて、開発チームは体験版プレイヤーから寄せられたフィードバックをもとに、さらなる最適化と調整を進めているとのことです。

 今後の最新情報は、公式Xチャンネルで随時発信される予定です。

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