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カラー公式Xが『新世紀エヴァンゲリオン』最終話“まごころを、君に”の脚本案の一部を公開。あのラストシーンをまた見返したくなる(ネタバレあり)

文:米澤崇史

公開日時:

 カラー公式Xの一つ“(株)カラー 2号機”が、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』最終話“まごころを、君に”の脚本案の一部を公開し、ファンからの大きな反響を呼んでいます。

※本記事には、『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』ラストシーンのネタバレが含まれます。[IMAGE]

あの伝説のラストシーンの脚本案が公開【新世紀エヴァンゲリオン】


 『エヴァンゲリオン』シリーズの劇場版6作品を期間限定でリバイバル上映する企画“月1エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025-2026”にて、現在上映が行われている映画『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』。

 TV版の『新世紀エヴァンゲリオン』最終話のもう一つの結末として描かれた劇場版完結編で、TV版の第弐拾伍話と最終話のリメイク作にあたる2話で構成されています。


 今回、カラー公式のアカウントの一つである(株)カラー 2号機が公開したのは、その最終話である“まごころを、君に”の脚本案で(新脚本の第1稿・社内検討用との記載)、ラストに相当すると思われるシーンが書かれています。


 中でも、一度はアスカの首を絞めようとするも失敗し、泣きじゃくるシンジを見ながらアスカが「気持ち悪い」と呟くラストシーンは、いろんな意味で伝説のシーンとして知られています。

 実は当初はアスカの台詞が「あんたなんかに殺されるのはまっぴらよ」だったのはファンの間では有名な話で、今回の脚本案では実際にその台詞が存在していたことが確認できます。

 とはいえ、公開されたものはあくまでも第1稿であり、最終的に出来上がった脚本ではないのですが、ちらっと映っていた壊れた墓のカットの意味が分かるような内容も書かれていたり、これを読んだ上で見ると、また違った視点からあのラストを楽しめそう。既に何度も見た映画ではあるのですが、また見返したくなります。

 公開から30年近く経って、今もいろいろな考察や解釈の余地が残っているのが、あの映画の凄まじいところだと改めて思います。

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担当者プロフィール

  • 米澤崇史

    米澤崇史

    ロボットアニメを愛するライター。 フリーランスの専業ライターとして10年以上活動。複数のアニメ・ゲーム系のWebメディアでコラムやインタビュー記事を担当し、書籍では主に攻略本・ムック本のライティングに多数関わる。ゲーム会社在籍時は企画・プランナーとしてゲーム開発にも参加。 幼少期からゲームに触れ、主にRPG・SRPG・アドベンチャーゲームを中心にプレイし、とくに好きなのは『テイルズ オブ』シリーズや『Fate』シリーズ。ガンダム系のゲームも好み、『スーパーロボット大戦』や『ジージェネレーション』シリーズはほぼ全作プレイ済の大のファンで、人生のベストゲームは『スーパーロボット大戦α』と『ジージェネレーションF』。

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