電撃オンライン

『海の檻歌』のエンディングはこうでした! ネタバレありで振り返るスマホRPG『英雄伝説 ガガーブトリロジー』名場面集

文:電撃オンライン

公開日時:

 HUNT Games Company Limitedが開発するスマホRPG『英雄伝説 ガガーブトリロジー』について、Google Playでの事前登録受付が実施されています。

[IMAGE]
 公式Xアカウントでは、三部作の物語を彩る名場面の振り返り企画が進行中。今回紹介するのは第2作『海の檻歌』から。主人公フォルトと仲間たちの旅の終わりの1シーンです。

 未プレイの人にとってはネタバレだらけなので閲覧注意ですが、PCやPSPなどで“ガガーブトリロジー”の壮大な物語を体験した人にとっては、さまざまな思い出を刺激されるはず! 

『軌跡』シリーズの原点『英雄伝説V 海の檻歌』15周年記念。開発裏話や設定画を公開【周年連載】

共通パーツ画像

旅の終わりと新たな旅の始まりは“水底のメロディー”とともに


 スマホRPG『英雄伝説 ガガーブトリロジー』の名場面の振り返り企画。『海の檻歌』は、全9章からなる本作のストーリー回顧録がXにて展開中です。

 この記事では、最終章・大海に聞こえる演奏鳴曲(ソナタ)の名場面を紹介します!



 フォルトたちは共鳴石探しの旅の果てに、共鳴魔法の増幅や制御を行う古代遺跡“ピオラリューム”に到達。世界を滅ぼしかねない悪しき力である“闇の太陽”を消し去るべく、遺跡内で“水底のメロディー”を演奏し始めます。

 その後“ピオラリューム”はブロデイン王国のデュオール王子により制圧され、さらに陰謀家のスティグマが“闇の太陽”と融合するという事態が発生。これらを辛くも退けたフォルトたちは、“水底のメロディー”の演奏を再開し、“闇の太陽”を消滅させるのでした。

[IMAGE]

 長い旅が終わり、フォルトは大都市カヴァロの国際劇場で催される演奏会に参加。マクベインや旅で知り合った人々の前で“水底のメロディー~誕生~”を独奏します。

 演奏が終わるや否や、マクベインは観客席から脱走。気楽な一人旅に出ようとする彼を、フォルトは演奏会の結果発表を待たずに追い、ウーナたちもそれについていきます。

 こうしてマクベイン一座の新たな旅が始まるのでした──。


『英雄伝説 ガガーブトリロジー』とは


 『英雄伝説』シリーズは、日本ファルコムが手がける、現在も作品が発売され続けている人気RPGシリーズです。

[IMAGE]

 スマホRPG『英雄伝説 ガガーブトリロジー』は、日本ファルコムより公式ライセンスを受けており、シリーズの中でも高い人気を集めた『ガガーブトリロジー』を再解釈した収集型RPGとなります。

[IMAGE]

 舞台は巨大な大地の割れ目“ガガーブ”と、険しい大山脈“大蛇の背骨”により3つに分断された世界。同じ世界観のもと、3つの大地を舞台に『英雄伝説III 白き魔女』、『英雄伝説IV 朱紅い雫』、『英雄伝説V 海の檻歌』という3作品の物語がつむがれ、ときに交わり、1000年あまりにも及ぶ感動的なストーリーを体験できます。

[IMAGE][IMAGE]

 原作に登場する多様なキャラクターたちも個性をそのままに表現され、BGMも約100曲を収録。

[IMAGE][IMAGE]


 『海の檻歌』はPCで1999年12月9日に発売され、以降はPSPにも移植されました。シリーズ第3作で、前作『朱紅の雫』から7年後が舞台。『朱紅の雫』の登場人物たちも交えて、『白き魔女』で明かされなかった、魔女やガガーブ暦の謎についても語られる完結編です。


本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります