テバサキゲームズは、Steam用世論操作系報道ノベルゲーム『コメンテーター』について、クローズドβテストを開始しています。あわせて、テスト参加者の募集や、楽曲やゲーム内容についての新情報も公開されました。
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世論操作系報道ノベルゲーム『コメンテーター』クローズドβテスト実施中
『コメンテーター』は、プレイヤーが人気ニュース番組のコメンテーターとなり、番組内で扱うニュースの批評スタンスを選択しながら、世論に影響を与えていくノベルゲームです。
Steamにて、本作のクローズドβテスト(Steam Playtest)が11月21日(金)より開始しています。実施とあわせて、テスト参加者も募集中です。
本テストでは、正式版に先駆けて、新ニュース処理システム・スポンサー実名制、緊急速報システムの導入など、多くの新機能をいち早く体験できます。
さらに希望者は、正式版のエンドクレジットに名前が掲載されます。
テストは無料となり、Steamアカウントをお持ちであればどなたでも参加できます。テスト予定期間は2026年1月4日(日)までとなります。
参加したい方は、SteamストアページのPlaytestへの“アクセスをリクエスト”ボタンから参加申請を行いましょう。
クローズドβテストの注意事項
・クローズドβ版のプレイデータは正式リリース時に引き継ぐことはできません。
・クローズドβ版のフィードバックを基に、ゲームバランスやUI等の調整を行います。
・クローズドβ版期間中は、予告なくアップデートやメンテナンスが行われる場合があります。
クローズドβ参加特典──あなたの名前をクレジット表記します
本テスト参加者は、正式版エンドクレジットに希望者の名前が大きく掲載されます。team内の公式掲示板にてクレジット掲載申請が行われるので、希望者は確認しておきましょう。
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申請方法
Steamの『コメンテーター』ストアページを開き「コミュニティハブ」→「掲示板」にある《正式版クレジット掲載 申請スレッド》に掲載希望名を記載してください。
※頂いたお名前は正式版エンドロールに掲載されます。
※不適切な表現が含まれる場合は修正をお願いする場合があります。
『コメンテーター』新トレーラー公開。“報道番組の裏側”を凝縮
新たに公開されたトレーラーでは、視聴者の期待と失望、スポンサーや番組からの圧力、そして「コメントの責任」という本作のテーマを凝縮。
『コメンテーター』が持つ“緊張と軽さ”の空気感を楽しみましょう。
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『コメンテーター』楽曲制作は“パノラマとラボラトリー”が担当
正式版の楽曲は、欧州で活躍していた大分出身の気鋭のドラマー・坪井洋さんが呼びかけ結成したポップスバンド“パノラマとラボラトリー”が担当します。
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ジャズ・ポップス・エレクトロニカを横断するキーボード・森田珠美さんとつくり出す音空間は世界一のインディーズバンドを決める大会“エマージェンザ2022”では日本一となり、ドイツで行われた世界大会では2位タイと、J-POPが世界に通用することを示しました。
その豊かな音楽経験を背景に、『コメンテーター』の「テレビ番組的な軽さと、報道の重さを同時に感じる空間」を音楽で再構築します。
今回のトレーラーにも、彼らによる書き下ろしデモ曲を使用しており、本作の空間を形作る大きな要素のひとつとなっています。
『コメンテーター』クローズドβテストでの新たな要素
クローズドβテスト版では、さまざまな新たな要素が体験できます。
スポンサーが“実名化”。忖度体験がよりリアルに
これまで「スポンサー=曖昧な存在」でしたが、社名、業種、ニュース選好を持つ6社の個別スポンサーへと進化。
ゲーム開始時にこの6社の中からランダムで3社が選ばれ、それぞれがニュース批評への反応、圧力、期待を変動させます。
より具体的に、より現実的に。「忖度しながらコメントを選ぶ体験」が一段と深まりました。
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プレイ日数が5日に増加
ゲーム冒頭の“新人コメンテーター編”を大幅強化し、プレイ日数が5日に増加。
「この国」においては、視聴者やスポンサーから十分な評価を得られなければ、どれほど良い意見であっても届かない──そんなメディアの「残酷な現実」を先行体験できます。
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緊急速報機能を導入、突発的なニュースに即応せよ
生放送の報道番組に速報はつきもの。準備したコメントだけでは済まない局面に、即応力が問われます。
クローズドβ版では、この速報システムも体験できます。
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