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「幻想水滸伝」ファン必読の「幻想博物館」見どころまとめ。ルカ様3連戦演出や幻の初期案など、渡邉館長さんが中屋敷さん(舞台脚本・演出)をガイド

文:そみん

公開日時:

最終更新:

 舞台「幻想水滸伝-門の紋章戦争篇-」の脚本・演出を手掛ける中屋敷法仁さんが、シリーズ30周年を記念して開催中の「シリーズ30周年記念 幻想水滸伝I&II展 〜幻想博物館〜」に来場。プロデューサーであり、“館長”を務める渡邉美聡さんの案内のもと、「幻想水滸伝」の世界に没入できる数々の展示を巡りました。

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 ゲームの記憶を呼び覚ます資料の数々を前に2人が語り合ったこととは? 記念展をリピート訪問した際にも役立つ見どころガイドと合わせて、レポートしていきます。

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※本記事内には『幻想水滸伝 I&II HD リマスター門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』、および舞台・記念展のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。


 なお、電撃オンラインでは『幻想水滸伝 I&II HD リマスター門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』のキャラクター人気投票を開催中。それぞれの作品について、好きなキャラクターは3人まで投票可能です。(各作品内で同一キャラクターへの複数投票は無効とします)

【投票締切】
2026年1月8日23:59まで

索引

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中屋敷さん(舞台脚本・演出)が「幻想博物館」を訪問。渡邉館長が見どころをガイド

渡邉
本日はお越しいただきありがとうございます。「幻想博物館」の館長をつとめる渡邉と申します。

中屋敷
はい、よろしくお願いします。

渡邉
幻想博物館は、「幻想水滸伝」の世界の中に存在する架空の博物館という設定です。私自身は、館長兼担当学芸員という立場で、研究の成果を発表させていただいている、という形になります。

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中屋敷
ゲームでの体験が、こうしてリアルに展示されると、本当にその世界の中に入ったようで、体験が深まっていく感じがします。まさに「こういうまとめられ方をしてほしかった」と思っていたので、すごく嬉しいです。楽しみです!

渡邉
この博物館は、『幻想水滸伝I』と『幻想水滸伝II』のエンディング後、トラン共和国とデュナン共和国にご協力いただいて運営している歴史博物館です。そのため、赤月帝国やハイランド王国は敗者として扱われていることになります。

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 また、作中では様々な戦争を経て、暦も色々存在しますが、今回はハルモニア神聖国の太陽暦で統一しています。展示は前期と後期に分かれており、12月24日までが前期となります。後期になると研究が進んで、新たな発見や見解が見直されたものが発表されることになります。

記念展のはじまりは、あのオープニングのメッセージから

渡邉
まずはやはり、『幻想水滸伝I』のオープニングからですね。

中屋敷
この冒頭の印象は強いですね。

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渡邉
はい。私もこのオープニングのメッセージをすごく覚えていて。舞台でも同じように冒頭で再現されていて、見ながら感動しました。これはすごく印象的なセリフですよね。

中屋敷
当時は子どもだったので、正直、よく意味が分からなかったんですけど、それでも「いいな」と感じました。

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渡邉
そういった解像度の緩急みたいなものが、いかにも「幻想水滸伝」らしいなと感じます。語られている部分と、語られていない部分のバランスが印象的でした。

約束の石板とルックに中屋敷さんが大興奮!

中屋敷
ルックと約束の石板! これ、一番見たかったんですよ!

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渡邉
約束の石板は舞台でも表現されてましたよね。クライマックスの場面で、リアン・マクドール(ぼっちゃん)役の岡村直樹さんが108星全員の名前を読み上げるところが舞台ならではの演出で印象に残っています。あれだけの人数を暗記するなんて……!

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中屋敷
練習段階からしっかり暗記してきていて、とても優秀でした。あまりに優秀過ぎるので、もうちょっと演技としてのブレを出したほうがいいよとアドバイスしたほどです(笑)。

 本当の約束の石板は、仲間が増えると石に名前が刻まれていくんですよね。ゲームだとドット絵で表現されていましたが、舞台も記念展も、それぞれ異なるアプローチで再現しているところとか、面白く感じます。
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『I』のメインビジュアル原画は当時のものが完全な形で残っている

渡邉
このあたりには原画を展示しています。

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中屋敷
うわ! パッケージのメインビジュアルとかはわかるけど、見たことがない絵もありますね。バルバロッサとウィンディの絵とか、きれいだなあ。

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渡邉
河野純子さんが描いた原画は、アナログならではの彩色やペンのタッチを感じられて、本当にすごいですよね。このあたりは、30年前のものとは思えないほど完全な形で残っていました。

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中屋敷
キャラクターイラストもあるんですね。これだけ並ぶと圧巻だなあ。

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渡邉
このあたりのイラストもすべて原画となります。ちなみにキャラクターのイラストは、「幻想水滸伝」の世界における写真のようなものだと捉えて、「全身図」という表現にしています。

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中屋敷
あっ。上のほうにカゲがいますね。すごい!

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渡邉
天井付近のスペースにもいろいろと展示をしています。このあたりには名言も掲載していますが、舞台でも同じセリフが出てくることが多くて、ああ、やっぱりファンが考える名言って重なるんだなあと感じました。

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中屋敷
そうですね。「使うなら、このセリフだよね」みたいな共通認識がありますよね。

トラン共和国の国宝となる武器や装飾品のほか、チンチロリンの器も!

渡邉
ここは、各キャラクターが実際に使用・着用していた武器、衣装、小物などを展示しているコーナーです。

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 戦争後に時間を経て、トラン共和国にお借りしたような形ですね。解放軍リーダーが使っていたバンダナと棍は、国宝となっています。

中屋敷
へえ! 傷や汚れが本当にリアル! ぼっちゃんのバンダナに穴が開いているところとか、解放軍リーダーとしての戦いが激しかったことを感じますね。

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渡邉
綺麗に保存されてきた状態ではありますが、やはり実際に使われていたものですので、裾が少し汚れていたりします。

 また、同国の重要文化財として、レパント家の宝剣であるキリンジも本館で展示させていただいております。

中屋敷
レパントさんとシーナさんが2人で使っていたから、より疲労感がある気がします(笑)。

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渡邉
こちらにはパーンさんと、その師匠のカイさんのバンダナを並べています。どちらも赤いバンダナなんですが……パーンさんのバンダナはめちゃくちゃ汚いんですよね。

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中屋敷
本当だ(笑)。扱いがちょっと雑そう。

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渡邉
一方、カイさんのバンダナは同じ赤いバンダナを大事に使い込んでいると言いますか、経年劣化はしているけれど、わりと綺麗なんですよね。こういったところでも、個々人の性格の差を想像できるように考えています。

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舞台とセットでグレミオのマントと斧を見て、ダメージ量が大きくなる人も…

渡邉
こちらはソニエール監獄におけるグレミオさんの悲劇を再現しています。舞台でもすごく印象的でしたが……。

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中屋敷
扉やレバーまであるんですね、すごい!

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渡邉
お客様からも「舞台の後にここに来ると、ダメージ量が大きくなる」というお声をいただくことが多いです。

中屋敷
やっぱり共通認識と言いますか、「幻想博物館」と舞台で同じシーンやセリフを表現することは多いですからね。どちらを先に見ても、そのあとにまた違う感情を得られて、心に残りやすくなるんじゃないかなと。


解放軍リーダー(ぼっちゃん)の等身大立像も!

渡邉
ここは、解放軍リーダーがソウルイーターを発動させた瞬間のシーンを描く等身大立像です。ソウルイーター関連ということで、テッドさんについても、あわせて展示しています。

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中屋敷
この球体が出現し始めたところも臨場感がありますし、手の紋章のところがちゃんと光っているんですね。演出が細かい!


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『I』と『II』の間ということで…ここでセーブを!

渡邉
こちらは旅の封印球、いわゆるセーブポイントです。

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中屋敷
あ、本当だ!

渡邉
はい。『I』と『II』の間の場所なので、ここで一度セーブ&ロードをしていただこう、という趣向です。

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中屋敷
たぶん、手をかざしてセーブするんでしょうね。旅の封印球のサイズ感も、納得がいきますね。

大学の卒論レベルで取り組んだ展示パネル文章執筆

渡邉
こちらが『II』の歴史紹介パネルとなります。

中屋敷
すごいボリュームで、めちゃくちゃ詳しい! これ、ゲーム中に資料があったわけじゃありませんよね? 作るのは本当に大変だったでしょうね、これ。

渡邉
そうなんです。まるで大学の卒論かと思うくらい大変でした。監修をいただいたKONAMIの崎山高博さん(「幻想水滸伝」シリーズIP監修)は本当にゼミの先生みたいで、「この年月、違いますよ」といったご指摘をいただいたり。

 意外と、これまでの「幻想水滸伝」の歴史が体系的にまとめられた文章というものが存在しなかったんです。今回、担当学芸員としていろいろな資料をまとめたので、ぜひ「幻想水滸伝」研究に活用していただけるとうれしいですね(笑)。

歴史的評価から見るビクトール。そして舞台キャスト陣に大人気だった『II』のキャラは?

中屋敷
ここ(『II』)に来てビクトールなんですね。解放軍の重鎮じゃなくて、傭兵として?

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渡邉
歴史的にビクトールを見た時の評価って、じつは確定している情報が少ないと思ったんですよ。解放軍での活躍は歴史の裏で行われたもので、公的な資料として後世に残っているのは傭兵隊を率いる隊長だったことで。

中屋敷
『II』の企画書も展示されているんですね。書き込みがすごい!

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渡邉
開発期間は3年くらいのようですが、3年でよくこれだけのゲームボリュームを作れたなと……。『II』は『I』の倍くらいボリュームがありますから。

中屋敷
ジョウイやナナミの武器の存在感もすごいですね。
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渡邉
ジョウイの武器は、実は装飾がすごくきれいなんですよね。そういうところひとつとっても、お金持ちの子なんだな、ということがわかるんじゃないかと。

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中屋敷
ビッキーにクライブ! クライブは、舞台の達の中にもやりたいって人が多いんですよね。本当にかっこいい!
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残業理由が「『幻想水滸伝II』プレイのため」というスタッフも出たほど

中屋敷
このコーナーはお風呂とか料理系とか、本拠地の文化的なものが展示されていて、本当に博物館っぽいですね。「幻想水滸伝」は寄り道要素がすごく豊富で楽しいですよね。

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渡邉
これは今まで資料化されていなかったのですが、料理対決の全キャラクター分の紹介文も展示しています。

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中屋敷
え、全員分あるんですか!

渡邉
あるんです。これは結構、資料的価値があるかなと。

中屋敷
誰も、そんなものがあるとは思っていなかったでしょうね。

渡邉
これでキャラクターの食の好みが分かって、解像度が上がりますよね。森で育ったから川魚が好きとか、実は甘いものが大好きだとか……こういう設定の丁寧さが「幻想水滸伝」の魅力だとも思います。

中屋敷
「幻想博物館」は映像も充実してますよね。このモニタでは「協力攻撃」が流されてますけど、もしかして全部の「協力攻撃」を楽しめる?

渡邉
はい。

中屋敷
すごい! どのくらい時間がかかりました?

渡邉
「協力攻撃」に限らずですが、展示用の資料作成のためにゲームプレイが必要だったので……50時間以上はかかっています。残業理由が「『幻想水滸伝II』プレイのため」というスタッフも出たくらいです(笑)。

シュウやマチルダ騎士団の衣装は、馬に乗っていたから汚れている

中屋敷
騎士団の衣装もよくできていますね。ちょっと裾が汚れているみたいですけど?

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渡邉
シュウさんやマチルダ騎士団は馬に乗っていたので、お尻のあたりが汚れていたり、裾も少し引きずったような汚れを再現しています。

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星辰剣の本物を展示したら、博物館が破壊されちゃう!?

中屋敷
星辰剣は実物じゃなくて、レプリカなんですね。

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渡邉
ご本人(?)が展示されることを嫌がった部分もありますが、本物を収蔵すると、お客様が過去に飛ばされたり、博物館が破壊されたりする恐れがありますので(笑)。


「なかなか死なないので苦労したっス」のコメントも印象的なルカ戦と、ルカ様3連戦のれんの裏設定

渡邉
これが、今回初めて公開になったルカ・ブライト戦の制作資料です。

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 脚本のような形になっていて、開発スタッフのもコメントも書き込まれていて「やっと終わったぜ」「なかなか死なないので苦労したっス」という印象的なメモも残されています。

中屋敷
(笑)。そうですね。

渡邉
このあたりはハイランド、つまり、この博物館的には敵国の歴史を紹介するエリアです。毒殺されたアガレス・ブライトの資料などもあります。

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中屋敷
毒殺したグラスとか、生々しいですね。

渡邉
この先の細くて暗い道は、ルカを追い詰める“夜襲”をイメージしています。3回戦わなければいけないというゲーム本編の流れを再現した演出で、上部にバトル画面ののれんを展示しつつ、死線を(のれんだけに)くぐり抜けると、その先に一騎討ちが待っているという構成です。

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中屋敷
自分も写真を撮りたい!

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渡邉
 ルカは敵の大将ではありますが、歴史的教訓として残さなければいけないということで展示しています。また、この獣の紋章の床面は、「豚は死ね!」のポーズのおすすめ撮影スポットです。

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中屋敷
あ、確かに(笑)。SNSでよく見かけますね。

渡邉
今の中屋敷さんのように豚の目線で撮る方が多いですね(笑)。


初期案はぼっちゃんが盗賊で、ゲーム名は『ルーンメイカー』だった

渡邉
これは、開発初期の資料なのですが、タイトルが『ルーンメイカー』だったんです。
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中屋敷
ええ! そうだったんですね。

渡邉
主人公のぼっちゃんは盗賊団のひとり息子という設定で、でもグレミオは初期からいたようですね。

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 こういった資料をじっくりと読めるのも「幻想博物館」ならではなので、開発スタッフの方の書き込みとあわせて、ぜひ楽しんでほしいですね。

舞台パネルには中屋敷さんが直接サインを。舞台キャストは『IV』世代が多い?

渡邉
舞台のパネルも展示しております。せっかくなので、中屋敷さんにサインをいただければ。

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中屋敷
緊張しますね(笑)。

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 このコーナーには新作の『幻想水滸伝 STAR LEAP』やゲストアーティストによる描き下ろしイラストなど、いろいろな展示物があってにぎやかですね。

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 過去のシリーズ作品のパッケージも展示されていてなつかしいのですが、今回の舞台のキャスト陣は『幻想水滸伝IV』をリアルタイムで遊んだ世代が多かったんですよね。

 歴史が長いシリーズなので、どの作品を初めて遊んだかなんて話をするだけでも、時間がいくらあっても足りないですね。


物販コーナーはチャンドラーがお出迎え。132万の等身大『II』主人公を買った方も!

渡邉
物販コーナーはチャンドラーさんのお店という設定です。

 そのほか、先ほどのカゲのように、「幻想博物館」内の扉や天井付近にも「幻想水滸伝」のキャラがいるので、ぜひいろいろなところを見まわしてみてください。

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中屋敷
ちゃんと通貨がポッチ表記になっているんですね。『II』ぼっちゃんの等身大立像は132万ポッチなんですね。……買った方とか、いるんですか?

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渡邉
1体ご購入いただきまして、残り9体となります。(12月14日時点)

中屋敷
すごい! いやあ、ゲームの展覧会というより、本当の博物館みたいで、いろいろと自分で考える楽しみもあって、面白かったです!

渡邉
後期には研究が進んで、一部展示が入れ替わったり、変化したりしますので、ぜひ12月25日以降もあらためてお楽しみください!

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 中屋敷さんと渡邉さんの対談記事を近日掲載予定です。お楽しみに!


「シリーズ30周年記念 幻想水滸伝I&II展 ~幻想博物館~」開催概要

会期:2025年12月6日~ 2026年1月12日
※計38日間で、開催期間中は無休。前期と後期で入れ換えあり(前期12月6日~ 12月24日、後期12月25日~1月12日)


舞台「幻想水滸伝-門の紋章戦争篇-」公演概要

あらすじ(公式サイトより)


生と死を司る紋章“ソウルイーター”を巡る運命の戦い。
後世において、人はこの物語を“門の紋章戦争”と呼ぶ…。
太陽暦 446 年。トラン湖周辺を支配する大国「赤月帝国」で内乱 “継承戦争” が勃発。
内乱は当初、正統な帝位維承者であるバルバロッサ・ルーグナーが劣勢だったが、
テオ・マクドールら帝国六将軍と軍師レオン・シルバーバーグの活躍で逆転勝利。
帝位の座を取り戻すことに成功する。
さらにその翌年には、北方の外敵であった都市同盟勢力を撃退。
バルバロッサは人々に“黄金皇帝”と崇められ、称えられた。
だがそれから数年後…。
皇帝バルバロッサは宮廷魔術師ウィンディに魅了され、政治を顧みなくなってしまう。
その結果、軍部や宮廷内で汚職が氾濫し、赤月帝国は急激に崩壊の一途をたどっていた。
そんなある日、ひとりの少年が皇帝との初めての謁見を迎えていた。
かの大将軍テオ・マクドールの息子である。
その瞳は未来への希望に満ち溢れていたのだが…。
彼がこの時代を変える礎になることを、まだ誰も知らない…。


◆公演タイトル:舞台「幻想水滸伝-門の紋章戦争篇-」
◆公演日程:
[東京公演] 12月6日(土)~12月14日(日)
      シアターH(東京都品川区勝島1-6-29)
[京都公演] 12月18日(木)~12月21日(日)
      京都劇場(京都市下京区烏丸通塩小路下ル 京都駅ビル内)
◆原作:「幻想水滸伝」(KONAMI)
◆脚本・演出:中屋敷法仁
◆キャスト
リアン・マクドール(ぼっちゃん)役:岡村直樹
グレミオ役:和田琢磨
テッド役:長江崚行
フリック役:山田ジェームス武
ビクトール役:磯貝龍乎
パーン役:山沖勇輝
クレオ役:桜樹楓
オデッサ・シルバーバーグ役:桜井しおり
マッシュ役:伊勢大貴
カスミ役:山内優花
ルック役:日暮誠志朗
テオ・マクドール役:高木トモユキ
ウィンディ役:大湖せしる
バルバロッサ・ルーグナー役:鍛治直人

アンサンブル:加藤ひろたか、とよだ恭兵、蓮井佑麻、白崎誠也、結木 雅

◆制作:ゴーチ・ブラザーズ
◆協力:株式会社コナミデジタルエンタテインメント
◆企画制作・プロデュース:4cu(Frontier Works Inc.)
◆主催:舞台「幻想水滸伝」製作委員会

配信情報


 一部公演が、シアターコンプレックスTOWNで独占ライブ配信されています。気になる方は、ぜひサイトをチェックしてみてください。

■配信プラットフォーム:シアターコンプレックスTOWN

配信公演
12月13日(土)17:00<東京公演>
12月14日(日)12:00<東京千秋楽公演>
12月21日(日)12:00<京都公演>
12月21日(日)17:00<京都千秋楽公演>

ライブ配信チケット詳細
《12月13日(土)17:00<東京公演> ※全景配信》
・配信チケット価格:3,000円/税込 (アプリ購入価格:3,700円/税込)
・購入特典:デジタルブロマイド
※キャラクター:リアン・マクドール(ぼっちゃん)/グレミオ/テッド
【チケット販売期限】12月27日(土)21:00まで
【見逃し配信視聴期限】12月27日(土)23:59まで
《12月14日(日)12:00<東京千秋楽公演> ※スイッチング配信》
・配信チケット価格:3,800円/税込 (アプリ購入価格:5,480円/税込)
・購入特典:デジタルブロマイド
※キャラクター:フリック/ビクトール/パーン/クレオ
【チケット販売期限】12月28日(日)21:00まで
【見逃し配信視聴期限】12月28日(日)23:59まで
《12月21日(日)12:00<京都公演> ※全景配信》
・配信チケット価格:3,000円/税込 (アプリ購入価格:3,700円/税込)
・購入特典:デジタルブロマイド
※キャラクター:オデッサ・シルバーバーグ/マッシュ/カスミ/ルック
【チケット販売期限】2026年1月4日(日)21:00まで
【見逃し配信視聴期限】2026年1月4日(日)23:59まで
《12月21日(日)17:00<京都千秋楽公演> ※スイッチング配信》
・配信チケット価格:3,800円/税込 (アプリ購入価格:5,480円/税込)
・購入特典:デジタルブロマイド
 ※キャラクター:テオ・マクドール/ウィンディ/バルバロッサ・ルーグナー
【チケット販売期限】2026年1月4日(日)21:00まで
【見逃し配信視聴期限】2026年1月4日(日)23:59まで


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