配信中のiOS/Android向けアプリ『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』の担当ライターによる、プレイ日記(攻略・最新情報)をお届けします。

今回は、明日(1/16)開催のストーリーイベント『機動戦士ガンダム MS IGLOO』について、原作アニメや『ジージェネ』シリーズとの関わりを個人的視点から語ります。
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『機動戦士ガンダム MS IGLOO』とは?

『機動戦士ガンダム MS IGLOO(イグルー)』は、サンライズ企画・製作により2004年にバンダイミュージアムにて公開上映された、オール3DCG作品の劇場アニメです。
物語の舞台は、『機動戦士ガンダム』における“一年戦争”。本作では、ジオン公国軍の“第603技術試験隊”に所属するオリヴァー・マイ技術中尉の視点から、ジオン軍の試作兵器とそれに関わる人々の悲喜の記録が綴られます。
本作でしか見られない個性的かつ無骨な兵器たちに加え、己の信念を貫こうとする者たちの生き様には、放送から年月が経った今でも、多くのコアなガンダムファンの心を掴んでいます。
『ジージェネ』シリーズにおいても極めて印象深い参戦作
宇宙世紀を題材とした『SDガンダム ジージェネレーション スピリッツ(Gジェネ魂)』や『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』をプレイした方なら、宇宙世紀の歴史を辿る時、一番最初に挑戦するステージとして記憶に刻まれているのではないでしょうか。

この2作品において、時系列上で最初のステージとなるのが、『MS IGLOO』第1話“大蛇はルウムに消えた”です。
このステージの舞台は宇宙世紀0079年1月、1年戦争開戦直後のルウム戦役で、その戦局で決定打を与えるべく投入された“試作艦隊決戦砲ヨルムンガンド”の悲劇が描かれています。
ちなみに、アムロ・レイがガンダムに乗り込む(同年9月18日)よりも半年以上も前のお話です。
筆者自身も、かつて『Gジェネ魂』でこの作品を初めて知り、そのあまりに重厚かつ心が揺さぶられる物語に惹かれてアニメ全編を視聴したことを鮮明に覚えています。



『ジージェネ エターナル』でも、すでに“ヨルムンガンド”を始めとする数々のユニットが登場していますが、これらの兵器がどのような流れで運用され、どのような運命を辿ったのか……。
各話ごとに登場する奇抜な兵器やそれに関わる人物の背景を知ることで、『MS IGLOO』のストーリーに引き込まれていくと思われます。

ちなみに、個人的に本作で1番好きになったMSと人物が、軍不採用の烙印を押された試作モビルタンク“ヒルドルブ”と、本機の操縦士であるデメジエール・ソンネン少佐です。
3DCGで描かれたヒルドルブのタンク形態の重厚な動きに加え、MS形態に変形してみればザク・マシンガンを2丁持ちでぶっ放し、敵機に接近されれば“ショベル・アーム・ユニット”で叩き伏せます。

圧倒的不利な状況においても、ソンネン少佐は冷静に敵の動きを分析。己の操縦技術と勘を頼りに、鹵獲されたザクIIを6機と61式戦車2両を圧倒するシーンは、今見返しても惚れ惚れします。

ことソンネン少佐については、『ジージェネエターナル』において非常に高い射撃値とスキル“スウェー”を持つ優秀なキャラクターで、自身もエターナルロードでは大変お世話になっております。
『MS IGLOO』のストーリーイベントで特に期待しているポイント

明日から開催される『MS IGLOO』のストーリーイベントで、筆者が個人的に最も注目しているポイントがあります。それは、各エピソードの最後に流れる、オリヴァー・マイ技術中尉による“技術試験報告書”の語りです。
原作アニメや歴代『ジージェネ』シリーズでもおなじみのモノローグ。技術試験官として淡々と事実を分析し、冷静な報告を重ねるマイ中尉ですが、その中には散っていった仲間や兵器への悲しくも虚しい感情が滲み出ています。あの語り口調には、見るたびに心を激しく揺さぶられてしまいます。
特に、BGM“半旗たなびく”が相まって、静かでありながらも胸に迫る一連の締めくくりは、『MS IGLOO』ならではの独特さがある最高の演出です。『ジージェネ エターナル』において、あの“技術試験報告書”がどのような形で導入されるのか、心待ちにしています。