Elementaの新作オープンワールドRPG『白銀の城』のクローズドベータテスト“同一律テスト”が、1月13日から実施中です。その内容を紹介していきます。

今回のCBTでは、メインストーリーからフィールド探索、バトルにサブクエスト(依頼)まで、正式版にも導入されると思われる要素が一通り網羅されており、遊びごたえは十分。サービス開始がそう遠くなさそうなことを予感させます。

本作最大の特徴と言えるのは、なんといってもその世界観とそれを表現する美麗なグラフィックです。
本作の舞台となる“シルバニア”は、産業革命で発展したイギリスのヴィクトリア朝時代がモチーフとなっている都市で、プレイヤーはシルバニアを拠点に活動する探偵となって、さまざまな謎に挑んでいくことになります。
本作の舞台となる“シルバニア”は、産業革命で発展したイギリスのヴィクトリア朝時代がモチーフとなっている都市で、プレイヤーはシルバニアを拠点に活動する探偵となって、さまざまな謎に挑んでいくことになります。


ヴィクトリア朝時代がモチーフになっているだけあって、キャラクターの衣装から建物まで、中世ヨーロッパ的なファンタジーや、SF系のオープンワールドとは明確に雰囲気が異なっています。
チュートリアルの戦闘が終わり、シルバニアを歩けるようになった瞬間、あまりの景色の綺麗さに「すごっ……」と声が漏れたくらいでした。Unreal Engine5で作られているだけあって、とくに夕方のライティングがめちゃくちゃ美しいです。



個人的に、探偵モノにおけるヴィクトリア朝時代ってちょっと特別というか、浪漫があるんですよね。
シャーロック・ホームズの時代だというのもそうですし、華やかさの裏側にいろんな社会問題を抱えている構造、中世でも現代でもないデザインの衣装や建物など、すごくワクワクする要素が多くて、それをモチーフにしているシルバニアも、あの時代の街を自由に歩き回れているような感覚を擬似的に味わえて、非常にテンションが上がりました。


ストーリーもミステリーやサスペンス色が強く、犯人を追いかけたり、殺人現場の事件を調査して推理をしたり、敵の拠点に潜入したり、それぞれ探偵モノらしい展開にしっかり専用のシステムが用意されていて、シチュエーションが豊富なので飽きにくい作りになっています。
このあたりの要素の充実はミステリー系のADV好きとしてはかなりツボでした。自分で操作できるとより没入感が上がります。




他にも、パズルを解いてアイテムを入手する探索の楽しみや、街中にある店舗に投資して毎日収益を得るという、ちょっと珍しいシステムもあります。


人間に扮して街中に潜む“人狼”とのバトルも【白銀の城】
現状プレイした範囲ではですが、物語上のあらゆる出来事がシルバニアの中で起こるようになっていて、敵とのバトルもシルバニアの街中で発生します。

多くの相手はたむろしているゴロツキ連中ですが、街中には人間のフリをして過ごしている“人狼”が混ざっていて、住人に本作独自のシステムである“観察”を行うことで、その正体を見破ることができます。


バトルでは、最大4人のキャラでパーティを編成し、切り替えながら戦えます。キャラクターは固有のスキル、必殺技をそれぞれに所持していて、ある程度ゲージを溜めると交代時に強力な攻撃を繰り出してくれます。
スキルに銃を使ったものが多いのが本作ならではでしょうか。
スキルに銃を使ったものが多いのが本作ならではでしょうか。



ガードと回避のアクションもあり、それぞれタイミングがあえばジャストガード、ジャスト回避に相当する効果が発動します。ジャストガードできるタイミングにサークルが表示されるので、慣れてくるとしっかり狙って発動させられるのが気持ちいいです。


バトルやキャラクター育成部分もかなり本格的で、アドベンチャー要素だけではなく純粋にアクションRPGとしてもしっかりと楽しめそう。
あくまでもストーリーやシステムの根幹部分はミステリーアドベンチャーですが、そこに寄り道的な要素として探索やバトルといったRPG的な遊びもてんこ盛りになっているゲーム……という印象を受けました。

なおCBTのより詳細なレポートは、後日にお送りしますのでお楽しみに。