『アナザーエデン 時空を超える猫』の9周年を記念して2026年4月4日に実施された、“アナデンまつり2026春”の会場の模様と、生放送の内容をレポートしていきます。
“アナデンまつり2026春”会場レポート。平澤プロデューサーらスタッフ陣の姿も
4月12日に9周年を迎える『アナザーエデン 時空を超える猫』。毎年恒例の“アナデンまつり”が今年も開催され、多くのファンが来場していました。

会場内では、9周年のメインビジュアルや『アナザーエデン ビギンズ』のビジュアルを用いたフォトスポット、メッセージボードの他、9周年記念グッズの先行販売、第7回アートコンテストのノミネート作の展示も実施され、大きな賑わいを見せていました。


























また会場には、プロデューサーの平澤信之介氏や『アナデンビギンズ』のメインビジュアル・キャラクターデザインを担当したチェー・シンウ氏、公式生放送“こみゅなま ”のMCでおなじみBacky氏らスタッフ陣の姿もあり、来場したファンの写真撮影に応じるなど交流を深めていました。



『アナザーエデン ビギンズ』は9月17日発売。DLCで人気キャラクター10名が参戦
ここからは、会場及びYouTubeで配信が行われた『アナザーエデン ビギンズ』最新情報&『アナザーエデン 時空を超える猫』9周年直前公開生放送の模様をレポートします。
まずイベントの第1部では、『アナザーエデン』のコンシューマ向けの新作となる『アナザーエデン ビギンズ』についてのステージが実施。吉田尚記さんがMCを務め、プロデューサーの平澤信之介氏、ディレクターの大永康敬氏、アートディレクターの江草天仁氏、サウンドディレクター兼コンポーザーの山上毅氏が登壇して行われました。
最初に発売日が2026年9月17日発売となることが発表され、早速客席からは大きな歓声が上がります。
加えて、『アナデンビギンズ』の概要について平澤氏ら開発陣が紹介。
「『アナデン』を最初にプレイしたときの感動を改めて届ける」をコンセプトにしつつ、最新のゲームとしてゲームシステムを再構築。グラフィックも基本のコンセプトは受け継ぎつつ、より遠景が見えるようにカメラの画角を変えたり、ライティングを追加して影や光の演出が強化されているとのことです。

サウンド面のパワーアップも注目のポイントで、スマホ版にはなかった“足音”など環境音や、『アナデンビギンズ』向けの完全新曲から、おなじみの楽曲のアレンジ版まで様々な楽曲を追加収録。メインストーリーやキャラクタークエストは、超豪華声優陣によるフルボイス化も行われます。
決してただの移植ではなく、スマホ版から相当な手が加えられているようで、平澤氏の口からは「完全に新しいゲームを1本作りました」という発言が飛び出していたほどでした。
バトルシステムについては、形式がエネミーとの接触でバトルに突入するシンボルエンカウント方式に変更。『アナデンビギンズ』では、フィールドがラインではなく自由移動できるようになっているので、エネミーを避けながら進むこともできます。
バトルで新たに追加される要素が“チェインスキル”。
キャラクターごとに1つまで設定でき、それぞれ決まった条件をバトル中に満たすごとにポイントが溜まっていき、3つ溜まると自動で“チェインスキル”が発動するというシステムです。

チェインポイントは、本人だけではなく、パーティのいずれかのキャラが満たすことで溜まっていきます。
チェインスキルが発動した結果、いずれかのチェインポイントが溜まり、チェインスキルが連鎖して発生することもあり、うまく条件が噛み合うチェインスキル同士でパーティが組めれば、かなり爽快感のあるバトルが楽しめそうです。
“ヴァリアブルチェンジ”によりもう一つのパーティと戦闘中に入れ替えることもできたり、MPを消費せずスキルを連発できる“アナザーフォース”はスマホ版に引き続いて実装されます。

育成は既存のアビリティボードから一新され、キャラクターごとに用意された2種のスキルツリーからポイントを消費してアビリティを習得していく形式に変更。スキルツリーのリセットや、2つのスキルツリーを同時に進めることもできるようです。

最大の注目がメインストーリークリア後、強さを引き継いで2週目をプレイできる“ニューゲーム+”の存在で、2週目からはアプリ版とは異なる10種類以上のマルチエンディングが用意されています。ストーリークリア後や、スマホ版で第1部をクリアしたプレイヤーも楽しめるようになっているようです。

“ニューゲーム+”でのみ登場する新キャラクター・ラミュ(声優:大空直美)の存在も明らかに。普段は砂時計の中で暮らしており、少女の姿でアルドの前に姿を現すこともあるそうですが…?

さらにその後には、Nintendo Switch版及びSteam版が4,980円、Nintendo Switch2 Edition版が5,480円と、昨今のRPGとしてはかなり安い価格になっていることが発表され、客席から驚きの歓声が上がる一幕も。

スマホ版の第1部がスキップできるコード、『アナデンビギンズ』版のアルドとフィーネの着せ替え衣装、星5キャラ確定の10連ガチャチケット3枚といったスマホ版向けの特典コードも早期購入特典として付属します。

オリジナル・サウンドトラックやスチールブック、三方背収納BOXが付属する“コレクションボックス”が用意されます。

さらにライトフライヤーストア限定で、コレクションボックスに加えてオーガペインのペーパーナイフ、メタルピンバッジ3種にスペシャルブックレット、限定BOXを加えた“スペシャルコレクション”も発売決定。
“スペシャルコレクションボックス”はライトフライヤーズストアですでに予約がスタートしており、コレクションボックスと通常版は4月9日から予約受付が開始されます。店舗別のオリジナル特典も多数が用意されるようです。

さらにチルリル、ティラミス、エルシール、ベネディト、イーファ、ウェネーフィカ、イスカ、クロード、ヴィクト、アシュティアの10人がDLCキャラクターとして『アナデンビギンズ』に参戦が発表。人気キャラクターが多いのもあって、客席からは再び大きな歓声が上がっていました。
第1弾はチルリルとティラミスの2人で、配信日などの詳細は今後発表されていくとのことです。

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『アナザーエデン 時空を超える猫』9周年直前生放送。人気投票・出逢いたいキャラクター投票のトップ10は…?

後半の第2部では、9周年を迎えるスマホ版『アナデン』に関する新情報が公開されました。
第1部から引き続き出演する平澤氏に加えて、従来のリードプランナーからディレクターに就任した川又誠氏、アートディレクターの山本修一郎氏、サウンドディレクター兼コンポーザーの林茂樹氏が登壇。
まず、キャラクター人気・出逢いたいキャラクター投票のトップ10の結果発表が行われます。

人気投票では主人公のアルドが貫禄の一位に。注目はねここで、出逢いたいキャラクターランキング1位と8位を獲得しながら、キャラクター人気投票の10位にランクインするという人気っぷりでした。



新大型連載コンテンツ外史“望郷の魂と逆星の旅人”が実装決定
その後には、4月12日に実施されるVer3.15.0アップデートについての情報が発表されました。
まず大型連載コンテンツとして、外史“望郷の魂と逆星の旅人”の実装が決定し、PV・キービジュアルが公開に。

“望郷の魂と逆星の旅人”は全5弾のシナリオとクリア後の外伝で構成されており、全体構成と第1弾を“霊長の理と枢機の天秤”などの本田裕一郎氏、第2弾を“落陽の嘘と暉きの守手”のTsumu氏、第3弾を“愛すべき愚かさよ”などの藤本武氏が担当します。


ついにアルドたちの前に何度も立ちはだかってくる“ファントム”に焦点があてられたシナリオとなり、なぜ彼らが生きとし生けるものを憎んでいるのか、ファントムとは何なのかなど、長年の謎がついに明かされるようです。

新キャラクターとして、バルオキーに現れた少女“ルヴィ(声優:伊藤美来)”が登場。



外史を通しての敵として、ルヴィが追いかけている存在である“喪剣のファントム”も存在します。

ルヴィの活動拠点である時相観測船“カイロス”や剣型の時空干渉デバイス“クロノスフィア”が登場するなど、SF色が強めの展開になりそうです。


大きな特徴として、今回の外史ではプレイヤーの選択によってストーリーが分岐する展開が用意されるそうですが、選択肢の選び直しができない仕様になるとのこと。
後日読み返し機能で別の選択肢を選んだ時の展開を見ること自体はできるようになるものの、一度ゲーム内で選んだ選択がなかったことにはならないそうで、今回は“選択の重要性”というのがストーリー的にもシナリオ的にも重要な軸になっているとが明かされていました。



第1弾となるシナリオタイトルは“幻霊の剣と祈誓の灯火”。魔獣の勢力が勢いづいていた、現代よりも前の時代が描かれ、登場人物としてランセル誓導騎士会の誓導師エレノア(声優:井上ほの花)、騎士団長のランセルが公開されました。

エレノアのデザインを担当したのはアートディレクターの山本氏自身で、頭のひらひらの部分の長さを巡って日々平澤氏と殴り合っていたというエピソードを明かし、客席の笑いを誘う一幕も。





“幻霊の剣と祈誓の灯火”では、新コンテンツとして“制圧作戦”が実装。ランセル騎士団の一員となって、様々なクエストを達成すると制圧戦が発生し、制圧戦に勝利することで人類の勢力図を広げていくのが主なゲームのサイクルとなります。解禁条件はメインストーリー13章のクリアとなるようです。


また、“望郷の魂と逆星の旅人”関連したアナザーダンジョンも追加されるとのことです。
エレノアとフラムラピス(エクストラスタイル)が9周年記念キャラクターとして実装
4月12日の9周年で追加される星5キャラクターとして、先程紹介されたエレノアが早くも登場。
エレノアは防御、サポート、回復など幅広い効果をもつ祈祷サポーターで、ステラバースト時の星導スキルの威力が味方全体の精神の合計値に応じて最大50倍になるなど、精神値を参照するのが特徴となっています。

そしてもう1人の9周年記念キャラクターとして、フラムラピス(エクストラスタイル)がサプライズ発表。
双撃陣・斬魔の展開&AF特化サポーターとなっており、アナザーフォース中のコンボ倍率に応じて通常攻撃が変化したり、MPを消費してZONEアビリティである<鋭魔>の蓄積量をブーストできる能力を所持しています。


エレノアとフラムラピス(エクストラスタイル)がピックアップされる出逢いも4月12日のアップデート後に同時開催されます。




また、星導覚醒状態のVer.3.12.0~Ver.3.14.30の期間に実装された星5キャラクター1人とランダムで出逢える“星の導きチケット”や、Ver3.15.0までに登場した全星5夢見キャラから任意のキャラを選んで交換できる“星の夢チケット”が獲得できる有償限定のお得なガチャも開催予定されています(エレノアやフラムラピスも対象)。


最大9000個のクロノスの石が獲得できる9周年キャンペーン
キャンペーン情報では、9周年を記念した様々な施策が発表。
ログインや外史のクリア、LINEアカウントの友達登録、公式Xのシリアルコードなど、最大でクロノスの石9000個を獲得できます。











リィカ・サイラス・エイミの星導覚醒や『FF9』コラボではチョコボをバディにできるフィナーレイベントも
システムに関連したアップデートや、Ver3.15.0以降のアップデート情報も公開となりました。
5月頃のアップデートで実装予定なのが、コンテンツリストへのバトル機能の追加。これまで倒してきたFEARと通常エネミー以外の強敵とボスのリストが実装され、エネミーの撃破状況が確認できるようになります。

またVer3.15.0では、アナザーフォースの画面が改善され、選択中のキャラクターが視認しやすくなります。

新たな星導覚醒に、リィカ・サイラス・エイミの3人が追加され、星導覚醒を記念したキャンペーンも合わせて開催されます。

今後実装予定のキャラとして、“花咲の姫君”ツキハのアナザースタイル、クチナワのアナザースタイルがそれぞれ発表。


リィカたち星導覚醒共々、実装の時期こそ明かされなかったものの、平澤氏によると「そんなには待たせない」という発言も飛び出していました。
さらに、7月6日に終了となる『ファイナルファンタジーⅨ』とのコラボイベントのフィナーレイベントも追加されます。
フィナーレイベントでは、おなじみのチョコボをついにバディにできるのだとか。ただし、6月に開催された後、『FF9』コラボイベント共々7月6日には終了となってしまうため、『アナデン』のイベントとしては開催期間が短めになっている点は注意が必要です。


アナザーエデン音楽の祭典2026“Verses from the Astral Archive”が7月18日に開催決定。9周年グッズの事後通販も
ゲーム外の情報では、アナザーエデン音楽の祭典2026“Verses from the Astral Archive”が7月18日に開催決定。豪華ゲスト陣の出演、昼・夜公演での異なるセットリスト、豪華声優陣によるフルボイスシナリオムービーなど見どころが満載です。







すでにチケットの予約はスタートしており、コンサート用のオリジナルグッズの販売も予定されているとのことです。


その他にも、会場で先行販売されていた9周年を記念したオフィシャルグッズの事後通販、LINE絵文字の発売、プロフィールメーカーの更新などの情報が公開されました。







さらに1人目~10人目まで全て10%の確率で★5クラスの対象キャラクターが排出される、“ピックアップ 9th CountDown Part1・Part2・Part3”がスタートすることも発表されました。



ステージの最後には、出演者を代表して川又氏と平澤氏がそれぞれに挨拶。ついに始まる10年目に向けての意気込みが語られ、ステージは幕を閉じました。
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