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『ストレンジャー ザン ヘヴン』先行レビュー。見た目は『龍が如く』でも手触りは別物! 左右のトリガーで殴り合う“半身独立バトル”の中毒性がヤバい

文:Ak

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 セガより2027年1月15日発売予定の『STRANGER THAN HEAVEN(ストレンジャー ザン ヘヴン)』。その先行レビュー記事をお届けします。


 なお、記事中のボタン表記はXboxコントローラーに準拠しています。
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アクションは独特だけど直感的! 慣れるといろいろ試したくなる【STRANGER THAN HEAVENレビュー】


 今回プレイできたのは、バトルに特化したデモ版。1915年の福岡・小倉(初級バトル)、1929年の広島・呉(中級バトル)、1943年の大阪・ミナミ(上級バトル)の3種類が用意され、約40分ほど自由にプレイできました。

 『ストレンジャー ザン ヘヴン』は、制作チームや作品の雰囲気(おそらく一部世界観や設定も)は『龍が如く』シリーズと似ている部分はありますが、完全新作。そのため当然ではあるのですが、戦闘システムも独自のものが採用されています。


 この戦闘システムがかなり独特で、コントローラーの右側のトリガー(RB、RT)で右半身の攻撃、左側のトリガー(LB、LT)で左半身の攻撃を繰り出すことができます。しかも、単純に左右で攻撃が分かれているだけでなく、攻撃の特徴が違う! さらに、すべての攻撃は長押しでより強力な攻撃も可能で、それも含めると攻撃のバリエーションはかなりのもの!

 左右の攻撃を使い分けつつコンボをつなげていくことが可能で、自分なりのコンボを試行錯誤するのが楽しいです。直感的に“戦っている”という感覚を味わうことができるのでやりがいがありますが、従来の『龍が如く』シリーズの戦闘に慣れていると、最初は戸惑うかもしれません。


 武器によっても攻撃のバリエーションは異なります。今回の試遊で使用できたのは素手、ナイフ、バールの3種類。製品版では全12種(素手スタイルを合わせると全13種)の武器が使用可能になるとのこと。

 ナイフは素早い行動が可能で、空いた左手で別の敵を攻撃することも可能なので対応力が高め。スキが少なく、敵の攻撃にも対処しやすいので比較的使いやすい印象でした。


 それに対してバールは両手持ちで、攻撃のバリエーションこそそこまで多くないものの、一撃の威力が大きく強攻撃を当てたときが超気持ちいい!

 攻撃範囲が広く複数の敵を一気に倒しやすいですが、動きは遅いので攻撃をはずしたときのデメリットも大きめ。ダッシュが行えなくなるのもあって、ずっしり構えて戦いたい人向けの武器といえますね。


 素手で戦うことももちろん可能ですが、素早く動ける反面火力は低め。さらに、敵の武器攻撃をガードしたときにダメージを受けるなど、弱点は多いです。

 基本的には武器を持って戦うのが推奨されているっぽいんですが……素手で戦うとボクシングみたいに直感的に左右の連続攻撃が繰り出せて、超気持ちいいんですよね。多少弱くても、いろいろ試行錯誤してカッコよく戦いたくなる! 製品版では、素手での戦いを強化する要素にも期待しちゃいますね。


 また『龍が如く』シリーズのように周囲のギミックを利用することも可能ですが、そこまで比重は大きくない印象。あくまで武器(または素手)での攻撃がメインになるようです。


 敵の攻撃への対処方法としては、ガードや回避が存在。ガード時にLBまたはRBでパリィ、タイミングよく回避するとジャスト回避になります。

 パリィは敵の攻撃に合わせてガードするだけでは発動せず、タイミングよくガード+LBorRBで発動。タイミング自体はそこまでシビアではないですが、敵の攻撃がプレイヤーの向かって左から来た場合はLB、右から来た場合はRBを押す必要がある点が難しい! 敵の攻撃パターンを見極める必要がありますが、うまくパターンをつかむとパリィしまくれるのが楽しいです。

 パリィにボタンが2つ必要となるのは少々慣れが必要ですが、パリィに失敗してもガードにはなりやすいのでリスクはそこまで高くない印象。


 パリィ後は追撃しやすく、一気にスタミナを奪うチャンス! 敵のスタミナを0にするとRT+LTで武器に応じた特殊な追撃が可能です。試遊時点では、この方法が最も大きなダメージを与えられましたね。演出もカッコいいので、積極的にパリィを狙いたくなります。


 ちなみに、敵のマウントをとることも可能。マウント時は追撃もできますが、周囲に敵がいると危険で、威力もダウン時ほどではないです。1対1の戦いでは有用そうですね。


 回避は攻撃への対処手段として以外に、背後へ回り込む手段としても有用。背後から連続で攻撃を当てることで敵のスタミナを削れるので、うまいこと敵の攻撃をかわして立ち回る華麗な姿もカッコよさそうです。

ガード不可能で超強力な一撃を繰り出すボスも!【STRANGER THAN HEAVENレビュー】


 今回遊べた3種類のバトルでは、下記のように出現する敵の種類が異なりました。ただしこれは今回の試遊版のみの仕様で、実際にその時代に出現しない敵も含まれるとのこと。また、試遊用に体力が増えているらしく、製品版ではもっとテンポよく敵を倒していけるようです。

■各バトルに出現した敵
  • 福岡・小倉(初級バトル):ザコとの集団戦闘
  • 広島・呉(中級バトル):大型の敵を含む集団戦闘
  • 大阪・ミナミ(上級バトル):ボスとの一騎討ち

 中級バトルで戦えた大型の敵は、攻撃力が高くガードを崩されやすいのがやっかい。ナイフで戦う場合はガードしても吹っ飛ばされて苦戦しがちでした。ガードよりは回避を駆使して戦うといいかも?


 上級バトルでは1943年の大阪・ミナミでボスとの一騎討ちへ。ボスは刀を持っており、トリッキーな攻撃を繰り出してきます。


 回避パターンも多彩で、ゴリ押しは通用しなさそう。いったん疲れたように見えて、そこから反撃を仕掛けてくることもあり、油断できない相手でしたね。


 さらに、こちらに足を絡めて倒してから追撃してくるガード不能攻撃が超やっかい! 即死攻撃ではないですが、ダメージが大きいので要注意です。技の予備動作を見たら、すぐに回避などで距離をとるのがよさそうですね。

独自性があるものの慣れてくるといろいろ試したくなるバトルシステム!【STRANGER THAN HEAVENレビュー】


 攻撃方法が左右に分かれた、本作の特徴的なバトルシステムを体験できた今回のデモ版。正直最初のうちは操作に慣れるのに精いっぱいでしたが、20分ほどプレイしてパリィの成功率が上がってきてからは、いろいろ試せるようになって楽しくなってきます。


 今回はバトル特化の体験でしたが、3種類のステージにおける街並みや主人公の変化を確認することができました。時代が進むにつれて、地域が変わるのもあって街並みが近代的になって主人公の服装もリッチになっていたのが印象的。

 1915年(小倉)、1929年(呉)、1943年(大阪)で遊ぶことができましたが、1951年(熱海)、1965年(新宿)ではどんな変化があるのかも気になるところ。『龍が如く』シリーズと同様に街並みもしっかり作り込んでありそうなので、製品版では街歩きも楽しみですね!

『ストレンジャー ザン ヘヴン』先行プレイ動画【STRANGER THAN HEAVENレビュー】

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