『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』で新イベント“Last Bird’s Hope”が配信中です。
何かに囚われたように自分の身を顧みずに魔女を探し続ける黒江
“Last Bird’s Hope”では、黒江が出会いと別れを経験して自身に向き合うストーリーが展開されます。
環いろはがいなくなってしまった世界で黒江は魔女を倒し続けていました。ただ、その様子は何かにとりつかれたようにも見えます。
やはりというか。その姿からはかなり無理をしていた様子。それでも、黒江は止まらず、ほかの魔法少女が担当している場所に向かってでも、魔女を探し続けていました。
ほかの魔法少女がいる場所へ向かったのも、自分が担当している地域に魔女がいなくなったから。理由としてはわかるような気もしますが、身を削ってまで魔女を探す姿はやっぱり普通ではありません。
ただ、いままでの方法に限界が来ていることも自覚しているようで、何か手を打とうと考えていました。そのきっかけになると考えたのが宝崎市で頻繁に発生している強盗事件。
強盗事件と魔女に何かしらの関係があると考えますが、それは不発。しかし、帰り道の駅で”生臭い匂い”と走り去る不審な男の姿を目撃します。同時に発生した異変が何かのきっかけになると考えていたようで、黒江は様子が変だった男を追いかけ始めました。
その先で魔女に遭遇しますが、それまでの行動がたたったのか動けなくなってしまいます。ただ、魔女はそんな黒江に何もせずその場を去ってしまいました。
このことを情けなく感じる黒江に声をかける人物が。百江なぎさです。
先ほどの魔女を倒したというなぎさは黒江に変えるように何度も言い続けます。この場から黒江を遠ざけたいようですね。
さらに、いろはのことについて、何かを知っているようななぎさからは、魔女を倒すために無理をしているような黒江の行動について問われます。
魔女を倒すことがほかの人の助けになっていることはすごいこと。しかし、そのために命を投げ出してしまうのは違うのではないでしょうか。初めて会ったはずのなぎさに言われるほど、それが目に見えていたということみたいです。
結果的に黒江は駅から去ってしまいます。何はともあれ、なぎさの目的は果たせたようです。その後の運命を変えてしまったとつぶやくなぎさの言葉は気になりますが……。
さらに駅を出た黒江の前には新たな魔法少女が現れます。ユゥと名乗る魔法少女はリストの乗っている悪い人。ジョンと言う名前の若い男を探しており、その姿を見た黒江はユゥの手伝いを申し出ます。
ユゥはリストに載っている人の命を狙っていますが、黒江はこのことを知りません。実際にその現場に出くわしたとき、黒江はどのような反応をするのでしょうか。
駅での魔女との遭遇から、なぎさ、ユゥという魔法少女たちとかわるがわる遭遇した黒江。この出会いが黒江に与える影響とは?