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【護縁(ごえん)先行レビュー】パーティプレイってどんな感じ? 4人でネームドモンスターに挑む!

文:シュー

公開日時:

 NCSOFT CorporationがiOS/Android/PCで8月28日正式サービス開始予定のドラマティック縁バトルRPG『護縁(ごえん)』。

 PCオンラインゲーム『ブレイドアンドソウル』の3年前の世界を舞台にしたタイトルです。

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 ソロプレイでもじっくり遊べる本作ですが、他プレイヤーと協力してネームドモンスターを倒す"パーティネームド”に挑んだ様子をお届けします。

強さも4人分のネームドをマルチプレイで討伐


 5人1組の編成と各キャラのスキルをコンボさせて戦うかなりアクティブかつ、ハイスピードな本作の戦闘。敵の攻撃範囲が視覚化されたり、強力な攻撃が繰り出される直前には画面上部に攻撃までの時間が表示されたりとアクション性も高く、戦略的な部分も特徴です。

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 そんな本作のバトルは、メインストーリー9章からパーティネームドが解禁。他プレイヤーとパーティを組んで強敵と戦う専用のモードで、シングルネームドと同様に討伐時に豪華な報酬を得られる特別なモンスターとなっています。

 パーティメンバーが集まり、リーダーがネームドモンスターを選ぶと戦場に移動する要請がかかります。全員集まるか、一定時間が過ぎると戦闘開始。

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 最初に戦えるパーティネームドのギーン・ウロルは戦力値3300と9章到達時点ではかなりの強敵。ソロでも挑戦可能ですが、パーティ用のボスであるためよほど戦力値を上げない限りは倒すことはほぼ不可能だと思います。

 パーティプレイで注意したいのは、他プレイヤーのスキル効果範囲が表示されていることとストーリーのボス以上にギミックがしっかり用意されている点です。

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 慣れないうちは、他プレイヤーのスキル効果範囲をボスの攻撃と見間違えてしまいがち。ボスの攻撃は赤くハイライトされているので、その差に注意すると判断しやすかったです。

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 ボス用のギミックは戦闘前にパーティネームドタブの詳細に記載があるので、しっかり確認しておきましょう。また弱点属性も載っているので、対応した編成を事前に組んでおくと有利に戦えると思います。

 またボスの攻撃を遮断するには、一定回数以上が必要になります。1人では決して遮断できないので、パーティメンバーで協力して協力技を使っていくのが重要だと感じました。

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報酬は個別? 戦闘中に倒れた場合はどうなるの?


 報酬は報酬獲得可能回数に依存しており、さらにネームドモンスターごとの繰り返し報酬の回数制限があります。どちらも時間経過で回数が補填されるので、短期間で何回もとはいきませんが、時間をおいて報酬を得ることは何度でも可能です。

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 またパーティ内で報酬を取り合う要素もなく、クリア時は確実にアイテムを獲得できます。装備品がメインのほか、経験値用のアイテムや神獣を強化するアイテムなどが獲得できるようでした。

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 パーティネームドとのバトル中に倒れた場合、他プレイヤーに蘇生してもらうことはできず、ゲーム内通貨である金貨を支払って復活することになります。ですが、復活するたびに金貨の消費量が増えますが、気軽に復活できるでしょう。なお、3回目は神石を要求され、復活制限は3回までとなっていました。基本的には倒されないような立ち回りが重要となりそうです。

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 また観戦モードでバトルの観戦も可能でした。放棄さえしなければ、パーティメンバーがボスを討伐した際に報酬が得られるようです。

 パーティネームドを倒すと上位のパーティネームドに挑戦できるようになりました。徐々にステップアップしていく仕組みとなっています。入場に必要なアイテムはなく自由に出入りできるので、この調子でメンバーを募って良いアイテムをゲットしていきましょう。

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 シングルプレイでストーリーを進めたりパーティを育成しつつ、パーティネームドなどのマルチプレイで報酬を獲得しつつ力試しをするのが楽しくなりそうな予感がします。もちろん、パーティネームド以外にもマルチプレイで楽しめるコンテンツはありますが、解放するにはストーリーを特定の章まで進める必要があります。しっかりプレイを進めていろいろ楽しめるようにしたいですね!

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