電撃オンライン

『アイプラ』雫と渚の“告白セリフ”対決が勃発!? 色とりどりのペンライト、水のイリュージョンが美しく幻想的な雰囲気だった夜の部をレポート【アイドリープライド】

文:ことめぐ

公開日時:

最終更新:

 2024年10月1日(火)~2024年10月31日(木)、横浜・八景島シーパラダイスにてゲーム『IDOLY PRIDE(以下、『アイプラ』)のコラボイベントが開催されました。

[IMAGE]

 その企画のひとつとして、10月20日(日)に“IDOLY PRIDE×横浜・八景島シーパラダイス ミニライブ&スペシャルイベント〜月のテンペスト&サニーピースのお待たせしました里帰り~”が開催されました。

 今回は『アイプラ』が大好きで0時に必ずログインする星見市在住の星見プロファン“ことめぐ”が、こちらのイベントの模様をレポート。本記事では夜の部の内容をお届けします。

芽衣の告白ゼリフにキュン。夜ならではの幻想的なペンライトと水のイリュージョンの景色に感激…!


 本イベントは普段イルカたちのパフォーマンスが開催されているアクアミュージアム(水族館)の“ライブスタジアム”で開催されました。

■出演者(敬称略)

【月のテンペスト】
長瀬琴乃(CV:橘美來)、伊吹渚(CV:夏目ここな)、白石沙季(CV:宮沢小春)、成宮すず(CV:相川奏多)、早坂芽衣(CV:日向もか)

【サニーピース】
川咲さくら(CV:菅野真衣)、一ノ瀬怜(CV:結城萌子)、佐伯遙子(CV:佐々木奈緒)、白石千紗(CV:高尾奏音)、兵藤雫(CV:首藤志奈)

[IMAGE]

 夜の部は昼に比べ、更に寒さがすごかった〜!!

 そのため、カワウソのフードタオルやグッズのパーカーで暖かくしている星見市のみなさん。にもかかわらず、なかには半袖で元気いっぱいな方も……!

 夜の部は座席が少し暗めになっており、昼とはまた違った雰囲気で会場のみなさんが点灯しているペンライトもとっても幻想的。

 BIG4編1章66話“Epilougue”が流れ、夜は琴乃がイベント前のアナウンスを担当しました。

[IMAGE]

 琴乃が「声出しは大歓迎です!」と言うと「わぁーーーーーーーー!」と大歓声が!

 夜の部も質問を含めた朗読劇からスタート。

 まずは
「琴乃ちゃんに直してほしいことはありますか?」という質問。

「直してほしいことかぁ……琴乃ちゃんのことを大大大好きなことは大前提なんだけど……」と身振り手振りで琴乃への愛を熱弁。

「スタンプラリーの時の沙季ちゃんみたいになっちゃった……」と芽衣は困惑、星見市のみなさんからは笑いが起こります。

 続いて
さくら「完全復活はなぜあのポーズ?」という質問。

「考えたことなかったなぁ。分かる人いる?」と問いかけるものの会場はシーン……。

 言葉で言っても分からないよねということで、みんなで“完全復活”を実際にやってみることに。

 さくらが「もう大丈夫だよ! 星見プロダクション、完全復活!」と言うと、会場にいる全員で完全復活ポーズ!

 
すずへの「いちばん怖かった沙季からの説教は?」という質問が読み上げられると星見市のみなさんからは笑いが(笑)。

 すずは「月ストが4人で活動していた時、私が無理しそうになってしまった時ですわ。センターだからって背負い込みすぎるなと叱ってくれましたわ」と沙季への感謝を込めて回答。

 妹の千紗は「お姉ちゃんのお説教には優しさがあるよね」とつぶやきます。

 
千紗「自分以外でファッションセンスがいい人は?」という質問に「センスで言うと渚ちゃんか遙子さんかな」と返答。遙子と渚は照れ、「千紗ちゃんにそう言われて嬉しい」と口にしていました。

 個性的な服を着る沙季が、kanaとfranの服装のことを話し出すと「お姉ちゃん、黙ろう?」と千紗がピシャリ。
 
 
芽衣「『もし恋』の舞台が海だったらという設定で、芽衣さんの告白セリフが聞きたいです!」という質問が読まれると「フーッ!」と歓声が上がります。

 ですが芽衣は「難しすぎる! パス!」と投げ出してしまいます。

 すると、渚と雫が「そのパス受け取った!」と言い、唐突に2人の愛の告白セリフ対決が勃発!

 2人が考えたセリフを芽衣に読んでもらい、会場のみなさんの拍手の大きさで勝敗を決めることに。

 まずは渚のセリフ。

「ねぇねぇ、お魚さんじゃなくてもっと芽衣のこと見てほしいな。芽衣も君のこと大好きなの!」

「キャー!」と大歓声が上がりました。

 次は雫のターン!

「海が近いし夜になるとちょっと冷えるなぁ。芽衣のことぎゅーってして?」と芽衣が言うとまたまた大歓声が。

 星見市のみなさんの拍手の結果、勝者は雫!

 続いて
遙子への「好きなお酒と得意な魚料理は?」という質問には、「イワシの竜田揚げよ。このステージが終わったら濁り酒でカンパイしようと思っているわ」と回答。続けてすずが「私も20歳になったら飲んでみたいですわ!」と口にして……。会場がややザワつくなど実はリンクしていることがあるんですけど、この記事を読んでいる星見市のみなさんはおわかりでしょうか? 答えはのちほど!

 
へ最も多かった質問は「シーパラで好きな生き物や、オススメな魚はいますか?」というもので、前回の里帰りイベントでもオススメしていた「“メガネモチノウオ”を見てほしい!」と回答。

 最近は深海のアイドル“メンダコ”もオススメなのだそう。(※シーパラでは現在メンダコは展示しておりません)

 
には「メンバーにツッコまれたことはありますか?」という質問。

 芽衣が「じゃあ怜ちゃんの家族に聞いてみようか! 怜ちゃんのお父さーーーーーん!」と言うと、会場からはたくさんのお父さんから「はーーーーい!」と元気なお返事が返ってきました(笑)。

「全員偽物よ!」と冷静な怜。「でもお父さんからメッセ来てたよね?」と言われ、「嬉しくなんか……」とツンとし「偽物のお父さんも来てくれてありがとう……」とデレを見せてくれ、星見市のみなさん大歓喜!!

[IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE]
▲“故郷の海にほころんで”ストーリー3話で、お父さんからメッセージが来ずモヤモヤしていた怜ちゃん。ところが直前にメッセが飛んできて笑顔になるんですよね。会場でも嬉しそうな怜ちゃんが見られて良かった!
沙季には「スタンプラリーについて語ってほしい」という質問がいちばん多かったそう。

 大好きなスタンプラリーの質問を受け、沙季は大喜び。

「最近おもしろいなぁと思ったスタンプラリーを30個ほどご紹介したいと思います!」と鼻息を荒くしますが、さくらに「時間が押してるからサクサクでー!」と巻き指示を出されます。

「優ちゃんに誘われて行った『もんバケ(問題はバケモンじゃないもん)』とタイアップしているスタンプラリーが面白かったですね」と沙季。

 最後は
琴乃へ多かった質問「麻奈さんとのシーパラでの思い出はありますか?」

「幼い頃家族と一緒に遊びに行った時『一緒にメリーゴーラウンドに乗ろう』と言ってくれたこと。楽しい日の思い出に、次の楽しいを考えるあの時間が大好きだったなぁ」と感慨深そうに語ります。

 琴乃パネルが麻奈と反対側のメリーゴーラウンドに置かれていたり、琴乃がアナウンスで「もうすぐ出発します。今日、この時間がみなさんにとって素敵な思い出になりますように。それでは、いってらっしゃい!」と言っていたりしたのは、麻奈との思い出が詰まっていたからなのかな。

[IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE]
▲イベントストーリー3話で麻奈ちゃんも家族とのシーパラの思い出を語っていました。

 最後に渚が「星見市のみなさん、最後まで盛り上がって行くぞー!」と大きな声を響かせ、「まだまだ足りない!」と雫が「魚だけに、うおー!」とみんなで言おうと提案。

 星見市のみんなで「うおー!」と言い、朗読劇は幕を閉じました。

 自己紹介では、すず役の相川さんがイベント当日に「20歳になりましたー!」ということで、会場内のみんなでお祝い!! 朗読劇ですずが「私も20歳になったら~~」と言っていたのは、このことにも合わせた発言だったんでしょうね。イベント後、実際に乾杯されたんでしょうか。

 その後はサニーピースによる
イルカたちのパフォーマンスへ。

[IMAGE]
▲レクチャー中のサニピ。イルカとラブラブ!

 「サニ~ピース!」の掛け声でパフォーマンスがスタート!

[IMAGE][IMAGE]

 菅野さんがまたまた水を浴び「イルカちゃんに水分補給してもらいました☆」とニッコリ。

 イルカたちのパフォーマンスが終わると、会場内の照明がフッと消え、スクリーンに“present for my sister”のイラストが映し出されました。

 麻奈への想いを語る琴乃。

「幼い頃の話なんだけど……家族でシーパラに遊びに来て『まだ帰りたくない』って私が駄々をこねると、お姉ちゃんは必ずいつも『一緒にメリーゴーランドに乗ろっか!』って言ってくれて……2人でメリーゴーランドに乗りながら、次の遊びの予定を立てていたの。楽しい日の終わりに、次の楽しいことを考えるあの時間が大好きだったなぁ。少し遅くなっちゃったけどお誕生日おめでとう。お姉ちゃんが私のお姉ちゃんで良かった。大好きだよ」

[IMAGE][IMAGE]
▲“麻奈の日記”で琴乃が書いていたフレーズがここで聞けるとは……。涙が溢れそうになりました……。ここで連動していたんですね。

 琴乃のナレーションの後は『星の海の記憶』が流れ、イルカたちのパフォーマンスがスタートしました。

 照明が落ちた中で星見市のみなさんが揺らすピンクのペンライトがとっても綺麗。イルカもキュイキュイと鳴いて嬉しそう。

 菅野さんはノリノリでダンス! 夜の部もみんなで麻奈ちゃんのお誕生日を盛大にお祝いしました。

 次はいよいよ
ライブパート

 披露されたのは
『サヨナラから始まる物語』『パラダイス!』

[IMAGE]

 橘さんの「せーのっ!」の声で、みんなで「うっうー!」と言ってクラップ!

 水のイリュージョンは、昼とは全く違う雰囲気でとっても幻想的な雰囲気。

 みんなの後ろをイルカが自由に漂い、チンアナゴのぬいぐるみをフリフリする方もいたり、水族館ならではの光景が見られました。

 ちなみに、ゲーム内のイベントストーリーでも今回のセットリストに触れられていたんですよ。

[IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE]
▲きっとみんながじっくり選んだ2曲なのだと思うと、愛しくてたまらなくなりました。昼夜同じだったのもきっとみんなが考えてのことなのだろうな。

 最後に星見市のみんなで「星見ー!」の掛け声で記念撮影! ペンライトが星の海のようでとっても綺麗。


 今回のイベントに参加した星見市のみなさんには、サプライズプレゼントとして星見プロ10人から想いを込めたお手紙が渡されました。

[IMAGE][IMAGE]
▲イベントストーリー5話でさくらちゃんが言っていたプレゼントってもしかして……!?
[IMAGE][IMAGE]
▲星見プロのみんながライブ前にステージで写真を撮って私達に届けてくれたお手紙。こんなの泣いちゃうって……!(泣)

 2年ぶりの凱旋ライブは、両部とも大盛り上がりでした。

 『パラダイス!』が聖地・シーパラダイスで初披露されたということが星見市のファンとしてはとっても嬉しかったです……!

 みんなで「うっうー!」コールをするのを夢見ていたので、その瞬間に立ち会うことができ感無量でした。

 そして、麻奈ちゃんの思い出の地で、麻奈ちゃんの曲でお誕生日をみんなでお祝いできたこともとても幸せでした。

 あとは沙季ちゃんの名言「スタンプラリーは」「人生ー!」、雫ちゃんのセリフ「魚だけにー」「うおー!」が、まさかの聖地シーパラでコール&レスポンスとして爆誕したのがちょっと面白かったですね(笑)。

「芽衣だよー!」的なものがずっと欲しかったとおっしゃっていて、とてもほっこり。

 ……しかし、あまりにも楽しすぎて、しあわせすぎて、一瞬でイベントが終わってしまいました……(泣)。

▲夏に行われた単独ライブの時と同じように、イベント前日、ライブ前、ライブ後にメッセージが届きました。イベント限定メッセージ、大大大好きです。お陰でとても余韻に浸ることができました。

 10月5日に行われた“マネージャーミーティング”では、シナリオ担当の開発スタッフさんが、ゲーム内のシナリオと今回のイベントがリンクしているとおっしゃっていました。

 ほんとその通りで、わかりやすいところから細かい部分まで、リンクしていることがいっぱいでビックリ! 全部わかった星見市のファンの方っているのかな(笑)。開発スタッフの方々の愛と、楽しんでもらおうって気持ちをすごく感じたイベントでしたね。

[IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE]
▲イベントストーリー“お待たせしました里帰り〜星見凱旋記〜”の5話“パラダイス!より。

 このさくらちゃんと琴乃ちゃんのやり取りも現実にならないかな。

 またみんなでシーパラで会いたいな。実現することをずっとずっと願っています。

 いつかまた、この街で、この場所で……星見プロのみんな、星見市のみなさんと笑顔で会えますように。

■関連記事

開催概要


■実施日
・2024年10月20日(日)昼の部 
集合時間14:15/開場14:30/公演15:00
・2024年10月20日(日)夜の部 
集合時間18:15/開場18:30/公演19:00

■出演者(敬称略)

【月のテンペスト】
長瀬琴乃(CV:橘美來)、伊吹渚(CV:夏目ここな)、白石沙季(CV:宮沢小春)、成宮すず(CV:相川奏多)、早坂芽衣(CV:日向もか)

【サニーピース】
川咲さくら(CV:菅野真衣)、一ノ瀬怜(CV:結城萌子)、佐伯遙子(CV:佐々木奈緒)、白石千紗(CV:高尾奏音)、兵藤雫(CV:首藤志奈)


    本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります