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『信長の野望 出陣』攻略:新規特性“通常攻撃弱化付与”、“通常攻撃範囲化”の仕様解説。通常攻撃の弱化で信玄対策はできないので注意!【日記#185】

文:Ak

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 戦国ウォークゲーム『信長の野望 出陣』のプレイ日記をお届け!

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 11月28日より追加された、【門司に轟く声】毛利隆元および【秋霜三尺】吉川元春が持つ新規特性の詳細な仕様について解説していきます。

『信長の野望 出陣』通常攻撃弱化付与は戦法での弱化とは別枠の効果【信長出陣:攻略】

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 【門司に轟く声】毛利隆元の初期特性である“安芸の大器”は、自部隊の兵種が弓かつ大将が毛利家所属の時、通常攻撃に攻撃低下と兵法低下の効果を付与する効果を持ちます。

 この“通常攻撃弱化付与”は、通常攻撃を行った時、攻撃対象の部隊に対して弱化効果を付与できるようになる効果。付与する弱化効果は戦法で付与するものと異なり、通常攻撃でのみ付与できる状態変化となっています。

 “攻撃低下(通常攻撃)”の弱化効果は一定値まで重複しますが、効果値には上限が存在し、複数種類の“攻撃低下”が重複してもその上限値を超えることはありません。

注意点:通常攻撃での弱化付与は“弱化無効”では防げない=【御旗盾無】武田信玄の対策にはならない


 一番の注意点は、通常攻撃での弱化付与は“弱化無効”では防げないということ。戦法での弱化とは異なり、“弱化無効”を無視して弱化を付与します。

 逆にいえば、あえて“弱化無効”の使用回数を消費させることで【御旗盾無】武田信玄の特性を対策することもできないので要注意! あくまで戦法とは別枠の弱化効果なので、“通常攻撃弱化付与”の実装によって【御旗盾無】武田信玄が弱くなることはありません。

注意点:“弱化延長”“被弱化短縮”系特性は適用されない


 また戦法での弱化ではないため、“弱化延長”および“被弱化短縮”系特性も適用されません。

『信長の野望 出陣』通常攻撃範囲化は通常攻撃弱化付与とシナジーあり! ただし効果量は減少【信長出陣:攻略】

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 【秋霜三尺】吉川元春の初期特性“不敗の覚悟”は、自部隊の兵種が弓かつ大将が毛利家所属の時、小範囲の部隊に通常攻撃を行えるようになる特性。簡単にいうと、通常攻撃を範囲化できるという特性ですね。厳密な仕様としては、通常攻撃を行った時、攻撃対象の部隊を中心とした“指定の範囲内の敵に”通常攻撃を行うようになります。

 【門司に轟く声】毛利隆元の特性による“通常攻撃弱化付与”と組み合わせれば、小範囲の敵部隊に弱化を付与することも可能。そのため、両者を同時に運用するのが効果的です! ただし、通常攻撃のダメージや通常攻撃で付与する弱化効果の効果量には、特性で指定された倍率(0.6倍)が乗算されるので要注意。

注意点:”攻撃範囲拡大”の効果の影響はなし


 なお、装備“狐ヶ崎為次”の特性などによる攻撃範囲拡大の効果は、“通常攻撃範囲化”の“攻撃対象の部隊を中心とした指定の範囲”を拡大することはできません。より広範囲の敵部隊を攻撃できるようになるわけではないですが、通常攻撃や戦法の届く範囲自体は拡大できます。

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