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【異世界∞異世界】『SAO』キリト、アスナ、シノン、ユウキのここが好き! アニメのエピソードとともに彼らの魅力を確認【ソードアート・オンライン】

文:電撃オンライン

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 コロプラが送るスマートフォン/PC(Steam)向けアプリ『異世界∞異世界 ~次はどの作品を、集めよう。~』に2月18日より『ソードアート・オンライン(SAO)』のキャラクターが登場します。

 本記事ではゲームに登場するキリトたちの魅力をアニメ『ソードアート・オンライン』と『ソードアート・オンラインII』を中心に印象的なシーンとともに振り返ります。

[IMAGE]※この記事はコロプラの提供でお送りします。




『異世界∞異世界』とは?


 『異世界∞異世界』は、コロプラがスマートフォンとPC(steam)向けに提供する作品。人気アニメ作品のキャラクターが続々登場し、自分らしい“異世活” ができる「もっと異世界を楽しむゲーム」です。小説や漫画、アニメなど多数のメディアに展開し、盛り上がりを見せている人気アニメ作品を、プレイヤーそれぞれの距離感で触れて、より深く楽しむことを目指したアプリとなっています。

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 さらに、『異世界∞異世界BBS』というWebサービスも存在しています。こちらは、好きな作品を気軽に語り合うコミュニティ要素に加え、新たに魅力的な人気アニメ作品と出会うきっかけにもなるといったサイトです。

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『ソードアート・オンライン』のキリトたちの魅力をアニメのシーンとともに振り返る


 この記事では『異世界∞異世界』の対象作品のひとつである『ソードアート・オンライン』について触れていきます。

 『ソードアート・オンライン』は同名の電撃文庫作品を原作とするアニメシリーズ。フルダイブVRMMORPG《ソードアート・オンライン》でゲーム内での死が実際の死となるデスゲームが行われたことを皮切りに仮想空間でのさまざまな事件が描かれています。

 同作から『異世界∞異世界』に登場するのはキリト、アスナ、シノン、ユウキの4人。彼らの魅力を『ソードアート・オンライン』、『ソードアート・オンラインII』を中心に振り返っていきましょう。

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キリト


 キリトは、『ソードアート・オンライン』シリーズ全体を通して物語の中心となる主人公。

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 物語の本当に序盤では自分が生き残ることだけで精一杯だった彼ですが、ディアベルやアスナたちとの出会いを通して誰かを守るようになっていきます。

 主人公である以上数々の目覚ましい活躍を遂げていて、状況の分析力にも優れていつつ、年頃の少年らしい好奇心の強さも見え隠れする……と色々と魅力的な人物ではあるのですが、なかでも印象深いのがキリトが何度か自身の強さを明らかにひけらかしていること。

 『ソードアート・オンライン』4話でレベル制MMORPGの理不尽さを語るシーンはもちろんですし、『ソードアート・オンラインII』20話で《スリーピング・ナイツ》の援護に駆け付けたときも、自分の強さに自信がなければあんな言葉は出てきません。

 ただ、こういった自身の強さを足掛かりに他者を言葉で牽制するときには、その背後に守りたい人や助けたい人がいるんですよね。言葉で自身にヘイトを向けるタンク的な立ち居振る舞いもキリトの守るための戦いの一端なのでは? 

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 また、印象的なシーンとして外せないのが、『ソードアート・オンライン』9話でクラインたちの前で《二刀流》を披露したところ。《スターバースト・ストリーム》のお披露目という映像としては華のあるもので、キリトを紹介するとなったらベタ中のベタなものでしょう。

 ですが、ただ華があるだけのシーンではないんですよね。そもそも9話時点のキリトは自身がエクストラスキル《二刀流》を使えることを隠しています。

 これは、エクストラスキルを他人に見せることは妬みや嫉みを招く可能性があるためで、《SAO》のなかではそういった悪感情を他人に抱かせることが自身の命を脅かすこともあります。

 また、直前のコーバッツの死を目にしており、転移ができないという状況はキリトにとって仲間の死を連想させるもの。

 アスナが先行していたとは言え、死が容易にイメージできるうえ、戦っても別の危険が迫る可能性がある。戦わない理由としては十分なものでしょう。

 ですが、迷いや葛藤があったうえでそれでもキリトは前に踏み出す。だからこそ9話の《スターバースト・ストリーム》はより迫力のあるものになったのだろうと感じます。

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アスナ


 間違いなく本作のメインヒロインであり、キリトの“恋人”。こんな彼女がいれば人生が5割増し、もしくはそれ以上に華やかになるだろうと思わせてくれるキャラクターです。

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 そんなアスナの魅力は、ただ守られるヒロインではなく、キリトの対等なパートナーとしても描かれていること。

 《ソードアート・オンライン》自体が戦わずに生き残ることが難しい舞台ではありますが、2話の時点からどちらが前ということもなくキリトと共闘しており、ボスにキリトが吹き飛ばされてアスナに受け止められるように衝突するというメタ的に見ると「それは立場が逆では?」と思うようなシーンも見られます。

 9話の“ザ・グリームアイズ”戦での時間稼ぎにしても、キリトの項で書いたような犠牲者が出ていてもなおその場をアスナ(とクライン)に任せられるという確信があってのものでしょう。

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 また、キリトとの関係性を進めることについては、対等どころかアスナの方が一歩先を行っていると思わせられることもチラホラ。

 例えば『ソードアート・オンライン』10話では、言葉の意味のはき違えから下着姿になっていますが、あのときのキリトの言葉が仮に“そういう意味”だったとしても先に準備を始めるのはだいぶ積極的ですよね。もっともその結末はピンクに光輝く拳でしたが(笑)。

 続く11話で、アスナがなかば冗談交じりにキリトに「怒るよ」と告げているのも、《SAO》を出たあとのアスナとの関係を不安に思うキリトを、お互いが心の底で望んでいる方向に導いています。

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 場面場面に応じてキリトとどちらが“前に出ているか”が変わるからこそ、アスナとキリトはベストパートナーなのでしょう。

 そして、キリトだからこそその傍らにはアスナが似合うのでしょう。

シノン


 『ソードアート・オンラインII』のファントム・バレット編で初登場したキャラクター。

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 『SAO』を知らなければキリトやアスナと比べてずいぶんと服装の雰囲気が違うと感じるでしょうが、これは上記のアインクラッド編が《ソードアート・オンライン》といういわゆる“ファンタジーRPG”的なゲームのなかを描いたもので、ファントム・バレット編では未来の地球を舞台にした《ガンゲイル・オンライン》という“FPS”的なゲームのなかを描いているため。

 キリトの姿も《ソードアート・オンライン》と《ガンゲイル・オンライン》では大きく異なっています。

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 話を戻して、シノンは幼いころのある事件が理由で銃に対してトラウマがあり、その暴露療法(恐怖や不安の対象に意図的に触れる行動療法)の延長で《ガンゲイル・オンライン》をプレイしています。

 ゲーム内で強くなることでトラウマに打ち勝つ。そんなほかのプレイヤーとは異なる目的を持っているシノンは他者を拒絶するまではいかないものの言葉の端々がかなり攻撃的。

 2話のダインや、6話のFブロック決勝のキリトにぶつけた言葉は、強くなろうとする理由がほかのプレイヤーとは異なるからこそ出るもので受け入れられなくてもおかしくはありません。戦う理由がないから武器を降ろしていたキリトだって間違ってはいないんですよ。

 ですが、《ソードアート・オンライン》での体験で学んでいたキリトはシノンの言葉を受け入れて改めて戦闘に。この一戦を経て、だんだんとキリトにアプローチが大胆になっていくシノンの心境の変化がかわいいですよね。

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 それでもトラウマに加えて、『ソードアート・オンラインII』劇中では常に《死銃》の影がチラつくという状況だったため、シノンは険しい表情を見せていることが多かった印象がぬぐえません。

 だからこそ、13話で《バレット・オブ・バレッツ》を終わらせるためにお土産グレネードを使ったときのイタズラっぽい笑顔が閃光に消えていく姿がキリトの苦笑いと相まって印象的でした。

 ちなみに、印象的と言えば5話冒頭でシノンがキリトのことを男性と知るシーンも違った意味で印象的。アスナに続いて下着のことを書いていますが、そこはその……そういうシーンがあるのも『SAO』の魅力ということで!

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ユウキ


 《アルヴヘイム・オンライン》で、《絶剣》と呼ばれた凄腕の剣士。にもかかわらず、『ソードアート・オンラインII』の18話から24話という極わずかな期間にしか登場していません。

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 というのも、ユウキは病気で残り命少ない身。ユウキの所属する《スリーピング・ナイツ》はバーチャル・ホスピスの重症患者で構成されているという特異なギルドです。

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 18話から24話ではユウキの最期の思い出作りが描かれており、そのなかでも24話にユウキが自分が生きてきた理由を語る一連の流れは印象的なシーンです。

 長きにわたっての悩みに自分なりの回答を出すユウキがいて、そこに集まったものすごい数の人たちがユウキの生に価値があったことを静かに証明しているのが、悲しいシーンでありながら救いを感じましたね。

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 余談にはなりますが、ユウキの生きた証である《マザーズ・ロザリオ》はアスナに引き継がれ、アスナのソードスキルとしてたびたび登場。『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』18話では、ユウキのビジョン(?)がアスナに手を貸す姿も見られました。

『異世界∞異世界』に登場するキリトたちの3Dモデルを紹介


 ここからは『異世界∞異世界』でのキリトたちの姿を見ていきましょう。キリトとアスナはアインクラッド編、シノンはファントム・バレット編、ユウキはもちろんマザーズ・ロザリオ編の姿で登場。

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 キリトはエリュシデータとダークリパルサーを所持しているので、アインクラッド編のなかでも後半のキリトのようです。

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『SAO』のクエスト内容は?


 『SAO』のクエストはアニメの印象的なシーンを元にしたもの。上のアニメエピソードでも触れたザ・グリームアイズがボスとして登場します。

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 本来はキリトとアスナが中心となって撃破したボスですが、もちろんシノンやユウキとの共闘も可能。

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 アニメ同様に《スターバースト・ストリーム》でトドメをさすもよし。逆にキリトやアスナがボスを10秒引き付けている間にシノンやユウキでラストアタックを狙ってみるのもおもしろいかもしれませんね。
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 また、本作ではクエスト報酬と交換で、各作品のキャラクターのフィギュアを入手可能。『SAO』のキャラクターを並べたり、ほか作品のキャラクターとのオリジナルコラボを作ったりして楽しめます。


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