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【難読漢字】“廿日市”=あの有名な神社があるところ。読み方は?

文:電撃オンライン

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 電撃オンラインの連載企画“難読漢字”。読み方が想像つかないほど複雑なものから、一見簡単そうだけど読みが難しいものまで、幅広く出題していくコーナーだ。

 この企画は、“
杠葉 啓二”が担当していくぞ。猫と一緒に暮らすしがない書道家だ。今回も「パッとは読めないかも」という漢字を紹介していくから、みんなで一緒に考えてみよう!

今日の問題は……

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 今回の出題漢字は“廿日市”。“市”がついているから、どこかの地名……ということは分かる。

 ヒントは〇〇〇〇〇。“廿”が見慣れない字だけど、ある数字を表す漢字なんだ。

答え

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 正解は“はつかいち”! 広島県にある廿日市市(はつかいちし)は、厳島神社で有名な宮島を含む地域としても知られている。

 “廿(にじゅう)”は、数字の“二十”を意味する漢字。このため、“廿日(はつか)”は“二十日(はつか)”と同じ意味になる。諸説あるようだけど、もともと“20日に市が開かれる町”だったことが名前の由来だとも言われているぞ。
 
 今後も難しい漢字を色々紹介していくから、引き続き、更新をお楽しみに!

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