ブシロードのTCG『プロ野球カードゲーム ドリームオーダー』(以下、『ドリオ』)の読み応えバッチリのロングインタビューが再び登場!
プロデューサー・小林伸斗氏に、『ドリオ』について時間の許す限りお話を聞いてきました♪
■小林伸斗プロデューサー
プロデューサー・小林伸斗氏に、『ドリオ』について時間の許す限りお話を聞いてきました♪
■小林伸斗プロデューサー
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●2024年インタビュー記事
『プロ野球カードゲーム ドリームオーダー』とは
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『プロ野球カードゲーム ドリームオーダー』は野球をテーマにした1対1の対戦型トレーディングカードゲーム!
監督となって選手を起用し、自分だけの「ドリームオーダー」で対戦したり、好きな選手のカードをコレクションしたりして楽しもう!
ドリオ元年総決算! 初の日本選手権全国大会やOB最強決定戦、ドアラへのオファーの真相にも直撃‼【ドリームオーダー】
――今シーズンもよろしくお願いします。まずは、昨年の振り返りからいきたいと思います。2024年シーズンはいかがでしたでしょうか?
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正直なところ、本当に大変なシーズンでした。 私自身、もともと野球とカードゲームをやっていたバックグラウンドがありましたが、この2つを同時に楽しんでいる方は想像以上に少なかったです。
それぞれ単体では多くのファンがいますので、これを掛け合わせることで新しい層の獲得、さらにはカードゲーム業界にとっての明るい話題になると考え、企画を推進してきました。
しかしながら、動きの少ないカードゲームと、スポーツとしての野球。この両者を融合させて、新しい遊び方をユーザーに定着させるというのは、やはり大きな挑戦であり、苦労も多かったのが事実です。
それでも、親子連れで○○選手を知っている、OB選手の話題で盛り上がる――そういったシーンを実際に見ると、このタイトルが持つポテンシャルは非常に大きいと確信しました。
苦労もありましたが、それ以上に、チャレンジしがいのある素晴らしいタイトルだと改めて感じています。
――1年を通して、いろいろな課題が出てきたと思いますが、大きな課題や解決したことなどお話できることがあれば教えてください。
課題意識としてあったのは、昨年ブースターパックをセ・リーグ、パ・リーグ、それぞれで制作した際、やっぱりファンの皆さんは「推し球団のカードが欲しい」という想いが強い、ということでした。
1パックを買ったときの確率が6分の1となると、なかなか手が伸びにくいという声もあって、そこは課題として受け止めていました。
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もっとも、当時はゲーム全体のテンポ感を合わせるためにも、開幕に向けて足並みを揃える必要があったんです。その中でのベストな形として、リーグ単位でのリリースを選びました。
今年はそこを一歩踏み込んで、多少発売時期がずれてもいいから、球団単位でリリースしていこう、という挑戦に踏み切りました。まだ全球団分は揃っていませんが、現在絶賛発売中です!(笑)
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また、球団ごとに商品化を進める中で、各球団さんにもより深くご協力いただけたことで、6球団一括リリースでは難しかった表現にもチャレンジできました。
結果として、ファンの皆さんにとっても、より「推し球団に向き合った」商品になり、手に取りやすさも大きく向上したと感じています。
この取り組みは、しっかり「成功だった」と言っていい手応えを感じています。
――昨年は初めての日本選手権が開催されましたが、全体的な感想は教えてください。
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これまでさまざまな経験をさせてもらいましたが、野球とカードゲームは、どちらも地域性と深く関わっている点で共通点があるんです。それぞれの地域によって、大会の数やユーザー数、そしてフランチャイズ球団の存在の有無など、地元に根付いているものがあるかどうかが大きな違いとして現れるんですよね。
特に『ドリオ』に関しては、カードゲームと球団がどちらも根付いている地域が最も強みを発揮できるんです。例えば、愛知県のある地域では、カードゲームが盛んで、さらにドラゴンズという球団が身近にあることで、ファンの皆さんが自然に受け入れてくれるんです。
しかし、そういったものがあまり根付いていない地域では、どうしても熱量の差が出てきてしまうことがありました。そういった、地域ごとの熱量の違いをどのように調整するかが、ひとつの課題として浮き彫りになりました。
今年はその点に注力して、いろいろな方法を模索しながら、新しい日本選手権を創り上げていきたいと思っています。
ただ、前回の大会で特に良かった点としては、12球団全てが全国大会に出場できたことですね。全国大会に進めなかったかたがたでも、自分の推し球団を使って努力すれば、その先にチャンスがある、というゲーム体験を提供できたのは大きな成果だと思います。
あと大会を見渡すと、参加者の中には0~20%ほどのかたがたがユニフォームを着ていて、ちらちらと目につくくらいの数がしっかりといました。これを見て改めて感じたのは、野球のドレスコードはやっぱりユニフォームだなということです。他のカードゲームにはない、まさに野球ならではの文化だと感じています。
そのようなユニフォーム文化は、非常に大切にしていきたいと思っていますし、今後も大事にしていきたい要素です。その良い部分を生かしながら、今年の日本選手権もしっかりと進めていきます。
また、NPBが開催する日本シリーズとは違った形で、優勝する球団がどこになるか、という点でも、ワクワクしてもらえるような展開を作り上げていきたいと思っています。どんな結果になるにせよ、観客の皆さんがドキドキしながら応援できるような試合を作っていけるように頑張りたいですね。
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――昨年の全国大会の出場者は楽天8人、巨人5人、阪神4人、横浜4人、ロッテ4人……という感じでしたね。楽天は使いやすかったということなんですか?
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そうですね。レギュラー陣の安定した実力の高さが強みだと感じています。カード化にあたっても、そのバランスの取れた戦力を意識して設計した結果、ゲーム内でも非常に完成度の高いチームとして仕上がりました。
そのクオリティが、自然と出場数の多さにもつながっていったのではないかと思います。
――そうなると対戦相手はやりづらいですね。
侍ジャパンに選出されたメンバーもイーグルスは多い側なんですよね。4人(※1)ぐらいいたかな。ピッチャーも外野手も内野手も、あと一歩で大スター選手だらけになってもおかしくない球団かなと思っているので。で、その認識で作ったらやっぱり人気でしたね、というところです。
※1:2024プレミア12では、早川隆久選手、藤平尚真選手、村林一輝選手、辰己涼介選手が選出された。
そのクオリティが、自然と出場数の多さにもつながっていったのではないかと思います。
――そうなると対戦相手はやりづらいですね。
侍ジャパンに選出されたメンバーもイーグルスは多い側なんですよね。4人(※1)ぐらいいたかな。ピッチャーも外野手も内野手も、あと一歩で大スター選手だらけになってもおかしくない球団かなと思っているので。で、その認識で作ったらやっぱり人気でしたね、というところです。
※1:2024プレミア12では、早川隆久選手、藤平尚真選手、村林一輝選手、辰己涼介選手が選出された。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/40220/a032b2cc936860b03048302d991c3498f.jpg?x=1280)
――これでさらにルーキーの宗山選手ががんばってくれたら。
そうですね、宗山選手はもちろんですが、イーグルスに限らず今年も各球団に非常に優れた選手が加わっていて、見応えがあります。すでにドラフト1位の選手たちが結果を出し始めていることもあり、新たなスターの誕生に大きな期待を寄せています。今後の展開が本当に楽しみですね。
――昨年はショップ大会やイベントにたくさん足を運ばれて移動時間もかなりあったと思うんですが、その間もお仕事をされていたんですか?
「仕事です」と胸を張って言いたいところですが(笑)、移動中はかなり野球の試合映像を観ていました。
『ドリオ』に収録した選手はもちろん、未収録の選手まで幅広くチェックしています。ほかには、ドリオ監督から伺った注目選手について調べる時間に充てたりもしました。
例えば、今年注目しているのがホークスの前田純投手です。三軍・四軍戦で11勝、ウエスタン・リーグで10勝と結果を残していて、昨年の一軍登板では先発で6イニング無失点という素晴らしい内容でした。
こうした“これから来る”選手を見つけるのが楽しくて、完全に仕事と趣味の中間のような時間ですね(笑)。
――未来のカード発掘ですね。
そうですね。今まさに活躍しているヒーローたちは、シーズン中の試合を追っていればある程度見えてくるんですが、過去のレジェンドや、これから出てくる未来のヒーローとなると、一軍の試合だけではなかなか追いきれない部分もあるんですよね。
私自身はというと、12球団をできるだけフラットに見ながら、左投手にちょっと注目して追いかけていたりする、少し変わったタイプの野球ファンなんですが(笑)、特定の球団を深く応援しているファンのかたがたは、二軍の選手の動向や成績にもすごく詳しいんですよね。
例えば「○○選手は今年きそうですよ」みたいな“ファンだからこそ知っていること”って、私一人ではなかなか拾いきれない部分でもあるので、イベントなどの現場でお話しを伺えるのは本当に貴重な機会です。
そんな風に選手を教えていただいたら、帰りの移動時間にさっそく検索してチェックする、というのが定番の流れになっています。
――もはや小林スカウトですね。
そんな感じで、移動中は完全に“仕事と趣味の間”みたいなことをしてますね(笑)。
――では次に、OB最強決定戦について伺います。優勝は広島OBの天谷宋一郎さんでした。
そうですね、宗山選手はもちろんですが、イーグルスに限らず今年も各球団に非常に優れた選手が加わっていて、見応えがあります。すでにドラフト1位の選手たちが結果を出し始めていることもあり、新たなスターの誕生に大きな期待を寄せています。今後の展開が本当に楽しみですね。
――昨年はショップ大会やイベントにたくさん足を運ばれて移動時間もかなりあったと思うんですが、その間もお仕事をされていたんですか?
「仕事です」と胸を張って言いたいところですが(笑)、移動中はかなり野球の試合映像を観ていました。
『ドリオ』に収録した選手はもちろん、未収録の選手まで幅広くチェックしています。ほかには、ドリオ監督から伺った注目選手について調べる時間に充てたりもしました。
例えば、今年注目しているのがホークスの前田純投手です。三軍・四軍戦で11勝、ウエスタン・リーグで10勝と結果を残していて、昨年の一軍登板では先発で6イニング無失点という素晴らしい内容でした。
こうした“これから来る”選手を見つけるのが楽しくて、完全に仕事と趣味の中間のような時間ですね(笑)。
――未来のカード発掘ですね。
そうですね。今まさに活躍しているヒーローたちは、シーズン中の試合を追っていればある程度見えてくるんですが、過去のレジェンドや、これから出てくる未来のヒーローとなると、一軍の試合だけではなかなか追いきれない部分もあるんですよね。
私自身はというと、12球団をできるだけフラットに見ながら、左投手にちょっと注目して追いかけていたりする、少し変わったタイプの野球ファンなんですが(笑)、特定の球団を深く応援しているファンのかたがたは、二軍の選手の動向や成績にもすごく詳しいんですよね。
例えば「○○選手は今年きそうですよ」みたいな“ファンだからこそ知っていること”って、私一人ではなかなか拾いきれない部分でもあるので、イベントなどの現場でお話しを伺えるのは本当に貴重な機会です。
そんな風に選手を教えていただいたら、帰りの移動時間にさっそく検索してチェックする、というのが定番の流れになっています。
――もはや小林スカウトですね。
そんな感じで、移動中は完全に“仕事と趣味の間”みたいなことをしてますね(笑)。
――では次に、OB最強決定戦について伺います。優勝は広島OBの天谷宋一郎さんでした。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/40220/ae4bde0eb46b8f32ef4b4207f5344b4d4.jpg?x=1280)
天谷さんのことは、勝手ながら『ドリームオーダー』のインフルエンサーだと思っています(笑)。私自身、OB最強決定戦で勝ち上がってこられる方は、自然と本作のインフルエンサーのような存在になってくださるだろうという期待がありました。
天谷さんご本人のキャラクターも非常に魅力的ですし、つい最近まで現役だったこともあって、私と同世代くらいの方ならリアルタイムで応援されていた方も多いと思います。その分、番組全体の盛り上がりにもつながりやすかったのではないでしょうか。私もホームランキャッチやランニングホームランの印象がとても強く残っています。
また、天谷さん以外のOB選手のかたがたも、OB最強決定戦にご出演いただいた際に「敗者復活戦はいつですか?」とか「○○さん、めちゃくちゃ悔しがってましたよ」など、いろいろなお声をいただいて、皆さん本当に楽しんで臨んでくださっていたんだなと実感しました。そういった空気感が視聴者の皆さんにも伝わっていたら、とても嬉しいです。
さらに、今まであまりカードゲームに触れてこなかった選手のかたがたが、スムーズに本作をプレイしてくださったことも大きな意味があると思っています。始めるきっかけに悩んでいる方にとっても、こうした『ドリオ』のわかりやすさはひとつの入口になるのではないでしょうか。
ゲームを作った立場としても、「野球一筋のかたがたが自然に楽しめるゲーム」に仕上がったことは、本当に良かったなと感じています。
――ドアラのスペシャルシード枠は、最初から予定されていたんですか?
いえ、スペシャルシード枠の構想は途中から出てきたものなんです。あの人数で進行すると、どこかで対戦数が奇数になることは事前に計算できていたので、初期段階では敗者復活戦の実施も視野に入れていました。
ですが、最終的にその案を見送ることにした理由がありまして……。それは、「皆さんが想像以上に本気で優勝を目指してくださっていた」からなんです。
――だいぶガチだったと。
やはり、極度の負けず嫌いでなければプロ野球選手にはなれないんだと思います。
その中でも特に、「絶対に負けない」「絶対にレギュラーを取る」といった強い意志を持って現役時代を戦い抜いてこられた、いわば伝説のようなかたがたが集まっていたので……正直、ちょっと怖いくらいの迫力でした(笑)。
それくらいの熱量で『ドリームオーダー』をプレイしていただけたのは本当にありがたかったですし、だからこそ「もう一度全員で敗者復活戦」というのはスケジュール的にも現実的ではなくなってしまって……。
そこで、“誰が見ても納得していただける存在”として、マスコットのドアラにお願いすることになりました。
――よくそこでマスコット案が出ましたね。
実はチームの中にマスコット愛が非常に強いメンバーがいまして、「マスコットってどうでしょう?」と提案をもらったときに、これはキャッチーで面白い切り口になるなと感じて、即採用しました。
――それでドアラに白羽の矢が。
とはいえ、ゲームプレイの面ではいろいろと大変な部分もあるだろうと考えまして、ヘッドコーチ役として芸人のボシマックス・セイギさんにお願いすることにしました。
ドアラも、あの空気感を見る限りはきっと楽しんでいただけたのではないかなと思っていますし、結果として皆さんにとっても良い形になったんじゃないかと感じています。
●【ドアラ参戦】岡島秀樹・ドアラがカードゲームでガチ対戦!【ドリームオーダーOB最強決定戦準決勝】
天谷さんご本人のキャラクターも非常に魅力的ですし、つい最近まで現役だったこともあって、私と同世代くらいの方ならリアルタイムで応援されていた方も多いと思います。その分、番組全体の盛り上がりにもつながりやすかったのではないでしょうか。私もホームランキャッチやランニングホームランの印象がとても強く残っています。
また、天谷さん以外のOB選手のかたがたも、OB最強決定戦にご出演いただいた際に「敗者復活戦はいつですか?」とか「○○さん、めちゃくちゃ悔しがってましたよ」など、いろいろなお声をいただいて、皆さん本当に楽しんで臨んでくださっていたんだなと実感しました。そういった空気感が視聴者の皆さんにも伝わっていたら、とても嬉しいです。
さらに、今まであまりカードゲームに触れてこなかった選手のかたがたが、スムーズに本作をプレイしてくださったことも大きな意味があると思っています。始めるきっかけに悩んでいる方にとっても、こうした『ドリオ』のわかりやすさはひとつの入口になるのではないでしょうか。
ゲームを作った立場としても、「野球一筋のかたがたが自然に楽しめるゲーム」に仕上がったことは、本当に良かったなと感じています。
――ドアラのスペシャルシード枠は、最初から予定されていたんですか?
いえ、スペシャルシード枠の構想は途中から出てきたものなんです。あの人数で進行すると、どこかで対戦数が奇数になることは事前に計算できていたので、初期段階では敗者復活戦の実施も視野に入れていました。
ですが、最終的にその案を見送ることにした理由がありまして……。それは、「皆さんが想像以上に本気で優勝を目指してくださっていた」からなんです。
――だいぶガチだったと。
やはり、極度の負けず嫌いでなければプロ野球選手にはなれないんだと思います。
その中でも特に、「絶対に負けない」「絶対にレギュラーを取る」といった強い意志を持って現役時代を戦い抜いてこられた、いわば伝説のようなかたがたが集まっていたので……正直、ちょっと怖いくらいの迫力でした(笑)。
それくらいの熱量で『ドリームオーダー』をプレイしていただけたのは本当にありがたかったですし、だからこそ「もう一度全員で敗者復活戦」というのはスケジュール的にも現実的ではなくなってしまって……。
そこで、“誰が見ても納得していただける存在”として、マスコットのドアラにお願いすることになりました。
――よくそこでマスコット案が出ましたね。
実はチームの中にマスコット愛が非常に強いメンバーがいまして、「マスコットってどうでしょう?」と提案をもらったときに、これはキャッチーで面白い切り口になるなと感じて、即採用しました。
――それでドアラに白羽の矢が。
とはいえ、ゲームプレイの面ではいろいろと大変な部分もあるだろうと考えまして、ヘッドコーチ役として芸人のボシマックス・セイギさんにお願いすることにしました。
ドアラも、あの空気感を見る限りはきっと楽しんでいただけたのではないかなと思っていますし、結果として皆さんにとっても良い形になったんじゃないかと感じています。
●【ドアラ参戦】岡島秀樹・ドアラがカードゲームでガチ対戦!【ドリームオーダーOB最強決定戦準決勝】
今回はここまでとなります。今シーズンについてお聞きしたインタビューも近日公開予定ですので、そちらもお楽しみに♪