と、いうわけで書かせていただきます、呪文パーティで戦うアツゴロウです。今さらですがキラーマシンのこころ覚醒をやりとげました。覚醒千里行はけっこうやりきれずに終わってしまったものが多かったので、復刻はじつにありがたいですね。
覚醒千里行の復刻をはじめ、やること盛りだくさんな“ゴールデンWALK2025”キャンペーン。イベントストーリーでは『ドラゴンクエストV』のレックスやタバサといった子どもキャラクターが出演し、5月5日の子どもの日にちなんだ物語が展開しています。
新規のふくびき“若武者レックス装備ふくびき”は、鎧武者姿になったレックスの装備が手に入るチャンス。今回の記事では、このふくびきの目玉装備について解説していきます!
“若武者レックス装備ふくびき”目玉装備の性能解説【ドラクエウォーク攻略】
大太刀・朝神楽
大太刀・朝神楽の武器種は両手剣。特級職の魔剣士、守り人、ドラゴン、魔人といった、物理アタッカータイプの職業が得意ぶきにしています。両手剣なので威力重視の両手持ちで扱いたいところですが、片手持ちでのメリットもあり、状況に応じて使い分けられるのが魅力です。主なスキルは以下の4つ。
開闢斬(消費MP43)
敵1体に まれに直撃する 威力600%のメラ属性斬撃ダメージを与える
以心伝刃(消費MP59)
敵全体に まれに直撃する 威力550%のジバリアかイオ属性の斬撃ダメージを与え たまに即死させる
活殺自在のかまえ(消費MP8)※いきなりスキル
両手持ち時に直撃確率が1.8倍になる 片手持ち時は自身にガードやみかわしされない効果と左隣のキャラのスキル威力をあげる(効果3ターン)
あとはまかせて! (消費MP6)※いきなりスキル
各ターンで自身がまだ行動していないとき すばやさを無視して左隣のキャラの行動の次に自身が行動できる(効果3ターン)
“開闢斬”はまれに直撃が発生する単体向けのメラ属性斬撃スキル。同種のスキルですとぎんがのつるぎの“覇王斬”(“メラフォース”発動時)があります。“覇王斬”ほどの威力はありませんが、そのぶん消費MPも少なめで使いやすいのが特徴かと。
メインスキルの“以心伝刃”はまれに直撃する全体向けの斬撃スキル。ジバリアとイオのうち、よりダメージの出る属性で攻撃できる強力なスキルです。
特筆すべきはたまに敵を即死させる効果を付与できる点。全体攻撃+即死効果のスキルというと、天使の断頭台の“デスサンクション”以来となります。 ジバリアとイオ属性の全体攻撃スキルとしても威力はトップクラス。ここに即死効果付きとスキのない性能なので、フィールド周回でとくに頼りになるでしょう。
いきなりスキルは2つあり、1つは両手持ちと片手持ちで効果が変わる“活殺自在のかまえ”。両手持ちなら直撃の発生確率が上がり、片手持ちなら敵のガードやみかわしを無効化できる効果を持ちつつ、左隣のキャラのスキル威力をアップできます。
装備者の攻撃をメインに考えるなら両手持ちに。先日のふくびきで登場したホイポイカプセルのように、隣のキャラとのシナジーを重視するなら片手持ちで運用するといいでしょう。
もう1つのいきなりスキル“あとはまかせて!”は、未行動時に左隣のキャラのあとに必ず行動できるようになるというもの。左隣のキャラに“バイキルト”やラーミアのムチの“不死鳥のほむら”などのバフスキルを使わせてから“以心伝刃”につなげる、といった使い方が考えられます。
いきなりスキルの効果を生かすためにも、装備者はパーティの左端以外に配置し、左隣には物理アタッカーやバフ要員など相性のいいキャラを置くようにしたいですね。なお、どちらのいきなりスキルの効果も天地雷鳴士の“クシャラミの刻印【共有】”の対象外なのでご注意ください。
防具3種の共通性能
- スキルの斬撃ダメージ+7%
- [晴れ]全属性ダメージ+3%
- ジバリア属性斬撃・体技ダメージ+8%
- イオ属性斬撃・体技ダメージ+7%
- さいだいMP+4
- 戦闘終了時にMPを3回復する
防具3種に共通する性能では、スキルの斬撃ダメージがアップ。ジバリアとイオ属性のアップ数値も大きく、晴れの日は全属性のダメージがアップする効果まで得られます。
ビジュアルは、イベントストーリー中にレックスが借り受けた鎧武者のもの。五月人形が着る鎧兜のごとく、風格のある出で立ちになっています。
若武者のかぶと
あたま装備は雄々しい3本角が目を引くかぶと。特定の系統への耐性を持ち、マシン系に対して10%耐性、ゾンビと悪魔系に対して5%がアップします。
また、この装備は新要素の“かみ色同期機能”に対応しており、防具固有の髪型に、装備者の髪色が反映されるようになっています。こういった細かい部分までこだわれるようになったのはうれしいですね。
若武者のよろい上
からだ上装備は鎧武者の上半身部分。たなびく紺色のマントもいいアクセントになっています。性能面では属性耐性に優れ、バギ属性への耐性が10%、デインとヒャド属性への耐性が5%アップ。
若武者のよろい下
からだ下装備は鎧武者の下半身部分。腰回りの装甲や具足に和のテイストを感じます。状態異常耐性を持っており、凍結は15%、眠りは10%アップ。
まとめ
大太刀・朝神楽は強力な即死効果付きの全体攻撃スキル“以心伝刃”がメインの武器。ジバリアとイオの2属性で攻撃できるのも有用です。5月2日から始まる新たな覚醒千里行“ボーンファイター編”の敵がこの2属性に弱いなら、快適にプレイするためにぜひ欲しいところ。
また、両手持ちと片手持ちで性能が変化したり、左隣のキャラとのコンビでより効率よく戦えるなど、テクニカルな一面も。今後登場する武器との組み合わせで花開く可能性も捨てきれないので、その先行投資を含めて狙うのもありでしょう。
防具3種は一芸特化のような性能こそありませんが、斬撃スキル強化用としてはじつに優秀。大太刀・朝神楽以外にも相性のいい武器は多く、使いどころは十分あるはずです。鎧武者姿のビジュアルもいい感じ!
“若武者レックス装備ふくびき”の開催は5月27日14:59まで。いわゆる“ドラクエの日”である5月27日までの開催となります。“ドラクエの日”に出るであろう高性能装備のふくびきの内容を確認する前に終了するので、欲しい人は今ゲットを目指しましょう!