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『神魔狩りのツクヨミ』イベントレポート。AIカネコの生成したカードを金子一馬氏が総評。十六夜のツクヨミとバナナの関係など意外な裏話も明らかに

文:電撃オンライン

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 コロプラより、金子一馬氏が神魔画家兼コンセプトプランナーを担当する最新作カード創造ローグライク『神魔狩りのツクヨミ』(iOS、Android、Steam)が、いよいよ2025年5月7日にリリースされます。

 本作の配信に先駆けて、金子一馬氏、開発プロデューサー齋藤ケビン雄輔氏が登壇するメディア向け「プレ盈月奉納ノ儀」が行われました。今回は、その模様をレポートしていきます。

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▲左から齋藤ケビン雄輔氏、金子一馬氏。齋藤氏は主人公の1人“十六夜月”、金子氏は本作に登場する画家Kの姿で登場しました。

『神魔狩りのツクヨミ』の難易度はやや難しめ? 先行体験版リリース振り返り


 本作は先行体験版が2025年4月14日~28日まで2週間限定で配信され、総勢3500人ほどのプレイヤーが参加したそうです。最初に体験版プレイヤーを対象としたアンケートの結果をもとに、先行体験版リリース振り返りが行われました。

 「特に印象に残ったものは?」という設問では、「キャラクター・敵神魔のデザイン(68.06%)」、「創成機能(60.21%)」、「世界観ストーリー(57.85%)」など、金子氏の生み出す世界や本作独自のシステムについてが上位に!

 感想を聞かれた金子氏は「僕が手掛けるゲームはロールプレイングが多いので、それと同じところが好かれているんだなと思いました」と話されていました。

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 「プレイして感じた難易度について」は、「やや難しい(41.8%)」と答えた方が多かったです。金子氏も中層で少し苦労し、アンケート結果でも同じようなユーザーが多かったことから、リリース時はバランスを調整するとのこと。

 しかし、カード創造ローグライクというジャンル的に簡単になると面白さが減ってしまうため、難しいけどつい遊んでしまうバランスを求めていくそうです。

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 アンケートでは、さまざまなご意見・ご感想が寄せられたそうです。齋藤氏は参加したユーザーに感謝し、「意見をもとに改善していくそうなので、ロンチを心待ちにしてほしい」と話していました。

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『神魔狩りのツクヨミ』に登場するツクヨミや金鵄の設定が明らかに!


 続く未公開ゲーム内情報では、本邦初公開となる情報が多数公開されました。

 まずは、プレイヤブルキャラクターの能力についてです。ちなみに初期デッキの神魔札は、すべて金子氏の書き下ろし! デザインのこだわりについて金子氏は、〈AIカネコ〉は(金子氏のデザインデータが入っているため)奇抜なデザインをしてくるだろうと考え、史実・神話に忠実な神魔を描こうと考えたそうです。

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 “十六夜月”はカードの強化で攻撃力や守備力を上げていくスタンダード型。特に神魔・モルモーの使いどころがカギになり、齋藤氏は先行体験版でもいろいろプレイ・攻略の方法があると感じたそうです。

【神魔画家・金子氏のデザイン秘話:フィン・マックール】
 ヨーロッパの神話には、若者が悪い巨人を倒して英雄になる話がどこにでもあります。フィン・マックールもその1人。フィンは白いという意味なので、色白な美青年のデザインに。

 彼は師匠に知恵の鮭を焼くように言われ、そのときに指についた油をなめて頭がよくなりました。それ以降も、難題時に指をなめて聞きを乗り越えたというエピソードが残っているそうです。

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 体験版では敵として登場し、苦戦した方も多い“新月”。“新月”は連鎖剛撃型で、多くのカードを使い、オド(コスト)を回復、管理しながら戦っていくスタイルです。

【神魔画家・金子氏のデザイン秘話:加藤段蔵】
 史実に忠実にデザインしようとしたのですが、金子流の独自アレンジ出てしまいました。浮世草子に登場するのですが、架空、または誇張されているのではないかと言われる忍者です。

 なぜそう思われているかというと、尺八を使って高い塀や広い堀を飛び越えたという、よくわからない逸話があるから。尺八がロケットなのではと考え、今のデザインにしました。

 デザインしたところ、某有名宇宙映画のキャラクター感が出て、それに合わせたカラーリングにしています。

 サービス開始時にプレイできるのは、“十六夜月”と“新月”の2人。残る“満月”、“半月”は後日追加され、能力や初期神魔札もそれに合わせて公開されるとのことです。

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▲初期神魔札について、金子氏から「“十六夜月”は四聖獣・青龍、“新月”は四霊獣(四種の瑞獣)・麒麟を連れています。そんな感じのことを考えていますので、お楽しみに」というヒントも。

 続いて4人のツクヨミとサポート役の金鵄の設定を、金子氏が紹介してくれました。金子氏いわく、三貴神の一柱なのに神話でもあまり活躍するエピソードがないツクヨミ。金子氏は何故なんだろうと考えると同時に、設定として使えると思ったとのこと。

 ツクヨミは月の神なので、十六夜や新月、満月、半月、いろいろな月相(月齢、月の満ち欠け)のツクヨミが出てくる話にしたそうです。それぞれの性格があり、事件の解決方法や性能があるといいます。全員の物語を見ることで、全貌が見えてくる構成は、金子氏も新しい試みだと感じているそうです。

 またツクヨミには、必ずバディの金鵄がいます。伝承で神武天皇が建国する際、どんどん北上して、その土地の神や豪族を平定していったとされるのですが、その時に道案内をしたのが金鵄(トビ)です。伝説上は鳥ですが、人やグループだったという説があり、金子氏は神には必ず金鵄がつくという設定として取り入れたとのこと。

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【金子氏解説:十六夜月】
 皆さんが最初にプレイすることになるキャラクターなので、無垢なキャラクターにしました。シナリオライターの1人が、無垢を天然だと解釈して、バナナを皮ごと食べるようなかっとんだ設定で、物語を書き進めようとしたんです。

 さすがにそれは違うだろうということで、ちゃんとヒーローとして凛々しい子になっています。ただし、バナナ(要素)は残したくて、アイテムになっています。

【金子氏解説:武内むつ】
 記紀神話に登場する武内宿禰(たけのうちのすくね)という人物は、天皇に三代仕え、300歳ほどまで生きたそうです。もっと生きたのかな、いろいろな説があります。

 長寿の謎多き人物がいるので、それを金鵄の一族にしちゃいましょうと。彼女は武内家の六番目の娘なので、むつ(六つ)です。もしかしたら、兄弟姉妹も出てくるかもしれませんね。

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【金子氏解説:新月】
 無垢な“十六夜月”とは違って、正統派のツクヨミ。ルールや秩序の維持を重んじるタイプで、その理由は代々ツクヨミを輩出している名家の出だからです。むつも名家の出ですが、こちらは堅物で、杓子定規なお嬢様というイメージです。

【金子氏解説:蘆屋キヨミ】
 “新月”とは反対に、臨機応変で何にでも対応できる機転の利く女性です。名前でピンとくる人もいると思いますが、陰陽師・蘆屋道満の四十代目。僕は、何代目とかつけるの好きなので(笑)。

 蘆屋道満は、安倍晴明のライバルとして語られる人物。安倍晴明は当時の政府の官僚でいいイメージをいくらでも作れるのに対して、蘆屋道満は在野の陰陽師として市井の人々を助けていたのではと言われています。

 そんな家柄から、臨機応変な性格にしました。在野の陰陽師とエリート“新月”ではバランスが悪いというか、ケンカしそうですが、いい関係になってくれたら。道満はかわいくないので、自分でキヨミと名乗っています。キヨは韓国語でカワイイという意味で、もしかしたらKポップが好きかもしれません。
 
 後日追加される“満月”と“半月”についても、キャラクター設定を聞くことが出来ました。

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【金子氏解説:満月】
 秩序を重んじる“新月”と相反し、そういうものを破壊して行こうという暴れん坊です。

 「ツクヨミは神様なのに、そんな人がいていいの?」と思う方もいるかもしれませんが、世界中に破壊があって、再生するという神話があるので、彼はそういう役割でツクヨミの1つの月相として存在するという設定です。

【金子氏解説:武内いつ】
 いつ(五つ)なので、むつのお兄ちゃんですね。“満月”は何でも強引に解決していくタイプで同性からみてもカッコいいため、いつは憧れています。むつといつは、同じ白兎学園(はくとがくえん)の制服を着ています。

 自分設定ですが、白兎学園がツクヨミ関連組織が設立した学校のため、出席日数などはうるさくないと言う設定です。この学園だけでなく、ツヨクミは月の神なので、兎にまつわるもモチーフをいろいろなところに入れています。敵にも兎モチーフの子がいて、セルフパロディになっています。

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【金子氏解説:半月】
 名前の通り、“新月”と“満月”の間の中道です。秩序と破壊があれば、中道もいるよねと。物事を俯瞰して見られる人物なので、工作員的な役割を任せられることが多いツクヨミという設定で、また違った視点の物語が見えてきます。

【金子氏解説:諏訪迅雷】
 神様と融合している神魔人間で、ときどき神魔っぽくなってしまいます。通常は金鵄がツクヨミのお目付け役的な立場ですが、彼らの場合は逆ですね。どうして神魔人間がいるかは、“偽神オオカミ”や〈AIカネコ〉の設定につながる部分があります。

 明言はしていませんが匂わせていますので、“半月”配信時にプレイして考察していただけたら嬉しいです。宿しているミシャクジサマは、長野の有名な神様。万博のマスコット・ミャクミャクと名前が似ていることでも、話題になりました。

 某ゲームと同じく、サマがついています。都市伝説で呼び捨てにしていたら、事故が多発したという話がありますが嘘です(笑)。最初から、サマがついていました。

 ツクヨミをサポートしてくれるキャラクター“残月”や、敵対する“登美のりこ”についての貴重なお話も。

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【金子氏解説:残月】
 神は人間に憑りつくことで人間界で活躍でき、本作のツクヨミたちはそういう存在という設定になっています。ツクヨミ神は気まぐれなのか、1度憑りついても、ほかの人に移ってしまうんです。抜けられたツクヨミは、神の力はなくなるんですが、不老不死の存在になってしまう。

 何故そうなるかと言えば、ツクヨミのお手伝いをさせるためという残酷な設定にしました。古代からツクヨミがいるので、ものすごくたくさんの残月がいます。今回登場する残月も、ツクヨミになった皆さんのために、いろいろ協力してくれると思います。

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【金子氏解説:登美のりこ】
 登美という苗字は、詳しい方ならピンとくるかもしれません。登美は奈良の豪族で、神様もいます。登美のりこさんは奈良の有名な豪族の名を持つ、ツガル物流という東北地方の会社の社長です。奈良から東北に行った理由を考えると、今回の事件の発端が推測出来るかもしれません。

 またエンドコンテンツとして、高層クリア後に解放される超高難易度ダンジョンが用意されていることが明らかになりました。考察勢がニヤリとするアイテムが手に入るそうなので、配信後はぜひ挑戦してみてください。

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 さらに、課金要素も紹介されました。課金要素は大きく分けて、プレイヤブルキャラクターの強化要素・ツクヨミ神授、パックとパス、創成神魔札の追加生成の3つがあるそうです。

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 ツクヨミ神授は通常プレイでもすべての解放可能ですが、課金することでより早く強化が出来るそうです。また解放される要素のなかには、金子氏描き下ろしの神魔札も! 今回は、渡辺綱と鈴鹿御前が紹介されました。

 金子氏は「スペシャルな神魔札ということで、鬼退治の逸話が残る人物にしました。渡辺綱は酒呑童子を倒した一団の1人、鈴鹿御前は鬼退治で坂上田村麻呂に協力したという逸話があります。神魔にはなっていますが、ヒロイックな人物たちです。ほかに登場する神魔札も、鬼やそれに近しい存在を倒した逸話が残った人物になっているので期待してほしいです」と話していました。

 また作中には、彼らが倒した鬼が敵の神魔として登場するそうで、渡辺綱や鈴鹿御前の神魔札を使って相手を倒す伝承再現プレイも楽しそうです。

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盈月奉納ノ儀特別篇も開催


 本作は、金子氏のイラストを学習したオリジナルの〈AIカネコ〉が搭載されています。作中では“偽神オオカミ”がプレイヤーの行動を記録し、それをもとに〈AIカネコ〉が、完全オリジナルのユニークな神魔札を生成する新しいゲーム体験も見どころの1つになっています。

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 プレイ時に数多生み出される神魔札のなかから、プレイヤーの支持を集めたオリジナル神魔札を金子氏が選定&リファインする“盈月奉納ノ儀”が定期的に開催されます。

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 今回は“盈月奉納ノ儀特別篇”として、先行体験版でゲームメディアが生成したカードについて、金子氏が総評を行いました。

 翼や雲など、プレイスタイルによって出やすい絵柄があるようでとても興味深かったです。また、稀に金色のレアなカードモデルとのこと!

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 最も印象的な1枚に選ばれた“ディオニッソス”は、後日リアルカードにして、カードを生成したファミ通ドットコムに贈られるそうです。

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<AIカネコ>は、1人のスタッフ!?


 イベントの最後に、事前に寄せられた質問にお2人が答えてくださいました。

――本作の発表からこれまでのSNSなどでの反響を教えてください。

ケビン氏
:SNSやディスコードの投稿を、よく見ています。歯ごたえあるゲームで、さらに死んで繰り返す内容のため、イライラすることもあるなか、一生懸命プレイしていただき、「クリア出来た」や「こんなカードが手に入った」と喜ぶ声を目にしました。先行体験版でプレイ出来た“十六夜月”だけでなく、“新月”のプレイも楽しみにしていただきたいです。

金子氏
:僕も同じく、いろいろなSNSなどを見ました。自分のゲームを作るのが久しぶりだったのですが、ファンの皆さんの「久々に遊べるのが嬉しい」という意見を見て、ウルっときてしまいました。とても嬉しかったです。

 僕が作るゲームはロールプレイングが多かったので、今回のようなゲームスタイルは(難易度面が)難しいのではないかと心配でしたが、実際に遊んだら面白いという意見が多くて……。「僕はこんな神魔札でクリアしました」とSNSに発信していて、こういう風に遊んで欲しいと思った通りになってよかったなと思いました。ロンチ後の反響も楽しみです。

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――本作のリリース以降、お二人はどのような形で運営に携わられるのでしょうか。運営で注意したいこと、こだわりたいところを教えてください。

ケビン氏
:アップデートに向けて進んでいきます。ローグライクは難易度が大事なので、バランス調整を引き続き注視していきます。また〈AIカネコ〉のクオリティアップし、皆様の声を聞いてより面白くなるようにしていきたいと思っています。

金子氏
:“盈月奉納ノ儀”が定期的に開催されるので、ガッツリやっていきます。皆さん、神魔札をどんどん生成してください。たくさん選んで、頑張ってリファインし、ゲーム中に取り込んでいきます。

――〈AIカネコ〉の存在が、作品にどんな影響や深みを与えていると感じますか?

金子氏
:実は最初は、僕のイラストを学習したものではなく、普通のものを出す予定でした。

ケビン氏
:最初は〈AIカネコ〉の存在が、そもそもなかったですよね。

金子氏
:そんななか、「本作を遊ぶ人は金子さんのファンが多いだろうから、〈AIカネコ〉にしたら」という声が聞こえてきたんです。確かにその通りと思って、開発を始めました。

 プロジェクトを進めているなかで、〈AIカネコ〉に人格が出てきました(笑)。AIというよりは、1人のスタッフという感じがします。

 〈AIカネコ〉が神魔札を生成し、“盈月奉納ノ儀”で皆さんが選んだものを僕がリファインし、またゲームのなかに戻す。言語化が難しいのですが、メタフィクションを体験出来ました。

ケビン氏
:“偽神オオカミ”も開発中に成長というか、どんどん変わっていきましたよね。

――“オオカミ”は、もともと普通の神だったというお話があるそうですが……。

金子氏
:作中にもいるのですが何故か封印されていて、偽のオオカミが神魔札を作っています。いろいろ設定があって、グノーシス派のデミウルゴスからもインスピレーションをもらいました。

 また、AIの使用についていろいろ考えてしまう方もいるかもしれません。「本物はいるけど、代わりに偽物(AI)がやっている」という理由があることで、そんな人たちでもプレイしやすくなるのではという思いもあります。

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――本作がゲーム業界に与える影響や、新たな刺激は何だと思いますか。

ケビン氏
:AIとの共創の可能性の1つを見せられたのかなと思います。先行体験版の皆さんの意見を通して、新しいゲーム体験を見せられたのかなと感じています。ロンチで世に出て、いろいろな方に触ってもらえることが大きなところではないでしょうか。今後もAIを使ったゲーム体験が出てくると思うので、1つの指針になればと思っています。

金子氏
:僕も同じですね。AIを使って、ゲーム体験を手助けしていくのが会社の方針。とても納得いくことなので、どこよりも早く出来たことはすごいことだと思っています。本作がきっかけで、ほかにもAIをゲーム体験に活用した作品が出てくれたら。

ケビン氏
:どんどん発展してほしいですよね。

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――今後、作品をどのように育てていきたいですか?

金子氏
:原案を担当している身としては、まだまだ出していない世界観やネタがいっぱいあります。タワマンではない別の場所を舞台にしたりして、続けたいなと思っています。

 さらにグッズ化、アニメ化、2.5次元舞台になったりしないかな~と妄想しております。興味のある方がいましたら、連絡をお待ちしています(笑)。

ケビン氏
:金子さんと同じで、語りきれない世界がまだまだあります。ローグライクというジャンルのなかで、どれだけ物語を盛り込めるかも1つの挑戦でした。今回は日本が舞台でしたが、他国の支部なども展開できるかなと。今後も同じ世界を舞台にしたものや、違ったジャンルでの展開も考えていきたいと思っています。

――最後に本作のゲーム体験を通して、どんな価値観や視点を提供したいかを教えてください。これから遊ぶプレイヤーの皆さんへのメッセージも、合わせてお願いします。

金子氏
:今回の作品はロールプレイングのようにお話を体験するものではなく、とてもゲームらしいジャンルのものです。そんなローグライクにはあまりないお話であったり、神話だったり、テンポを崩さない形で盛り込むことが出来ました。これがきっかけで、神話に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

ケビン氏
:AIが入ったゲーム体験というのが、1番大きなところです。AIを使った新たな体験、遊びを楽しんでほしいです。この遊びはとてもパーソナライズされたもので、「こういう神魔札が出ました」、「こういう風にして勝ちました」というのも個々の物語だと思っています。それぞれの物語を楽しんで、それを多くの人と共有する、新しいコミュニティの形も合わせて体験して欲しいと考えています。

――ありがとうございました。

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 いよいよ、5月7日に配信される本作。リリース後にも、プレイヤブルキャラクター解放など、さまざまなアップデートが予定されています。

 皆さんもぜひ、金子氏とAIが生み出す新たなゲームの世界を体験してみてください。

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