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『ブルアカ』冷凍エビを集めまくるミニゲーム“RABBIT☆RUN!”をプレイ。ジャンプが届くか届かないかのギリギリのスリルを味わえる!【ブルーアーカイブ】

文:米澤崇史

公開日時:

 7月9日に公開が始まった、スマホ向けアプリ『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』(ブルアカ)のPCブラウザ向けのミニゲーム『RABBIT☆RUN! ~夏のエビ大作戦~』の内容を、プレイ感想とともに紹介します。

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ネットミームにもなった、冷凍エビを集め続けるミニゲーム


 定期的に公式が公開している『ブルアカ』のミニゲームですが、今回は7月9日に『夏の特殊作戦! RABBIT小隊と消えたエビの謎』が常設イベント化されたタイミングにあわせて、RABBIT小隊をメインにしたゲームとなっていました。


 しっかりボイスも入っていて、個人的にRABBIT小隊は『ブルアカ』の中でも結構推しのチーム(とくにミヤコが好きです)なのもあってテンション上がりました。

 ゲーム内容はシンプルで、自動でスクロールしていくキャラクターをタイミングよくジャンプさせ、ステージの各所にある冷凍エビをできるだけ多く集めて高スコアを目指すというもの。いわゆる“ラン&ジャンプ”系のスクロールアクションになっています。

 なぜ集めるのが冷凍エビかというと、上記のイベントの内容に即しているためで、過去には臨時メンテナンスの補填で、イベント用のアイテムだった冷凍エビが大量に配られて、大きな話題を呼ぶ……という出来事もありましたね。

 操作キャラクターは、ミヤコ、サキ、モエ、ミユの4人の中から選択可能。

 ステージ内では、磁石(周囲のアイテムをすべて引き寄せる)、四つ葉のクローバー(特殊なボーナスエリアに瞬間移動する)といった、アイテムを入手して使用することもできます。

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リスクを負って冷凍エビを取りにいくか、安全を取るか


 筆者もプレイしてみたのですが、これがシンプルながら奥深く、つい何度も遊んでしまう出来です。

 ステージの構造や配置されているアイテムや冷凍エビは、プレイごとにランダムで生成されるようなのですが、足場と足場の間がかなり絶妙な距離に設定されることが多く、「ギリギリで届かない!」or「ギリギリで届いた!」というハラハラ感を何度も味わえました。

 ジャンプは2段まで可能になっていて、2段目のジャンプを行うタイミングを調整して、足場に落下地点を合わせるのが重要だったりもします。

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 また、ステージ内にはポイントになるエビがたくさん配置されているのですが、空中にあるエビを取ろうとジャンプしたら、次のジャンプが間に合わなくなって落下してしまったりと、ちょっとした“欲”が命取りになることも。

 「あそのでエビを取ろうと欲張らなければ……」という感情を何度も味わうことになりました。

 四つ葉のクローバーを使うと、冷凍エビをたくさん入手できるボーナスエリアに一時的に瞬間移動するのですが、通常のエリアに戻った後も位置関係をリセットした状態でゲームが再開されるので、着地に失敗した時の保険として使うことも可能。

 落ちそうになるリスクを負ってでも、四つ葉のクローバーは最優先で確保しにいくのがオススメです。

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 シンプルながらハイスコアを目指して延々とプレイしたくなる中毒性があり、なかなか良くできています。

 ミニゲームは9月30日までプレイできるようなので、ぜひお時間のあるタイミングでプレイしてみてください。


米澤崇史:ロボットアニメとRPG、ギャルゲーを愛するゲームライター。幼少期の勇者シリーズとSDガンダムとの出会いをきっかけに、ロボットアニメにのめり込む。今もっとも欲しいものは、プラモデルとフィギュアを飾るための専用のスペース。

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