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『P5X』初心者攻略:“心の怪盗団”が活躍する『ペルソナ5』イベント新章追加! ★5怪盗 新島真&喜多川祐介の性能も紹介【ペルソナ5: The Phantom X】

文:ライターM

公開日時:

 セガから好評配信中のモバイル・PC向けゲーム『ペルソナ5: The Phantom X(P5X)』の初心者向け序盤攻略記事の第3弾をお届けします。

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 これまでにも初心者攻略記事を通じて本作の魅力を紹介してきた電撃オンラインでは、まだ『P5X』に触れたことがない『ペルソナ5(P5)』ファンに向けて、見逃せないポイント&攻略情報をお届けします!

[IMAGE][IMAGE][IMAGE]※本記事はセガの提供でお送りします。 ※記事内では一部、物語展開に関するネタバレも含まれるのでご注意ください。

『P5X』と『P5』の関係は……?


 まずは『P5X』と『P5』の相関関係をおさらいしておきましょう。

 ペルソナやシャドウ、ベルベットルームといった共通認識を除けば、2作品の間に物語としての直接的なつながりはないようです。

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 オリジナルイベントでもそれぞれのシーンで仄めかされているのですが、どうやらイベントの舞台となるパレスでの記憶は脱出とともに失われる模様。

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 その一方で、新たなパレスを探索している主人公たちがピンチに陥った際、明らかに面識があるとわかる状態でパンサーが助っ人に現れるなど、2作品をつなぐ捻れた異世界についてはまだ多くの謎が秘められています。

 ちなみに、ガチャを通じて入手した『P5』メンバー自体にはこれといった制限もなくパーティーメンバーとして使用可能。

 ただ、『P5X』の仲間たちに設けられているシナジーを深めるようなイベントは今のところ確認できません。

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▲現実世界でも“喫茶ルブラン”で『P5』メンバーと会話はできるのですが、節々に違和感が……。
 このように、『P5』本編では描かれなかった“心の怪盗団”の新たな一面を見られるというのも、本作の大きな魅力となっています。

『P5』オリジナルイベントに待望の新章が追加!


 ゲーム開始時から遊べるオリジナルイベント「運命が交差するとき~城編」に続いて、「美術館編」と「銀行編」の2編が新たに実装されました。

 さらに、期間限定のコンテンツ“幻画の迷宮”と“虚飾と暴食の像”も、8月21日(木)10:59まで登場しています。

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▲画面左端のメニューより“過去”を選ぶと、「城編」をプレイすることもできます。オリジナルイベントはストーリーが地続きになっているので、未プレイの方はまず「城編」から始めましょう。

幻画の迷宮

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▲“幻画の迷宮”は立体的なダンジョンを探索する謎解きを主軸としたアクションコンテンツで、ギミックの発動回数を抑えつつコイン全回収を目指すなど、ステージ内の行動に応じてスコアが変化します。

虚飾と暴食の像

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▲“虚飾と暴食の像”はいわゆるボス戦に特化したコンテンツで、現在は“暴食の像シンニ”との激戦にチャレンジ可能。難易度に応じてさまざまな報酬が用意されています。
 ややネタバレになりますが、「美術館編」と「銀行編」のシチュエーションは「城編」と同じく、“ヰセカイナビ”の不調(?)が原因で謎めいたパレスに飛ばされてしまった主人公たちが、同じ境遇にある心の怪盗団メンバーと協力して脱出を目指すという展開です。

 登場人物の都合上、「美術館編」は本編第二章に相当する“ミヤザワパレス”攻略において、加納駿がソイとして覚醒していることがプレイ開始の目安となっています。

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▲美術館がモチーフとなっているパレス内は、少し奇妙で目にも鮮やかな色彩が特徴。中世のお城を思わせる「城編」とはひと味違う冒険が楽しめます。
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▲「美術館編」ではフォックスこと喜多川祐介が初登場。さっそくルフェルに対してとんでもないひと言を放ってしまい……。
 次いでクイーンこと新島真が合流する「銀行編」は、「美術館編」クリアがプレイ開始の目安となります。

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▲「銀行編」では背景にお札が宙を舞っていたり、謎めいた金庫室がモチーフになっていたりと、なんとも欲にまみれた雰囲気のパレスが舞台。
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▲無事に合流を果たした一行はジョーカーを探す道すがら、クイーンの武勇伝について語り出します。当時を思い出したスカルのひと言に、クイーンは思わずブチッと……。

“心の怪盗団”メンバーがプレイアブルキャラとして参戦!

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 7月に実装された喜多川祐介(フォックス)に続いて、8月4日には新島真(クイーン)がプレイアブルキャラとして“PICKUP怪ドル契約”に登場! 両キャラクターの性能を紹介します。

★5怪盗 新島真(コードネーム:クイーン)

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 敵単体に高いダメージを与えることを得意としたアタッカーです。李瑤鈴(リン)の“回想”や宮下美波(マリアン)の“カルテ”のように、“我慢”を一定数溜めることでパワーアップ!

 “ブチ切れ”状態となった彼女は、単体多段攻撃“爆発する怒り”が使えるようになります。

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▲ハイライト攻撃では颯爽とヨハンナに跨がって敵の周囲を疾走し、捕らわれた敵は炎に焼かれるといった、まるでヤンキ……とてもワイルドな攻撃となっています。
 ちなみに先行配信されている中国アジア版と比較すると、新島真(クイーン)自身が属性異常を付与しやすくなった結果、単体で使いやすくなり、編成の幅が広がりました。また、以下のような上方修正が加えられています。

・スキル1:5回攻撃において、各段階ごとに属性異常を付与できる
・スキル2:“我慢”の獲得量が1増量されて、自身の攻撃力アップ効果が2ターン持続に強化
・ハイライト攻撃:スキル倍率が約20%アップ

 ほかにも、限界突破なし状態では「ターン終了時、敵にかかっている状態異常の数に応じて“我慢”を獲得」したり、限界突破1状態では35%のダメージボーナスが追加されるなど、さまざまな面で性能が強化されています。

★5怪盗 喜多川祐介(コードネーム:フォックス)

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 パーティーでの立ち位置は挑発を活かした盾役で、敵の攻撃に対して居合抜きのような反撃が発生するスキルも備えるなど、強力なアタッカーとしての一面も併せ持ちます。

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▲攻撃属性は氷結で、ハイライト攻撃では固有のペルソナ“ゴエモン”が敵全体に氷結ダメージを与え、確率で敵の攻撃に対して反撃ダメージが発生する状態となります。
 ちなみに、スキル使用時は挑発や反撃が敵全体へと及びます。しかも、反撃ダメージは喜多川祐介(フォックス)の防御力に依存するため、倍返しどころかカウンターで敵が全滅というケースも珍しくありません。



 『P5』ファンの中には、「運営型タイトルはちょっと……」と二の足を踏んでいる方もいるかもしれません。

 本作は、課金をしなければ遊べないということはまったくないので、まずは試しに本編序盤とオリジナルイベント「城編」を遊んでみてください。

 『ペルソナ』シリーズの世界観が好きという方には、間違いなく刺さりますから!

『ペルソナ5: The Phantom X』概要


名称:ペルソナ5: The Phantom X
配信日:2025年6月26日
対応機種・OS:iOS/Android/PC(Google Play Games、Steam)
価格:基本無料(アイテム課金あり)
ジャンル:心のダンジョンを冒険するRPG
メーカー:セガ

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