バンダイナムコエンターテインメントより好評配信中のiOS/Android向けゲーム『学園アイドルマスター(学マス)』。その名言集第2回をお届けします。
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アイドルプロデュースゲーム『アイドルマスター』シリーズの最新作である本作の舞台となるのは、国内最大級のアイドル養成校で中高一貫の教育制度と専門大学を擁する“初星学園”です。プレイヤーは専門大学のプロデューサー科の学生として、高等部に所属するアイドル候補生をプロデュースし、成長させていくことになります。
数回(隔週火曜掲載予定)にわたって、本作に登場するアイドル候補生の名言をピックアップし魅力に迫っていくこちらの企画。今回は、アイドル候補生のひとりであるの名言とそのシーンにスポットを当ててお届けします。
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ぜーったい成り上がって、大金持ちになってやるからなぁ!(藤田ことね)【学マス名言集】
●アイドルコミュ STEP1:第1話より
藤田ことねはお金を稼げるアイドルを目指し、人生一発逆転をかけて、初星学園のアイドル科に入学するものの、成績はイマイチ。アルバイトで多忙なために成績も悪く、顔には自信があるものの、基本的には自己評価が低いという欠点も持ち合わせている女の子です。
今回取り上げる名言は、アイドルコミュ第1話に登場します。アルバイトを終えた直後、ことねのもとにプロデューサーが現れ、「あなたをプロデュースさせてください」と声を掛けます。
突然の申し出に、ことねは「そ、それって、スカウトってことですよね?」と驚きの反応。成績が悪い自分がプロデュースを受けられるとは思っておらず、もしかしてナンパではないかと疑いを見せます。
藤田ことねはお金を稼げるアイドルを目指し、人生一発逆転をかけて、初星学園のアイドル科に入学するものの、成績はイマイチ。アルバイトで多忙なために成績も悪く、顔には自信があるものの、基本的には自己評価が低いという欠点も持ち合わせている女の子です。
今回取り上げる名言は、アイドルコミュ第1話に登場します。アルバイトを終えた直後、ことねのもとにプロデューサーが現れ、「あなたをプロデュースさせてください」と声を掛けます。
突然の申し出に、ことねは「そ、それって、スカウトってことですよね?」と驚きの反応。成績が悪い自分がプロデュースを受けられるとは思っておらず、もしかしてナンパではないかと疑いを見せます。
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半信半疑なことねですが、それでも、熱意ある言葉を何度も投げかけられるうちに、チャンスかもと決心しつつ、疑わしく思うそぶりも見せます。
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心の中では「挑戦してみたい」という気持ちが芽生え、「ぜーったい成り上がって、大金持ちになってやるからなぁ!」と心の中で叫びます。
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ゲームのPVにも使われていたこのセリフは、彼女を象徴するフレーズです。インパクトの強さに加え、キャラクターの方向性をひと言で理解させてくれる名言と言えるでしょう。
『アイドルマスター』シリーズでは恒例となっている、いわゆる“信号機トリオ”において、ことねは黄色を担当します。これまでのシリーズでは、多少の違いはあれど、赤が王道、青がクール、黄色はムードメーカーという傾向が多く見られました。『学マス』の信号機トリオは前述の要素がありつつも、全員が個性的で尖った人物像となっており、ことねも“お金好き”というキャラ付けでリリース前から強いインパクトを放っていました。
とはいえ、彼女は単なるコメディ要員ではありません。アルバイトでの社会経験を積んでいることも要因なのか、候補生の中ではかなり常識人の立ち位置にいます。その一方で、働きすぎてレッスンの成績が伸びないという課題も抱えており、自己評価の低さと相まって、必要以上に才能が埋もれてしまっているという……。「お金を稼ぐ」という過程で強みと弱みの両方を持つキャラクターとして描かれています。
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こうしたギャップがストーリーを演出しており、今回紹介した名言も、彼女の動機をわかりやすく表しているところです。コミカルさも感じるセリフですが、自分を大きく見せることはないけれど、チャンスが来ればしっかり掴もうとするという彼女のキャラクター性がうまく表現されています。
そして物語が進むにつれて、ことねの家族思いな一面や、プロデューサーとともにトップアイドルを目指す姿が描かれていきます。
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その過程を知ったうえでこのセリフを聞くと、「その夢、俺も乗った!」という思いと、彼女に対して一層「がんばれ!」と背中を押したい気持ちが芽生える名言ではないでしょうか。
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