“インティ・クリエイツ”といえば、2Dアクション! という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
代表作とも言える『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト』シリーズなどがまさにそうですが、インティ・クリエイツは“手応えのある2Dアクション”と“キャラクターの魅力”、そして“熱い演出”の完璧な融合を魅せてくれています。
そんなインティ・クリエイツが、30周年という大きな節目にリリースしたタイトルが、2025年10月30日に発売された『魔女ガミ-The Witch of Luludidea-』です。
代表作とも言える『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト』シリーズなどがまさにそうですが、インティ・クリエイツは“手応えのある2Dアクション”と“キャラクターの魅力”、そして“熱い演出”の完璧な融合を魅せてくれています。
そんなインティ・クリエイツが、30周年という大きな節目にリリースしたタイトルが、2025年10月30日に発売された『魔女ガミ-The Witch of Luludidea-』です。

2026年5月28日には待望のPS5版の発売も控えている本作。ライターであり一人のファンでもあるsexy隊長が、その核心に迫る3大オススメポイントを解説します!
『魔女ガミ-The Witch of Luludidea-』とは?

まず、『魔女ガミ』は記憶喪失の魔女・シロハが、紙キレの姿となったシロハの父・シオリとともにその手に持つ刀“カミキリ”でカミの化け物たちを斬って、奇々怪々の世界を駆け抜けていく2D横スクロールアクションゲームです。
その独特で魅惑的な世界と、和風ダークファンタジーを感じられる演出でプレイヤーを楽しませてくれます。

そんな本作は、インティ・クリエイツの数々の作品に参加しているアートディレクター“夏目裕司氏”(『Bloodstained: Curse of the Moon』『ブラスターマスター ゼロ』シリーズのビジュアル、キャラクターデザインを担当。『Mighty No. 9』のメインヒロインのデザイン担当)をディレクターに起用。
世界観、キャラクター、ゲーム画面などで新しいビジュアルに挑戦し、妖しくも目が離せなくなる世界を創造しました。


推しポイント①:“セツナ”がもたらす、2Dアクションの新たな“境地”
本作を語るうえで外せないのが、基本アクションにして究極のシステム“セツナ”です。

これは、一言で言えば“神速の移動斬撃”。しかし、単なるダッシュ攻撃ではありません。
敵を斬るだけでなく、空中の足場を渡り継ぐ移動手段であり、さらには敵の猛攻を弾き返す防御手段(カウンター)としての側面も持っています。


『魔女ガミ』のステージ構成は非常に立体的ですが、“セツナ”を駆使することで、重力を無視したかのようなハイスピードな攻略が可能になります。
敵から敵へ、まるで紙を裁断していくかのようにシュッ! と斬り進んでいく感覚は、一度味わうと病みつきになります。
“攻防一体”の緊張感
ボス戦では、敵の強力な一撃を“セツナ”で受け止めることで発生する“つばぜり合い”が熱い! こういうの好きでしょ!? と、インティ・クリエイツさんに言われている気がしてなりません(笑)。


画面いっぱいに広がるカットイン演出とともに、連打で押し勝った瞬間のカタルシスは、まさにインティ・クリエイツの真骨頂。
少年漫画のクライマックスシーンを、自らの手で再現しているかのような感覚があります。何度でも体験したい。
推しポイント②:歌と変身が戦場を支配する“色ナ星”と究極のカットイン演出
インティ・クリエイツの作品といえば、プレイ中に流れる“歌”による演出を思い浮かべる方も多いと思います。
本作ではその演出が“神がかり”、“色ナ星”、“星詩奏浄”という三段構えの変身システムとして、かつてないほど濃密に、よりドラマチックに進化しています!
●神がかり(かみがかり)

主人公シロハが、世界の守護者たる“星神”の力を自らの身に降ろす変身の起点になります。
その豪華な演出は必見。専用のアニメーションとともに、ボーカル曲が流れ始めます。インティ・クリエイツ作品のファンにとってはお馴染みのものとも言えるでしょう。
パワーアップの高揚感を、歌がさらに盛り上げてくれるわけです。

特に男性ボーカル曲が流れる演出は、インティ・クリエイツ作品の中でもかなりレアなのではないでしょうか。ファンにはたまらない瞬間です。
発動時のカットインに映し出される“星神”もカッコいいので要注目!
神がかりが発動すると、星神の能力がシロハに付与され、基本性能が大幅アップするため、さらに激しい2Dアクションが楽しめます。
●色ナ星(いろなぼし)
“神がかり”だけでも十分強力ですが、シロハの覚醒はまだ終わりません。“神の星座”ゲージをさらに最大まで溜めることで、究極の力“色ナ星”が解放されます!

“色ナ星”を発動すると、シロハは星神と融合するかのような変身を遂げます。
星神と融合し、姿も能力も変化する“色ナ星”ですが、BGMのボーカル曲がなんと“シロハと星神のデュエットソング”になります!
テンションは最高潮……! 演出があまりにも強すぎる。
●星詩奏浄(せいしそうじょう)
シロハの魔力が臨界点に達すると、超必殺技“星詩奏浄”が発動可能になります。

発動すると一定時間、特定の方向へ無敵状態で自動突進し、道中の敵をまとめて薙ぎ払います。
多少の地形なら貫通するため、うまく使えばステージのショートカットも狙え、とある条件を満たせば、ボスが放つ必殺技“破滅の劫火”をこの“星詩奏浄”でカウンターすることも可能になる……という、まさに超必殺技です!

推しポイント③:ダークな紙細工の世界と、歪で愛おしいキャラクターたち

インティ・クリエイツの過去作とは一線を画す(と感じられる)、色彩豊かなダークファンタジーの要素を強く打ち出した、唯一無二の世界観とビジュアルにも注目です!
舞台となる“オルケスグラ”は、紙でできた世界。千代紙風の和紙を彷彿とさせる和風の質感が取り入れられています。


この“美しくも儚い”独特のビジュアルが、記憶喪失の少女と紙キレの父という、少し切ない物語の背景として完璧に機能しているのが魅力のひとつです。
インティ節全開のフェチズム満載の登場人物たち
そんな本作に出てくる星神やボスたちは、どれも強烈な個性を放っている登場人物ばかり!
たとえば、筆者イチオシの星神“ポルクス”や(理由は……ご想像にお任せします)、一見かわいらしいのに狂気を孕んだボス“ペティット”など、開発側のこだわり(フェティシズム)がこれでもかと詰め込まれています。


注目したいのは、登場するボスたちの存在。
彼女たちとの会話はしっかりとフルボイスで描かれていて、単なる敵役で終わらない、彼女たちが抱える“歪み”や“想い”が丁寧に描写されている点もポイントが高いです。


家族の絆を描くストーリー
記憶の欠片“追憶譜(レカルタ)”を集めることで、シロハと父・シオリの過去が少しずつ明かされていきます。
狂った世界で、唯一の支えである“紙のお父さん”との掛け合いは時にコミカルで、時に涙を誘います。


アクションゲームとしての爽快感だけでなく、一本の濃密なファンタジー小説を読み終えたような満足感が、ラストには待っています。
心温まる家族との触れ合い、シロハのとある決断をプレイして確認してみてください。
新感覚の2Dアクションを体感してほしい
『魔女ガミ-The Witch of Luludidea-』は、30年にわたり2Dアクションを研鑽し続けてきたインティ・クリエイツの、まさに“一つの到達点”と言える作品です。

高い難易度に挑みたいハードコアゲーマーはもちろん、難易度設定や救済アイテムが充実しています。
「雰囲気は好きだけどアクションは苦手……」という方でも、安心して最後まで物語を楽しめるのではないでしょうか。

美しい紙細工の世界を、神速の斬撃で切り裂き、歌とともに勝利を掴む。2Dアクションが持つ“根源的な楽しさ”が、現代最高峰の技術と演出と一緒に詰め込まれています。
ぜひあなたの手で体感してみてください!

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