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【神魔狩りのツクヨミ攻略】リセマラ、戦闘のコツ、ボス戦の心得、AI生成札の詳細【神ツク日記#1】

文:Bros

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 コロプラ・金子一馬氏が手掛ける完全新作『神魔狩りのツクヨミ』の初心者攻略ガイドなどをお届けします。

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Q:リセマラって必要?

A:リセマラは基本的に不要です

 本作でガチャ要素を挙げるとすれば“ツクヨミ神授”が該当します。

 仮にリセマラを行う場合、最初の主人公(十六夜月のツクヨミ)の神授解放(ガチャを引く行為)を繰り返すことになりますが、下記の理由により、リセマラはオススメできません。

【 リセマラをおすすめしない理由 】
  • ガチャ用アイテム “御印” の初期数は500個( 後日増加予定 )
  • 神授解放に必要な個数は150個( リセマラで引けるのは3回 )
  • ガチャではアイテム解放のみ可。使うには道中で拾う必要あり
  • ガチャ対象の神装アイテムは、ランク上昇でも順次解放される
  • ボックスガチャ形式のため、SSR含め、いずれはほぼコンプ可
  • ランクや解放状況は主人公ごとにリセット( 引き継ぎは不可 )
 なお、ガチャの詳細は 神装アイテム の項目をご参照ください。

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▲SSRの初期提供割合は合計5%。主人公ごとに異なる神装アイテム33種からランダムに解放されます。ちなみに、主人公1人目の“背水の陣”はチュートリアル入手のため、実際は32種から抽選となります。
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▲解放状況は2人目以降の主人公に引き継がれません。ただし御印は共通のため、今後のために、あえて温存しておくのも有効です。
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▲本作の目玉“AIによる神魔カード生成”も、道中の行動によって生成される要素です。そのため、リセマラには不向きとなっています。

Q:ゲーム全体の難易度は?

A:難度は高め。エンドコンテンツも実装予定です

 主人公となるツクヨミは4名おり、うち2名(十六夜月のツクヨミ・新月のツクヨミ)が実装中。現時点で未実装の2名(満月のツクヨミ・半月のツクヨミ)は近日中に追加される予定です。

 また、各主人公それぞれに、低層・中層・高層の3種のダンジョンが存在。低層は比較的やさしめで、約2時間ほどでクリア可能です。

 一方、中層以降は難度が格段に上昇。道中の戦利品などもランダムで初見突破は難しく、攻略もそれなりに時間がかかるでしょう。

 ほかにも、エンドコンテンツ用として、高層クリア後に解放される超高難度ダンジョンも存在します。アップデートの詳細については、下記の記事をご確認ください。

◆『神魔狩りのツクヨミ』関連記事
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▲本作の目的は、逆賊“登美のりこ”を討ち、聖宝を奪還すること。
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▲序盤は“十六夜月編”を進行可能。低層ではチュートリアル戦闘も。
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▲中層の中盤くらいまで進めると、“新月編”が解放されます。
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▲低層の攻略対象は “1F → 5F → 10F” で、実質3フロア分です。
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▲中層は “15F → 20F → 25F → 30F” を攻略。敵も強くなります。
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▲各階の中ボス、最上階のボスを討伐すると、調査完了となります。
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▲各層の調査を完了することで、クリア報酬などを受け取れます。

Q:帰還(リタイア)すると、どうなるの?

A:戦利品はなくなりますが、成長要素もあります

 ローグライクカードゲームである本作は、道中の敵や各種イベントをはじめ、戦利品で手に入る神魔札(カード)など、ダンジョン内で遭遇する要素のほとんどがランダムとなっています。

 一方、各ボスの強さは固定のため、調査中に得る戦利品(神魔札・神装アイテム)の内容によって、ボス戦の難易度が変わってきます。

 また、調査中に獲得した神魔札などは調査完了後にリセットされ、手元からなくなります。そのため、強力な神魔札・神装アイテムを入手した際は、なるべくクリアを目指したほうがよいでしょう。

 逆に、あまり役立ちそうにない戦利品ばかりの場合は、あえて戦闘不能 or 帰還(リタイア)し、改めて攻略に挑んだほうがよいことも。主人公の残りHPなども踏まえ、状況に応じて判断しましょう。

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▲神魔札・マナプレート・ツキモノは、すべてリセットされます。
 なお、ボスを倒さずに帰還した場合でも、下記のような成長要素が存在。繰り返し調査すれば、戦闘も少しずつラクになっていきます。

【 調査完了時に残る要素( 成長する要素 )】
  • ランク → 調査中の行動により、調査完了 or 帰還した際に上昇
  • 神装アイテム → ランク上昇により順次解放( 戦闘がラクに )
  • 創成札 → AI生成した神魔札。創成の結果はアーカイブに記録
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▲一度獲得した創成札(そうせいふだ)は調査完了時になくなりますが、神魔アーカイブに記録され、次回以降の調査で再入手可能です。
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▲次回以降の調査開始時、神魔アーカイブから任意の1枚を選択できます。強い創成札が手に入れば、即戦力になること間違いナシです。
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▲何度も調査してランクを上げ、便利なアイテムを解放しましょう。

Q:ゲーム内の専門用語がわかりません……

A:専門的な用語もありますが、覚えると簡単です

 戦闘・システム関連など、本作によく登場する用語を解説します。

【 戦闘( カードゲーム )関連の用語 】
  • 神魔札 → 手持ちのカード。初期は7枚で、戦利品などで追加
  • 手札 → 攻・防に使用するカード3枚( 赤:攻撃 / 緑:防御 )
  • 山札 → 手札消費で引くカード。ゼロになるとターン終了で復活
  • 捨札 → 消費した手札。山札がゼロになると、山札へ補充される
  • コスト → 神魔札の左上にある紫の数字。札の消費コストが記載
  • オド → HPバー右上の紫アイコン。各ターンのコスト残量を示す
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▲チュートリアルもありますが、実践で覚えるのが早いでしょう。
【 システム関連の用語 】
  • ツクヨミ → 主人公のこと。“新月のツクヨミ” などと呼ばれる
  • ツクヨミ神授 → 神装アイテムを解放する、いわゆる “ガチャ”
  • 護印 → ガチャ用アイテム。有償護印はパック購入などにも使用
  • マナプレート( マナ )→ 調査中に得られる、お金のようなもの
  • ツキモノ → 常に自動発動する特殊効果。いわゆる “憑き物”
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▲ツキモノは各階をクリアした際などに選択可能。良い効果の“福”、悪い効果の“禍”、両方に属する“禍福”が存在します。
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▲なるべく戦闘が有利になるツキモノを選び、調査を進めましょう。

Q:戦闘のコツを教えて!

A:攻防を見極め、いかにHP温存するかが重要です

 主人公の特性、プレイヤーの方針によって、主な戦術は変わりますが、主人公1人目の序盤( 十六夜月編の低層 )を例に解説します。

 基本的には“便利な効果を持つ神魔札”をたくさん持ち、なるべく繰り返し使う戦術がオススメです。低コストの神魔札をどんどん使って手札を回し、山札をゼロにして、山札の復活を狙いましょう。

 なお、高コストの札は強力ですが、そのぶん攻撃の手数が減り、山札が減りにくくなります。とくに使用する必要がなければ、実質コスト0で効果が得られる“防御”にまわすといいでしょう。

【 コスト別・戦闘方針の一例 】
  • コスト2:基本は防御で消費。敵を倒せそうなら攻撃するのも手
  • コスト1:オド残量ゼロにする調整用。山札を見て使うかを判断
  • コスト0:補助札など。オドに依存しないので次ターン温存も○
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▲コスト2で防御できない青龍(初期札)は、扱いが難しい札です。何を攻撃・防御にまわすのか。すべてはプレイヤーの腕次第です。
 また、山札がリセットされるのは “山札を全部使い切ったとき” です。つまり、戦闘に役立たない神魔札も使い切る必要があります。

 敵の行動にあわせて神魔札の使用順を変更するなど、バトル全体の状況などに応じて、うまく立ちまわりましょう。

【 ターン終了時の理想 】
  • 厄介な攻撃を発動しそうな敵は、なるべくターン終了前に倒す
  • 敵の攻撃箇所にあわせて札を防御に配置して “完全防御” を狙う
  • 山札0枚(手札3枚以下)でターン終了(次ターンに山札が復活)
【 バトル終了時の理想 】
  • 敵を倒す前に、HP回復系の神魔札を使い切り、ムダにしない
  • すべての神魔札を攻撃にまわし、敵を倒し切る( 防御は不要 )
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▲敵からの会話(お願い)は、HP残量やマナ所持量など状況に応じて判断を。ダメージを避けたい場合、マナを払うと逃走してくれます。
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▲バトル終了後、戦利品として “3種の神魔札のうち、好きな1種” を獲得できます。欲しい神魔札がない場合は “見送る” を選ぶと、次回の戦利品ラインナップが増え、最大4種から選択可能になります。

Q:ボス戦に向けて心がけるべきことは?

A:HP温存・神魔札の充実などが重要です

 まず、ボス戦に挑む時点で、なるべく最大HPに近い状態を保つことが基本。とはいえ、ザコ敵との戦闘も多いため、万全の状態でボスに挑むことは困難です。

 各層調査中に回復する機会もありますが、回復手段は少なめです。下記のような回復手段がありますので、確認しておきましょう。

【 主なHP回復手段 】
  • 道中のイベント → ボス戦前は固定。ほかのイベントはランダム
  • 神魔札の効果 → 戦闘中に発動できるが、獲得できるかは運次第
  • 神装アイテム → 戦利品で獲得できれば、戦闘中に使用できる
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▲各階の中ボス・最上階ボスの前は、休憩(HP回復+30%)が可能です。HPに余裕がある場合は “強化の儀” を行うといいでしょう。
 また、神魔札を充実させることも大切です。十六夜月編の場合、初期札の7枚は弱いため、新たな神魔札で戦力の充実を図りましょう。

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▲序盤の攻略では、全体攻撃が強力な“雪ムスメ”、HP回復&防御に便利な“獏”、捨札を山札に戻せる“角大師”や“屍鬼”等がオススメです。
 なお、中層以降のボスは特殊な行動が多く、神魔札の手持ち状況によっては攻略が難しいこともあります。初回攻略時は下調べのつもりで挑み、敵の情報を集めながらランクを上げ、神装アイテムを解放していき、戦術の幅を広げるといいでしょう。

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▲ボスからの会話は、次ターンの特殊攻撃前の台詞であることがほとんど。次ターンの攻撃に備えつつ、ボスへの攻撃に専念しましょう。

Q:手持ちの札が弱く、戦闘で負けてしまいます…

A:神装アイテムをうまく使いましょう

 前述のとおり、本作では、ランダムに入手できる “神装アイテム” の使いどころが重要になります。

 できればボス戦まで温存したいところですが、戦闘不能になればなくなってしまう消耗品です。ピンチのときは迷いなく使いましょう。

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▲神装アイテムの効果は、障壁+1(バリア付与)、オド+1(最大コスト増加)、HP回復など。どれも有用なものばかりです。
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▲神装アイテムは最大3枠まで所持できます。4枠以降は入手できないため、ボス戦が先の場合はなるべく消費し、2枠に減らしましょう。
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▲神装解放に必要な護印はデイリー報酬(無償ベーシックパスで30個 / 有償プレミアムパスで80個+ガチャ1回分無料)などで入手可能。日本時間の昼15時にリセットされるので、毎日受け取りましょう。

十六夜月編・アイテム提供割合(残り個数で変動)

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新月編・アイテム提供割合(残り個数で変動)

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Q:道中のイベントって、どんなものがあるの?

A:個性豊かな人物たち(?)が登場します

 道中のイベントは多数存在し、各イベントの選択肢は“神魔札のAI創成”に影響を与えることも。ここで、その一部を紹介します。

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▲神魔札を強化してくれる“マッドな医者”。ランダム破棄されて困る神魔札がなければ、積極的に強化したいところ。
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▲“やつれた住民たち”など、マイナスの選択肢しかないイベントも。地図のアイコンを見て、あえて避けるのも攻略法の一つです。
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▲“突然のジャンケンおじさん”のイベントは結果もランダム。チョキでグーに負けた場合、そのままグーで殴られ、HPが減ります。
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▲おじさん以外もクセキャラ揃い。“ガレキ通路”のイベントでは、HPに余裕があれば、神魔札の強化を狙うといいでしょう。
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▲ギャンブル要素が熱い“賭博の誘い”のイベント。ガラの悪い男からの誘いに乗るか、断るかはプレイヤーしだいです。
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▲残月堂(神魔札ショップ)は、地図の青いアイコンで判別可能。強化の儀の消費マナは “ 2000 → 3500 … ” と増加(再訪問時にリセット)するため、訪問時はなるべく強化の儀を行うといいでしょう。

Q:邪魔札がジャマなんですが……

A:生贄に捧げて、早めに消滅させましょう

 “邪魔札(ジャマふだ)” とは、敵の行動やイベントの結果により、山札に加わることがある神魔札のこと。戦闘で使用できない特殊効果があるため、文字通り “戦闘のジャマ” になってしまいます。

 邪魔札は “強化の儀” を行う際に生贄にすれば、消滅させることが可能です。該当イベントが発生したら、最優先で手放しましょう。
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▲邪魔札の例1。魂(たましい)ではなく、塊(かたまり)です。
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▲邪魔札の例2。ターン終了時にHPが減るのが、だいぶ厄介です。
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▲邪魔札で身動きできない状況も。とにかく早めに手放しましょう。

Q:創成札ってどんなものができるの?

A:実際に創成した一例を紹介します。

 創成札(神魔札のAI生成)では、プレイヤーごとに唯一無二の札が誕生します。ここでは、筆者(Bros)が創成した実例を掲載します。

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▲初の創成札は“ポセイドン”。謎にクロスした槍が特徴的です。
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▲2体目は金色の札が誕生。連続攻撃が強く、主力として活躍中。
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▲3体目の創成札。攻撃を防ぐ“障壁”は事前発動できて便利です。
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▲4体目。右腕が杖と融合してますが……ある意味、神魔っぽい?

 なぜだか “漢っぽい神魔札” ばかりで、あまり華がありませんね。AI生成の元となる “道中の行動” がそんな感じだったのでしょうか。

 現状、創成札システムは詳細不明な点も多いですが、理想的な創成札を創成できるよう、今後もプレイを継続していこうと思います。

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▲強い創成札ができたら積極的に強化し、ボス戦に役立てましょう!

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