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『サイレントヒル f』初心者攻略。見切り反撃を成功させるコツやおすすめ武器、有用なお守りの組み合わせ例などを紹介

文:Ak

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 コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)より発売中の『SILENT HILL f(サイレントヒル f)』の初心者攻略記事をお届け。

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 戦闘のコツやおすすめ武器、有用なお守りの組み合わせ例などを紹介してきます。

アクション難易度は“物語重視”を選ぶのがおすすめ!【サイレントヒルf初心者攻略】


 本作の難易度は、“物語重視”、“難関”、“五里霧中”の3段階。アクションと謎解きでそれぞれ難易度を選択可能で、アクションの“五里霧中”のみ、ゲームを1回クリアすると開放されます。

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 本作は基本的な難易度が高めなので、『サイレントヒル』シリーズやアクションゲームに慣れている人であってもまずは“物語重視”を選ぶのがオススメ。

 難易度を上げると敵からのダメージが上昇するほか、いわゆる必殺技ゲージにあたる“精神力”の上限が敵の掴み攻撃で減ってしまったり、回復にコストが必要になったりとシビアになります。

 ちなみに最初に“難関”を選んだ場合でも何回かゲームオーバーになると難易度を下げることが可能です。ただし逆に上げることはできません。

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 謎解きの難易度はそこまで劇的な変化はないので、お好みで決めてしまっても大丈夫です。ちなみにアクション難易度“物語重視”、謎解き難易度“難関”が、従来の『サイレントヒル』シリーズらしい難易度になっています。

“見切り反撃”を狙うのが戦闘の基本! 後の先をとれ!【サイレントヒルf初心者攻略】


 戦闘では、何も考えずに攻撃するだけでは敵からの反撃を受けがち。

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 敵を効率的に倒すには“見切り反撃”を狙うのが推奨です。

 敵の特定の攻撃タイミングで敵の姿がブレたときが、“見切り反撃”の合図。こちらが攻撃していると合図を見落としてしまうので、まずは距離をとって敵の行動パターンを観察しましょう。

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 L1ボタンで“集中”状態を使うと、“見切り反撃”のサイン発生が長くなるので“見切り反撃”が成功しやすくなります。敵と距離をとる→敵が特定攻撃をしそうになったら“集中”状態になる→“見切り反撃”を使う→追撃するという流れで、効率的にダメージを与えていけます。

注意すべきバケモノ(敵)の対処法や“見切り反撃”のタイミングをフォロー!【サイレントヒルf初心者攻略】


 中盤までに登場する敵のなかでも、とくに手強いものや“見切り反撃”のタイミングが分かりにくいものについての攻略法をお届け。

オイオモイ

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 複数の人形の顔を持ったバケモノ。反吐をまき散らしたり、周囲の床を変化させたりする攻撃がやっかいです。

 “見切り反撃”を狙うのはやや難しいですが、床を変化させたときは無防備になるので、変化していない床を通って接近して攻撃していきましょう。戦う際に、別の敵との集団戦にならないようにすることが大事!

ハライカタシロ

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 主に裏世界で出現するバケモノ。刃物化した手足でバレリーナのように縦横無尽に攻撃を仕掛けてきます。

 距離をとると一気に距離を詰めながらトリッキーな攻撃を繰り出すので、接近して様子を見るのがオススメ。攻撃時にわずかな硬直時間とともに“見切り反撃”のチャンスがあるので、“集中”状態で機をうかがいましょう。

アラアバレ

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 巨大な武器を振り回すバケモノ。一部イベント戦で戦うこともあります。1周目ではストーリー中盤で“獣の腕”を入手するまで完全には倒せないので、基本的にはスルーが推奨。

 戦わないといけない場合は、敵の左側面から背後に回り込むように立ち回るのがオススメです。右側から攻撃すると武器に攻撃が弾かれてしまうので要注意! 距離をとると伸びる手で転ばされるので、接近戦のほうが戦いやすいです。

 なお、大振りな攻撃時に“見切り反撃”のチャンスが生まれますが、リスクが大きいので基本的には回避を優先しつつ張り付いて戦うこと!

“渾身の一撃”は精神力に余裕がある状況で使おう【サイレントヒルf初心者攻略】


 L1ボタンで“集中”状態をキープすると集中ゲージがたまります。集中ゲージがマックスになると、武器固有の“渾身の一撃”を使用可能!

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 ただし使用時に精神力の上限が減るという大きなデメリットがあります。精神力がきれると“見切り反撃”の難易度が大幅に上がるので、なるべく半分以上はキープしておきたいところです。

 難易度“物語重視”であれば精神力の上限を回復しやすいので比較的気楽に使ってしまって大丈夫ですが、高難度では使いどころに要注意。“御神水”など、精神力の上限を回復するアイテムに余裕がある状況で使うといいでしょう。

武器のオススメは軽い武器or重い武器! お守りがそろえば軽い武器が強い【サイレントヒルf初心者攻略】


 武器には耐久度があり、耐久度がなくなると、武器が壊れてしまいます。耐久度は基本的に“工具袋”で回復可能。

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 “工具袋”はそれなりに貴重なので、武器が残り1種類のみになったときや、愛用したい武器を所持しているときに使いましょう。

 武器は3個までしか所持できないため、あまり“工具袋”を使って武器を温存しすぎると新しい武器を拾えなくなることがあります。2種類くらいの武器を無傷で使いつつ、1本を使い潰す運用が理想的です。

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 キープの優先度が高いのは、攻撃速度が速く素早い敵にも対処しやすい鎌や包丁などの軽い武器。また耐久力が高いタフな敵相手には、斧やハンマーなどの重い武器が有用です。

 とくに耐久値の回復効果や温存効果のあるお守りを入手してからは、軽い武器の使い勝手がよくなります。必ず1本はキープしておくといいでしょう。

オススメお守りと有用な組み合わせを紹介! 表・裏世界で使い分けよう【サイレントヒルf初心者攻略】


 お守りは探索以外には、祠で“功徳”を消費して“おみくじを引く”ことで入手可能。

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 入手できるお守りはランダムですが、数に限りがあるうえに同じお守りは出ないので、最終的にはすべてのお守りを入手できます。イメージ的には、いわゆるボックスガチャに近いものですね。

 有用なお守りを早めに入手できるかは運しだいですが、お守りによっては攻撃力を強化したり、ダメージを軽減したりすることができるので非常に便利。また一部お守りは武器に耐久値がある場合にのみに効果が発動するので、表世界と裏世界で編成を使い分けるといいでしょう。

 下記でとくにおすすめのお守りと相性のいい組み合わせ例を紹介します。

■おすすめのお守り
・お守り【カラス】(敵を倒したときに体力回復)
・お守り【イヌ】(敵を倒したときに精神力ゲージ回復)
・お守り【カワウソ】(敵を倒したときに装備中でない武器の耐久度を回復)
・お守り【フクロウ】(集中状態での精神力消費軽減)
・お守り【タカ】(集中ゲージの溜まる速度上昇)
・お守り【オオカミ】(武器の耐久値が高いほど与えるダメージが増加)
・お守り【クモ】(攻撃時の武器耐久度の消費軽減)
・お守り【イタチ】(攻撃で敵をひるませられなくなる代わりにダメージ増加)
・お守り【カメ】(体力満杯時に体力へのダメージを減少)

おすすめの組み合わせ例:表世界用耐久度温存ビルド


 武器の耐久度を減りにくくしつつ、ダメージを上げる組み合わせ。複数の武器を使い分けて、耐久度が高い状態をキープしましょう。

■お守り編成
お守り【カワウソ】+お守り【オオカミ】+お守り【クモ】

おすすめの組み合わせ例:被ダメージ軽減用ビルド


 敵撃破時に体力を回復しつつ、体力満杯をキープしてダメージを軽減する組み合わせ。とくに強敵との戦闘時や、お守り【オオカミ】の効果が発揮されない裏世界では有用な組み合わせです。

■お守り編成
お守り【カラス】+お守り【カメ】

おすすめの組み合わせ例:集中特化型ビルド


 集中ゲージをたまりやすくしつつ、精神力の消費を軽減する組み合わせ。汎用性が高いので、枠に余裕ができたら採用しましょう。

■お守り編成
お守り【フクロウ】+お守り【タカ】

回復アイテムは体力回復系&精神回復系をキープしつつ残りを奉納しよう!【サイレントヒルf初心者攻略】


 回復アイテムは、ある程度の数をキープしつつ、残りは“奉納”して“功徳”を得るのが基本。とくにアクション難易度が“物語重視”の場合は回復アイテムに余裕を持ちやすいので“奉納”優先で大丈夫です。

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 “包帯”や“救急箱”など、奉納できない回復アイテムだけで余裕があれば、あとは“奉納”でOK! ただしアイテム枠に余裕があれば、“ようかん”などの体力回復系アイテムのほか、精神力を回復できる“御神水”や“ラムネ”は少しだけ持っておいてもいいでしょう。

 持久力回復系のアイテムは、そこまで使用する機会は多くないので“奉納”しても可。ボス戦で持久力が切れがちな人は1~2個キープしておいても大丈夫です。

まずはお守りの装備枠を拡張してから精神力or持久力を優先して伸ばそう【サイレントヒルf初心者攻略】


 祠では、“功徳”および“祈願絵馬”を消費することで、体力、精神力、持久力、お守りの装備枠の上限を拡張できます。

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 序盤はとにかくお守りの装備枠の上限拡張を優先するのがオススメです。3枠目まで開放したら、精神力or持久力を優先して伸ばしていきましょう。

 ただし拡張するごとに必要な“功徳”が上がっていくので、ある程度は平均的に上げていくほうが効率的です。多少は体力を伸ばしておくと強敵との戦いでも安心できるでしょう。

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