本日10月30日(木)にリリースされる『Virtua Fighter 5 R.E.V.O. World Stage』の先行プレイレビューをお届けします。


索引
閉じる7つの“ブース”を制覇して“ワールドステージ”を目指す1人用モードにのめり込め!!【VF 5 R.E.V.O. WS】
今回の目玉コンテンツは、なんといっても1人用の新モード“World Stage”で間違いありません!
7つのゲーセン的な“ブース”が用意されており、各ブースでさまざまなファイターと闘って段位を上げ、一定の条件を満たすと登場するボスを倒すと次のブースに進めるという、ちょっとしたRPG的な楽しみ方ができるモードです。


20年以上前から『バーチャファイター』シリーズをプレイしている生粋のVF勢向けには、かつてPS2版『バーチャファイター4 EVO』で好評を博した“クエストモード”のような遊び方ができるモード……といえばわかりやすいでしょう。
プレイして特に面白かった点はのちほど紹介しますが、その前に概要を下記にまとめておきます。
■“World Stage”モードの概要
・7つのブースをクリアすると“World Stage”に到達できる
・各ブースで登場するファイターを倒すと段位が上がる
・一定の段位に到達するとそのブースのボスが出現
・ボスを倒すと次のブースに進むことができる
・プレイを進めることでサイドトーナメントが解放される
・登場するファイターは実在するプレイヤー(1000人以上!)


また、下記の公式動画もチェックしておくと、本作の全貌がつかみやすいと思います。
ゲーセン(ブース)をめぐって強いやつらをぶっ倒せ!

ゲームシステム的には“ブース”というモダンな感じの名称ですが、我々世代(50代男性)のファイターなら“ゲーセン”と考えればOK。
各ブースにいる常連さん(※登場プレイヤーはブースごとに決まっている)をもりもり倒して段位を上げると、しびれをきらしたボス(そのブースの最強プレイヤー)が登場。こいつを倒せば次のブースに進出できるというわけです。




かつて『バーチャファイター』が全盛期だったころ、近所のゲーセンの強いやつを倒したあとは、さらなる強さを求めてほかのゲーセンに遠征するというのが“バーチャジャンキー”のテンプレ行動だったりしたのです。
さらに、遠征先で一番強いやつは最初から出てこずに、様子をうかがってから満を持して登場するというパターンも実在しました。
残念なことに、今や“格闘ゲームを置いてあるゲーセン”自体が絶滅危惧種のため、現実ではもう味わえないようなこういった経験を、ゲーム内で楽しめるともいえるわけです。
全国各地で店舗ごとに個性的なファイターが存在していた時代……今となっては恐ろしいほど贅沢な環境でしたね(笑)。



ちなみにブースが進むにつれてCPUプレイヤーの段位が上がり、実力も高まっていきます。
とはいえ、1つ目のブースはテキトーに強い技を連打するだけで勝てるレベルなので、初心者でもしばらくは楽しみつつ進んでいけると思われます。
そのうち壁にぶつかるかもしれませんが、それはそれで強くなるチャンスともいえるので、格闘ゲーム的にはむしろグッド! トレーニングモードでおすすめコンボを覚えるなどして、自分自身を強化してリベンジを果たしましょう。
対戦相手は実在のプレイヤー。序盤から見たことのある有名人も登場!
そんな“World Stage”モードの大きな魅力は、登場するファイターが実在するプレイヤーということ。
序盤のブースでも、ゴールデンボンバーの歌広場淳さん(リオン)や、G-STAR Gamingの芦澤佳純さん(アイリーン)など、バーチャを楽しんでいる有名人が乱入してきてくれました!




そしておそらく終盤のブースでは、『VF 5 R.E.V.O.』の最強クラスのプレイヤーである、赤丹しわぽ選手(パイ)やとんちゃん選手(ジャッキー)、ホームステイアキラ選手(アキラ)なども対戦相手として乱入してくると思われます。
まだ終盤には進めていませんが、本作最高段位の“超煌神”の称号を誰が持っているのかも、ちょっと気になるところですね。
なお、このモードに登場するCPUプレイヤーは、事前にバーチャファイター公式Discordサーバーで募集されていました。筆者(栗田親方/鷹嵐)も段位“獣武帝”のときに応募したので、後半のどこかのブースで登場したら、ぜひ対戦よろしくお願いします!


という感じで、出てくるCPUが実在するプレイヤーってのは面白いものですね。せっかくなので一部紹介させてもらいますが、このあとどんどんブースが進むと、より濃厚になっていく感じかしら?










“格闘新世紀”や“バトル甲子園”などのサイドトーナメントも楽しめる!
“World Stage”を目指すブース巡りは1本道となっていますが、そのほかにもサイドトーナメントが存在します。
こちらはブース名と違って実際にあった大会の名称を使っているものが多いので、バーチャファイターの歴史にもちょっと触れることができますね。





ちなみに、私が“栗田”と名乗るきっかけとなった“バトル甲子園”も3番目のブースで条件を満たせば参加可能になります!
大会名以外は特に原作再現的な要素はなさそうですが、ぜひ鷹嵐を使って優勝してみてください!(※達成したところで特に何もないと思われますがw)




また、サイドトーナメントで優勝すると、専用の特別称号がもらえます。当時を知っているプレイヤーならニヤリとできる秀逸なキーワードが並んでいるので、ぜひ獲得してアピールしていきましょう。

チャレンジをクリアしてアイテムを収集→キャラクターのカスタマイズが可能
“World Stage”を目指す以外のやり込み要素として、ミッション要素である“チャレンジ”のクリアによるアイテム収集も楽しめます。
チャレンジは全部で326種類(!)もあるので、すべて集めるにはかなりのプレイが必要になりそうです。
チャレンジ内容&手に入るアイテムは最初から確認できるので、欲しいアイテムがあったら優先的にそのチャレンジのクリアを目指すのもアリですね。

チャレンジは全6種類のカテゴリに分かれているので、参考までにざっと紹介しておきます。






“World Stage”モード以外の新要素【VF 5 R.E.V.O. WS】
今回は“World Stage”モードにしぼって紹介させてもらいましたが、本作はほかにも新要素が盛り沢山。
特にトレーニングモードの強化は、新たに『バーチャファイター』をプレイするファイターにとって大いに役立つ要素。初心者泣かせともいえる“鷹嵐専用コンボ”も練習できるので、ある程度までは1人でも十分に練習できそうです。









また、課金要素ではありますが、デュラルがプレイアブルキャラクターとして追加されます。
しかも、公式大会への参加はできないものの、ランクマッチには通常のキャラクターと同様に参戦可能なんです!
『バーチャファイター』の長い歴史のなかで、おそらく初めてデュラルが通常キャラクターとして闘いの場に出てくるわけですね。そのぶん強さはマイルドになっていそうですが、かなりワクワクする要素でもあります。

商品概要【VF 5 R.E.V.O. WS】
商品名:Virtua Fighter 5 R.E.V.O. World Stage
対応機種:PlayStation®5/Xbox Series X|S/Nintendo Switch™ 2/PC(Steam)
発売日:PlayStation®5/Xbox Series X|S/PC(Steam):2025年10月30日(木)配信予定
Nintendo Switch 2:今冬配信予定
希望小売価格:『Virtua Fighter 5 R.E.V.O. World Stage』デジタルスタンダードエディション:2,500円(税込)
『Virtua Fighter 5 R.E.V.O. World Stage』30thアニバーサリーエディション:6,980円(税込)
※Nintendo Switch 2版の価格は未定
ジャンル:対戦型格闘アクション
プレイ人数:1~2人(最大16人のオンラインプレイ対応※)
※ルームマッチにて、ホストが観戦者としてルームを作成した時のみ17人
(観戦者1人+16人)のプレイとなります。
発売・販売:株式会社セガ
CERO表記:B区分(12歳以上対象)