過去2回のアニメ化が大きな話題を呼んだTVアニメ『MFゴースト』。その待望の新作続編となる3rd Seasonが現在絶賛放送中です。今回は、そんな3rd Seasonの第4話(通算27話)となる“2人のファーストキス”が放送されましたので、視聴しての感想をお届けします。
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ファイナルラップ、それも最終盤にどんでん返しの連続! 手に汗握る攻防の勝者は……【MFゴースト】
2nd Seasonからシーズンを跨いで描かれてきたMFG第3戦“ザ・ペニンシュラ真鶴”の戦い。このエピソードでついにチェッカーフラッグが振られました! めっちゃ興奮した……。
ファイナルラップに入り、破竹の勢いで2位にまで浮上したカナタのトヨタ86GT(ハチロク)。しかし、上位陣を猛追した代償にタイヤのグリップを酷使し過ぎたため、最終盤でカナタはアンダーステアに苦しむことに……。
誰よりもタイヤを使ったからこそ上位に追いつけたわけで、この代償は仕方なし。そもそも腕のケガさえなければ……と思わなくはないですが、当のカナタはそんなこと考えてすらいないんだから尊敬してしまいます。
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結果、上り坂でベッケンバウアーの718CaymanGTSに追い抜かれてしまうわけですが。それでも泣き言ひとついわず、最後までベッケンバウアー、そして沢渡に食らいついていく姿には心からシビれました。これぞ主人公! さすがは藤原拓海の一番弟子ですよ。
実際のところ、ブースにいる緒方さんや奥山さんですら「上位と戦う戦闘力は失われた。順位を守るマネジメントに切り替えた方がいい」ってムードだったのに、諦めなかったカナタはすごい。このファイティングスピリッツは彼の大きな強みだと思います。
結果的にこの食い下がりが最後の最後で大きなミラクルにつながったわけで、やっぱりレースは諦めないことが肝要だなあと思い知らされました。
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見せ場はカナタのハチロクのみにあらず。アルピーヌ・A110を駆る沢渡とベッケンバウアーの718CaymanGTSによる首位攻防戦は言うに及ばずの緊張感でしたし、相葉先輩のニッサン・GT-Rと“ダークサイドの暗黒卿”こと坂本のアウディ・R8クーペV10プラスの激アツサイドバイサイドにも大興奮でした。
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とくに最後のGT-Rとアウディの対決は色々な意味でヤバすぎ。1つの車線に2台の車が並んで走るなんて、頭のネジが外れてるとしか思えませんからね。コースレイアウト的にも想定されていなかったであろうまさかの展開。相葉先輩に、こんな針の穴を通すような繊細なドライビング技術があったなんて……ちょっと見くびっててごめんなさい(苦笑)。チェッカー寸前でGT-Rが前に出た瞬間は鳥肌モノ!
レース後に、まりえからレンちゃんの本名を聞き出してクネクネしていた相葉先輩の変顔も最高でしたよ(笑)。「最後にアウディを抜いて嬉しかったんだろうなあ」って解釈してた緒方さんのとぼけっぷりも含め、つい笑わってしまいました。相葉先輩はやっぱり憎めないし、カナタが彼のことを慕うのもよくわかる気がします。
意味深なサブタイトルもしっかり回収! カナタとレンがついに⁉【MFゴースト】
今更ながら、レース決着回のサブタイトルが“2人のファーストキス”って、なんかスゴいな! 下記のスクリーンショットでシチュエーションや誰と誰が……というのはバレバレだと思うけど(笑)。とにかくこのファーストキス、マジでピュアピュアすぎて微笑ましいったらありゃしなかったですよ。ついニヤニヤしてしまった!
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なんにせよ、一連の流れでMFGエンジェルのナンバーセブン=レンである事実がカナタに伝わることになったのは、今後の物語的にひと盛り上がりありそうですね。つまりアオハル展開の進展にも期待が持てそうってこと! じりじりさせられますからね、この両片思いの2人には(笑)。まあ、カナタが相葉先輩のことを尊敬しているぶん、ちょっと複雑なことになりかねませんけど……。
個人的には「僕はどうしたら……」って緒方に相談するカナタがかわいかったですね。レンもそうですが、あまりに純情すぎてやきもきしちゃいます。どう見ても朴念仁な緒方に相談するのはよりによってだろう……って気持ちもありつつ。カナタとレンのピュアな恋の行方も、今後の『MFゴースト』の楽しみポイントといえますね。
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あと、これは蛇足かもしれませんが。カナタとレンのやり取りの直後、失意の沢渡を慰めるかのように彼の恋人・サナがかけてきた電話の内容がエグくて僕は大好き。
具体的には「コー君が喜びそうな下着をうんぬん」ってあのシーンのことですよ。この言葉のチョイス……レンと同じセブンティーンとは思えんぞ⁉ とかいいつつ、サナってめっちゃいい子だなぁ~って思わせてくれるんだから素直に感心しちゃいます。こういうギャップの使い方が素晴らしいですよね、原作のしげの秀一先生は。マジで尊敬してしまう(笑)。
さておき、サナとのデートで沢渡が再び闘争本能を呼び覚ますなら万事OK。彼、ちょっと心配になるくらい今回の結果にガックリしてましたからね……。車をより馬力のあるモデルにチェンジするような描写もあったし、こっちはこっちでどうなるかにも注目していきたいところ。
とにもかくにも、振り返ってみるといたるところで名勝負だらけだったザ・ペニンシュラ真鶴。ベッケンバウアーの勝負強さが光りつつ、カナタや沢渡の躍進に新たなライバル・諸星瀬名の台頭など、注目ポイントはたくさんありました。第4戦の“シーサイドダブルレーン”が今から超楽しみですよね。
そういえばレース後のカナタは左腕の痛みが再発していた模様。これ、いったいどうなっていたんですかね? ここの種明かしも気になるところですが……ひとまず今回はこのへんで!
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