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『エルデンリング』DLCボス攻略。責問の古老、イオリと狂い火の王、ミドラーをガチゲーマー声優の司波悠真が一刀両断! 攻略のポイントはループとパリィ【SHADOW OF THE ERDTREE】

文:電撃オンライン

公開日時:

 電撃オンラインユーザーのみなさま、こんにちは~! 狂い火の王、新人声優の司波悠真です!

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 今回は、エルデンリングDLCのボス攻略(第5弾)! 前回はメスメルとガイウスを攻略し、今回はちょっと寄り道パート。夏真っ盛りとなり、暑さで外に出たくなくなる今日この頃…。そんな暑い日にもぴったりな、ちょっぴり背筋がゾッとするステージにいるボスを2体攻略していきます…。

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『エルデンリング』のDLC『SHADOW OF THE ERDTREE』ボス戦攻略第5弾

長期戦厳禁!? “責問の古老、イオリ”

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 最初に紹介するのはイオリです。このボスは“闇照らしの地下墓”というダンジョンにいるボスなのですが、こちらただのダンジョンではなく、クリアすると本編ストーリーにも関わっている重大なテーマ“狂い火”関連のエリアに行けるため、ストーリー理解度を深めるのにかなり大切なボスとなります。

 そして、このボスのソロ攻略がかなり厄介…! 何が厄介かって遠距離&ワープ複数攻撃をしかけてくること!!! あれ? 本編にもそんな感じの教授がいたような…?

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 初見プレイでは、マルチや遺灰を縛ってプレイする方も多いと思います。司波もそのタイプだったので、このボスにはかなり手を焼きました…。しかし、記事を書くために何度か攻略していると、ある戦法がこの複数戦を楽にしてくれる事に気が付きました!

 その方法が~…“致命ループ”です!

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 この戦法はその名の通り、イオリの背後を取り致命⇒起き上がり時間に再び背後を取り致命…というループをする戦法です!

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 おすすめ武器は致命火力が高いもの、それも空振りしても隙が少ないものとしています。今回、司波が使用する武器は“慈悲の短剣”。致命火力に優れ、短剣カテゴリーなので致命を一回ミスしても挽回できる機会が多かったのでコチラを採用しました。

 そして、タリスマンのおすすめもいくつかあります。

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 “短剣のタリスマン”と“介錯の刃”は致命ループを行うことで、その効果を最大限活かせるため採用。そして“捧闘の剣のタリスマン”は、致命ループでイオリからの反撃を受けずに倒すことができる…というのが、この戦法の理想的な動きなので採用します。(こちらは枠余りがあれば程度でOK!)

 そしてここからは、イオリがワープしてしまった際の戦法についてお話します。最初にチョロっと言ったように、イオリは霊体を召喚し複数戦をしかけてくるのが非常に厄介なボス! しかも、中遠距離の攻撃が非常に強力であり、弾幕を張られると近づくのは困難…。

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 ではどうするのがいいか? それは、ちょっと時間を置くこと! 召喚してきた霊体は時間経過で消滅するという特徴があり、召喚してすぐ接近するのは難しいですが、まずは回避に専念、霊体が消える直前で接近⇒致命…。という流れで、致命中の無敵時間に複数からの攻撃を受け流し、致命終わりくらいにほかの霊体がちょうど消える…。というのが霊体を連続で召喚されるタイミングを作らせない、理想的なリカバー方法かなと思います。

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▲致命終わりにちょうど霊体が消えているのがわかるかと思います!

 ただし、この霊体が消えるタイミングというのは体感で覚えるしかないため、イオリで苦戦している方はまずこのタイミングを身体に染み込ませましょう…! このタイミングさえ覚えてしまえば、イオリの戦闘はかなり楽になるかと思うので、苦手意識がある方は是非試してみてください!

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耐えてください“狂い火の王、ミドラー”

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 続いてご紹介するのが…“引き返せ”という大量のメッセージがある悍ましい森を抜けた先にある館にいるボス、ミドラーです。先ほど紹介したイオリを倒した先に、館への道があるのですが…。そこに行くまでが大変で、森が怖い+トレント怯えて呼べない+長いという、ホラゲの始まりみたいな状態のエリアを抜けなければなりません…。

 今回はこの森に関しての攻略は省略しますが、道中は戦技“暗殺の殺法”がおすすめ…とだけ記しておきます。

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 さてこのミドラー、ボスエリアに入る前から何やら叫び声が聞こえ不気味…。ボスエリアに入ると、頭に何かが刺さっているおじいちゃんが襲ってきます! このおじいちゃんこそがミドラーなのですが…あまりにも弱い…。怯みハメで簡単に倒すことができます。

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 これで終わり…なわけはなく、ここからが本番! 狂い火の王、ミドラー戦です!!!

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 この形態は狂い火エンドを見たことある方はテンションが上がったかと思います! かつて我らが見た、狂い火エンドの主人公と同じ頭をしたミドラーとの戦闘! ヨボヨボのおじいちゃんが狂い火の王となり、プレイヤーの前に立ちふさがります…!

 そんなミドラー戦の攻略法は“出血曲剣2刀流&返報パリィ”です!

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 今回は出血曲剣の裏に盾を仕込み、出血と致命でダメージを稼いでいきます。タリスマンは、前回(第4回)のメスメル戦でも使用した“血の君主の歓喜”や“腐敗翼剣の徽章”、“ミリセントの義手”はもちろん。今回は致命と2刀流の組み合わせのため、イオリ戦でも使用した“介錯の刃”もおすすめ! 枠が余った場合は“双頭亀のタリスマン”でスタミナ回復速度を上げましょう!

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 2刀流とパリィの使い分けですが、基本は返報盾装備でパリィ待機をしましょう! ミドラーはゆったりとした攻撃が多く、パリィも楽な部類に入るボスです。無理に2刀流で攻めず、パリィ致命の起き上がりに2刀流に持ち替えて出血を蓄積、もしくはミドラーの攻撃後の隙に2刀流で攻撃くらいの意識をするだけでOK!

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 動きはゆったりですが火力は高いので、攻撃を覚えるまではガン盾待機で動きを覚えるのも◎!

 ミドラーはDLCボスの中で強い部類とは言えないボスです。ただし、その背景を読み解くと、その理由や脆さがとても魅力的だなと感じるボスなので、追憶テキストなどはぜひ読んでみてください!

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▲ただ耐え続け、しかし王としては弱かったミドラー…。

 いかがだったでしょうか! 今回は本編でも重大なテーマを持つ“狂い火”関連のボスを紹介させていただきました! 本当にエルデンリングは考察が捗って面白いですよね…! 改めて思うのが、狂い火エンドの主人公ってやっぱ化け物だったんだなと…。

 そして次回、本編の重大テーマを持つボス戦+DLCのストーリー進行です!

「貴方の母に、なりたかった…」

 記事を読んでいただきありがとうございました!  一瞬も耐えることができなそうな司波悠真でした~!!!

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▲結局ナナヤってなんだったんでしょうね…。

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